JPH04150739A - 直流無停電電源および双方向dc―dcコンバータ - Google Patents
直流無停電電源および双方向dc―dcコンバータInfo
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- JPH04150739A JPH04150739A JP2275658A JP27565890A JPH04150739A JP H04150739 A JPH04150739 A JP H04150739A JP 2275658 A JP2275658 A JP 2275658A JP 27565890 A JP27565890 A JP 27565890A JP H04150739 A JPH04150739 A JP H04150739A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野ゴ
本発明は、出力電圧精度が高く、停電補償用バッテリの
長寿命化を図ることができる高信頼の直流無停電電源お
よび双方向DC−DCコンバータに関する。
長寿命化を図ることができる高信頼の直流無停電電源お
よび双方向DC−DCコンバータに関する。
[従来の技術]
第3図は、従来の直流無停電電源の一例を示す図である
。
。
この従来例において、通常は、商用交流電源lを受けて
、整流平滑回路2で直流電圧に変換し。
、整流平滑回路2で直流電圧に変換し。
DC−DCコンバータ3aによって負荷装置5が必要と
する安定な電圧に変化し、この安定な電圧を負荷装置5
に給電している。また、停電時においては、DC−DC
コンバータ3aの出力側に直接、接続された停電補償用
のバッテリ4によって無瞬断に給電が継続される。そし
て、停電時に放電したバッテリ4は、停電回復後、DC
−DCコンバータ3aの出力電流によって充電される。
する安定な電圧に変化し、この安定な電圧を負荷装置5
に給電している。また、停電時においては、DC−DC
コンバータ3aの出力側に直接、接続された停電補償用
のバッテリ4によって無瞬断に給電が継続される。そし
て、停電時に放電したバッテリ4は、停電回復後、DC
−DCコンバータ3aの出力電流によって充電される。
[発明が解決しようとする課B]
上記従来例においては、簡易に無停電電源を構成するこ
とができる一方、次のような問題が存在する・ 上記従来例における第1の問題は、バッテリ4の電圧が
バッテリセルの直列個数で決まるために、負荷装置5が
必要とする最適電圧に、バッチ1〕4の電圧奄一致させ
ることが困難である点である。
とができる一方、次のような問題が存在する・ 上記従来例における第1の問題は、バッテリ4の電圧が
バッテリセルの直列個数で決まるために、負荷装置5が
必要とする最適電圧に、バッチ1〕4の電圧奄一致させ
ることが困難である点である。
したがって、負荷装置5の電圧をバフテリ4の最適電圧
(すなわちセル電圧の倍数)に設定するか、または、バ
ッテリ電圧をバッテリ4としては不適切な電圧で使用せ
ざるを得なくなる。バッテリ電圧と負荷装置5の必要と
する電圧とが一致したとしても、バッテリ4の電圧変動
が±10%程度は存在するので、商用交流電源給電時と
停電時とを通じて負荷装置5が必要とする電圧を精度良
く給電することができない。
(すなわちセル電圧の倍数)に設定するか、または、バ
ッテリ電圧をバッテリ4としては不適切な電圧で使用せ
ざるを得なくなる。バッテリ電圧と負荷装置5の必要と
する電圧とが一致したとしても、バッテリ4の電圧変動
が±10%程度は存在するので、商用交流電源給電時と
停電時とを通じて負荷装置5が必要とする電圧を精度良
く給電することができない。
上記従来装置における第2の問題は、バッテリ4の充電
電流を精度良くコントロールできないので、バッテリ4
の劣化を早めるという点である。
電流を精度良くコントロールできないので、バッテリ4
の劣化を早めるという点である。
すなわち、DC−DCコンバータ3aの最大出力電流は
負荷装置5が必要とする電流で決められ、バッテリ4の
最適な充電電流値は停電時の放電電流値よりも小さいこ
とが一般的であるので、特に停電回復直後、バッテリ4
の電圧が低下しているときには、バー2テリ4に対して
