JPH04157933A - ダイバーシチ受信方式 - Google Patents
ダイバーシチ受信方式Info
- Publication number
- JPH04157933A JPH04157933A JP2283790A JP28379090A JPH04157933A JP H04157933 A JPH04157933 A JP H04157933A JP 2283790 A JP2283790 A JP 2283790A JP 28379090 A JP28379090 A JP 28379090A JP H04157933 A JPH04157933 A JP H04157933A
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- Japan
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- station
- master
- stations
- base station
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- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基地局が複数の親局を介して、各親局が形成
する無線ゾーン内の子局と通信する無線通信装置におけ
るダイバーシチ受信方式に関する。
する無線ゾーン内の子局と通信する無線通信装置におけ
るダイバーシチ受信方式に関する。
従来、基地局と親局との区別はなく、無線ゾーンが基地
局対応に形成され、各無線ゾーン内で基地局と子局(移
動局)との通信が行われていた。
局対応に形成され、各無線ゾーン内で基地局と子局(移
動局)との通信が行われていた。
しかし、各無線ゾーン内の伝搬路環境の複雑化により、
マルチパスフェージングの影響が極めて大きな問題にな
っている。これに対処する方法の一つとして、基地局に
複数の親局を接続し、各親局対応にさらに小さい無線ゾ
ーンを形成してマルチパスフェージングの影響を最小限
に抑えるシステムが検討されている。
マルチパスフェージングの影響が極めて大きな問題にな
っている。これに対処する方法の一つとして、基地局に
複数の親局を接続し、各親局対応にさらに小さい無線ゾ
ーンを形成してマルチパスフェージングの影響を最小限
に抑えるシステムが検討されている。
なお、このようなシステムにおいて、基地局と各親局と
の接続にメタリックケーブルを用いた場合には、無線周
波数帯の高周波信号の伝送ができないために、基地局お
よび各親局でそれぞれ専用の送受信機を対向して配置さ
れる。
の接続にメタリックケーブルを用いた場合には、無線周
波数帯の高周波信号の伝送ができないために、基地局お
よび各親局でそれぞれ専用の送受信機を対向して配置さ
れる。
ところで、基地局のもとに複数の親局を配置する構成で
は、子局からの上り信号が複数の親局に受信され、各親
局の受信信号には少なくとも隣接する無線ゾーン対応の
信号の干渉が避けられない。
は、子局からの上り信号が複数の親局に受信され、各親
局の受信信号には少なくとも隣接する無線ゾーン対応の
信号の干渉が避けられない。
したがって、各親局で受信信号をそれぞれ独立に復調し
ても、その干渉成分のために十分な受信品質を得ること
が困難な場合があった。
ても、その干渉成分のために十分な受信品質を得ること
が困難な場合があった。
本発明は、各子局が送信する上り信号が複数の親局を介
して伝送される基地局において、各親局対応の受信信号
の品質の向上を図ったダイバーシチ受信方式を提供する
ことを目的とする。
して伝送される基地局において、各親局対応の受信信号
の品質の向上を図ったダイバーシチ受信方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、基地局に複数の親局が接続され、該基地局と
各親局が形成する無線ゾーン内の子局との間で、無線信
号により通信を行う無線通信装置において、前記基地局
と前記各親局との間を光ファイバで接続し、前記親局に
は、前記子局からの受信信号を光信号に変換して前記光
ファイバに送出する電気・光変換手段を備え、前記基地
局には、前記各親局から前記光ファイバを介して伝送さ
れた光信号をそれぞれ電気信号に変換する光・電気変換
手段と、各親局対応の電気信号を取り込み、同一周波数
を用いた他の親局対応の信号成分を除去してダイハーシ
チ合成するダイハーシチ合成手段とを備えて構成する。
各親局が形成する無線ゾーン内の子局との間で、無線信
号により通信を行う無線通信装置において、前記基地局
と前記各親局との間を光ファイバで接続し、前記親局に
は、前記子局からの受信信号を光信号に変換して前記光
ファイバに送出する電気・光変換手段を備え、前記基地
局には、前記各親局から前記光ファイバを介して伝送さ
れた光信号をそれぞれ電気信号に変換する光・電気変換
手段と、各親局対応の電気信号を取り込み、同一周波数
を用いた他の親局対応の信号成分を除去してダイハーシ
チ合成するダイハーシチ合成手段とを備えて構成する。
本発明は、複数の親局で受信した信号を基地局に送信し
、ダイハーシチ合成手段で各親局の受信信号から同一周
波数を用いた他の親局対応の信号成分を除去してダイハ
ーシチ合成することにより、各周波数チャネルの受信品
質を高め、かつ安定化することができる。
、ダイハーシチ合成手段で各親局の受信信号から同一周
波数を用いた他の親局対応の信号成分を除去してダイハ
ーシチ合成することにより、各周波数チャネルの受信品
