JPH04161010A - 電線みがき装置 - Google Patents

電線みがき装置

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JPH04161010A
JPH04161010A JP2284582A JP28458290A JPH04161010A JP H04161010 A JPH04161010 A JP H04161010A JP 2284582 A JP2284582 A JP 2284582A JP 28458290 A JP28458290 A JP 28458290A JP H04161010 A JPH04161010 A JP H04161010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
electric wire
screw shaft
piston
polishing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2284582A
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English (en)
Inventor
Tadahiko Koizumi
小泉 忠彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Izumi Seiki Seisakusho KK
Original Assignee
Izumi Seiki Seisakusho KK
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Publication date
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は電線の線みがき装置に係り、特に架空電線の
工事の際に、送電線の被覆を剥離した後の電線の表面に
付着した被覆かすを除去するのに好適な電線みがき装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
架空電線の工事において、絶縁被覆を剥離した電線をス
リーブ等に挿入し、このスリーブ等を圧潰して、電線同
士を接続したり、他の機器に接続したりする作業が行わ
れているが、この場合、電線の接続部分に被覆かすか残
余付着していると、接続不良の原因となるほか、特に高
電圧線においては樹脂製の絶縁被覆の被覆かすか発熱し
、火災の原因となることがある。
そこで従来は、例えば第4図に示すように内面を金属ブ
ラシ部21に構成した線みがき工具20を使用し、この
内面の金属ブラシ部21に絶縁被覆を剥離した後の電線
りを挟み、この線みがき工具20を作業者が手動で回し
て電線りの被覆かすの除去を行っていた。
しかし、このような作業は、特に活線工事においては作
業者が高圧電流の流れる架空電線の付近で作業せねばな
らず、また高所に架設された架空電線に直接触れて作業
を行うため、感電や転落などの危険があった。
そこで、本出願人は電線の表面に残余付着した被覆かす
を、遠隔操作にて除去することのできる装置を提案した
。実開平1−123408号公報に開示されたこの装置
は、アタッチメントの着脱により、被覆電線の被覆を剥
離するカッターと、金属ブラシによる線みがき器とを作
業に応じて交換できるようにしたもので、電線にこの装
置を保持させるとともに金属ブラシにて電線を挟み、作
業者の手元で油圧駆動機構を作動させることにより、こ
の金属ブラシを回転させて電線に残余付着した被覆かす
の除去を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した装置は、−度に被覆かすの除去
作業ができる範囲が金属ブラシの幅により決定されるの
で、金属ブラシの幅よりも広い裸線部分の作業をしよう
とするときには、前記装置を適宜の位置に移動させるか
、または、いったん装置を架線より取り外し、金属ブラ
シを幅広のものに交換して作業を再開させなければなら
なかつそのため、幅広部の被覆かす除去作業は、装置の
移動や金属ブラシの交換作業に時間がかかり、また、様
々な幅を有する金属ブラシやアタッチメントを保有しな
