JPH04156828A - パターン認識装置 - Google Patents

パターン認識装置

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JPH04156828A
JPH04156828A JP2280462A JP28046290A JPH04156828A JP H04156828 A JPH04156828 A JP H04156828A JP 2280462 A JP2280462 A JP 2280462A JP 28046290 A JP28046290 A JP 28046290A JP H04156828 A JPH04156828 A JP H04156828A
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JP
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tumor
image data
tumor shadow
image
shadow
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JP2280462A
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Wataru Ito
渡 伊藤
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被写体の放射線画像を表わす画像データに基
づいて、前記放射線画像上に指定された前記被写体の腫
瘍に対応する腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を
求めるパターン認識装置に関するものである。
(従来の技術) 記録された放射線画像を読み取って画像データを得、こ
の画像データに適当な画像処理を施した後、画像を再生
記録することが種々の分野で行なわれている。たとえば
、後の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の
低いX線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線
画像が記録されたフィルムからX線画像を読み取って電
気信号(画像データ)に変換し、この画像データに画像
処理を施した後、コピー写真等に可視像として再生する
ことにより、コントラスト、シャープネス。
粒状性等の画質性能の良好な再生画像を得ることが行な
われている(たとえば特公昭61−5193号公報参照
)。
また本出願人により、放射線(X線、α線、β線、γ線
、電子線、紫外線等)を照射するとこの放射線エネルギ
ーの一部か蓄積され、その後可視光等の励起光を照射す
ると蓄積されたエネルギー量に応じて輝尽発光を示す蓄
積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等を被写
体とした放射線画像をシート状の蓄積性蛍光体(蓄積性
蛍光体シート)に−旦撮影記録し、この蓄積性蛍光体シ
ートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜ
しめ、得られた輝尽発光光を光電的に読取って画像デー
タを得、この画像データに基づいて被写体の放射線画像
を可視画像として写真感光材料等の記録シートに記録し
、もしくはCRTデイスプレィ装置等に再生表示するシ
ステムが既に提案されている(特開昭55−12429
号、同5B−11395号。
同55−183472号、同5G−164645号、同
55−118340号等)。
このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シ
ステムと比較してきわめて広い放射線露光域にわたって
画像を記録しうるという実用的な利点を有している。す
なわち、放射線露光量に対する、放射線エネルギー蓄積
後の励起による輝尽発光光の光量かきわめて広い範囲に
わたって比例することが認められており、従って種々の
撮影条件により放射線露光量がかなり大幅に変動しても
、蓄積性蛍光体シートから発せられる輝尽発光光を読取
りゲインを適当な値に設定して読取ることにより、放射
線露光量に影響されない画像データを得ることができる
上記X線フィルムや蓄積性蛍光体等を用いたシステム、
特に人体の医療診断用として構成されたシステムにおい
て、近年、単に観察(診断)に適した良好な画質性能を
備えた再生画像を得ることに加えて、画像の自動認識が
行なわれてきている(たとえば特開昭62−12548
1号公報、特願平1−162904号、同1−1829
05号、同1−162909号参照)。
ここで画像の自動認識とは、画像データに種々の処理を
施すことにより、複雑な画像から目的とするパターンを
抽出する操作をいい、たとえば人体の胸部X線画像や乳
房X線画像のような種々の線状1円形状のパターンの入
り混じった非常に複雑な画像から、たとえば腫瘍の陰影
(腫瘍影)等を検出する実空間フィルタを用いて放射線
画像上を走査する(実際は、放射線画像を表わす画像デ
ータに基づいて、該放射線画像上を走査することに対応
する操作を行なうことをいう)ことにより、腫瘍影等を
