JPH04167316A - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置Info
- Publication number
- JPH04167316A JPH04167316A JP2292343A JP29234390A JPH04167316A JP H04167316 A JPH04167316 A JP H04167316A JP 2292343 A JP2292343 A JP 2292343A JP 29234390 A JP29234390 A JP 29234390A JP H04167316 A JPH04167316 A JP H04167316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- key top
- switch
- membrane switch
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 24
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータ、ワードプロセッサ等の電子機
器に付設されるキーボード装置に関する。
器に付設されるキーボード装置に関する。
従来の技術
一般にこの種の電子機器においてキーボード装置は諸操
作の主要な役割を担い、確実な動作、使い易さ9組立性
が求められている。
作の主要な役割を担い、確実な動作、使い易さ9組立性
が求められている。
従来のキーボード装置のキートップの支持構造について
第2図を参照して説明する。図において、5はキートッ
プであり、前記キートップ5は常にばね6によって上方
に押し上げられている。フレーム7は軸と孔のはめ合せ
構造によりキートップ5を一方向にしゅう動可能に支持
しておシ、前記キートップ5の下方にばばね8が固着さ
れている。
第2図を参照して説明する。図において、5はキートッ
プであり、前記キートップ5は常にばね6によって上方
に押し上げられている。フレーム7は軸と孔のはめ合せ
構造によりキートップ5を一方向にしゅう動可能に支持
しておシ、前記キートップ5の下方にばばね8が固着さ
れている。
9はメンブレンスイッチであシ、前記フレームTとメン
ブレンスイッチ受け1oとの間に設けられている。また
、メンブレンスイッチ9の接点はばね8の下方に設けら
れている。
ブレンスイッチ受け1oとの間に設けられている。また
、メンブレンスイッチ9の接点はばね8の下方に設けら
れている。
以上のように構成されたキーボード装置において、以下
にその動作について説明する。キートップ5はばね6に
よシ上方に押し上げられている。
にその動作について説明する。キートップ5はばね6に
よシ上方に押し上げられている。
この状態よシキートップ5がフレーム7のガイド部に沿
って押し下げられると、前記キートップ5の下方に固着
されたばね8が、前記フレーム7とメンブレンスイッチ
受け10との間に設けられたメンブレンスイッチ9の接
点を押し、信号が送られる。
って押し下げられると、前記キートップ5の下方に固着
されたばね8が、前記フレーム7とメンブレンスイッチ
受け10との間に設けられたメンブレンスイッチ9の接
点を押し、信号が送られる。
発明が解決しようとする課題
し力・しながら上記に示す構成では、キートップ5の数
に対しばねの数は2倍になり、キーボードの組み立て工
数から考えると、ばねの挿入工数の占める割合は非常に
大きい。また、上記構成のキーボード装置では、前記フ
レーム7とばね8の反力を受けるメンブレンスイッチ受
け10に強度を持たせなければならず、装置から見ると
強度的には過剰になり重量的にも軽くすることはできな
い。
に対しばねの数は2倍になり、キーボードの組み立て工
数から考えると、ばねの挿入工数の占める割合は非常に
大きい。また、上記構成のキーボード装置では、前記フ
レーム7とばね8の反力を受けるメンブレンスイッチ受
け10に強度を持たせなければならず、装置から見ると
強度的には過剰になり重量的にも軽くすることはできな
い。
一方操作感覚の面においては、−キートップ5を押した
ときスイッチが確実に動作したときの感覚が指に伝わり
にくいため、メンブレンスイッチ9を使用したキーボー
ド装置はオペレータに敬遠される傾向にある。
ときスイッチが確実に動作したときの感覚が指に伝わり
にくいため、メンブレンスイッチ9を使用したキーボー
ド装置はオペレータに敬遠される傾向にある。
本発明は上記問題を解決するもので、部品点数。
組み立て工数の削減、および重量を軽減するキーボード
装置を提供することを目的としている。
装置を提供することを目的としている。
