JPH04166283A - 殺菌装置 - Google Patents
殺菌装置Info
- Publication number
- JPH04166283A JPH04166283A JP29310490A JP29310490A JPH04166283A JP H04166283 A JPH04166283 A JP H04166283A JP 29310490 A JP29310490 A JP 29310490A JP 29310490 A JP29310490 A JP 29310490A JP H04166283 A JPH04166283 A JP H04166283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- sterilizing
- bacteria
- lamp
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 title claims abstract description 35
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 65
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 claims abstract description 17
- 244000005700 microbiome Species 0.000 claims abstract description 17
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000002070 germicidal effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 2
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 8
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 8
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 208000010824 fish disease Diseases 0.000 description 3
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009313 farming Methods 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、養殖等における水処理装置の殺菌装置に関
する。
する。
(b)従来の技術
養殖技術の発達により最近陸上にプールやタンクを設置
し、この中で魚介類の養殖が盛んに行われるようになっ
てきた。
し、この中で魚介類の養殖が盛んに行われるようになっ
てきた。
これらの養殖に必要な水は海中からポンプで汲み上げて
給水している。
給水している。
これらの養殖#!1備は市街地に近い波静かな入江や港
に近い陸上に設置されることが多い。
に近い陸上に設置されることが多い。
然るに最近生活用水の排水、養殖用水の排水、海面養殖
の残餌等により海洋の汚染が進行し、赤潮の発生に見ら
れる様に魚病に繋がる微生物や細菌の発生が多くなって
きた。
の残餌等により海洋の汚染が進行し、赤潮の発生に見ら
れる様に魚病に繋がる微生物や細菌の発生が多くなって
きた。
このため特に市街地に接近した施設で養殖を行うに際し
て、魚病の発生で養殖魚の幣死が多発しておる。
て、魚病の発生で養殖魚の幣死が多発しておる。
この弊害を除去するため給水路の途中に濾過装鉦を設け
、微小物体や微生物、細菌等を除去するように工夫され
ている。
、微小物体や微生物、細菌等を除去するように工夫され
ている。
そのほか海底を致来はと掘削し、その中に取水口を設け
、掘削した穴に細粒の砂を充填した濾過lamを設けた
り、海岸に井戸を掘ってその中に取水[1を設け、海岸
の土砂を利用して海水を濾過しておる。
、掘削した穴に細粒の砂を充填した濾過lamを設けた
り、海岸に井戸を掘ってその中に取水[1を設け、海岸
の土砂を利用して海水を濾過しておる。
またこれらの装置や設備を通過してきた取水に対し、給
水路の途中に殺菌灯を装着した殺菌装置&19置し、水
中に生息している微生物や細菌を殺傷することで魚病の
発生を抑制している。
水路の途中に殺菌灯を装着した殺菌装置&19置し、水
中に生息している微生物や細菌を殺傷することで魚病の
