JPH0415394A - 地中埋設管の修繕法 - Google Patents
地中埋設管の修繕法Info
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- JPH0415394A JPH0415394A JP2119440A JP11944090A JPH0415394A JP H0415394 A JPH0415394 A JP H0415394A JP 2119440 A JP2119440 A JP 2119440A JP 11944090 A JP11944090 A JP 11944090A JP H0415394 A JPH0415394 A JP H0415394A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/043—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
- B08B9/0433—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes provided exclusively with fluid jets as cleaning tools
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、都市ガス用や水道用などの埋設管の漏洩部修
繕、継手部補強、電食防止等のために、地上から埋設管
の近傍に達する多数の地中孔を形成して、注入器により
前記地中孔に加圧注入した流動性の管保護材を前記埋設
管の近傍の土壌中に浸入させる地中埋設管の修繕法に関
する。
繕、継手部補強、電食防止等のために、地上から埋設管
の近傍に達する多数の地中孔を形成して、注入器により
前記地中孔に加圧注入した流動性の管保護材を前記埋設
管の近傍の土壌中に浸入させる地中埋設管の修繕法に関
する。
従来、第2図に示すように、舗装材(9a)と砕石層(
9b)にコア抜き装置で開口部(10)を形成し、その
開口部(10)から多数の地中孔(11)を、全ての地
中孔(11)が開口部(10)に直接的に連通ずる状態
で、適当な掘削手段により形成し、その後、地中孔(1
1)夫々に順次注入器を挿入して管保護材を加圧注入し
、地中孔(11)夫々から土壌中に浸入させた管保護材
によって埋設管(P)を修繕していた。
9b)にコア抜き装置で開口部(10)を形成し、その
開口部(10)から多数の地中孔(11)を、全ての地
中孔(11)が開口部(10)に直接的に連通ずる状態
で、適当な掘削手段により形成し、その後、地中孔(1
1)夫々に順次注入器を挿入して管保護材を加圧注入し
、地中孔(11)夫々から土壌中に浸入させた管保護材
によって埋設管(P)を修繕していた。
しかし、管保護材を加圧注入する際に、1本の地中孔(
11)から土壌中に侵入した管保護材が他の地中孔(1
1)に流入すると、その流入した地中孔(11)が開口
部(1G)から大気開放されているために、管保護材の
圧が抜けてしまい、それ以上土壌中に管保護材を浸入さ
せることができなくなり、埋設管(P)の修繕が不十分
になる危険性があった。
11)から土壌中に侵入した管保護材が他の地中孔(1
1)に流入すると、その流入した地中孔(11)が開口
部(1G)から大気開放されているために、管保護材の
圧が抜けてしまい、それ以上土壌中に管保護材を浸入さ
せることができなくなり、埋設管(P)の修繕が不十分
になる危険性があった。
本発明の目的は、地中孔の全てに対して管保護材を十分
にかつ確実に加圧注入できるようにし、埋設管の良好な
修繕を確実に実現できるようにする点にある。
にかつ確実に加圧注入できるようにし、埋設管の良好な
修繕を確実に実現できるようにする点にある。
本発明の特徴手段は、
地上から埋設管の近傍に達する多数の地中孔を形成して
、注入器により前記地中孔に加圧注入した流動性の管保
護材を前記埋設管の近傍の土壌中に浸入させる地中埋設
管の修繕法において、 前記地中孔を形成するに、地上からの主孔を形成した後
、その主孔に連通ずる多数の分岐孔を、前記主孔から挿
入した掘削具により前記埋設管近傍に達する状態で形成
し、 前記地中孔に管保護材を加圧注入するに、前記注入器を
前記主孔にそれを閉塞する状態で挿入して、前記分岐孔
の全てに前記注入器からの管保護材を加圧注入すること
にあり、その作用効果は次の通りである。
、注入器により前記地中孔に加圧注入した流動性の管保
護材を前記埋設管の近傍の土壌中に浸入させる地中埋設
管の修繕法において、 前記地中孔を形成するに、地上からの主孔を形成した後
、その主孔に連通ずる多数の分岐孔を、前記主孔から挿
入した掘削具により前記埋設管近傍に達する状態で形成
し、 前記地中孔に管保護材を加圧注入するに、前記注入器を
前記主孔にそれを閉塞する状態で挿入して、前記分岐孔
の全てに前記注入器からの管保護材を加圧注入すること
にあり、その作用効果は次の通りである。
1本の主孔から多数の分岐孔を形成し、主孔を注入器で
閉塞した状態で分岐孔に管保護材を加圧注入するから、
管保護材の圧力が地中孔に起因して抜ける不都合な事態
を無くすことができる。さらに説明すると、たとえ分岐
孔に順次管保護材を加圧注入して、土壌中に浸入した管
保護材が他の分岐孔に流入したとしても、その他の分岐
孔も主孔を閉塞する注入器で閉塞されているから、管保
