JPH04160679A - コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム - Google Patents

コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム

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JPH04160679A
JPH04160679A JP2288115A JP28811590A JPH04160679A JP H04160679 A JPH04160679 A JP H04160679A JP 2288115 A JP2288115 A JP 2288115A JP 28811590 A JP28811590 A JP 28811590A JP H04160679 A JPH04160679 A JP H04160679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design
knowledge
program
area
designer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2288115A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Asano
浅野 憲秀
Chiaki Sakai
堺 千秋
Masanobu Momota
雅信 百田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication of JPH04160679A publication Critical patent/JPH04160679A/ja
Priority to US08/223,324 priority patent/US5490232A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピューターを用いた思考シミュレーション
設計システムに関するものである。
(従来の技術) 一般にコンピューターによる設計システムを考える場合
に次の点を理解し・ておかねばならない。
すなわち設計者の設計過程とは第1図の様に「創造する
行為」と「表現する行為」に区別することができる。
創造する行為は設計者が設定した設計目標を目指しある
知識とその知識に関連した論理の絹み合せを順次展開さ
せる行為(設計行為)である。
一方表現する行為は設計者の創造する行為により導かれ
た最終的な結果である設計物を図面等に表現する行為で
ある。
従来のコンピューターによる設計システム(いわゆるC
ADシステム)は単に(幾何学的)表現する行為をサポ
ートするシステム及び設計1′T為の一部を標準化して
表現する行為まで連続してサポートするシステムの2つ
に分類されるがその多くが表現する行為のみをサポート
するシステムであることは公知のことである。
しかしながらこの様な設計システムは、(1)設計目標
に到達するまでの創造及び思考をすることは不可能であ
る。
=2− (2)当然その思考の中で繰り返されるシミュレーショ
ンをすることも不可能である。
(3)設計行為の一部を標準化し・て表現する行為まで
連続したシステムはその規模が大きくなりがちで大きけ
れば大きい程システムの変更に多大な労力を要す。
などの重大な欠陥を伴っていた。
すなわち具体的に言えば(1)新しい製品が出る毎にそ
れに対応したシステムを作成しなけれはならず、(2)
処理フローが設定されているから設計変更が迅速に出来
ない、(3)新製品の設計のシミュレーションには当然
適用出来ない等の重大な欠陥を伴っていた。
既に現在多くの研究者によりこの設計者の思考をサポー
トする試みとして「インテリジエンl−CADJの研究
が進められている。
しかしまだ設計者の思考構造を充分に分析及び構築がて
きないため具体的な「インテリジェントCADJは実現
されていない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は従来のコンピューターによる設計システムでは
設計者の思考までを取り入れた設計過程をサボーI・す
ることがてぎないという欠点を11q決するものである
すなわち設計物を表現するたけてはなく設計者の創造す
る行為から表現する行為までを支援し7設計者が目標に
到達するまで自由な思考シミュレーションを可能にする
コンピューターを用いた思考シミュレーション設計シス
テJ1の提供を目的とする。
すなわち具体的に言えは新しい製品毎にシステムを作成
する必要がなく、設計変更が容易で、新製品の設計のシ
ミュレーションが可能等の今までになかった画期的特徴
を有するコンピューターを用いた思考シミュレーション
設計システムの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は以上の目的達成のために 1、思考エリア、知識エリア及び知識関連エリアを有し
設計項目毎に作成された単位ブロクラムの複数個と、単
位プログラムの処理に際して前記知識関連エリアの情報
に従って他の単位プログラムを認識させるリンクと、表
示装置と対になって対話形式の人力が可能な人力装置と
、単位プログラム内に格納された結果のデータを設計結
果として出力するプロッター装置とからなるコンピュー
ターを用いた思考シミュレーション設計システムを提案
するものである。
(作用) (+)本発明の設計システムは特に単位プログラムの集
合として作成されるため新しい製品の設計においても適
用出来ることになり必要な単位ブロクラムを追加する等
の方法で十分対応出来、従って新し・い製品毎にシステ
ムを作成する必要がない。