過大な充電電流が流入する。このような停電回復動作が
繰り返されると、バッテリ4の寿命が著しく低下する。
負荷装置5が必要とする電流で決められ、バッテリ4の
最適な充電電流値は停電時の放電電流値よりも小さいこ
とが一般的であるので、特に停電回復直後、バッテリ4
の電圧が低下しているときには、バー2テリ4に対して
過大な充電電流が流入する。このような停電回復動作が
繰り返されると、バッテリ4の寿命が著しく低下する。
本発明は、負荷装置が必要とする電圧精度を向上するこ
とができるとともに、停電補償用バフテリの長寿命化を
図ることができる高信頼な直流無停電電源を提供するこ
とを目的とする°ものである。
とができるとともに、停電補償用バフテリの長寿命化を
図ることができる高信頼な直流無停電電源を提供するこ
とを目的とする°ものである。
[課題を解決する手段1
本発明は、第1のDC−DCコンバータの出力電圧が定
常出力電圧範囲内では、第1のDC−DCコンバータの
出力を受けてバッテリを充電し、第1のDC−DCコン
バータの出力電圧が定常出力電圧範囲よりも低下したと
きに、バッテリから負荷装置に電力を供給する双方向D
C−DCコンバークを、第1のDC−DCコンバータの
出力端子とバッテリとの間に接続したものである。
常出力電圧範囲内では、第1のDC−DCコンバータの
出力を受けてバッテリを充電し、第1のDC−DCコン
バータの出力電圧が定常出力電圧範囲よりも低下したと
きに、バッテリから負荷装置に電力を供給する双方向D
C−DCコンバークを、第1のDC−DCコンバータの
出力端子とバッテリとの間に接続したものである。
[作用]
本発明は、双方向DC−DCコンバータを第1のDC−
DCコンバータの出力端子とバッテリとの間に接続した
ので、負荷装置が必要とする電圧精度を向上することが
できるとともに、停電補償用バッテリの長寿命化を図る
ことができる。
DCコンバータの出力端子とバッテリとの間に接続した
ので、負荷装置が必要とする電圧精度を向上することが
できるとともに、停電補償用バッテリの長寿命化を図る
ことができる。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
なお、従来例における部材と同一の部材については、同
一符号を付し、その説明を省略する。
一符号を付し、その説明を省略する。
この実施例が、第3図に示す従来例と異る点は、第1の
DC−DCコンバータ3と停電補償用のバッテリ4との
間に、双方向DC−DCコンバータ6を設けた点である
。なお、第1のDC−DCコンバータ3は、DC−DC
コンバータ3aと同じものである。
DC−DCコンバータ3と停電補償用のバッテリ4との
間に、双方向DC−DCコンバータ6を設けた点である
。なお、第1のDC−DCコンバータ3は、DC−DC
コンバータ3aと同じものである。
双方向DC−DCコンバータ6は、第1のDC−DCコ
ンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲内では、第1
のDC−DCコンバータ3の出力を受けてバッテリ4を
充電し、第1のDC−DCコンバータ3の出力電圧が上
記定常出力電圧範囲よりも低下したときに、バッテリ4
から負荷装装置5に電力を供給するDC−DCコンバー
タである。
ンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲内では、第1
のDC−DCコンバータ3の出力を受けてバッテリ4を
充電し、第1のDC−DCコンバータ3の出力電圧が上
記定常出力電圧範囲よりも低下したときに、バッテリ4
から負荷装装置5に電力を供給するDC−DCコンバー
タである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
この実施例において、商用交流電源1を受けて整流平滑
回路2が直流電圧に変換し、第1のDC−DCコンバー
タ3によって負荷装置5の必要とする安定な電圧に変換
して負荷装置5に給電する。一方、停電時には、停電補
償用のバッテリ4の電圧を、負荷装置5が必要とする電
圧に双方向DC−DCコンバータ6が変換して給電を継
続する。停電時に放電したバッテリ4は、停電回復後、
第1のDC−DCコンバータ3の出力を受けた双方向D