課題を解決するだめの手段
この目的を達成するため本発明は、キートップと前記キ
ートップを一方向にしゅう動可能に支持するフレームと
の間にメンブレンスイッチヲ6P litし、前記キー
トップとメンブレンスイッチとの間に円筒コイルばねと
円すいコイルばねを連続させてなる非線形ばねを設ける
構成を有している。
ートップを一方向にしゅう動可能に支持するフレームと
の間にメンブレンスイッチヲ6P litし、前記キー
トップとメンブレンスイッチとの間に円筒コイルばねと
円すいコイルばねを連続させてなる非線形ばねを設ける
構成を有している。
作 用
この構成におけるばねは、1個のばねであわながら2種
の巻き形状を有することにより非線形となシ、キートッ
プを常に押し上げる力とメンブレンスイッチの接点を押
す力を発生させる。
の巻き形状を有することにより非線形となシ、キートッ
プを常に押し上げる力とメンブレンスイッチの接点を押
す力を発生させる。
捷だ、円筒コイルばね部のばね定数をに11円すいばね
部のばね定数をに29円筒コイルばねと円すいコイルば
ねを直列につないだときのばね定数をKとすると、キー
トップを押すときに作用する反力は、円すいばねが密着
するまでの範囲では、K−に1に2/(k1+に2) で作用し、円すいばね部が密着した後はに=に1 で作用する。
部のばね定数をに29円筒コイルばねと円すいコイルば
ねを直列につないだときのばね定数をKとすると、キー
トップを押すときに作用する反力は、円すいばねが密着
するまでの範囲では、K−に1に2/(k1+に2) で作用し、円すいばね部が密着した後はに=に1 で作用する。
それぞれの場合のばね定数を比較すると、k 1k 2
/ (k 1+ k 2 ) k 1−−kl’/
(k1+に2) すなわち に1に2/(k1+に2)〈k となり、円すいばねが密着した直後に反力は急激に増加
する。
/ (k 1+ k 2 ) k 1−−kl’/
(k1+に2) すなわち に1に2/(k1+に2)〈k となり、円すいばねが密着した直後に反力は急激に増加
する。
実施例
以下に本発明のキーボード装置の一実施例について、第
1図を参照しながら説明する。
1図を参照しながら説明する。
図において1はキートップであシ、前記キートップ1は
円筒ばね部2aと円すいばね部2bを連続されて構成さ
れた非線形ばね2によって常に上方に押し上げられてい
る。フレーム 3はキートップ1を一方向にしゅう動可
能に支持しておシ、メンブレンスイッチ4はフレーム3
とキートップ1との間に配設され、前記非線形ばね2の
ばね力は、キートップ1とメンブレンスイッチ4との間
に作用するよう設けられている。
円筒ばね部2aと円すいばね部2bを連続されて構成さ
れた非線形ばね2によって常に上方に押し上げられてい
る。フレーム 3はキートップ1を一方向にしゅう動可
能に支持しておシ、メンブレンスイッチ4はフレーム3
とキートップ1との間に配設され、前記非線形ばね2の
ばね力は、キートップ1とメンブレンスイッチ4との間
に作用するよう設けられている。
以上のように構成されたキーボード装置において、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず、キートップ1は非線形ばね2によって上方に押し
上げられている。次にキートップ1を下方に押し下げる
と、前記非線ばね2の円筒ばね部2aと円すいばね部2
bとの間の座巻き部が下がり、前記キートップ1とフレ
ーム3との間に設けられたメンブレンスイッチ4の接点
4aを押し、信号が送られる。また、前記非線形ばね2
がメンブレンスイッチ4の接点を押すときの衝撃を非線
ばね2の円筒ばね部が吸収し、前記メンブレンスイッチ
4のチャタリングおよび破損を防止している。
上げられている。次にキートップ1を下方に押し下げる
と、前記非線ばね2の円筒ばね部2aと円すいばね部2
bとの間の座巻き部が下がり、前記キートップ1とフレ
ーム3との間に設けられたメンブレンスイッチ4の接点
4aを押し、信号が送られる。また、前記非線形ばね2
がメンブレンスイッチ4の接点を押すときの衝撃を非線
ばね2の円筒ばね部が吸収し、前記メンブレンスイッチ
4のチャタリングおよび破損を防止している。
また、前記非線形ばね2の円すい部2bのばねが密着す
ると同時にメンブレンスイッチ4が作動する構成にした
ため、オペレータは指に作用する反力が急に増加したこ
とで操作したキーが確実に入力されたことを知ることが
できる。
ると同時にメンブレンスイッチ4が作動する構成にした
ため、オペレータは指に作用する反力が急に増加したこ
とで操作したキーが確実に入力されたことを知ることが
できる。
以上のように本発明の実施例のキーボード装置によれば