抽出する操作等をいう。
このように複雑な放射線画像(たとえば人体の胸部X線
画像、乳房X線画像等)において目的とするパターン(
たとえば腫瘍影等)を抽出し、その抽出したパターンを
明示した可視画像を再生表示することにより、観察者の
観察の補助(たとえば医師の診断の補助)を行なわせる
ことができる。
(発明が解決しようとする課題) 上記腫瘍影を検出するには、通常、所定の実空間フィル
タを用いて放射線画像上を走査することにより、所定の
円形パターンを抽出することにより、この抽出されたパ
ターンが腫瘍影とされる。
ところで、人体の放射線画像は通常であっても非常に複
雑であるとともに、たとえば胸部X線画像や乳房X線画
像等に現われる腫瘍影も、その大きさがそれぞれ異なっ
ており、また、X線画像上の腫瘍影の位置によってその
形状や濃度が異なっている等、種々に変形した腫瘍影が
現われる。したがって腫瘍影を求めるフィルタとしては
、種々に変形した腫瘍影であっても求めることができる
ように、ある程度許容度の大きなフィルタを用いる必要
がある。
しかしながら、その一方で、許容度の大きな腫瘍影抽出
フィルタを用いると、本来抽出する必要のある悪性腫瘍
の腫瘍影のみならず、抽出する必要のない良性腫瘍の腫
瘍影も抽出されてしまう結果となる。
これを解決するために、本出願人により、腫瘍影の略中
心を原点とした極座標(r、  θ)(ただし、rは動
圧、θは傾角を表わす。)で表わした前記腫瘍影の画像
データD(r、  θ)のスペクトル分布を求め、さら
にこのスペクトル分布を代表する特徴量を求め、この特
徴量に基づいて上記腫瘍影か悪性腫瘍の腫瘍影である蓋
然性を求める方法か提案されている(特願平1−272
223号参照)。
しかしながらこの方法は、捉えている特徴の数が少なく
、したがって典型的なパターンについては悪性腫瘍の蓋
然性を求めることができるが、種々に変形したパターン
についてはその蓋然性を正確に求めることができないと
いう問題かある。
またその一方で、たとえば医師か腫瘍影を診断する際、
何を捉えて悪性腫瘍の腫瘍であるか否かを判断している
か完全には解明されておらず、また医師であっても観察
している腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影か否か迷う場合も多
く、したがって医師の診断を数式に置き換えることが困
難であるという問題もある。
本発明は、上記事情に鑑み、たとえば実空間フィルタを
用いて放射線画像上を走査すること等により求められた
腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影であることの蓋然性を精度よ
く求めることのできるパターン認識装置を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のパターン認識装置は、 被写体の放射線画像を表わす画像データに基ついて、前
記放射線画像上に指定された前記被写体の腫瘍に対応す
る腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を表わすパタ
ーン認識装置であって、前記腫瘍影の略中心を原点とし
た極座標(r。
θ)(ただし、rは動圧、θは傾角を表わす。)で表わ
した前記腫瘍影の画像データD(r、  θ)にrとθ
を変数とした周波数解析を施すことにより前記腫瘍影の
画像データD(r、  θ)のスペクトル分布を求める
スペクトル演算手段と、該スペクトル演算手段で求めら
れた前記スペクトル分布を入力とし、該スペクトル分布
に対応する腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を表
わす情報を出力とするニューラルネットワークとを備え
たことを特徴とするものである。
ここで上記「蓋然性」は、腫瘍影を、該腫瘍影が悪性腫
瘍の腫瘍影であるか否かの二段階に分けたものであって
もよく、さらに細かく三段階以上に分けたものであって
もよい。
(作  用) 良性腫瘍の腫瘍影は、典型的には略点対称のほとんど円
形に近い形状を有し、また腫瘍影内の濃度か均質、即ち
画像データの値がなめらかに変化しているという特性を
有しており、一方、悪性腫瘍の腫瘍影は、腫瘍影内の濃
度が不均質、即ち画像データの値が激しく変化している
という特性を有している。本発明は、この特性を生かし
たものである。
本発明のパターン認識装置は、スペクトル演算手段にお
いて、腫瘍影の画像データを先ず腫瘍影の略中心を原点
とした極座標(r、  θ)で表わし、このrとθがあ
たかも互いに直交する座標軸であるかのようにみなして
腫瘍影の画像データD(r。
θ)にrとθを変数とした周波数解析を施してそのスペ
クトル分布を求めるようにしたため、腫瘍影の濃度の均
質、不均質の程度、腫瘍影の形状の整形、不整形の程度
がこのスペクトル分布に顕著に現われることとなる。
本発明ではこのようにして求めた、腫瘍影の濃度の均質
、不均質の程度、腫瘍影の形状の整形。
不整形の程度を表わす情報を十分に含むスペクトル分布
をニューラルネットワークに入力して該ニューラルネッ
トワークにより人力されたスペクトル分布に対応する腫
瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を求めるようにし
たため、該蓋然性か十分な精度をもって求められる。
ここで「ニューラルネットワーク」とは、ある入力信号
を与えたときに出力された出力信号か正しい信号である
か誤った信号であるかという情報(教師信号)を入力す
ることにより、ニューラルネットワーク内部の各ユニッ
ト間の結合の重み(シナプス結合のウェイト)を修正す
るという誤差逆伝播学習(パックプロパゲーション)機
能を備えたものであり、繰り返し「学習」させることに
より、あらたな信号が入力されたときに正解を出力する
確率を高めることができる(例えば、rD、E、Rum
elhart、G、E、1(inton  and  
R,J、Williams:Learning rep
resentations by baek−prop
agatingerrors、Nature、323−
9,533−536.1986aJ、  r麻生英樹二
バックプロパゲーションコントロールNo、24 53
−Go J 、  r金属−幸著 ニューラルコンピュ
ータ 東京電機大学出版局」参照)。本発明ではこのニ
ューラルネットワークに上記スペクトル分布を入力し、
該スペクトル分布に対応する腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影
である蓋然性を出力するようにしたものであり、腫瘍影
の画像データを腫瘍影の略中心を原点とした極座標(r
、  θ)で表わしこのrとθがあたかも互いに直交す
る座標軸であるかのようにみなして腫瘍影の画像データ
D (r、  θ)にrとθを変数とした周波数解析を
施してそのスペクトル分布を求めたことと相まって、上
記蓋然性を高精度に求めることができる。
ここで前述した特願平1−272223号に記載された
方法と比べると、該特願平1−272223号に記載さ
れた方法ではスペクトル分布を求めた後、このスペクト
ル分布を代表する特徴量を求めていたため、この特徴量
を求める段階で腫瘍影の濃度の均質。
不均質の程度、腫瘍影の形状の整形、不整形の程度を表
わす情報がかなり失われてしまい、このためこの方法で
は典型的な形状とはかなり異なった形状を有する腫瘍影
の場合、入力された腫瘍影か悪性腫瘍の腫瘍影である蓋
然性を高精度に求めることかできない場合かあるか、本
発明ではスペクトル分布を直接ニューラルネットワーク
に入力するようにし、この欠点を改善したものである。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。尚、ここでは前述した蓄積性蛍光体シートを用い、
人体の乳房内に典型的には略球形として生じる腫瘍の陰
影を検出する例について説明する。この腫瘍は後述する
画像データに基づく可視画像上では周囲と比べ白っぽい
(濃度が低い)略円形の腫瘍影として現われる。
第1図は、X線撮影装置の一例の概略図である。
このX線撮影装置10のX線源11からX線12が人体
13の乳房L3aに向けて照射され、人体13を透過し
たX線12aが蓄積性蛍光体シート14に照射されるこ
とにより、人体の乳房13aの透過X線画像が蓄積性蛍
光体シート14に蓄積記録される。
第2図は、X線画像読み取り装置の一例と、本発明のパ
ターン認識装置の一実施例であるコンピュータシステム
とを表わした斜視図である。
乳房X線画像が記録された蓄積性蛍光体シート14かX
線画像読取装置20の所定位置にセットされる。この所
定位置にセットされた蓄積性蛍光体シート14は、モー
タ21により駆動されるエンドレスベルト22により、
矢印Y方向に搬送(副走査)される。一方、レーザ光源
23から発せられた光ビーム24は、モータ25により
駆動され矢印方向に高速回転する回転多面鏡26によっ
て反射偏向され、fθレンズ27通過した後、ミラー2
8により光路を変えて蓄積性蛍光体シート14に入射し
副走査の方向(矢印Y方向)と略垂直な矢印X方向に主
走査する。蓄積性蛍光体シート14の励起光24が照射
された箇所からは、蓄積記録されているX線画像情報に
応じた光量の輝尽発光光29が発散され、この輝尽発光
光29は光ガイド30によって導かれ、フォトマルチプ
ライヤ(光電子増倍管)31によって光電的に検出され
る。上記光ガイド30はアクリル板等の導光性材料を成
形して作られたものであり、直線状をなす入射端面3D
aが蓄積性蛍光体シート14上の主走査線に沿って延び
るように配され、円環状に形成された射出端面30bに
フォトマルチプライヤ31の受光面が結合されている。
入射端面30aから光ガイド30内に入射した輝尽発光
光29は、該光ガイド30の内部を全反射を繰り返して
進み、射出端面30bから射出してフォトマルチプライ
ヤ31に受光され、X線画像を表わす輝尽発光光がフォ
トマルチプライヤ31によって電気信号に変換される。
フォトマルチプライヤ31から出力されたアナログ信号
SOは対数増幅器32でディジタル化され、ディジタル
信号としての画像データS1が得られる。
得られた画像データS1は、コンピュータシステム40
に入力される。このコンピュータシステム40は、本発
明のパターン認識装置の一例を構成するものであり、C
PUおよび内部メモリが内蔵された本体部41.補助メ
モリとしてのフロ、ソピイディスクか装填されドライブ
