JPH04152792A - フォーカス測定装置 - Google Patents

フォーカス測定装置

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Publication number
JPH04152792A
JPH04152792A JP27625190A JP27625190A JPH04152792A JP H04152792 A JPH04152792 A JP H04152792A JP 27625190 A JP27625190 A JP 27625190A JP 27625190 A JP27625190 A JP 27625190A JP H04152792 A JPH04152792 A JP H04152792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
ray tube
cathode ray
screen
standard deviation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27625190A
Other languages
English (en)
Inventor
Goji Hirayama
剛司 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27625190A priority Critical patent/JPH04152792A/ja
Publication of JPH04152792A publication Critical patent/JPH04152792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は陰極線管、白黒または、カラー管のフォーカス
の状態を自動測定する装置に関する。
〔従来の技術〕
フォーカスの調整方法には、作業者の目視による調整の
ほか、以下のようなものが知られている。
(1)陰極線管の画面に映されたドツトパターンのドツ
トを、ドツトの大きさが判別できる程度の倍率に設定さ
れたカメラで取り込み、ビデオメモリに記憶し、ドツト
の大きさがらフォーカスを測定する方法。
(2)陰極線管の画面の中心に映しだされた横線パター
ンを、カメラによって垂直方向に走査し、得られた信号
のピーク値とその時間幅から自動的にフォーカスの良否
を判定する方法。(特開昭55161470号公報) (3)陰極線管の画面に濃淡パターンを映し、これをカ
メラで撮像し、各フォーカス電圧時における各画像デー
タの濃淡レベルから明るい部分と暗い部分との画素数が
所定の割合となるフオ〒カス電圧を求める方法。(特公
平1−288194号公報)〔発明が解決しようとする
課題〕 作業°者の目視による調整では、作業者の疲労や、疲労
によるフォーカスの調整ばらつきが問題となる。
上記(1)の方法はカメラで取り込む際ドツトを拡大す
るため、特殊な光学系が必要な点、ビデオメモリ上でド
ツトを捜し、ドツトの径を求めるアルゴリズムが複雑な
ため、測定時間がかかることが障害になっていた。また
、カラー受像管はRCBの螢光体をもち、とびとびにし
か光らないため、ドツトの径を求めるアルゴリズムが、
更に、複雑になる。
上記(2)の方法はテスト画像信号に対しカメラのモニ
タ位置が限定され、また、縦線と横線のフォーカスを別
々に見ようとすると、カメラが二台必要になる。
上記(3)の方法は基準濃淡分布を記憶し、常に、これ
と比較しながら測定をするため、処理時間がかかる。ま
た、縦線と横線のフォーカスを別々に見ることができな
い。
本発明の目的は、フォーカスの測定装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、陰極線管のフォー
カスの状態を測定する装置において、測定対象の陰極線
管の濃淡画面をカメラで取り込み、ビデオメモリに記憶
させ、このときのビデオメモリの各画素のAD変換され
た値、つまり、ビデオメモリの各画素の明るさのばらつ
きを、標準偏差として企画面分またば、一部分求め、こ
の値をリアルタイムに表示するように構成した。
ビデオメモリの各画素の明るさのばらつきをデータとし
て取り込むため、測定対象の陰極線管の画面に表示され
るパターンは任意のものでよく、拡大や、パターンを捜
す必要もない。また、テスト画像信号に対しカメラのモ
ニタ位置が限定されない。
〔作用〕
フォーカスがずれているときは、陰極線管の画面の濃淡
パターンがぼけた状態になり、濃淡がはっきりせず、明
るさの分布のばらつきが小さい。
これに対し、フォーカスがあっているときは、濃淡がは
っきりしているため、明るさの分布のばらつきが大きい
。これを利用し、ビデオメモリに記憶した測定対象の陰
極線管の濃淡画面の、ビデオメモリの各画素におけるA
D変換された値、つまり、明るさの分布のばらつきを単
に標準偏差として求めることにより、アルゴリズムを簡
単にし、高速処理を可能にした。
〔実施例〕
以下、図面の実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は、本発明の実施例の概略図である。測定対象の
陰極線管1の画面に信号発生器7で発生させたクロスハ
ツチパターン1aを出力させる。陰極線管1の画面の中
央部とコーナ部のフォーカスを測定するため、クロスハ
ツチパターン1aの中央部とコーナ部の二カ所をカメラ
2a、  bで取り、この映像8をビデオメモリ3a、
bに記憶させる(第3図)、、この映像8の一部分9の
40 X 40画素のAD変換された値の分布、つまり
、ビデオメモリの各画素の明るさの分布を第4図に示す
。ここで二つの山の明るい側10は、撮りこんだ映像の
クロスハツチの線である。暗いほうの山11は、クロス
ハツチの線でない部分である。フォーカスがずれクロス
ハツチがぼけた場合、この二つの山の間隔が狭くなり、