(2)本発明の設計システムは特に単位プログラムとし
て設計項目毎に設計し・ていき予め設定されたフローに
従う訳ではないため設計変更が極めて容易である。
(3)本発明の設計システムは特に単位プログラムとし
て設計項目毎に設計するため新製品の設計のシミュレー
ションが極めて容易にしかも迅速に行うことが出来る。
(実施例) 以下本発明のコンピューターを用いた思考シミュレーシ
ョン設計システムを図面に示す実施例に従い説明する。
第2図及び第3図は本発明の設計システムを示し、該設
計システムは設計項目毎に作成された単位ブロクラム(
+)を複数(多数)個有する。
例えば建築物の設計を考えると単位プログラム(1)は
床の設計という設計項目、柱の設計という設計項目等毎
に多数作成される。
単位プログラム(1)は第2図に示す様に思考エリア(
1a)、知識エリア(Ib)及び知識関連エリア(IC
)を有する。
1、思考エリア・・・単位プログラム自身かなすべき7
つの役割(機能)を認識する部分(設計者にとっては知
識に関連する論理の実行部ζこ相当する)1、.1.単
位ブロクラムの起動の為の人力要求及び論理の展開上必
要となる人力要求のメツセージを表示装置(第3図)に
表示する。
1.I2.入力要求に応して人力データを人力装置(第
3図)から取り込む。
1o30人力されたデータに基つき論理を展開するため
の演算を行う(第3図)。
1o4.演算結果(新しい知識)に基づき知識関連エリ
アから演算結果(新しい知識)に関連する単位プログラ
ムを見い出し自分自身と親子関係を形成する。
1.5.演算結果(新しい知識)に基づき知識関連エリ
アから演算結果(新しい知識)に関連する単位プログラ
ムが存在しないために見い出せない場合には新しい知識
に関連する単位プログラムを創成し自分自身と親子関係
を形成する。
106、演算結果(新しい知識)をデータ(知識)とし
て自分自身の知識エリアに格納する。
I、、、7.演算結果(新しい知識)を表示装置(第3
図)に表示又は出力装置(第3図)に出力する。
2、知識エリア・・・単位プログラム自身の思考の発端
となる知識及び思考後の新たな知識を格納する部分(設
計者にとっては知識に相当する)3、知識関連エリア・
・・他の単位プログラムとの関係を認識する部分く設計
者にとってはある知識に関連する論理の実行により導い
た知識と他の知識とのつながりに相当する) 次に第3図に示す様に本発明の設計システムには表示装
置と対になって対話形式の人力が可能な人力装置が接続
される。
以上の実施例に示した本発明の思考シミュレーション設
計システムの機能は次の通り。
すなわち本発明の思考シミュレーション設計システムに
おいては単位プログラムにより知識の階層構造を構築し
ていく過程か重要である。
すなわち次の3つの作用に分類される=1)論理を展開
していく過程においてシステム上事前に定義された要領
に基づき設計者による最初の“何の行為を行うか′の指
示によりその指示内容に関連する単位プログラムを見い
出し指示内容を伝達する際の単位プログラムの作用 2)論理を展開していく過程において設計者による“何
の行為を行うかパの指示内容に関連して見い出されその
指示内容を伝達されることによって作動(思考)する際
の単位プログラムの作用3)論理を展開していく過程に
おいて新しい知識に関連して見い出されその新しい知識
を伝達されることによって作動(思考)する際の単位プ
ログラムの作用 以上の3つの作用でありこれらを次に分説する。
1)論理を展開していく過程においてシステム上事前に
定義された要領に基づき設計者による指示内容を伝達す
る場合の単位プログラムの作用(第4図参照) 1o1.設計者が設計行為を行う際にシステム上事前に
定義された要領に基づき“何の行為を行うか°゛を人力
装置から指示する。
1o2.指示に基づき指示内容に合致した単位プログラ
ムAを見い出す。
1.3.見い出された単位プログラムAは「思考エリア
」で指示を受は取り指示内容を判断して「知識関連エリ
ア」から指示内容に関連する単位ブロクラムBを認識す
る。
1、.4.認識した単位プログラムBの「思考エリア」
へのその指示内容を伝達する(第4図参照)。
2)論理を展開していく過程において 1)で認識した
単位プログラムBの作用(第5図参照)2゜1.「思考
エリア」にて指示内容を受は取り指示内容の実行のため
に必要な条件(知識)を入力する旨設計者に要求メツセ
ージを表示装置に表示する。
2o2.入力要求に応じて設計者が人力装置から人力し
たデータ(条件(知識))を「知識エリア」へ取り込む
2o30人力されたデータ(条件(知識))に関連する
論理(関数式・)を実行(演算)し演算結果(新しい知
識)を導く。
2o4.演算結果(新しい知識)をその単位プログラム
自身のデータ(知識)として「知識エリア」に格納する
2o5.演算結果(新しい知識)を表示装置に表示又は
出力装置に出力する。
2o6.但し2..3て演算結果(新しい知識)が導か
れた後「知識関連エリア」から演算結果(新しい知識)
に関連する単位ブロクラムCを更に認識した場合は認識
した単位プログラムCの「思考エリア」へ新しい知識を
伝達ずろ。
3)論理を展開していく過程において2)で認識した単
位プログラムCの作用(第6図参照)3.1. r思考
エリア」にて新しい知識を受は取りその知識に関連した
論理の実行のために必要な条件(知識)を入力する旨設
計者に要求メツセージを表示装置に表示する。
3m2.2..2と同様 3、+3.2.3と同様 3.4.2.+4と同様 3゜5.2ffi5と同様 上記1)〜3)の関連する単位プログラムの認識により
知識の階層構造すなわち設計者の思考構造が構築されて
いく。
次に具体的に本発明の設計システムの機能を述べると設
計者が人力装置により何の設計を行うかを人力するとま