、メンブレンスイッチ4をキートップ1とフレーム3と
の間に設け、非線形ばね2を使用することにより、部品
点数1組み立て工数の削減。
、メンブレンスイッチ4をキートップ1とフレーム3と
の間に設け、非線形ばね2を使用することにより、部品
点数1組み立て工数の削減。
キーボード装置の重量の軽減および操作性を飛躍的に向
上させることができる。
上させることができる。
なお、第1図の実施例において、非線ばね2は一端を円
すいばね部としたが、その両端を円すいばね部とし、非
線形ばね2の挿入時の方向性を無くしても良い。また、
第1図において、非線形ばね2の円すい部2bを端に向
かいその巻き径を大きくしたが、小さくしても良いこと
は言うまでもない。
すいばね部としたが、その両端を円すいばね部とし、非
線形ばね2の挿入時の方向性を無くしても良い。また、
第1図において、非線形ばね2の円すい部2bを端に向
かいその巻き径を大きくしたが、小さくしても良いこと
は言うまでもない。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明は、キー
トップと前記キートップを一方向にしゅう動可能に支持
するフレームとの間に非線形ばねと、メンブレンスイッ
チを設ける構成をとることにより、構成部品点数1組み
立て工数の削減、および、重量の軽減をはかることので
きるすぐれたキーボード装置を実現できるものである。
トップと前記キートップを一方向にしゅう動可能に支持
するフレームとの間に非線形ばねと、メンブレンスイッ
チを設ける構成をとることにより、構成部品点数1組み
立て工数の削減、および、重量の軽減をはかることので
きるすぐれたキーボード装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例のキーボード装置の断面図、
第2図は従来のキーボード装置の断面図である。 1・・・・・キートップ、2・・・・・・非線形ばね、
3・・・・・・フレーム、4・・・ メンブレンスイッ
チ。
第2図は従来のキーボード装置の断面図である。 1・・・・・キートップ、2・・・・・・非線形ばね、
3・・・・・・フレーム、4・・・ メンブレンスイッ
チ。
Claims (1)
- 1個あるいは複数のキートップと、前記キートップをし
ゅう動可能に支持するフレームと、フレームで支持され
たメンブレンスイッチを有し、前記キートップに円筒ば
ね部と円すいばね部を連続した形状の1個の非線形ばね
を付設し、非線形ばねによりメンブレンスイッチを押圧
作動するように構成したキーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292343A JPH04167316A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292343A JPH04167316A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キーボード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167316A true JPH04167316A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17780569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292343A Pending JPH04167316A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キーボード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04167316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4174624A4 (en) * | 2021-08-26 | 2024-01-17 | Elasto Lc | COMPUTER INPUT DEVICE |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2292343A patent/JPH04167316A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4174624A4 (en) * | 2021-08-26 | 2024-01-17 | Elasto Lc | COMPUTER INPUT DEVICE |
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