護材の圧力は抜けない。又、主孔から全ての分岐孔に同
時に管保護材を加圧注入することが可能であり、その場
合には当然地中孔により管保護材の圧が抜けることは無
い。
閉塞した状態で分岐孔に管保護材を加圧注入するから、
管保護材の圧力が地中孔に起因して抜ける不都合な事態
を無くすことができる。さらに説明すると、たとえ分岐
孔に順次管保護材を加圧注入して、土壌中に浸入した管
保護材が他の分岐孔に流入したとしても、その他の分岐
孔も主孔を閉塞する注入器で閉塞されているから、管保
護材の圧力は抜けない。又、主孔から全ての分岐孔に同
時に管保護材を加圧注入することが可能であり、その場
合には当然地中孔により管保護材の圧が抜けることは無
い。
従って、分岐孔の全てに対して管保護材を十分にかつ確
実に高圧で注入でき、埋設管近傍の土壌中に所望範囲に
わたって十分かつ確実に管保護材を浸入させることがで
き、埋設管の良好な修繕を確実に実現できる。
実に高圧で注入でき、埋設管近傍の土壌中に所望範囲に
わたって十分かつ確実に管保護材を浸入させることがで
き、埋設管の良好な修繕を確実に実現できる。
その結果、管保護材の土壌中への加圧注入による良好な
埋設管修繕を容易確実に実現できる、−段と便利な地中
埋設管の修繕法を確立できた。
埋設管修繕を容易確実に実現できる、−段と便利な地中
埋設管の修繕法を確立できた。
次に実施例を示す。
第1図(イ)に示すように、コア抜き装置、ボIJング
装置、ウォータジェット式掘削装置などの適当な掘削手
段によって、地上から埋設管(P)の近傍にわたる主孔
(1)を地中に形成する。
装置、ウォータジェット式掘削装置などの適当な掘削手
段によって、地上から埋設管(P)の近傍にわたる主孔
(1)を地中に形成する。
第1図(ロ)に示すように、主孔(1)の直径とほぼ等
しい外径の管体(2a)に、ガイド管(2b)をその先
端開口(2C)が管体(2a)の周面に位置するように
内装した工具(2)を利用して、主孔(1)に連通ずる
多数の分岐孔(3)を埋設管(P)の近傍に達する状態
で形成する。つまり、高圧水供給装置(4)に接続した
可撓性のノズル(5)をガイド管(2b)に挿入して先
端開口(2C)から土壌中に入れ、ノズル(5)からの
流出水で土壌をほぐしながらノズル(5)を土壌中に押
込み、かつ、管体(2a)に接続した吸引装置(6)の
作用で水と土壌を管体(2a)内に流入させて排除し、
分岐孔(3)を形成する。そして、管体(2a)の回転
や抜き差しでガイド管(2b)の先端開口(8c)の位
置を変更し、所望数の分岐孔(3)を形成する。
しい外径の管体(2a)に、ガイド管(2b)をその先
端開口(2C)が管体(2a)の周面に位置するように
内装した工具(2)を利用して、主孔(1)に連通ずる
多数の分岐孔(3)を埋設管(P)の近傍に達する状態
で形成する。つまり、高圧水供給装置(4)に接続した
可撓性のノズル(5)をガイド管(2b)に挿入して先
端開口(2C)から土壌中に入れ、ノズル(5)からの
流出水で土壌をほぐしながらノズル(5)を土壌中に押
込み、かつ、管体(2a)に接続した吸引装置(6)の
作用で水と土壌を管体(2a)内に流入させて排除し、
分岐孔(3)を形成する。そして、管体(2a)の回転
や抜き差しでガイド管(2b)の先端開口(8c)の位
置を変更し、所望数の分岐孔(3)を形成する。
第1図(ハ)に示すように、吸引装置(6)に代えて管
保護材の加圧供給装置(7)を管体(2a)に接続し、
管体(2a)を適当距離だけ引出して、ガイド管(2b
)から主孔(1)と全ての分岐孔(3)に流動性の管保
護材(8)を加圧注入し、主孔(1)と分岐孔(3)か
ら埋設管(P)近傍の土壌中に所定範囲にわたって管保
護材(8)を浸入させる。
保護材の加圧供給装置(7)を管体(2a)に接続し、
管体(2a)を適当距離だけ引出して、ガイド管(2b
)から主孔(1)と全ての分岐孔(3)に流動性の管保
護材(8)を加圧注入し、主孔(1)と分岐孔(3)か
ら埋設管(P)近傍の土壌中に所定範囲にわたって管保
護材(8)を浸入させる。
管保護材(8)としてシール剤を注入すると、シール剤
の硬化に伴ってシール剤に土壌から成る気密物質が生成
され、その気密物質により埋膜管(P)の漏洩部を修繕
できる。管保護材(8)として固結性物質を注入すると
、固結性物質と土壌から成る補強物質が生成され、その
補強物質により埋設管(P)の強度改善を図れる。管保
護材(8)として犠牲陽極材料含有の電極材を注入する
と、埋設管(P)の電食を防止できる。
の硬化に伴ってシール剤に土壌から成る気密物質が生成
され、その気密物質により埋膜管(P)の漏洩部を修繕
できる。管保護材(8)として固結性物質を注入すると
、固結性物質と土壌から成る補強物質が生成され、その
補強物質により埋設管(P)の強度改善を図れる。管保
護材(8)として犠牲陽極材料含有の電極材を注入する
と、埋設管(P)の電食を防止できる。
最後に、工具(2)を回収して、主孔(1)を埋戻し、
修繕作業を完了する。
修繕作業を完了する。
次に別実施例を説明する。
埋設管(P) は種類、材質、その他において限定を受
けないが、殊に都市ガス用や水道用などの舗装道路に埋
設されているものが好適対象である。
けないが、殊に都市ガス用や水道用などの舗装道路に埋
設されているものが好適対象である。
主孔(1)や分岐孔(3)は深さ、径、設置数、その他
において適宜変更が可能である。