発生を抑制している。
さらに従来のこ九ら殺菌装置はM両灯どこれを点灯する
点灯回路が分冴さ九ておりそわぞれ個別に装備されてい
た。
点灯回路が分冴さ九ておりそわぞれ個別に装備されてい
た。
(C)発明が解決しようとする課題
しかしながら此等の方法は大炎りな装置となったり、多
大な経費を要する工事が必要である。
大な経費を要する工事が必要である。
また該濾過装置は定期的に清掃を行オ)なげれば濾過能
力が低下する。
力が低下する。
そこで濾過装置を簡略化すれば装置の費用や維持経費を
軽減できるが、水中の浮遊物が混入するようになり、こ
れら物体に何着している微生物や細菌に対しては、浮遊
物の影響で殺菌灯の照射効率が低下し、完全な殺菌効果
が期待できない。
軽減できるが、水中の浮遊物が混入するようになり、こ
れら物体に何着している微生物や細菌に対しては、浮遊
物の影響で殺菌灯の照射効率が低下し、完全な殺菌効果
が期待できない。
また殺菌灯には寿命があり定期的に殺菌灯を交換する必
要があるので装置の保守点検が容易におこなえる必要が
ある。
要があるので装置の保守点検が容易におこなえる必要が
ある。
(d)課題を解決するための手段
この発明の殺菌装置は殺菌灯を照射する前に、強力な超
音波のエネルギーを水中に放射して、水中に浮遊してい
る物体に付着した微生物や細菌を分離および剥離すると
共にその一部を殺傷することで殺菌灯の照射効率を向上
させ、簡単な1!過装置や殺菌装置で殺菌効果をより向
上させるもので装置の費用と維持経費な軽減するもので
ある。
音波のエネルギーを水中に放射して、水中に浮遊してい
る物体に付着した微生物や細菌を分離および剥離すると
共にその一部を殺傷することで殺菌灯の照射効率を向上
させ、簡単な1!過装置や殺菌装置で殺菌効果をより向
上させるもので装置の費用と維持経費な軽減するもので
ある。
また装置の保守点検を容易におこなλるようにするため
殺菌灯と点灯装置および超音波振動子と発信機を一体化
し、しかも着脱が容易に行λるようにするものである。
殺菌灯と点灯装置および超音波振動子と発信機を一体化
し、しかも着脱が容易に行λるようにするものである。
(e)作用
この発明は養殖等に必要な給水装置に係オ)る殺菌装置
に関するものである。
に関するものである。
いままでは大炎りな濾過装置により水中の浮遊物等湿除
去し、該錠過装置を通過してきた微生物や細菌類を殺菌
灯により殺菌していた。
去し、該錠過装置を通過してきた微生物や細菌類を殺菌
灯により殺菌していた。
本装置は通水容器の注水口の近傍に超音波発生器を装着
し、注水中の水中に強力超音波を発射して、超音波のエ
ネルギーにより水中の浮遊している物体に付着しておる
細菌類や微生物を分離し剥離して置くことにより、殺菌
灯から照射する光が微生物や細菌に効率よく照射すこと
と、細菌や微生物の一部を超音波エネルギーにより殺傷
しておくことにより殺菌灯の殺菌効果を向上させるもの
で、このことにより濾過装置の簡略化が行えるものであ
る。
し、注水中の水中に強力超音波を発射して、超音波のエ
ネルギーにより水中の浮遊している物体に付着しておる
細菌類や微生物を分離し剥離して置くことにより、殺菌
灯から照射する光が微生物や細菌に効率よく照射すこと
と、細菌や微生物の一部を超音波エネルギーにより殺傷
しておくことにより殺菌灯の殺菌効果を向上させるもの
で、このことにより濾過装置の簡略化が行えるものであ
る。
なお強力な超音波は付着物体を剥離したり、汚物を分離
したり、生体組織を破壊する作用が有ることと、紫外線
等波長の短い光線は殺菌効果があることは衆知の事実で
ある。
したり、生体組織を破壊する作用が有ることと、紫外線
等波長の短い光線は殺菌効果があることは衆知の事実で
ある。
(f)実施例
第1図はこの発明の実施例である殺菌装置の側面から見
た断面構造であり、〕は該装置の通水容器で1、]−は
該容器に水を供給する注水口、12は超音波発生装置2
を装着して注水された水中に超音波振動子21を浸漬し
、水中に超音波を放射して水中に浮遊している物体に付
着している微生物や細菌を分離し剥離する超音波放射区
画、]3は整流板で殺菌灯照射区i14の水流を殺菌光
線が一様に照射されるようにするものである。
た断面構造であり、〕は該装置の通水容器で1、]−は
該容器に水を供給する注水口、12は超音波発生装置2
を装着して注水された水中に超音波振動子21を浸漬し
、水中に超音波を放射して水中に浮遊している物体に付
着している微生物や細菌を分離し剥離する超音波放射区
画、]3は整流板で殺菌灯照射区i14の水流を殺菌光