C−DCコンバータ6によって、適切な充電電流で充電
される。
回路2が直流電圧に変換し、第1のDC−DCコンバー
タ3によって負荷装置5の必要とする安定な電圧に変換
して負荷装置5に給電する。一方、停電時には、停電補
償用のバッテリ4の電圧を、負荷装置5が必要とする電
圧に双方向DC−DCコンバータ6が変換して給電を継
続する。停電時に放電したバッテリ4は、停電回復後、
第1のDC−DCコンバータ3の出力を受けた双方向D
C−DCコンバータ6によって、適切な充電電流で充電
される。
上記実施例において、バッテリ4と第1のDC−DCコ
ンバータ3の出力との間に、双方向DC−DCコンバー
タ6が接続されているので、第1のDC−DCコンバー
タ3の出力電圧は、バッテリ4の電圧に拘束されること
なく、負荷装置5が必要とする最適電圧に設定すること
ができる。
ンバータ3の出力との間に、双方向DC−DCコンバー
タ6が接続されているので、第1のDC−DCコンバー
タ3の出力電圧は、バッテリ4の電圧に拘束されること
なく、負荷装置5が必要とする最適電圧に設定すること
ができる。
一方、停電時にバッテリ4から給電する場合も、負荷装
置5へ出力する電圧を、双方向DC−DCコンバータ6
が安定に制御できるので、負荷装置5への給電電圧は常
に高精度を維持することができる。
置5へ出力する電圧を、双方向DC−DCコンバータ6
が安定に制御できるので、負荷装置5への給電電圧は常
に高精度を維持することができる。
また、停電回復直後にバッテリ4を充電するときも、双
方向DC−DCコンバータ6によって充電電流を最適値
にコントロールできるので、バッテリ4の長寿命化を図
れる。さらに、バッテリ4の選択が自由であるので、負
荷装置5が必要とする電圧の如何に関わらず、経済的で
エネルギー密度が高い電池を選択することができる。
方向DC−DCコンバータ6によって充電電流を最適値
にコントロールできるので、バッテリ4の長寿命化を図
れる。さらに、バッテリ4の選択が自由であるので、負
荷装置5が必要とする電圧の如何に関わらず、経済的で
エネルギー密度が高い電池を選択することができる。
第2図は、上記実施例における双方向DC−DCコンバ
ータ6を具体的に示す回路図である。
ータ6を具体的に示す回路図である。
双方向DC−DCコンバータ6は、第2のDC−DCコ
ンバータ24と第3のDC−DCコンバータ25とを有
し、第2のDC−DCコンバータ24は、第2のDC−
DCコンバータ主回路7と、第2のDC−DCコンバー
タ主回路7の出力電圧を安定化する制御回路8と、入力
電圧検出回路9とを有し、第30C−DCのコンバータ
25は、第3のDC−DCコンバータ主回路10と、第
3のDC−DCコンバータ主回路10の出力電圧を安定
化する制御回路11とを有する。
ンバータ24と第3のDC−DCコンバータ25とを有
し、第2のDC−DCコンバータ24は、第2のDC−
DCコンバータ主回路7と、第2のDC−DCコンバー
タ主回路7の出力電圧を安定化する制御回路8と、入力
電圧検出回路9とを有し、第30C−DCのコンバータ
25は、第3のDC−DCコンバータ主回路10と、第
3のDC−DCコンバータ主回路10の出力電圧を安定
化する制御回路11とを有する。
第2のDC−DCコンバータ主回路7は、第1のDC−
DCコンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲内であ
るときに、バッテリ4を充電するDC−DCコンバータ
主回路である。そして、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の入力端子が第1のDC−DCコンバータ3の出
力端子に接続され、第2のDC−DCコンバータ主回路
7の出力端子がバッテリ4に接続されている。
DCコンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲内であ
るときに、バッテリ4を充電するDC−DCコンバータ
主回路である。そして、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の入力端子が第1のDC−DCコンバータ3の出
力端子に接続され、第2のDC−DCコンバータ主回路