において適宜変更が可能である。
分岐孔(3)を形成するために主孔(1)から挿入する
掘削手段の具体構成は適当に変更でき、それらを掘削具
(2,4,5,6>と総称する。
掘削手段の具体構成は適当に変更でき、それらを掘削具
(2,4,5,6>と総称する。
主孔(1) に閉塞状態で挿入して分岐孔(3)に管
保護材(8)を加圧注入する手段の具体構成は適当に変
更でき、それらを注入器(2,7) と総称する。
保護材(8)を加圧注入する手段の具体構成は適当に変
更でき、それらを注入器(2,7) と総称する。
流動性の管保護材(8)は、管の漏洩修繕技術において
公知の各種シール剤、管補強技術において公知の各種固
結性物質、管の電食防止技術において公知の各種電食防
止材、その他から適当に選定できる。
公知の各種シール剤、管補強技術において公知の各種固
結性物質、管の電食防止技術において公知の各種電食防
止材、その他から適当に選定できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対象を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図(イ)ないしくハ)は本発明の実施例における施
工手順の概念図である。 第2図は従来例の概念図である。 (1)・・・・・・主孔、(2,4,5,6>・・・・
・・掘削具、(2,7>・・・・・・注入器、(3)・
・・・・・分岐孔、(8)・・・・・・管保護材、(P
)・・・・・・埋設管。
工手順の概念図である。 第2図は従来例の概念図である。 (1)・・・・・・主孔、(2,4,5,6>・・・・
・・掘削具、(2,7>・・・・・・注入器、(3)・
・・・・・分岐孔、(8)・・・・・・管保護材、(P
)・・・・・・埋設管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 地上から埋設管(P)の近傍に達する多数の地中孔を形
成して、注入器(2,7)により前記地中孔に加圧注入
した流動性の管保護材(8)を前記埋設管(P)の近傍
の土壌中に浸入させる地中埋設管の修繕法であって、 前記地中孔を形成するに、地上からの主孔(1)を形成
した後、その主孔(1)に連通する多数の分岐孔(3)
を、前記主孔(1)から挿入した掘削具(2,4,5,
6)により前記埋設管(P)近傍に達する状態で形成し
、 前記地中孔に管保護材(8)を加圧注入するに、前記注
入器(2,7)を前記主孔(1)にそれを閉塞する状態
で挿入して、前記分岐孔(3)の全てに前記注入器(2
,7)からの管保護材(8)を加圧注入する地中埋設管
の修繕法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119440A JPH0415394A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 地中埋設管の修繕法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119440A JPH0415394A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 地中埋設管の修繕法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415394A true JPH0415394A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14761469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119440A Pending JPH0415394A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 地中埋設管の修繕法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0415394A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057061A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 噴出ガス遮断方法及びその遮断装置 |
CN112090882A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-12-18 | 深圳供电局有限公司 | 基于高压水的电力管道疏通装置及方法 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2119440A patent/JPH0415394A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007057061A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 噴出ガス遮断方法及びその遮断装置 |
CN112090882A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-12-18 | 深圳供电局有限公司 | 基于高压水的电力管道疏通装置及方法 |
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