質を高め、かつ安定化することができる。
また、複数の親局で受信した信号を光ファイバを用いて
高周波信号のままで基地局に送信することにより、親局
および基地局には、電気・光変換手段および光・電気変
換手段を備えるだけで、伝送のための送受信機を不要に
することができる。
高周波信号のままで基地局に送信することにより、親局
および基地局には、電気・光変換手段および光・電気変
換手段を備えるだけで、伝送のための送受信機を不要に
することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明による無線通信装置の一実施例構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
なお、本実施例における基地局および親局の構成は本発
明に関する部分のみを示す。また、子局の構成は、本発
明の実施に直接関与しないので省略する。
明に関する部分のみを示す。また、子局の構成は、本発
明の実施に直接関与しないので省略する。
図において、基地局10と複数の親局20.〜2011
とは、それぞれ対応する光ファイバ311〜31.、を
介して接続される。また、各親局20゜〜20..と、
それぞれの無線ゾーン内で通話中の子局401〜401
Iとは、各アンテナ21.〜21、.41.〜41□間
の空中線により接続される。
とは、それぞれ対応する光ファイバ311〜31.、を
介して接続される。また、各親局20゜〜20..と、
それぞれの無線ゾーン内で通話中の子局401〜401
Iとは、各アンテナ21.〜21、.41.〜41□間
の空中線により接続される。
各親局201〜20nは、それぞれアンテナ211〜2
1ゎに受信される信号を光信号に変換し、対応する光フ
ァイバ3L〜311.に送出する電気・光変換器23を
備える。
1ゎに受信される信号を光信号に変換し、対応する光フ
ァイバ3L〜311.に送出する電気・光変換器23を
備える。
基地局10は、各光ファイバ31.〜31、から入力さ
れる光信号を電気信号に変換する光・電気変換器111
〜11.と、各光・電気変換器111〜11ゎから各親
局対応の受信信号を取り込 ′み、ダイバーシチ合成
を行うダイバーシチ合成器13とを備える。
れる光信号を電気信号に変換する光・電気変換器111
〜11.と、各光・電気変換器111〜11ゎから各親
局対応の受信信号を取り込 ′み、ダイバーシチ合成
を行うダイバーシチ合成器13とを備える。
このような構成において、基地局10と子局401〜4
01との間には、各親局の無線ゾーン対応に所定の周波
数が割り当てられる。なお、無線ゾーンが隣接しなけれ
ば、同じ周波数の割り当てが可能であるので、親局20
.〜20..の各受信信号には、隣接する複数の親局に
割り当てられる同−周波数の信号が干渉骨として重畳さ
れることがある。
01との間には、各親局の無線ゾーン対応に所定の周波
数が割り当てられる。なお、無線ゾーンが隣接しなけれ
ば、同じ周波数の割り当てが可能であるので、親局20
.〜20..の各受信信号には、隣接する複数の親局に
割り当てられる同−周波数の信号が干渉骨として重畳さ
れることがある。
たとえば、無線ゾーンが隣接しない親局208.20゜
に同一周波数f1が割り当てられ、それらの無線ゾーン
に隣接する親局20□に周波数f2が割り当てられるも
のとする。その場合には、光ファイバ312を介して基
地局10に伝送された親局202の受信信号には、周波
数f2構成の他に、隣接する各親局20..20.に対
応する同一周波数f、の信号(以下、便宜1f、、fユ
とする)が重畳される。一方、親局20.の信号にも、
周波数[、の信号の他に、隣接する親局20□の周波数
f2の信号が重畳される。
に同一周波数f1が割り当てられ、それらの無線ゾーン
に隣接する親局20□に周波数f2が割り当てられるも
のとする。その場合には、光ファイバ312を介して基
地局10に伝送された親局202の受信信号には、周波
数f2構成の他に、隣接する各親局20..20.に対
応する同一周波数f、の信号(以下、便宜1f、、fユ
とする)が重畳される。一方、親局20.の信号にも、
周波数[、の信号の他に、隣接する親局20□の周波数
f2の信号が重畳される。
したがって、例えば親局201の受信信号(f、、rz
)と親局202の受信信号(rz、fl、工、)を用い
て単純にダイバーシチ合成を行っても、親局20..2
0.の周波数f、が同一であるために、十分なダイハー
シチ効果を得ることができない。
)と親局202の受信信号(rz、fl、工、)を用い
て単純にダイバーシチ合成を行っても、親局20..2
0.の周波数f、が同一であるために、十分なダイハー
シチ効果を得ることができない。
本発明によるダイハーシチ合成器13は、この点を解決
してダイハーシチ効果を有効に引き出すものであり、そ
の構成例を第2図に示す。
してダイハーシチ効果を有効に引き出すものであり、そ
の構成例を第2図に示す。
なお、ここでは親局20.および親局20□の各受信信
号に対してダイバーシチ処理する構成について示すが、
他の親局対応の受信信号に対しても同様の構成で実現さ
れる。
号に対してダイバーシチ処理する構成について示すが、
他の親局対応の受信信号に対しても同様の構成で実現さ
れる。
第2図において、親局20.の受信信号(f、、rz)
は、相関器15および加算器17に入力され、親局20
□の受信信号(f2、f3、ユ)が相関器15および減
算器1つに入力される。相関器15は、親局201.2
0□の各受信信号の相関をとり、無相関の信号として親
局20゜に対応する受信信号(エユ)を出力する。減算