されるドライブ部42゜オペレータかこのコンピュータ
システム40に必要な指示等を入力するためのキーボー
ド43および必要な情報を表示するためのCRTデイス
プレィ44から構成されている。
第3図は、第2図に示すコンピュータシステム40にお
ける、画像データS1に基づく処理を示したブロック図
である。ここで、本実施例では、各ブロック40a〜4
0fに示す各手段に対応する各機能は、コンピュータシ
ステム40においてソフトウェアが実行されることによ
り実現され、したがってここでは各ブロック40a〜4
0gに示す各手段の機能を満足するためのハードウェア
、ソフトウェアの組み合わせが各ブロック40a〜40
gに示す各手段と同一視される。
画像データS1は、先ずコンピュータシステム40の雑
音除去手段40aに入力され、不必要な高周波ノイズの
除去が行なわれる。この除去の処理は、たとえば、所定
点P0の画像データS1゜を含む、該所定点P0の周囲
の画素点の画像データS1、(i =0.1.2.・・
・、n)を平均化処理1/(n+1)  ・Σ Sl。
を行なって、この平均化処理後の画像データを所定点P
。のあらたな画像データS20とするフィルタを用いて
、X線画像上を走査すること等により行なわれる。
高周波ノイズの除去の行なわれた画像データS2は、次
にトレンド除去手段40bに入力される。
トレンド除去手段40bでは、入力された画像データS
2の低周波ノイズの除去が行なわれる。この低周波ノイ
ズの除去には、腫瘍影か濃度勾配のある領域に存在する
場合にその濃度勾配をなくし、濃度の平坦な領域に腫瘍
影か存在するかのように画像データを変換することも含
まれる。この処理は、たとえば所定点P、の画像データ
S2oを含む、該所定点P。の周囲のかなり広い範囲に
わたる多数の画素点の画像データS 2 +  (j 
−0,1,2゜・・・、a+)の平均化処理 を行ない、所定点P。の画像データS2oからこの平均
化処理により求めた値を減算し、この減算後の画像デー
タを所定点P。のあらたな画像データS′3oとするフ
ィルタ、すなわち、・・・(1) の演算を行なうフィルタを用いて、X線画像上を走査す
ること等により行なわれる。
上記のようにして、高周波ノイズ、低周波ノイズの除去
の行なわれた画像データS3は、次に腫瘍影抽出手段4
0cに入力される。腫瘍影抽出手段40cでは、以下の
ようにして腫瘍影の抽出が行なわれる。
第4図は、腫瘍影を抽出する実空間フィルタの一例を説
明するために、X線画像上の所定の画素Poを中心に外
画像上に仮想的に描いた図である。
該所定の画素P。か上記腫瘍影内の画素であるか否かが
判定される。腫瘍影抽出手段1において、ここで示すよ
うなフィルタを用いてX線画像上を走査することにより
、X線画像上の腫瘍影が抽出される。
第4図に示すように、X線画像内の所定の画素Poから
該X線画像の周囲に延びる複数(ここでは8本)の線分
L:  (i−1,2,・・・、8)を想定し、さらに
所定の画素P。を中心とした、それぞれ半径rl、r2
.r3の円R+  (j−1,2,3)を想定する。所
定の画素Poの画像データをf。とじ、各線分Llと各
回R8との各交点に位置する各画素PI+(第5図には
P18.P、□、P13. P、1. P52+  ”
53について記号を示しである。)の画像データをf、
とする。
ここで、所定の画素Poの画像データf。と各画素PI
、の画像データf+、との各差分Δ、、が下記(2)式
に従って求められる。
Δ 、gl+ f 、 、 −f Q    ・・・(
2)(i =1,2.”・、8 ; j −1,2,3
)次に各線分L1毎に、(2)式で求められた各差分Δ
、jの最大値が求められる。即ち、線分L1゜L5につ
いて例を示すと、線分L1についテハ、画素Pl l+
  P 12+  P13に対する各差分Δ、、−f 
、、 −f 。
Δ12” f 12− f O Δ13= f 13− f O のうちの最大値が求められる。この例では、たとえばΔ
1.か最大値とされる。また線分L5については画素P
 ’il+  P52+  ” 53に対応する各差分
Δ51”” f 51− f O Δ52”” f 52− f O Δ53”f53  fO のうちの最大値、たとえばΔ5.が求められる。
このように各線分L1毎に所定の画素POと複数の画素
との差分の最大値を求めるようにすることにより、種々
のサイズの腫瘍影には対処することかできる。
次に、所定の画素P、から互いに反対方向に延びる2本
の線分をひと組として、即ち線分L1とL5、線分L2
とL6、線分L3とL7、線分L4とL日のそれぞれを
ひと組として、各粗層に2つの最大値の平均値(それぞ
れM、9. M26. M3.。
M2S)が求められる。線分Ll とL5の組について
は、その平均値M1.は、 M+5−(Δ1、+Δ53) / 2  ・・・(3)
として求められる。
このように所定の画素P。から互いに反対方向に延びる
2本の線分をひと組として取り扱うことにより、腫瘍影
かたとえばトレンド除去手段が40bで除去しきれない
ほど濃度が傾斜した領域にあってその画像データの分布
が非対称となっていても腫瘍影を確実に検出することが
できる。
上記のようにして平均値M+s、 M26. M37.