ければならず保管が面倒である、という問題を有してい
た。
また、一般に被覆電線の電線は、複数本の素線をより合
わせて形成されており、素線間の螺旋状の溝に残余付着
した被覆かすは、上記した装置のように、金属ブラシな
どの線みがき器が電線の同心円上を回転するだけでは十
分に除去できない、という問題を有していた。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、金属
ブラシなどの線みがき器を回転させながら電線に沿って
移動できるようにし、この線みかき器の螺旋運動により
電線の螺旋状の溝に残余付着した被覆かすを確実に除去
できる、電線みがき装置を得ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記課題を解決するために、駆動部と、この
駆動部から突出した案内ピンに沿って進退可能に取り付
けられた電線みがき装置本体とからなり、前記駆動部は
、内部に形成されたシリンダと、このシリンダに進退可
能に嵌入されたピストンと、シリンダ内部および前記駆
動部の外側に取り付けられ前記ピストンを常に復帰方向
に付勢する復帰スプリングと、前記ピストンに回動可能
に取り付けられ表面に螺旋溝が形成されたスクリューシ
ャフトと、このスクリューシャフトの螺旋溝と嵌合して
スクリューシャフトの直線運動を回転運動に転換する転
換手段とを有し、前記電線みがき装置本体の本体ケース
内には、前記スクリューシャフトに固着された小歯車と
、この小歯車に噛み合い且つ軸心まで切割開口部が形成
された欠歯歯車とを備え、この欠歯歯車には、電線を案
内する電線ガイドと、電線に当接して前記電線をみがく
線みがき器とが取り付けてあることを特徴とするもので
ある。
前記スクリューシャフトの直線運動を回転運動に転換す
る手段は、公知のボール螺子機構またはチェンジナツト
機構としてもよい。
〔作 用〕
この発明によれば、油圧回路を開くことによりシリンダ
内のピストンが前進し、ピストンに取り付けられたスク
リューシャフトは回転しながら前進する。これに伴って
、スクリューシャフトに固着された小歯車に噛み合わさ
れた欠歯歯車が回転しながら前進し、金属ブラシなどの
線みがき器が電線に沿って移動できるので、電線の被覆
かすを除去しようとする裸線部分の幅が広くなっても、
装置を適宜の位置に移動させたり、架空電線からいった
ん装置を取り外して幅広な線みがき器と交換する必要が
なく、作業者の作業負担が軽減されるほか、作業時間も
短縮することができる。
また、線みがき器が電線のより方向と同一方向に螺旋回
転しながら被覆かすの除去作業を行うので、素線間の螺
旋状の溝に残余付着した被覆かすを、螺旋溝に沿った方
向から掻き取ることができるようになり、確実に被覆か
すを除去することができる。
さらに、前記スクリューシャフトの直線運動を回転運動
に転換する手段に、ポール螺子機構またはチェンジナツ
ト機構を採用することにより、送り効率を高め、操作を
軽くすることができる。
〔実施例〕
この発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する0図
面の第1図は本発明の電線みがき装置の縦断面図、第2
図は本発明の電線みがき装置の側面図、第3図(イ)(
ロ)は本発明の電線みがき装置の作動状態をあられす斜
視図である。
本発明の電線みがき装置は、金属ブラシを取り付けた線
みがき器13と、電線ガイド14と、欠歯歯車11と、
小歯車10とを有する電線みがき装置本体Bと、図示し
ない油圧駆動機構を作動させることにより前記tvAみ
かき装置本体Bを案内ピン17に沿って進退させる駆動
部Aとからなっている。
前記駆動部Aの内部にはシリンダ2が形成され、このシ
リンダ2の側壁に沿って油圧回路1が設けられている。
この油圧回路1の両開放端にはポール1a、1aが嵌入
され、このポールla、laがボルト1b、lbにて前
記油圧回路側に圧着されて、前記油圧回路1に充填され
た油が漏れないようにされている。
駆動部Aの下部にはカプラ1cが螺着されており、この
カブラ1cを介して、図示しない油圧駆動機構からの油
圧力を前記油圧回路lに付与する。
また、前記油圧回路1はシリンダ2に連通されている。