線が一様に照射されるようにするものである。
]、4は殺菌灯照射区画で通水中の水中に浸漬された殺
菌灯32によって照射され水中の微生物や細菌を殺傷す
る区画である。15は通水容器に一定のレベルに水を貯
めておく堰で、殺菌灯31が通水中の水中の丁度中心位
置に配置されるような高さにする。〕6は通水容器を通
過して殺菌された水を排出する排出口である。
菌灯32によって照射され水中の微生物や細菌を殺傷す
る区画である。15は通水容器に一定のレベルに水を貯
めておく堰で、殺菌灯31が通水中の水中の丁度中心位
置に配置されるような高さにする。〕6は通水容器を通
過して殺菌された水を排出する排出口である。
第2図に該装置に装着する超音波発生装置2の側面構造
図を示す。21ば通水容器1の超音波放射区画12に浸
漬して超音波を放射する超音波振動子、22は超音波振
動子を駆動するための信号を発生する信号発生器、23
は信号発生器22からの信号を超音波振動子21に供給
する結線と、超音波放射区画12に超音波振動子21を
浸漬するための連結棒である。24は信号発生回路を防
水するためのカバーであり25は信号発生回路を示す。
図を示す。21ば通水容器1の超音波放射区画12に浸
漬して超音波を放射する超音波振動子、22は超音波振
動子を駆動するための信号を発生する信号発生器、23
は信号発生器22からの信号を超音波振動子21に供給
する結線と、超音波放射区画12に超音波振動子21を
浸漬するための連結棒である。24は信号発生回路を防
水するためのカバーであり25は信号発生回路を示す。
第3図に該装置に装着する殺菌灯部分の側面図を示す。
31は通水容器1の殺菌灯照射区画〕3に浸漬して、通
水中の水中に浮遊する微生物や細菌に殺菌光線を照射す
る殺菌灯で、32は殺菌灯を点灯する電源装置、33は
電源装置32から殺菌灯31に電力を供給する結線と、
殺菌灯照射区画13に殺菌灯31.を浸漬するための連
結棒であり、殺菌灯のソケット部分の防水も兼ねている
。
水中の水中に浮遊する微生物や細菌に殺菌光線を照射す
る殺菌灯で、32は殺菌灯を点灯する電源装置、33は
電源装置32から殺菌灯31に電力を供給する結線と、
殺菌灯照射区画13に殺菌灯31.を浸漬するための連
結棒であり、殺菌灯のソケット部分の防水も兼ねている
。
34は電源回路の防水するためのカバーであり、35は
で殺菌灯点灯回路であり、36はこれらを一体で通水容
器1に装着するためのベース板べある。
で殺菌灯点灯回路であり、36はこれらを一体で通水容
器1に装着するためのベース板べある。
第4図に該装置の通水容器の上面図を示す。第2図に示
す超音波発生装置2殺菌装置3が簡単に装着できて保守
点検が容易に出来る様に超音波発生器装着口]7と殺菌
灯装着口]−8が設けられてい。
す超音波発生装置2殺菌装置3が簡単に装着できて保守
点検が容易に出来る様に超音波発生器装着口]7と殺菌
灯装着口]−8が設けられてい。
(g)発明の効果
この発明によれば紫外線照射による殺菌装置に導入する
までの供給水に強力な超音波を照射することで、取水口
に設けている濾過装置が簡単な装置ですみ、濾過装置の
清掃が簡略化でき、しかも殺菌効果の向上に役立つ。
までの供給水に強力な超音波を照射することで、取水口
に設けている濾過装置が簡単な装置ですみ、濾過装置の
清掃が簡略化でき、しかも殺菌効果の向上に役立つ。
また装置の保守点検を簡単におこなうことができる。
4図面の簡単説明
第1図はこの発明の実施例で装置の断面図を、第2図は
超音波発生装置を、第3図に殺菌灯装置を、第4図に通
水容器の上面図を示す。
超音波発生装置を、第3図に殺菌灯装置を、第4図に通
水容器の上面図を示す。
1〜通水容器
2〜超音波発生装置
3〜殺菌灯装置
11〜注水口
13〜整流板
15〜堰
21〜超音波振動子
22〜信号発生装置
23〜支持棒
24〜防水蓋
25〜信号発生器
3】−〜殺菌灯
32〜殺菌灯点灯装置
33〜殺菌灯支持棒
34〜防水蓋
35〜殺菌灯点灯回路
36〜ベース板
Claims (3)
- (1)通水路に殺菌灯を装着し、通水中の水中に上記殺
菌灯を照射し、水中に混在する微生物や細菌を殺傷する
殺菌装置において、上記殺菌灯を照射する前の水中に超
音波を輻射することを特長とした殺菌装置。 - (2)注水口と通水路と排水口を有する通水容器を設け
、該容器内の通水路に殺菌灯を装着し、該通水容器に連
続的に通水中の水中において殺菌灯を照射し、水中に混
在する微生物や細菌を殺傷する殺菌装置において、なる
べく注水口の近傍に超音波発生装置を装着して、注水中