且つ、山の間の度数が増え、明るさの分布が狭くなる(
第4図(b))。また、フォーカスが最良になったとき
、山の間隔が最も広くなり、且つ、山の間の度数が減り
、明るさの分布が広くなる(第4図(a))。この明る
さの分布を、演算装置4で標準偏差として求め、これを
表示装置5で、数値とグラフ12で表わす。このとき、
標準偏差を縦方向40画素、横方向40画素、別々に求
め、同様に数値とグラフ12で表わすことにより、縦線
のフォーカス、横線のフォーカスをそれぞれ別々に測定
出来る。さらに、この三つの標準偏差を最大に合わせる
ため、三つの標準偏差の特定時間における、それぞれの
最大値13を同様に数値とグラフで表わす。この最大値
13は、初期化ボタンを押すことにより、また、−台調
整が終るごとに初期化される。
作業者は、陰極線管1の中央とコーナの縦線と横線のフ
ォーカスを、表示装置5に表示された標準偏差の数値と
グラフ12を見ながら、調整する。
フォーカスボリュームを回していくと標準偏差がその最
大値13とともに徐々に高くなる。最大値13と差がで
はじめたとき最適フォーカスとなる。
〔効果〕
本発明によれば、従来技術と比較して、標準偏差を求め
るだけにとどまり、ビームの画像処理、つまり、ビーム
のプロファイルを解析しない方法であるため、高速処理
が可能であり、撮像するカメラの位置決めが限定せず、
オンラインの生産に最適であり、且つ、全画素を度数分
布で観るため、安定した評価が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
本発明における陰極線管に映しだされたクロスハツチパ
ターンの説明図、第3図は、本発明におけるビデオメモ
リに取り込んだ画像の説明図、第4図は、本発明におけ
るビデオメモリに取り込んだ、40 X 40画素の明
るさの分布図、第5図は、本発明の表示装置の出力画面
の説明図である。 1・・・測定対象の陰極線管 1b・・・クロスハツチパターン 2a、 2b・・・カメラ 3a、 3b・・・ビデオメモリ  4・・・演算装置
5・・・表示装置      6・・・映像回路7・・
・信号発生器     8・・・カメラ視野範囲9・・
・標準偏差演算範囲 10・・・クロスハツチの線の度数 11・・・クロスハツチの間の度数 12・・・標準偏差のグラフ 13・・・標準偏差の最大値 力2圀 〒5図 ff14図 (α) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陰極線管の画面に明暗の二値画像を映しだし、この
    信号の限られた領域を一カ所若しくは二カ所以上をマク
    ロ的に撮ることにより前記陰極線管のテスト画像に対し
    カメラの位置決めをこだわらずに撮りこんだテスト信号
    をAD変換し、一画面分記憶する高階調度ビデオメモリ
    にフリーズし、デジタイズしたディジタル画像信号をも
    とに、縦軸方向、横軸方向で濃度値について標準偏差値
    をもとめ、前記陰極線管のフォーカスを測定する装置に
    於いて、 前記陰極線管の画面に明暗画像を映しだし、マクロ的に
    撮る手段を設け、前記陰極線管上のテスト画像信号に対
    しカメラのモニタ位置が限定されないようにしてなるこ
    とを特徴とするフォーカス測定装置。 2、請求項1において、標準偏差値を縦方向、横方向で
    求め、縦線のフォーカス、横線のフォーカスをそれぞれ
    別々に同時に測定出来るフォーカス測定装置。 3、請求項1において、標準偏差の最大をフォーカスの
    最適状態とするアルゴリズムを持つフォーカス測定装置
JP27625190A 1990-10-17 1990-10-17 フォーカス測定装置 Pending JPH04152792A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27625190A JPH04152792A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 フォーカス測定装置

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JP27625190A JPH04152792A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 フォーカス測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH04152792A true JPH04152792A (ja) 1992-05-26

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ID=17566818

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JP27625190A Pending JPH04152792A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 フォーカス測定装置

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JP (1) JPH04152792A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100260881B1 (ko) * 1997-08-29 2000-07-01 윤종용 텔레비젼 수상기의 포커스 조정장치 및 조정방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100260881B1 (ko) * 1997-08-29 2000-07-01 윤종용 텔레비젼 수상기의 포커스 조정장치 및 조정방법

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