前記シリンダ2にはピストン3が往復運動可能に嵌入さ
れている。このピストン3は油圧回路1から油圧力を付
与されることにより、前記シリンダ2内を前方(図面右
方向)へ移動する。また、ピストン3の側面にはピスト
ンリング3aが嵌着され、油圧回路1からシリンダ2内
に流入した油の漏れを防止している。
前記シリンダ2内には、シリンダ2の内壁に沿って圧縮
スプリング8aが設けられている。また、駆動部Aの外
側の両側面には、駆動部後方側に取り付けられたビン8
cと、電線みがき装置本体Bの本体カバー16に設けら
れたスプリング取り付は部8dとの間に、引張スプリン
グ8bが張設されている(第3図(イ)(ロ)参照)、
そして、この圧縮スプリング8aおよび引張スプリング
8bが常にピストン3を後方(図面左方向)へ付勢して
いる。
前記ピストン3には凹窪部3bを穿設し、支持部材4を
ベアリング4aを介して、回動可能に嵌着している。ス
クリューシャフト5は、表面に螺旋溝が形成された螺旋
溝部5bと、その両端に形成された螺子部5aおよび軸
部5cとからなり、前記螺子部5aが前記支持部材4の
他側に設けられた螺子孔4bに螺入されて支持部材4に
固着されている。本実施例においては、素線のより方向
が右より(Sより)の電線を使用したので、前記スクリ
ューシャフト5の螺旋方向は左より(Zより)の方向の
ものを使用した。また、このスクリューシャフト5は駆
動部A内において、前記支持部材4と、ボール螺子機構
Cとで、前記シリンダ2内を往復可能かつ回動可能に支
持されている。
そして、駆動部Aの前方(図面右方向)からシリンダ2
に嵌着されたシリンダカバー7の貫通孔7aを挿通して
駆動部Aの前方に突出している。
前記ボール螺子機構Cは、前記シリンダカバー7の大径
部7b内に設けられていて、この大径部7bに嵌着され
たボールホルダ6内部の多数個のポールを、スクリュー
シャフト5の螺旋溝5bに嵌合させて構成されたもので
、公知である。そして、このボール螺子機構Cは、スク
リ′ユーシャフト5の往復直線運動を回転運動に転換す
る作用をする。
また、駆動部Aから突出した前記スクリューシャフト5
の軸部5cには、電線みがき装置本体Bの本体ケース1
5内の小歯車10が軸止されている。この小歯車10は
、NHみがき装置本体Bのカバー16および前記本体ケ
ース15にそれぞれ設けられた軸孔16a、15aに挿
入された軸受10a、10a、およびブツシュ10bに
て、本体ケース15内での前後方向への移動が規制され
ている。
電線ガイド14は、本体ケース15およびカバー16の
切割溝孔15c、16cに挿入され、前記カバー16に
ボルトにて固着されている。この電線ガイド14および
電線ホルダ14aは、それぞれ切割開口部が形成され、
このtvAホルダ14aは、前記電線ガイド14の切割
開口部と一致するように前記電線ガイド14に挿入され
、止めピン4bにて欠歯歯車11に固定されている。
この電線ホルダ14aは、前記電線ガイド14を前記カ
バー16から取り外し、止めビン14bを取り外すこと
により簡単に着脱できるように形成されており、被覆電
線の径に応して交換が可能である。
前記電線ガイド14は、本体ケース15内の欠歯歯車1
1の軸穴11aに挿入され、前記欠歯歯車11はこの電
線ガイド14を軸心として回動可能に支持されている。
欠歯歯車11には軸心まで切割開口部が形成され、本体
ケース15内で小歯車10と噛み合わされている。この
小歯車10と欠歯歯車11とは、駆動部Aの駆動により
前記小歯車10が回動する際に、小歯車10が欠歯歯車
11の有歯領域に沿って回動できるように噛み合わされ
なければならない。また、この欠歯歯車11は、カバー
の肉厚部16bおよび本体ケース15の底部にて、前後
方向(図中、左右方向)への移動が制限されている。
前記欠歯歯車11の一側には、細心まで切割開口部が形
成されたベースプレート12がボルトにて取り付けられ
、このベースプレート12上に線みがき器13が形成さ
れている。前記ベースプレート12は、切割開口部の開
口方向が前記欠歯歯車11の切割開口部の開口方向と一
致するように取り付けられなければならない。
線みがき器13は、内面に金属ブラシ13aが取り付け
られた一対の略S字状のブラシ板13b。
