JPH04154592A - 小型分配装置 - Google Patents

小型分配装置

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JPH04154592A
JPH04154592A JP2272484A JP27248490A JPH04154592A JP H04154592 A JPH04154592 A JP H04154592A JP 2272484 A JP2272484 A JP 2272484A JP 27248490 A JP27248490 A JP 27248490A JP H04154592 A JPH04154592 A JP H04154592A
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pump
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Desazaaru Du Montgerard William
ウィリアム デサザール ドゥ モンジェラール
Bujamon Jean-Louis
ジャン―ルイ ブジャモン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分配装置、例えば、非常に少量の薬剤の分配ま
たは香料見本の分配に使用するための分配装置に関する
上記装置は軸可動ノズルを担持するピストン付の既知小
型分量ポンプを中心に設計され、その本体は実質的に略
7IIII11直径、略3c+++長で、略1m+aづ
つ突出する組立カラーを有するが、必ずしも円形でなく
、外体積は4cmまたは5cm+  を越えない直径略
10m+nまたは12IIII11であって、容量は5
0および10分量間で変化、即ち、11 で滴下する。
上記型の構造は非常に廉価で大量の装置の製造を可能に
する。また、僅かに大きいモデルに適用できるが、これ
は−船釣に利益の一部を喪失させる。
〔発明の背景〕
既知分配装置は装置の容器部に設置された内機構を担持
するポンプを有する。このポンプは該容器の上縁上に係
止されかつ外ブツシュに連結されるフランジを有する。
このブツシュ部材は容器の壁の外ささえ面上に嵌合され
る。この型の構成はUSP4.311.255に記載さ
れている。そこでは、ブツシュ部材は容器の全長を覆う
缶を形成している。
上記容器およびブツシュ部材を概ね円形にすることは合
成材料および一般的な熱可塑性材料による形成を可能に
する。即ち、ポンプ要素の大部分と同様に射出成形され
る。容器を手袋の指のようにポンプに沿って適合させる
場合には、横面積を最小に、できる。他の組立方法と異
なり、この方法は装置の断面を僅かに円形形状と異なる
ものにし、壁の厚みを実質的に均一に維持する。
上記組立体は上記構成要素上に容易に耐圧縮応力を与え
、かかる小型の要素に関して、射出成形に内在する精度
は実質的に分解不可のタイトな組立体をもたらす。
上記の組立は、ポンプをすでに取り付けてサブユニット
にされたブツシュ部材と係合することにより若干の変更
後、既存の機械を使用して既に充填された容器上で行わ
れる。組立作業を容易にするために、ブツシュ部材はポ
ンプのカラーを係止するリングを担持してよい。
種々の材料が使用でき、保存する物質の機能により選択
し、かつ変形を防ぐためには過度の局部応力を生じない
比較的硬質な材料が好ましい。
上記分配装置の部分的組立において解消されなければな
らない1障害はブツシュ部材およびポンプが容器へ組立
てられるときに閉塞された空気を容器から抜く必要があ
ることである。。この目的から、従来装置、例えば、U
SP 4. 311. 255の装置は容器またはブツ
シュ部材を接続する長手溝をもって構成され、線溝を介
して空気が装置の組立中に容器から逃げるようにしてい
る。かかる構成により該容器およびブツシュ部材は容器
の上端とブツシュ部材の上覆い壁とを軸当接させて組立
作業の終了時に密封される。
上記問題は工業上実際には解決されていない。
この理由は溝を形成するために容器の壁土に発生する曲
率を反転するには後者を強化する必要があることによる
と考えられる。このことは小型装置では極めて許容でき
ないことである。同様に、上記溝の当接端部上の最終シ
ールに必要な精度を得ることは困難である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は容器から液体を普通に分配するために採用され