 M2Sが求められると、これらの平均値M ) 5.
 M 26゜M37. M2Sに基づいて、以下のよう
にして、所定の画素Poが腫瘍影内の画素であるか否か
の判定に用いる特性値Cが求められる。
第5図は、この特性値Cの求め方を説明するための図で
ある。横軸は上記のようにして求めた平均値M、、 M
2.、 M37. M2S、横軸はこれらの平均値には
対応する各評価値Cls、  C26,C37+  C
48である。
各平均値M15. M26. M37. M4Sがある
値M0より小さい場合評価値は零、ある値M2より大き
い場合評価値はl、Q 、Ml=M4の中間では、その
値の大きさに応じて0.0〜1.0の間の値が評価値と
なる。このようにして、各平均値M19. M26゜M
3□9M48にそれぞれ対応する評価値C15+  C
26+Cl+  C48の和 C= C15+ C26+ C37+ C48C・・・
(4)が特性値Cとされる。即ちこの特性値Cは、最小
値0.0と最大値4,0との間のいずれかの値を有する
。この特性値Cが所定のしきい値Thと比較され、C≧
Thであるか、CくThであるかより、所定の画素Po
がそれぞれ腫瘍影内の画素であるか否かが判定される。
以上の実空間フィルタを用いてX線画像上を走査するこ
とによりX線画像に現われた腫瘍影が抽出される。この
ようにして腫瘍影が求められると、各腫瘍影中の最も小
さな値を有する画像データS3がサーチされ、この画像
データS3に対応する画素がその腫瘍影の中心とされる
第6A図、第6B図は、上記実空間フィルタを用いて求
められた、それぞれ良性腫瘍、悪性腫瘍の陰影の典型的
な形状を表わした図である。但し、この段階では良性腫
瘍であるか悪性腫瘍であるかの判定は行なわれていない
。各図において、X軸とy軸とが交差する原点Oが、上
記のようにして求められた中心点である。
良性腫瘍は、典型的には第6A図に示すように中心点0
を中心とするほとんど円形に近い形状を有しており、ま
た、腫瘍影内の画像データS3はなめらかに変化してい
る。また悪性腫瘍は、典型的には第6B図に示すように
、その形状は不整形であり、腫瘍影内の画像データS3
はその値が激しく変化している。但し、上記実空間フィ
ルタを用いて抽出された腫瘍影は、第6A図、第68図
に示すような典型的な形状を有しているとは限らず、種
々に変形した形状を有している。
腫瘍影抽出手段40cにおいて腫瘍影が抽出され、その
中心点が求められると、画像データS3は、腫瘍影の位
置情報とともに極座標変換手段40dに入力される。極
座標変換手段40dでは少なくとも腫瘍影の近傍の画像
データS3の極座標表示が行なわれる。
第7A図、第7B図は、それぞれ第6A図、第6B図に
示した腫瘍影を極座標(r、  θ)で表わし、その極
座標における各変数r、θを互いに直交する座標軸とし
て表わした図である。
良性腫瘍の画像データS3の場合は典型的にはθの値に
よらずほぼ一定であるため第7A図に示すようにθ方向
にほぼ一定に延びた形状となる。
一方、悪性腫瘍の画像データはθ方向にも変化し、した
がって第7B図に示すようにθ軸に沿って変動する形状
となる。
極座標表示された画像データS3(各腫瘍影の近傍の画
像データS3をいう。)は、次に周波数解析手段40e
に人力される。本実施例では、周波数解析手段40eに
おいて、画像データs3に「とθとを変数とした二次元
フーリエ変換が施され、各腫瘍影毎に画像データS3の
スペクトル分布F(U、V)が求められる。尚、本実施
例においては、極座標変換手段40dと周波数解析手段
40eとを併せた機能が本発明にいうスペクトル演算手
段と観念される。
第8図は、上記のようにして求めた腫瘍影のスペクトル
分布F(u、v)を模式的に示した図である。
この図の高さ方向か求められたスペクトル分布F(u、
v)の値を表わしている。
このようにして各腫瘍影毎のスペクトル分布F(U、V
)が求められると、このスペクトル分布F(u、V)が
ニューラルネットワーク4Ofに入力される。
