JPH0415753U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す要部平面
図、第２図は第２の実施例の構造とその作用を示
す概略側面図、第３図は第３の実施例を示す要部
斜視図、第４図は第４の実施例を示す磁気カード
リーダ部の構成図、第５図は従来の磁気カードリ
ーダを示す外観斜視図、第６図は磁気カードの挿
入時の構造を示す平面図、第７図は磁気カードの
挿入時の状態を示す説明図、第８図は従来の問題
点を示した要部拡大平面図、第９図は従来例にお
ける磁気カード挿入口の構造を示す要部斜視図で
ある。 １……磁気カード、２……磁気ストライプ部、
４……磁気カードリーダ部、５……カード収納部
、６……カード挿入口、６ａ……凹部、７……磁
気ヘツド、１１……マーク、１２……ストツパレ
バ、１２ｃ……テーパ部、１６……突起部、１７
……センサ、１８……シヤツタ、１９……制御部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 磁気ストライプ部を有する磁気カードを挿入
   するためのカード挿入口と、 このカード挿入口近傍に位置し、挿入された磁
   気カードの磁気ストライプ部を読み取る磁気ヘツ
   ドと、 挿入された磁気カードを収納するカード収納部
   とを備え、 操作者が手動により磁気カードを磁気カード挿
   入口からカード収納部内へと挿入することで、磁
   気ストライプ部を磁気ヘツドに沿つて走行させて
   磁気ストライプ部の読み取りを行う手動式磁気カ
   ードリーダにおいて、 前記磁気カードを磁気カード挿入口に挿入する
   際に磁気カードを不安定に動かしても良い被リー
   ド範囲と、一定の速度で走行するように操作しな
   ければならないリード範囲とを操作者に対して表
   示する表示手段を、前記磁気ヘツド手前の所定位
   置に設けたことを特徴とする手動式磁気カードリ
   ーダ。 ２ 前記磁気カード挿入口に、手挿入用の凹部を
   設け、この凹部に沿つてマークを設けて表示手段
   とする請求項１記載の手動式磁気カードリーダ。 ３ 上端部にテーパ部を有する回動可能なストツ
   パレバを、前記テーパ部が磁気カードの挿入経路
   を遮り、かつ磁気ヘツドの手前側に位置するよう
   に設けて、挿入した磁気カードの先端がテーパ部
   に当接することで一旦挿入が停止するような感覚
   を操作者に与えて表示手段とする請求項１記載の
   手動式磁気カードリーダ。 ４ 前記カード収納部内の両側面に、弾性を有す
   る突起部を挿入経路内側に突出するように設け、
   挿入した磁気カードの先端が前記突起部に当接す
   ることで一旦挿入が停止するような感覚を操作者
   に与えて表示手段とする請求項１記載の手動式磁
   気カードリーダ。 ５ 前記磁気カード挿入口近傍の磁気ヘツド手前
   に磁気カードの挿入を検出する検出センサと、こ
   の検出センサの検出結果により開閉するシヤツタ
   と、シヤツタの開閉状態を表示する表示部と、こ
   れらを制御する制御部とを備えて、シヤツタによ
   り磁気カードの挿入を所定の位置で阻止し、検出
   センサによりカード挿入を検出することで制御部
   によつて表示部に表示すると共にシヤツタの開閉
   動作を行つて表示手段とする請求項１記載の手動
   式磁気カードリーダ。