る従来の換気通路をもって構成したポンプにおいて特定
空気抜き通路または溝を必要としない装置の開発に基礎
を置く。かがる換気通路は容器内側の圧力の均衡を保つ
ためにポンプの分量作業中に容器へ空気が進入しないう
まうになっている。
本発明によれば、上記ポンプの換気通路は装置の組立中
に人工的に開放して、通常の空気充填作用ではなく逆に
換気作用を行わせる。従って、基部材および容器壁の放
射状係合ささえ面は同一形状、もしくは好ましくは凸状
を維持し、従来構成の空気溝を必要としない。このこと
は装置の全体直径を短縮する意義をもたらし、特に強度
、精度、従って組立の容易性を増大させる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による小型分配装置は、容器内に設置されかつ上
記容器の外側に延びる軸可動ノズルを担持するピストン
ポンプから成り、上記ポンプは上記容器の上端部上に設
置されかつ外ブツシュ部材の内フランジ下に固定された
カラーを有し、上記ブツシュ部材は上記容器の壁の外さ
さえ面と係合する下スカートを有し、上記ブツシュ部材
のフランジは中央開口部を有し、上記開口部を通って上
記ポンプのノズル部が噴霧頭部内に受けられるべく延在
し、上記スカートと上記容器の壁の係合面が同一面形状
を有しかつそれらの全外周にわたって放射状に密閉状態
で接触し、かつ上記ポンプが上記容器の内部と大気とを
一時的に接触させるための換気機構を有することを特徴
とする。
上記ブツシュ部材のスカートの内面は上記ポンプのカラ
ーを上記ブツシュ部材に係止するためのリングを担持し
、概ね円筒状形状を有する上記容器および上記ブツシュ
部材は合成、射出成形材料で形成され、上記容器は上端
部で縮小厚となって外肩部を形成する壁を有する管であ
り、上記ブツシュ部材は上記容器の長さと比較して軸長
が相対的に短く、かつ上記相対的に短いブツシュ部材の
外母線は実質的円筒または少なくとも円筒円錐外形の組
立装置を形成するために上記容器の下端部の外母線と組
立中一直線になることを特徴とする。
本発明による分配装置の組立方法は始めに上記ポンプを
上記ブツシュ部材に組立ててサブユニットを形成し、次
いで上記サブユニットを所望の物質量を充填した上記容
器に組立て、上記容器壁へ上記ブツシュ部材を嵌合する
ことよにり大気との接触に対して上記容器を最終的にシ
ールする工程から成る組立方法において、先ず、直接的
または間接的に噴霧頭部を介して上記ポンプのノズルを
上記ポンプを下げるための軸力により上記容器および上
記容器の壁上の上記ブツシュ部材に係合し、上記ブツシ
ュ部材と上記容器との係合により生じる上記管上への上
記ポンプの下降に対する上記ブツシュ部材の軸抵抗が上
記ピストンを上記ブツシュ部材に関して軸方向へ移動さ
せて上記ポンプの換気機構を開放し、上記軸方向の相対
運動を断続し、かつ軸嵌合力を上記ブツシュ部材へ加え
て上記ブツシュ部材を上記容器の上端部へ移動して、タ
イトで不可逆的組立体を形成するために完全な係合状態
にすることを特徴とする。
更に、本発明の組立方法は分配する液体を保持するため
の開放端を有する容器、軸可動自在のピストンを有する
ポンプ、開閉位置で可動し上記容器の内部と大気との間
の空気連絡を制御する換気機構、上記容器の開放端上に
封鎖係合状態で設置された外ブツシュ部材、および上記
容器上に設置されかつ上記ブツシュ部材を介して軸方向
へ延在して大気に通しる軸可動ノズルから成り、上記ピ
ストンに対する上記ノズルの軸運動により上記ピストン
を軸方向へ可動して上記ノズルから流体を吸引して液体
を分配し、他方、上記換気機構を開放して上記容器の内
部と大気を接触させかつ液体の分配に伴って上記容器へ
空気を導入する液体分配装置の組立方法であって、1)
上記ポンプを上記ブツシュ部材へ連結してサブユニット
を形成し、2)上記換気機構を開放して上記容器の内部
と大気とを接触させながら、組立中に上記容器と上記ブ
ツシュ部材とを放射状に密閉係合させて上記サブユニッ
トを上記容器上へ組み立てる工程を含むことを特徴とす
る。
更に、本発明の液体分配装置の組立方法は、分配する液
体を保持するための開放端を有する容器、軸に沿って可
動のピストンを有するポンプ、上記容器の内部と大気と
を接触させるための上記ポンプと上記容器との間の空気
通路、上記容器の開放端上に密閉係合状態で設置されか
つ上記ポンプのピストンが移動軸通路に沿って1位置に