13bと、このブラシ板13b、13bを両側から挟持
する板ばね13C,13cとからなり、前記ブラシ板1
3b、13bがベースプレート12の切割開口部に沿っ
て対向配置され、それぞれ前記ベースプレート12の切
割開口部上部に設けられたばねホルダ13dにて前記ベ
ースプレート12に取り付けられている。
案内ビン17は、電線みがき装置本体Bの本体ケース1
5およびカバー16の貫通孔17aを挿通して前記駆動
部Aに取り付けられている。電線みがき装置本体Bはシ
リンダ2内のピストン3の移動とともに前記案内ビン1
7に沿って移動するが、その最前進位置を第1図ウニ点
鎖線で示した。
したがって、この案内ビン17の長さは、電線みがき装
置本体Bの最大移動長さLよりも長くなるように形成さ
れなければならない。
また、電線みがき装置本体Bの本体ケース15、カバー
16、欠歯歯車11、ベースプレート12、電線ガイド
14、電線ホルダ14aにそれぞれ形成された切割開口
部は、電線りがこの切割開口部をとおって電線ガイド1
4および線みがき器13内に装着できるように、初期位
置(駆動部Aと電線みがき装置本体Bとが当接している
位置)において開口方向が一致するように、取り付けら
れなければならない。また、小歯車lOおよび欠歯歯車
11の有歯領域の歯数、およびスクリューシャフト5の
螺旋溝のピッチは互いに密接な関係を有する。即ち、小
歯車10が最大移動長さL間を移動するときの回転回数
は、スクリューシャフト5の螺旋溝のピッチにより決定
される。従って、欠歯歯車11の歯数と小歯車10の歯
数を考慮して、スクリューシャフト5の螺旋溝のピッチ
を適当に選択しなければならない、しかし、電線のより
角度と、線みがき器13の螺旋運動角度とは必ずしも一
致しなくとも、電線みがきは可能である。
次に、上述したように構成された本発明の電線みがき装
置の作用を第1図乃至第3図(イ)(ロ)を使って説明
する。
第3図(イ)に示すように、初期位置においては、電線
みがき装置本体Bの各構成部材に形成された切割開口部
および線みがき器13の電線挿入部13eは、同一方向
に開口している。電線りは、この切割開口部および線み
がき器13の電線挿入部13eより線みがき器13に装
着される。
この後、図示しない油圧駆動機構により、この電線みが
き装置に油圧力を付与すれば、油圧力は油圧回路1をと
おしてシリンダ2内のピストン3に伝えられ、このピス
トン3が復帰スプリング8a、8bのばね力に抗して前
方(図面右方向)に移動する。スクリューシャフト5は
このピストンの移動とともに前方へ移動し、電線みがき
装置本体Bはスクリューシャフト5に押されて案内ビン
17に沿って前方に移動する。そしそ、支持部材4の端
面がシリンダ2のシリンダカバー7に当接し、て、ピス
トン3の移動が停止する。
一方、スクリューシャフト5は前方へ移動するとともに
ボール螺子機構Cにて回転運動に転換される。このスク
リューシャフト5の回転の方向は、この装置の前方(図
面右方向)から見て、電線りのより方向と反対、即ち、
反時計方向である。従って、この回転運動は小歯車IO
を介して欠歯歯車11に伝達され、線みかき器13は時
計方向、即ち、電線りのより方向と同一方向に回転する
そして、支持部材4の端面がシリンダ2のシリンダカバ
−7に当接して、ピストン3の移動が停止すれば線みが
き器13の回転も停止し第3図(ロ)の状態となる。
この後、油圧駆動機構の油圧力を解除すれば、ピストン
3は復帰スプリング8a、8bにより後方に押し戻され
、線みがき器13は今度は逆向き、即ち反時計回りに回
転しながら電線りに沿って初期位置に復帰する。
勿論、油圧駆動機構の作動を調整することにより、線み
がき器13を電線りの適宜の位置で停止させ、例えば被
覆かすか著しく多く残余付着している部分等で往復・回
動させて、同一箇所を繰り返しみがくこともできる。
以上、本発明の電線みがき装置について詳細に説明して
きたが、線みかきに使用する線みがき器は本実施例に示
すような金属ブラシに限らなくともよい。また、本実施
例では、スクリューシャフトの往復運動を回動運動に転
換するものとして、公知のボール螺子機構を使用したが
、これに限らず、公知のチェンジナツト機構やその他の
