JPH0415693Y2 - - Google Patents

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JPH0415693Y2
JPH0415693Y2 JP37387U JP37387U JPH0415693Y2 JP H0415693 Y2 JPH0415693 Y2 JP H0415693Y2 JP 37387 U JP37387 U JP 37387U JP 37387 U JP37387 U JP 37387U JP H0415693 Y2 JPH0415693 Y2 JP H0415693Y2
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JP
Japan
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plate
sushi
food
crescent chain
sign
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Expired
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JP37387U
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JPS63154517U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は飲食カウンターに於ける飲食物搬送装
置に使用するクレセントチエーンに関するもので
ある。
《従来の技術》 従来のクレセントチエーンに於いて、トツププ
レート又はトツププレート上に設置した載置台等
の載置部に飲食物の種類を表す図柄等の標識を設
けたものは存在しない。
《考案が解決しようとする問題点》 飲食カウンター内で搬送装置により飲食物を客
に提供する形式の飲食店、特に寿司店が近来増加
しているが、クレセントチエーンの載置部上に載
置されている寿司皿には種々の寿司が載せられ、
客の要求を満たすのである。
しかし、数人の寿司職人で寿司を供給する場
合、同種類の寿司が片寄ることがあり、どの種類
の寿司が不足しているのか正確に把握できなく、
客のサービスに低下をきたしていたのである。
又、寿司皿を載置部上に載置する場合も正確に
置かず、無造作に載せているため、傾いた寿司皿
や隣接の寿司皿と一部が重なつている寿司皿も
多々見られ、外観美を損なつているのである。
上記点に鑑み、本考案は載置部を見ることによ
り不足している寿司の種類を簡単に把握し、しか
も載置部上に寿司皿を正確に載置することを可能
としたものである。
《問題点を解決するための手段》 上記問題点を解決するため本考案は、クレセン
トチエーン1の皿載置部2上面に飲食物の種類を
表す図柄等の標識8を設けて成るものである。
《作用》 次に本考案の作用を図面に基づき説明すれば、
クレセントチエーン1の各皿載置部2上に寿司材
料の種類を表す図柄、例えば、「いか」「えび」等
の標識8を印刷してあるため、標識8と同じ種類
の寿司が入つている寿司皿9を皿載置部2上に載
置すれば、クレセントチエーン1の回動中、空皿
の位置の皿載置部2の標識8を見れば、どの種類
の寿司が不足しているか簡単に把握できる。
又、皿載置部2上に標識8があれば、寿司を供
給する職人が心理作用として、寿司皿9を標識8
上に正確に載せるものである。
《実施例》 以下本考案の実施例を図面に基づき説明すれ
ば、1は合成樹脂製のクレセントチエーンであ
り、載置部であるトツププレート2a及びオフセ
ツトリンク3並びにオフセツトリンク3をつなぐ
連結ピン4より成るもので、トツププレート2a
とオフセツトリンク3の取り付けは、オフセツト
リンク3の上片3′の両側に突起5が設けられ、
一方、トツププレート2aの裏面には前記突起5
に合致する凹部、もしくは穴6を有するブラケツ
ト7がオフセツトリンク3を挟むように取り付け
られている。
従つて、トツププレート2aとオフセツトリン
ク3は共に合成樹脂製であり、突起5と凹部もし
くは穴6の嵌合作用によるから容易に脱着が可能
である。
8はトツププレート2a上に表した文字、図柄
等の標識であり、飲食物の種類を表す絵、例え
ば、「いか」「えび」等をシルク又はプリント印刷
する。
表示方法は印刷のみならず、刻設或はシール等
を貼着してもよい。
標識8は寿司皿9が載置された場合、覆われる
数のトツププレート2a、第1図では隣接する2
個のトツププレート2aを同一標識で表してい
る。即ち、数リンク毎に異なつた標識8を表示す
る。
そして、トツププレート2aとオフセツトリン
ク3の脱着が容易であることは、平日、祝祭日等
により客層の違いに対応し、魚や卵焼き、海苔巻
き等との供給割り合いをトツププレート2aの取
り換えにより簡便に実現することが可能であると
共に、標識8の消耗や剥がれ等に対しても補給が
容易である等、脱着式のクレセントチエーンを使
用すればよりよい効果を得ることができる。
第4図は他の実施例を示す縦断面図であり、ト
ツププレート2aとオフセツトリンク3をつなぐ
連結ピン4を傘ピンとし、頭部はトツププレート
2aの上方に突き抜けて突出し、この突出した連
結ピン4の頭部が載置台2bの下面に形成した係
止孔10に遊嵌されており、載置台2bは自由に
回動できるように配置されている。
そして、載置台2bの上面には文字、図柄等の
標識8がシルク又はプリント印刷、或は標識を有
するシールが貼着してある。
載置台2bには周囲に突縁11が形成されてお
り、載置台2bに載置された料理等が載置台2b
から滑り出さないようになつている。
大きい面積をとる料理は、例えば、第5図の如
く大形の載置台2bとしたものであり、隣接する
複数のトツププレート2aに亙つて連結ピン4と
係合するため、複数(第5図では2個)の係止孔
10が形成されている。
載置台2bの形状は、例えば、楕円等、後続の
載置台2bと接しないように設計することができ
る。
《考案の効果》 本考案によれば、クレセントチエーン1の全周
に渉つて寿司材料の種類を表示してあるため、ど
の種類の寿司皿9が不足しているか、回動中の空
皿の位置のプレートの標識8で簡単に認識できる
ため、寿司職人は不足している寿司を提供するこ
とができ、お客のサービスに寄与することができ
る。
又、寿司皿9を皿載置部2上に載置する場合、
必然的に標識8上に正確に載置するため、常に整
列されており、客の食欲をそそる効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すクレセントチ
エーンの平面図、第2図は同上の裏面図、第3図
は同上の側面図、第4図は他の実施例を示す断面
図、第5図は同載置台の裏面図である。 符号、1はクレセントチエーン、2は皿載置
部、8は標識。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クレセントチエーン1の皿載置部2の上面に
    飲食物の種類を表す図柄等の標識8を設けて成
    る、飲食カウンターに於けるクレセントチエー
    ン。 (2) 皿載置部2がトツププレート2aである実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の飲食カウンタ
    ーに於けるクレセントチエーン。 (3) 皿載置部2がトツププレート2a上に設置し
    た載置台2bである実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の飲食カウンターに於けるクレセント
    チエーン。
JP37387U 1986-10-06 1987-01-06 Expired JPH0415693Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37387U JPH0415693Y2 (ja) 1986-10-06 1987-01-06

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15324586 1986-10-06
JP37387U JPH0415693Y2 (ja) 1986-10-06 1987-01-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63154517U JPS63154517U (ja) 1988-10-11
JPH0415693Y2 true JPH0415693Y2 (ja) 1992-04-08

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ID=33454686

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37387U Expired JPH0415693Y2 (ja) 1986-10-06 1987-01-06

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ES2752037T3 (es) * 2012-07-24 2020-04-02 Laitram Llc Cinta transportadora para la estabilización de productos

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Publication number Publication date
JPS63154517U (ja) 1988-10-11

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