達して上記換気通路を閉鎖して上記容器の内部を大気か
ら孤立させると上記ピストンと密封状態で係合する外ブ
ツシュ部材、および上記容器上に設置されかつ上記ブツ
シュ部材を通って軸方向へ延在して大気との連絡を可能
にする軸可動ノズルから成り、上記ピストンに対する上
記ノズルの軸運動により上記ピストンを軸方向へ可動し
て上記ノズルから液体を分配し、上記ピストンの運動が
上記ノズルから流体を効果的に吸引すると同時上記ピス
トンを上記ブツシュ部材との密閉係合の状態の1位置か
ら離して空気通路を開放し、それにより上記容器内部と
大気とを接触させて、液体の分配に伴って上記容器へ空
気を進入させる方法であって、1)上記ポンプを上記ブ
ツシュ部材へ連結してサブユニットを形成し、かつ2)
上記ピストンを上記ブツシュ部材との密閉係合から外し
た状態で上記空気通路を大気に開放しながら、組立中に
上記容器と上記ブツシュ部材とを放射状に密閉係合して
上記サブユニットを上記容器上へ組み立てる工程を含む
ことを特徴とする。
上記サブユニットと上記容器との組立は、1)先ず、上
記ポンプに対して軸力を直接加えて上記ポンプを上記容
器へ移動しかつ上記ブツシュ部材を上記容器方向へ移動
して、上記ブツシュ部材を上記容器に係合し、2)続く
軸運動に対して上記ブツシュ部材を保持しながら上記ポ
ンプへの軸力付加を続けて上記ポンプを上記ブツシュブ
ツシュに関して軸移動させかつ上記ピストンを上記ブツ
シュ部材のフランジから開封し、かつ3)上記ピストン
が開封された後に上記ブツシュ部材および同時に上記ポ
ンプへ軸力を加え、それらを一緒に移動して完全な組立
状態にする工程を含む。
[実施例〕 分配装置また噴霧器は狭い管1により形成さた容器を有
し、線管は本実施態様において透明のポリエチレンテレ
フタレートにより形成されている。
管1は下端で円筒状となった射出成形された円形断面に
なっている。その壁の厚みは上端部1aで縮小されて、
その下端部で相接する外肩部1bで終焉するほんの僅か
に台形の外ささえ面を形成する。
上記管1は小さい横間隙を伴ってポンプ2を受ける。こ
のポンプは連続した円筒台形状回転フェルールを有しか
つその下端部は一体化された補充管2aで終焉している
。ポンプ2はその上端部にカラー2bを担持する。該上
端部とカラーの両位置で該ポンプは容器の換気通路とし
て作用する少なくとも1の溝20を有する。ポンプ2は
ピストン3の機構を含み、ピストン3のロッド3aはポ
ンプノズルを構成する。ピストン3は該ポンプの非作動
状態で大気との連絡に対抗して換気通路2Cを閉鎖する
。以下更に詳述する。
上記ポンプと容器は円筒状ブツシュ部材4により被覆さ
れている。ブツシュ部材4はまた本態様において射出成
形されかつポリアミドで形成されている。このブツシュ
部材は管1の下端と同様の外形を有するスカー)4aを
有し、その内面上でささえ面を捷倶し、その円錐形は管
端部1aのささえ面に対応する。該ブツシュ部材は放射
状に内方に延びるフランジ4bにより上端方向で閉鎖す
る。該フランジは中央開口部を有し、ポンプのノズルは
そこを通って延びる。本態様において、ブツシュ部材4
はフランジ4bから上方へ延びてフェルール4dを形成
する。
上記ブツシュ部材のスカート4aの内面ば係止リング4
cを除きスムースであり、その作用は下記のごとくであ
り、成形器からダイの抽出を妨げるものであってはなら
ない。所定材料、好ましくはシェル金型を用いて上記管
の上端部1aの外面は、第1図の右側に示したようにシ
ールリプ1cを担持してよい。しかし、材料の強度によ
り、才たは外観を損ねるようであれば必ずしもそれらを
必要としない。
噴霧手段6を担持する噴霧頭部5はシー)5aを介して
ノズル3a上に設置される。スカート5bはシート5a
より更に下方へ延びかつ少なくとも1の換気通路または
溝50を具備する。
組立中、上記パーツは第1図に示した順に上記管上に積
まれてよく、ポンプを容器に挿入した後に容器上にブツ
シュ部材を押圧して直接組立てることができる。しかし
、これは液体を容器へ充填する場合であるので、完全な
組立はユーザーの家屋でこの段階で行われることになる
。または、上記装置を空の状態で組立ててから嵌入部を
介して充填する。この方法は小容量のプラスチック容器
の場合にはむしろ不適当である。
本発明によれば、組立作業は、第1にブツシュ部材4と
別にポンプ2を組立ててサブユニ、トを形成する。更に
詳細には、ブツシュ部材4をポンプ2へまず嵌入して、