転換機構を使用してもよい。
また、本発明の電線みがき装置は架空電線の場合に好適
だが、これに限られるものではない。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成したので、次のような効果
を奏する。
二〇線みがき装置を1i線に引っ掛け、作業者が手元の
油圧駆動機構を駆動させれば、この装置の線みがき器が
電線のより方向と同一方向に螺旋運動をしなから線みが
き作業を行なうことができるので、電線の螺旋状の溝に
沿った方向から被覆かすを掻き出すことができ、従来の
装置では完全に除去することのできなかった螺旋状の溝
の内部に残余付着した被覆かすも確実に除去することが
できる。さらにこの装置は、シリンダ内部および駆動部
の外側に復帰スプリングを有しているので、この復帰ス
プリングの作用により、油圧力を解除すれば電線みがき
装置本体が駆動部側へ押し戻され、線みがき器は今度は
逆方向に回転しながら、再び電線の螺旋状の溝に沿って
線みがき作業を行うことができ、従って、油圧力を付与
したり解除したりすることにより、電線の螺旋状の溝に
沿って繰り返し往復回動できるので、電線の表面に溶着
状態に付着した被覆かすも除去することができる。
また、被覆電線の被覆を剥離した裸線部分の幅が電線み
がき装置本体の最大移動範囲内であれば、この装置の位
置を移動させたり、幅広の電線みがき器を取り付けたア
タッチメントと交換する必要がなく、作業時間の短縮が
図れる。さらに、被覆かすを除去しようとする幅の広狭
に関係なく、常に一定のみがき力で電線をみがくことが
できるので、仕上がり状態に差がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電線みがき装置の縦断面図、第2図は
本発明の電線みがき装置の側面図、第3図(イ)(ロ)
は本発明の電線みがき装置の作動状態をあられす斜視図
、第4図は手作業による従来の線みがき作業を説明する
斜視図である。 A:駆動部     B:電線みがき装置本体C:転換
手段(ボール螺子機構) D二電線 1:油圧回路    2ニジリンダ 3:ピストン    4:支持部材 5ニスクリユーシヤフト 8a、8b:復帰スプリング 10:小歯車    11:欠歯歯車 12:ベースプレート13:線みがき器14:電線ガイ
ド  17:案内ビン 第3図(イ) 第3図(ロ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動部と、この駆動部から突出した案内ピンに沿
    って進退可能に取り付けられた電線みがき装置本体とか
    らなり、前記駆動部は、内部に形成されたシリンダと、
    このシリンダに進退可能に嵌入されたピストンと、シリ
    ンダ内部および前記駆動部の外側に取り付けられ前記ピ
    ストンを常に復帰方向に付勢する復帰スプリングと、前
    記ピストンに回動可能に取り付けられ表面に螺旋溝が形
    成されたスクリューシャフトと、このスクリューシャフ
    トの螺旋溝と嵌合してスクリューシャフトの直線運動を
    回転運動に転換する転換手段とを有し、前記電線みがき
    装置本体の本体ケース内には、前記スクリューシャフト
    に固着された小歯車と、この小歯車と噛み合い且つ軸心
    まで切割開口部が形成された欠歯歯車を備え、前記欠歯
    歯車には、電線を案内する電線ガイドと、電線に当接し
    て前記電線をみがく線みがき器とを取り付けてあること
    を特徴とする電線みがき装置。
  2. (2)前記転換手段が、ボール螺子機構またはチェンジ
    ナット機構であることを特徴とする請求項第1項記載の
    電線みがき装置。
JP2284582A 1990-10-23 1990-10-23 電線みがき装置 Pending JPH04161010A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110867787A (zh) * 2019-11-28 2020-03-06 孙倩兰 一种可调节且低磨损的电气工程用电缆固定装置

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