の水中に超音波を輻射することで、殺菌効果を向上させ
ることを特長とする殺菌装置。 - (3)請求項1の装置において殺菌灯と超音波発生装置
をそれぞれ容易に着脱出来る構造にしたことを特長とす
る該装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29310490A JPH04166283A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29310490A JPH04166283A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166283A true JPH04166283A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17790480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29310490A Pending JPH04166283A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04166283A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002079096A1 (fr) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Fuji Electric Co., Ltd. | Procede et dispositif de decomposition de polluants environnementaux |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29310490A patent/JPH04166283A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002079096A1 (fr) * | 2001-03-28 | 2002-10-10 | Fuji Electric Co., Ltd. | Procede et dispositif de decomposition de polluants environnementaux |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101191809B1 (ko) | 광촉매 반응수 생성 장치 | |
TW530032B (en) | Purifying device | |
JP2007509734A (ja) | 廃水処理のシステム及び方法 | |
JPS588812B2 (ja) | 魚類飼育水槽用水の浄化方法 | |
JPH04166283A (ja) | 殺菌装置 | |
KR101896964B1 (ko) | 에어버블 초음파를 이용한 수처리 장치 및 이를 이용한 살균 시스템 | |
KR101289909B1 (ko) | 수족관용 해수살균정수장치 | |
CN205346986U (zh) | 一种光能驱动曝气絮凝水体净化装置 | |
KR200445575Y1 (ko) | 활어수족관용 살균정수장치 | |
KR200164399Y1 (ko) | 어패류용 수조의 정화장치 | |
JPS6261527A (ja) | 養鰻方法 | |
KR0137236Y1 (ko) | 저장조 내에 저장된 용수를 정화처리하는 수처리 시스템 | |
JP5753997B1 (ja) | 光触媒による水質浄化装置 | |
CN211004931U (zh) | 一种养猪废水可以持续处理装置 | |
JP2000296391A (ja) | 水中紫外線殺菌装置 | |
CN207713443U (zh) | 一种生活污水处理设备 | |
KR200295845Y1 (ko) | 수족관 용수의 살균정화장치 | |
KR20100088324A (ko) | 이중관램프를 이용한 정수장치 | |
CN106759741B (zh) | 喷嘴机构及马桶 | |
JPH0347502Y2 (ja) | ||
KR920009962B1 (ko) | 활어 수족관 | |
KR200366961Y1 (ko) | 활어수족관 보관수 제독 및 멸균장치 | |
CN216536206U (zh) | 桶装水杀菌装置 | |
JPH0323359Y2 (ja) | ||
JPH0345581Y2 (ja) |