ず最初に処理しなけれはならない単位ブロクラム(、]
)か起動されろ。
これにより設計者はまずその単位ブロクラム(1)の思
考エリア(]a)に従って実行を行っていくことになる
その際その単位プログラム(1)はその実1テのために
処理しなければならない他の単位ブロクラム(+)を知
識関連エリア(IC)からリンクで認識する。
すなわちその単位ブロクラム(1)の実行か終了の時又
は途中でリンクにより他の単位ブロクラム(+)が起動
され設計者に実1テの必要性が示されそれによってその
実行が行われる。
それらの実行は単位プログラム(1)の知識エリア(I
h)内に格納されているデータが設計データとして使用
されるが実行の結果のデータもその単位プログラム(1
)の知識エリア(I h )に格納される。
以上で明らかな通り設計者は設計手順が固定されない状
態で必要な設計項目を本発明の設計システムからサポー
トされ設計漏れを防止しながら設計していくことになる
この様な設計処理は従来のシステムにおける様に予め設
定されたフローに従った設計とは全く相違している。
設計された結果のデータは設計完了の時又は途中゛C単
位プログラム(1)から取り出されプロッター、プリン
ター、ナイスプレイ装置等の出力バード装置により3次
元図形、2次元図形、リスト等の形式て出力表示される
(第7図乃至第11図参照)。
(発明の効果) 本発明のコンピューターを用いた思考シミュレーション
設計システムの実施例は以上の通りでありその効果を次
に列記する。
(1)本発明の設計システムは特に単位ブロクラムの集
合として作成されるため所し・い製品の設計においても
適用出来ることになり必要な単位ブロクラムを追加する
等の方法で十分対応出来、従って新しい製品毎にシステ
ムを作成する必要がない。
(2)本発明の設計システムは特に単位ブロクラムとし
て設計項目毎に設計していき予め設定されたフローに従
う訳ではないため設計変更か極めて容易である。
(3)本発明の設計システムは特に単位ブロクラムとし
て設計項目毎に設計するため新製品の設計のシミュレー
ションか極めて容易にしかも迅速に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は設計過程を一般的に示す間 第2図は本発明のシステムの単位プログラムの概念図 第3図は本発明のシステムの機器構成図第4図乃至第6
図は同」−システムの単位ブ【コクラムがリンクされた
状態を示す概念図 第7図乃至第11図は同上システムの設計結果の出力表
示例を示す図 1二車位プログラム  la:思考エリア1b:知識エ
リア   1c:知識関連エリア第S図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、思考エリア、知識エリア及び知識関連エリアを有し
    設計項目毎に作成された単位プログラムの複数個と、単
    位プログラムの処理に際して前記知識関連エリアの情報
    に従って他の単位プログラムを認識させるリンクと、表
    示装置と対になって対話形式の入力が可能な入力装置と
    、単位プログラム内に格納された結果のデータを設計結
    果として出力するプロッター装置とからなるコンピュー
    ターを用いた思考シミュレーション設計システム
JP2288115A 1990-10-25 1990-10-25 コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム Pending JPH04160679A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288115A JPH04160679A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム
US08/223,324 US5490232A (en) 1990-10-25 1994-04-05 Computer-aided thought process simulation design system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288115A JPH04160679A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04160679A true JPH04160679A (ja) 1992-06-03

Family

ID=17726000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2288115A Pending JPH04160679A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 コンピユーターを用いた思考シミュレーション設計システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04160679A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208573A (ja) * 1985-03-14 1986-09-16 Canon Inc 知的コマンド生成装置
JPS62247466A (ja) * 1986-04-21 1987-10-28 Kusakabe Denshi Kogyo Kk Cadシステム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208573A (ja) * 1985-03-14 1986-09-16 Canon Inc 知的コマンド生成装置
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