第9図は誤差逆伝播学習(パックプロパゲーション)機
能を備えたニューラルネットワークの一例を表わした図
である。誤差逆伝播学習(パックプロパゲーション)と
は、前述したように、ニューラルネットワークの出力を
正解(教師信号)と比べることにより、出力側から入力
側に向かって順次結合の重み(シナプス結合のウェイト
)を修正するという“学習″アルゴリズムをいう。
図に示すように、このニューラルネットワークの第1層
(入力層)、第2層(中間層)、第3層(出力層)はそ
れぞれ01個、112個、1個のユニットにニーロン)
から構成される。第1層(人力層)に入力される各信号
F1.F2.  ・・・・・・。
Fa、はスペクトル分布F (u、v)をU、V方向に
それぞれ所定の間隔ΔU、ΔVでサンプリングして得た
、該スペクトル分布F(υ、V)のディスクリート値で
あり、第3層(出力層)からの出力Yrは入力されたス
ペクトル分布F (u、v)に対応する腫瘍影が悪性腫
瘍の腫瘍影である蓋然性が高いはど1°に近く、良好腫
瘍の腫瘍影である蓋然性が高いほど′O′ に近い値を
有する信号である。第に層のi番目のユニットをui、
該ユニット 7への各入力をxi、各出力をy7、u:
からに+lへの結合の重みをW7 :+1とし、各ユニ
ットuiは同一の特性関数 を有するものとする。このとき、各ユニット 7の入力
Xi、出力Y7は、 Xニー8w ニー1 :  ・ k−l    ・・・
(6)Y+ −f (X7)          ・・
・(7)となる。ただし入力層を構成する各ユニットu
:(i−1,2,・=、nl) への各人力F1.F2
....。
Fatは重みづけされずにそのまま各ユニットu: (
i−1,2,・・・、nl)に入力される。入力された
n1個の信号F1 * F2 r ”’t F alは
、各結合の重みW”+”4”  によって重み付けられ
ながら最終的な出力y、にまで伝達され、これにより入
力されたスペクトル分布F (u、v)に対応する腫瘍
影が悪性腫瘍の腫瘍影であるが否がか判定される。
ここで、上記各結合の重みWニア”  の決定方法につ
いて説明する。先ず乱数により各結合の重みwニア” 
 の初期値が与えられる。このとき、入力F1〜F。1
が最大に変動しても、出力y、が所定範囲内の値または
これに近い値となるように、その乱数の範囲を制限して
おくことが好ましい。
このニューラルネットワークの「学習」の段階では悪性
腫瘍の腫瘍影であるか良性腫瘍影の腫瘍影であるかがあ
らかじめ判明している腫瘍影について上記スペクトル分
布F (u、v)を求め、このスペクトル分布F (u
、v)が第4図に示すニューラルネットワークに入力さ
れ、各ユニットu”+の出力yklがモニタされる。
各出力 ?が求められると、最終的な出力である ?と
、マニュアルで入力された正、誤の情報1   、 ゴ E=    (y+  y+)2   ・・・(8)か
求められ、この二乗誤差Eか最小となるように、以下の
ようにして各結合の重みw 27 ” lが修正される
二乗誤差Eを最小にするには、このEはWk k 01
の関数であるから のように各結合の重みW77”か修正される。ここでη
は学習係数と呼ばれる係数である。
ここで、 であり、(6)式より Xl  −ΣW+、  ・yl     ・・−(6)
′であるから、(10)式は、 dW7フ゛’    dXフ“1 となる。
ここで、(8)式より、 (7)式を用いてこの(12)式を変形すると、ここで
、(5)式より、 f’ (x) −f  (x)  (1−f  (x)
 )  −(14)であるから、 f’ (x: )−yl” (1−y”: )   −
(15)となる。
(11)式においてに−2と置き、(13)、 (14
)式を(11)式に代入すると、 ・・・(16) この(16)式を(9)式に代入して1、 ゴ W: + −W+ 1  77”  (Y+  Yl)
”/r・ (1)’+)  ・yl      ・・・
(17)となる。この(17)式に従って、W? ? 