ピストン3の機構を覆いを形成するフランジ4bで密封
し、かつノズル3aを該フランジ内の軸開口部へ通過さ
せる。この位置でポンプ2を係止リング4Cを介して係
合されるカラー2bにより保持する。これは、第2図の
右側に示した分配装置の非作動位置にあるときのパーツ
と同位置である。この位置で、内バネによりピストンが
フランジへ着座されて通路2Cは閉鎖され、大気と不連
絡になる。
連結されたポンプとブツシュ部材とのサブユニットは、
次いで、所望の物質量で予め充填された容器1上に設置
される。このような組立は容器の上端部1aとブツシュ
部材4のスカー)4aとの対向面の固定を確実にしてコ
ーン対コーン(円錐部対円錐部)の封鎖を確実にする。
最終組立位置において、係止リング4Cは第2図に示し
たようにカラー2bと管のリム1dとの間に設置される
第2図の左側において、本発明装置は分配器の作動位置
で示されている。下がった頭部5はピストンを下へ付勢
するためにノズル3aに対してプランジ中として働く。
該パーツのこの位置で、容器は外気と連絡し、液体を分
配するときに容器1内へ空気が導入される。この移動は
頭部のスカー)5bをフランジ4bと接触させることに
より制限される。
第2図の右側部は非作動状態の組立分配装置の外観を示
す。ここでは種々の内部材が点線で示されている。フェ
ル一ル4dは頭部のスカート5bの縁部を覆う。上方位
置への復帰はピストン3の内バネにより行われ、内バネ
は大気と容器の換気通路2cとの間の連絡を閉鎖するた
めにフランジ4bにより形成された覆いにぴったりと当
接する。
第2図左側に示した上記ピストンの下方位置はまた上記
ポンプと上記ブツシュ部材とを容器へ組立てるために採
用される。この作業中、連結されたポンプ2とブツシュ
部材4とのサブユニットは組立機械の垂直可動マンドレ
ルにより結合される。
このマンドレルは開口端部へ延びるポンプを有する管1
の頂部上へサブユニットを設置する。これを実行するに
は、マンドレルをまずノズル、従って実際のブツシュ部
材でなくピストン3上へ運ぶ。
ブツシュ部材のスカート4aが管の壁la上でテレスコ
ーピング運動を開始すると、ブツシュ部材4のそれ以上
の下方運動に対する摩擦抵抗が生じる。これによりピス
トンの通路ができてフランジ4−との封鎖係合から離れ
る。次いで、ポンプの換気通路2cが開放され、容器の
内空間と大気が接触する。容器の内空間と大気との接触
によりブツシュ部材4、特にスカート4aは放射方向に
封鎖係合しながら管1の上端壁la上を滑走し、そして
容器およびブツシュ部材内に始めに封入されていた空気
が大気に逃げる。
組立運動中、上記ブツシュ部材は適当な当接状態で係合
することにより上方運動に対抗して組立機械内に保持さ
れる。これにより、ブツシュ部材を管の上端部1aへ完
全に移動させるに必要な適合力を伝達することができ、
他方、カラー2bが壁!aのリム1dに当接するまで機
構のいかなる過電をも回避する。この最終位置において
、スカト4aは外肩部1bで任意の可変軸間隙を残し、
他方、スカート4aと管の上端部1aとの対向面の放射
状封鎖係合は組立体を堅くかつ重工可逆的なものにする
上記組立手順では、上記ブツシュ部材のスカトまたは上
記管の上端部内のいずれにもいかなる溝を設ける必要は
ない。その代わり、組立作業中のパーツの位置決めは、
噴霧頭部5が装置の使用者により下げられるときに通常
の分配操作時に生じると同様になされる。
組立作業は液体を充填した管に対して行われるが、上記
ポンプの換気機構が開放状態で維持されるのでブツシュ
部材の係合は内圧の異常な上昇誘因となるような容器の
自由容積を伴うことなく組立体を密封する。
または、既知型の噴霧頭部5が組立の開始時にブツシュ
部材4の上端内に挿入され、かつ上記ポンプを下降する
ためにマンドレル上へ特定押圧工具が設置されるでよい
。従って、該頭部はポンプ上のピストンの移動を制限す
る当接により上記作用を行う。通路5cは上記頭部のこ
の位置で大気と上記管の内部とを連絡する。シー)5a
は上記ブツシュ部材上に突出するスカートを有する頭部
に対して付設される。これは全体の面積を増加させるこ
とになる。しかし、力の伝達に関して、上記頭部の続く
取り付けを伴う組立作業の間上記ポンプとマンドレルと
は直接的係合するのが好ましい。
最後に、ノズルから一定液体量が排出するのを防ぐため
には、少なくとも1の継手、例えば、滑走パルプ型アト
ミッション(給気)ジヨイントまたは予備圧縮のできる