器19は、親局20□の受信信号から相関器15の出力
を減算し、親局20□の受信信号の中から親局20、の
受信信号に対応する成分を抽出する構成である。加算器
17では、親局20.の受信信号上減算器19の出力信
号とを加算することにより、各親局201.20□を介
して受信される信号(f+、fz)について、ダイバー
シチ効果を得ることができる。なお、周波数f1、f2
の信号は、周波数分割スイッチその他で分割されてそれ
ぞれ処理される。
は、相関器15および加算器17に入力され、親局20
□の受信信号(f2、f3、ユ)が相関器15および減
算器1つに入力される。相関器15は、親局201.2
0□の各受信信号の相関をとり、無相関の信号として親
局20゜に対応する受信信号(エユ)を出力する。減算
器19は、親局20□の受信信号から相関器15の出力
を減算し、親局20□の受信信号の中から親局20、の
受信信号に対応する成分を抽出する構成である。加算器
17では、親局20.の受信信号上減算器19の出力信
号とを加算することにより、各親局201.20□を介
して受信される信号(f+、fz)について、ダイバー
シチ効果を得ることができる。なお、周波数f1、f2
の信号は、周波数分割スイッチその他で分割されてそれ
ぞれ処理される。
また、基地局10と各親局20.〜20..との間が光
ファイバ311〜31.、で接続されるので、無線周波
数帯の高周波信号をそのまま伝送することが可能となり
、基地局および親局の双方において送受信機を備える必
要はない。すなわち親局201〜20fiは、光信号へ
の変換処理を行うだけで十分となり、回路規模を大幅に
低減することができる。
ファイバ311〜31.、で接続されるので、無線周波
数帯の高周波信号をそのまま伝送することが可能となり
、基地局および親局の双方において送受信機を備える必
要はない。すなわち親局201〜20fiは、光信号へ
の変換処理を行うだけで十分となり、回路規模を大幅に
低減することができる。
上述したように、本発明は、基地局において複数の親局
に受信された信号を用いてダイバーシチ合成することに
より、受信信号の高品質化および安定化を図ることがで
きる。
に受信された信号を用いてダイバーシチ合成することに
より、受信信号の高品質化および安定化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成を示すブロック図。
第2図はダイバーシチ合成器の実施例構成を示すブロッ
ク図。 10・・・基地局、11・・・光・電気変換器、13・
・・ダイバーシチ合成器、15・・・相関器、17・・
・加算器、19・・・減算器、20・・・親局、21・
・・アンテナ、23・・・電気・光変換器、31・・・
光ファイバ、40・・・子局、4I・・・アンテナ。
ク図。 10・・・基地局、11・・・光・電気変換器、13・
・・ダイバーシチ合成器、15・・・相関器、17・・
・加算器、19・・・減算器、20・・・親局、21・
・・アンテナ、23・・・電気・光変換器、31・・・
光ファイバ、40・・・子局、4I・・・アンテナ。
Claims (1)
- (1)基地局に複数の親局が接続され、該基地局と各親
局が形成する無線ゾーン内の子局との間で、無線信号に
より通信を行う無線通信装置において、前記基地局と前
記各親局との間を光ファイバで接続し、 前記親局には、前記子局からの受信信号を光信号に変換
して前記光ファイバに送出する電気・光変換手段を備え
、 前記基地局には、 前記各親局から前記光ファイバを介して伝送された光信
号をそれぞれ電気信号に変換する光・電気変換手段と、 各親局対応の電気信号を取り込み、同一周波数を用いた
他の親局対応の信号成分を除去してダイバーシチ合成す
るダイバーシチ合成手段とを備えた ことを特徴とするダイバーシチ受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283790A JPH04157933A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ダイバーシチ受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283790A JPH04157933A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ダイバーシチ受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04157933A true JPH04157933A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17670175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2283790A Pending JPH04157933A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ダイバーシチ受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04157933A (ja) |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP2283790A patent/JPH04157933A/ja active Pending
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