(1=1.2.・・・。
nl)の各結合の重みが修正される。
次に、 であるから、この(18)式に(6)、 (71式を代
入して、ここで(14)式より、 f’ (x’、 ) −y? −(1−y: )   
=−(zo)であるから、この(20)式と、(13)
、 (15)式を(19)式に代入して、 ・S・(I  Y?)・Wil ・・・(21)(11
)式においてに−1と置き、(21)式を(11)式に
代入すると、 一□’:  7)・yl・(1−yl)・Y?・(1y
?)・W丁1・y; ・・・(22) この(22)式を(9)式に代入すると、k−1と置い
て、w: ? −w: ?−η・(y?−膚)・ ?・
(1−yl)・y、・(1−7丁)・yl・Wll  
               ・・・(23)となり
、(17)式で修正されたW? ? (+−1,2,・
・・。
nx)かこの(23)式に代入され、w: ’、 (i
−1,2゜・・・、  nl;j−1,2,・・・、n
2)が修正される。
尚、理論的には(17)式、 (23)式を用い、学習
係数ηを十分小さくとって学習回数を十分に多くするこ
とにより、各結合の重みw k k ” lを所定の値
に収束させ得るが、学習係数ηをあまり小さくすること
は学習の進みを遅くするため現実的ではない。一方学習
係数ηを大きくとると学習が振動してしまう(上記結合
の重みか所定の値に収束しない)ことがある。そこで実
際には、結合の重みの修正量に次式のような慣性項を加
えて振動を抑え、学習係数ηはある程度大きな値に設定
される。
(例えば、D、E、Rumelhart、G、E、Hi
nton and R,J、W111iaa+s:Le
arning 1nternal represent
ations byerror propagatio
n In Parallel Distributed
 Processing、Volume 1.J几、M
cCIel Iand、D、E、Rumelhart 
and The PDP Re5earch Grou
p、HIT Press、1986bj参照) ΔW?7+1 (t+1)−α・ΔWi:11 (t)
+ただしΔw、7”  (t)は、を回目の学習におけ
る、修正後の結合重みW? ?+1から修正前の該結合
の重みW? :”をづ匹)だ修正量を表わす。また、α
は、慣性項と呼ばれる係数である。
慣性項α、学習係数ηとしてたとえばα−0,9η−0
,25を用いて各結合の重みW7 :”lの修正(学習
)を多数行ない、その後は、各結合の重みW?:”は最
終の値に固定される。尚その後も必要に応じて′学習°
を継続するようにしてもよい。
この学習の終了時には、出力y?はスペクトル分布F 
(u、v)に対応する腫瘍影が複製腫瘍の腫瘍影である
か否かを正しく判定した信号となる。
尚、上記ニューラルネットワークは構造のニューラルネ
ットワークであるが(第7図参照)、本発明は3層構造
のニューラルネットワークを用いるものに限られるもの
ではないことはもちろんである。また各層を構成するユ
ニット 7の数、入力点数、出力点数等もその目的に応
じて任意に構成することができるものであることももち
ろんであり、例えば出力点数を、悪性腫瘍である蓋然性
が高いときに信号を出す出力端子と、悪性腫瘍である蓋
然性がある程度あるときに信号を出す出力端子と、良性
腫瘍である蓋然性が高いときに信号を出す出力端子との
3点としてもよい。
このようにして、上記ニューラルネットワークで悪性腫
瘍の蓋然性が高いと判定された腫瘍影の位置情報が画像
データS3とともに表示手段40g(第2図に示すCR
Tデイスプレィ44)に入力され、悪性腫瘍の蓋然性の
高い腫瘍影の位置を明示した可視画像が再生表示され、
観察に供される。
尚、上記実施例では、雑音除去手段40a、)レンド除
去手段40bで高周波ノイズ、低周波ノイズの除去が行
なわれているが、このような処理は必要に応じて適宜行
なえばよいものであり、しだがって本発明においては必
須の構成要件ではない。
また上記実施例では、腫瘍影抽出手段40cにおいて実
空間フィルタを用いてX線画像上を走査して腫瘍影が抽
出されたが、腫瘍影を抽出するフィルタは上記実施例で
説明したフィルタに限られるものではなく、また、たと
えば先ずCRTデイスプレィ44に可視画像を再生表示
し、観察者がCRTデイスプレィ44上の可視画像に現
われた腫瘍影の本発明ではこのようにして指定された腫
瘍影についてこの腫瘍影が悪性腫瘍であることの蓋然性
を求めるようにしてもよいものである。
また対象としている腫瘍影について悪性腫瘍の腫瘍影で
ある蓋然性を求めた後、可視画像を表示することに代え
て、求められた上記蓋然性を表わす情報を画像データS
3とともに記憶手段に格納するようにしてもよいもので
ある。
さらに、上記実施例は、蓄積性蛍光体を用いて得られた
人体の乳房X線画像に現われる腫瘍影について悪性腫瘍
の腫瘍影である蓋然性を求めた例であるが、本発明は乳
房X線画像を対象とするものに限られるものではなく、
胸部X線画像等にも適用することかでき、さらに蓄積性
蛍光体を用いるシステムに限られるものでもなく、被写
体の放射線画像を表わす画像データに基づいて該放射線