更に一般的なエフジースト(排気)ジヨイントで密閉す
ることより容器の一定過圧に抵抗できるポンプを使用す
るのが望ましい。
上記分配装置の回転円筒状形状はできる限り小さく、管
1の長さが補充管2aを付加した内容量を決定する。上
記装置の組立は非常に簡単であるにもかかわらず非作動
状態で効果的かつ完全にタイトである。
【図面の簡単な説明】
第1図は左側を断面で示した分配装置の拡大側面図、お
よび 第2図は左側を断面で示した組立てた装置の側面図であ
る。 116.管(容器) la、、、肩部 lc、、、 シールリブ 218.ポンプ 2a、、、補充管 2b、、、カラー 2c0.溝または換気通路 381.ピストン 3a、、、ロッドまたはノズル 400.ブツシュ部材 4a、、、スカート 4 b、、、フランジ 4c、、、係止リング 4d、、、フェルール 540.噴霧頭部 5a 、、、  シート 5b、、、スカート 5c、、、換気通路または溝 601.換気手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器内に設置されかつ上記容器の外側に延びる軸可
    動ノズルを担持するピストンポンプから成り、上記ポン
    プは上記容器の上端部上に設置されかつ外ブッシュ部材
    の内フランジ下に固定されたカラーを有し、上記ブッシ
    ュ部材は上記容器の壁の外ささえ面と係合する下スカー
    トを有し、上記ブッシュ部材のフランジは中央開口部を
    有し、上記開口部を通って上記ポンプのノズル部が噴霧
    頭部内に受けられるために延在し、上記スカートと上記
    容器の壁の係合面が同一面形状を有しかつそれらの全外
    周にわたって放射状に密閉状態で接触し、かつ上記ポン
    プが上記容器の内部と大気とを一時的に接触させるため
    の換気機構を有することを特徴とする、少量投与に使用
    される物質の小型分配装置。 2、上記ポンプは予備圧縮ポンプであることを特徴とす
    る、請求項1の分配装置。 3、上記ブッシュ部材のスカートの内面は上記ブッシュ
    部材へ上記ポンプのカラーを係止するためのリングを担
    持することを特徴とする、請求項1の分配装置。 4、上記分配装置の断面は実質的に均一の壁厚を維持し
    ながら円形外形から変化することを特徴とする、請求項
    1から3のいずれか1の分配装置。 5、概ね円筒状形状を有する上記容器および上記ブッシ
    ュ部材は合成、射出成形材料で形成され、上記容器は上
    端部で縮小厚となって外肩部を形成する壁を有する管で
    あり、上記ブッシュ部材は上記容器の長さと比較して軸
    長が相対的に短く、かつ上記相対的に短いブッシュ部材
    の外母線は実質的円筒または少なくとも円筒円錐外形の
    組立装置を形成するために上記容器の下端部の外母線と
    組立中一直線になることを特徴とする、請求項3の分配
    装置。 6、上記スカートおよび上記管壁は凸部形状に沿ってコ
    ーン対コーンで放射状に係合されることを特徴とする、
    請求項5の分配装置。 7、上記容器および上記ブッシュ部材は異なる材料で形
    成され、上記容器は収容する物質により大きな対抗力を
    有し、かつ上記ブッシュ部材は硬度がより小さいことを
    特徴とする、請求項1から3、5または6のいずれか1
    の分配装置。 8、第1に上記ポンプを上記ブッシュ部材に組立ててサ
    ブユニットを形成し、次いで上記サブユニットを所望の
    物質量を充填した上記容器に組立て、上記容器壁へ上記
    ブッシュ部材を嵌合することよにり大気との接触に対し
    て上記容器を最終的にシールする工程から成る分配装置
    の組立方法において、先ず、直接的または間接的に噴霧
    頭部を介して上記ポンプのノズルを上記ポンプを下げる
    ための軸力により上記容器および上記容器の壁上の上記
    ブッシュ部材に係合し、上記ブッシュ部材と上記容器と
    の係合により生じる上記管上への上記ポンプの下降に対
    する上記ブッシュ部材の軸抵抗が上記ピストンを上記ブ
    ッシュ部材に関して軸方向へ移動させて上記ポンプの換
    気機構を開放し、上記軸方向の相対運動を断続し、かつ
    軸嵌合力を上記ブッシュ部材へ加えて上記ブッシュ部材
    を上記容器の上端部へ移動して、タイトで不可逆的組立
    体を形成するために完全な係合状態にすることを特徴と