画像上に現われた腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然
性を求める際に広く用いうるちのである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明のパターン認識装置
は、腫瘍影の略中心を原点とした極座標(r、  θ)
で表わした画像データD(r、  θ)にrとθを変数
とした周波数解析を施すことにより。
スペクトル分布を求め、この求められた、腫瘍影の濃度
の均質、不均質の程度、腫瘍影の形状の整形、不整形の
程度を表わす情報を十分に含むスペクトル分布全体をニ
ューラルネットワークに入力し、該ニューラルネットワ
ークから悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を表わす情報を
出力するようにしたため、上記蓋然性を高精度に求める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、X線撮影装置の一例の概略図、第2図は、X
線画像読み取り装置の一例と、本発明のパターン認識装
置の一実施例であるコンピュータシステムとを表わした
斜視図、 第3図は、第3図に示すコンピュータシステム40にお
ける、画像データS1に基づく処理を示したブロック図
、 第4図は、腫瘍影を抽出する実空間フィルタの一例を説
明するために、X線画像上の所定の画素Poを中心に該
画像上に仮想的に描いた図、第5図は、この特性値Cの
求め方を説明するための図、 第6A図、第6B図は、上記実空間フィルタをの陰影の
典型的な形状を表わした図、 第7A図、第7B図は、それぞれ第6A図、第6B図に
示した腫瘍影を極座標(r、  θ)で表わし、その極
座標における各変数r、θを互いに直交する座標軸とし
て表わした図、 第8図は、上記のようにして求めた腫瘍影のスペクトル
分布F (u、v)を模式的に示した図、第9図は、誤
差逆伝播学習(パックプロパゲーション)機能を備えた
ニューラルネットワークの一例を表わした図である。 10・・・X線撮影装置 14・・・蓄積性蛍光体シート 20・・・X線画像読取装置 23・・・レーザ光源 26・・・回転多面鏡 29・・・輝尽発光光 301−光ガイド 31・−フォトマルチプライヤ 40・・・コンピュータシステム 第1図 第3図 1゛R3 第5図 第6Δ図     第6B図 第7A図    第78図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  被写体の放射線画像を表わす画像データに基づいて、
    前記放射線画像上に指定された前記被写体の腫瘍に対応
    する腫瘍影が悪性腫瘍の腫瘍影である蓋然性を表わすパ
    ターン認識装置であって、前記腫瘍影の略中心を原点と
    した極座標(r、θ)(ただし、rは動圧、θは傾角を
    表わす。)で表わした前記腫瘍影の画像データD(r、
    θ)にrとθを変数とした周波数解析を施すことにより
    前記腫瘍影の画像データD(r、θ)のスペクトル分布
    を求めるスペクトル演算手段と、 該スペクトル演算手段で求められた前記スペクトル分布
    を入力とし、該スペクトル分布に対応する腫瘍影が悪性
    腫瘍の腫瘍影である蓋然性を表わす情報を出力とするニ
    ューラルネットワークとを備えたことを特徴とするパタ
    ーン認識装置。
JP2280462A 1990-10-18 1990-10-18 パターン認識装置 Pending JPH04156828A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5823993A (en) * 1994-02-18 1998-10-20 Lemelson; Jerome H. Computer controlled drug injection system and method
JP2009195380A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toshiba Corp 医用画像撮影装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラム
WO2021215221A1 (ja) * 2020-04-24 2021-10-28 コニカミノルタ株式会社 状態検出システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5823993A (en) * 1994-02-18 1998-10-20 Lemelson; Jerome H. Computer controlled drug injection system and method
JP2009195380A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Toshiba Corp 医用画像撮影装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラム
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