    する、請求項1から3、5または6のいずれか1の分配
    装置の組立方法。 9、分配する液体を保持するための開放端を有する容器
    、軸可動自在のピストンを有するポンプ、開閉位置で可
    動し上記容器の内部と大気との間の空気連絡を制御する
    換気機構、上記容器の開放端上に密閉係合状態で設置さ
    れた外ブッシュ部材、および上記容器上に設置されかつ
    上記ブッシュ部材を介して軸方向へ延在して大気に通じ
    る軸可動ノズルから成り、上記ピストンに対する上記ノ
    ズルの軸運動により上記ピストンを軸方向へ可動して上
    記ノズルから流体を吸引して液体を分配し、他方、上記
    換気機構を開放して上記容器の内部と大気を接触させか
    つ液体の分配に伴って上記容器へ空気を導入する液体分
    配装置を組み立てる方法であって、上記液体分配装置の
    組立方法が、1)上記ポンプを上記ブッシュ部材へ連結
    してサブユニットを形成し、2)上記換気機構を開放し
    て上記容器の内部と大気とを接触させながら、組立中に
    上記容器と上記ブッシュ部材とを放射状に密閉係合して
    上記サブユニットを上記容器上へ組み立てる工程を含む
    ことを特徴とする。 10、分配する液体を保持するための開放端を有する容
    器、軸に沿って可動のピストンを有するポンプ、上記容
    器の内部と大気とを接触させるための上記ポンプと上記
    容器との間の空気通路、上記容器の開放端上に密閉係合
    状態で設置されかつ上記ポンプのピストンが移動軸通路
    に沿って1位置に達して上記換気通路を閉鎖して上記容
    器の内部を大気から孤立させると上記ピストンと密封状
    態で係合する外ブッシュ部材、および上記容器上に設置
    されかつ上記ブッシュ部材を通って軸方向へ延在して大
    気との連絡を可能にする軸可動ノズルから成り、上記ピ
    ストンに対する上記ノズルの軸運動により上記ピストン
    を軸方向へ可動して上記ノズルから液体を分配し、上記
    ピストンの運動が上記ノズルから流体を効果的に吸引す
    ると同時上記ピストンを上記ブッシュ部材との密閉係合
    の状態の1位置から離して空気通路を開放し、それによ
    り上記容器内部と大気とを接触させて、液体の分配に伴
    って上記容器へ空気を進入させる液体分配装置を組み立
    てる方法であって、上記液体分配装置の組立方法が、1
    )上記ポンプを上記ブッシュ部材へ連結してサブユニッ
    トを形成し、かつ2)上記ピストンを上記ブッシュ部材
    との密閉係合から外した状態で上記空気通路を大気に開
    放しながら、組立中に上記容器と上記ブッシュ部材とを
    放射状に密閉係合する状態で上記サブユニットを上記容
    器上へ組み立てる工程を含むことを特徴とする。 11、1)先ず、上記ポンプに対して軸力を直接加えて
    上記ポンプを上記容器へ移動しかつ上記ブッシュ部材を
    上記容器方向へ移動して、上記ブッシュ部材を上記容器
    に係合し、2)続く軸運動に対して上記ブッシュ部材を
    保持しながら上記ポンプへの軸力付加を続けて上記ポン
    プを上記ブッシュブッシュに関して軸移動させかつ上記
    ピストンを上記ブッシュ部材のフランジから開封し、か
    つ3)上記ピストンが開封された後に上記ブッシュ部材
    および同時に上記ポンプへ軸力を加え、それらを一緒に
    移動して完全な組立状態にする工程を含む上記サブユニ
    ットを上記容器に組み立てる、請求項10の組立方法。 12、上記ポンプと係合する上記ブッシュ部材を介して
    間接的に上記3)の工程で上記ポンプに軸力を加える、
    請求項11の組立方法。 13、上記分配装置が上記ポンプのノズルに取り付けら
    れた噴霧頭部を含み、上記方法は上記サブユニットの上
    記容器への組立後に上記ノズル上へ上記頭部を組み立て
    る工程を含む、請求項12の液体分配装置の組立方法。 14、上記請求項9から13のいずれか1による方法に
    より形成された分配容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Patent Citations (2)

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