7の出力端子がバッテリ4に接続されている。
第3のDC−DCコンバータ主回路10は、第1のDc
−DCコンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲より
も低下したときに、バッテリ4から負荷装置5に電力を
供給するDC−DCコンバータ主回路である。そして、
第3のDC−DCコンバータ主回路10の入力端子が第
2のDC−DCコンバータ主回路7の出力端子に接続さ
れ、第3のDC−DCコンバータ主回路lOの出力端子
が第2のDC−DCコンバータ主回路7の入力端子に接
続されている。
−DCコンバータ3の出力電圧が定常出力電圧範囲より
も低下したときに、バッテリ4から負荷装置5に電力を
供給するDC−DCコンバータ主回路である。そして、
第3のDC−DCコンバータ主回路10の入力端子が第
2のDC−DCコンバータ主回路7の出力端子に接続さ
れ、第3のDC−DCコンバータ主回路lOの出力端子
が第2のDC−DCコンバータ主回路7の入力端子に接
続されている。
また、入力電圧検出回路9は、第2のDC−DCコンバ
ータ主回路7の入力電圧を検出する(つまり、双方向D
C−DCコンバータ6の入力電圧を検出する)@路であ
り、制御回路8は、第2のDC−DCコンバータ主回路
7の出力電圧を安定化制御する回路であり、第2のDC
−DCコンバータ主回路7の入力電圧が所定の電圧範囲
よりも低下したときに、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の動作を停止させる第1の制御回路の例である。
ータ主回路7の入力電圧を検出する(つまり、双方向D
C−DCコンバータ6の入力電圧を検出する)@路であ
り、制御回路8は、第2のDC−DCコンバータ主回路
7の出力電圧を安定化制御する回路であり、第2のDC
−DCコンバータ主回路7の入力電圧が所定の電圧範囲
よりも低下したときに、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の動作を停止させる第1の制御回路の例である。
また、制御回路11は、第3のDC−DCコンバータ主
回路lOの出力電圧を安定化制御する回路であり、fs
3のDC−DCコンバータ主回路10の出力電圧を所定
の電圧範囲よりも低い値に安定化制御する第2の制御回
路の例である。
回路lOの出力電圧を安定化制御する回路であり、fs
3のDC−DCコンバータ主回路10の出力電圧を所定
の電圧範囲よりも低い値に安定化制御する第2の制御回
路の例である。
なお、端子12.13、端子14.15は、双方向DC
−DCコンバータ6のそれぞれ入力端子、出力端子であ
り、端子16.17、端子18.19は、第2のDC−
DCコンバータ主回路7のそれぞれ入力端子、出力端子
であり、端子22.23、端子20.21は、第3のD
C−DCコンバータ主回路lOのそれぞれ入力端子、出
力端子である。
−DCコンバータ6のそれぞれ入力端子、出力端子であ
り、端子16.17、端子18.19は、第2のDC−
DCコンバータ主回路7のそれぞれ入力端子、出力端子
であり、端子22.23、端子20.21は、第3のD
C−DCコンバータ主回路lOのそれぞれ入力端子、出
力端子である。
次に、第2図に示す実施例の動作について説明する。
まず、第2のDC−DCコンバータ主回路7の出力端子
18.19の電圧は、制御回路8によってバッテリ4の
浮動充電電圧に安定化されており、入力電圧検出回路9
が第1のDC−DCコンバータ3の出力電圧を常に検出
している。そして、第1のDC−DCコンバータ3の出
力電圧が定常出力電圧範囲よりも低下したことを入力電
圧検出回路9が検出したときに、定常出力電圧範囲以下
になったことを制御回路8に伝達し、制御回路8が第2
のDC−DCコンバータ主回路7の動作を停止する。
18.19の電圧は、制御回路8によってバッテリ4の
浮動充電電圧に安定化されており、入力電圧検出回路9
が第1のDC−DCコンバータ3の出力電圧を常に検出
している。そして、第1のDC−DCコンバータ3の出
力電圧が定常出力電圧範囲よりも低下したことを入力電
圧検出回路9が検出したときに、定常出力電圧範囲以下
になったことを制御回路8に伝達し、制御回路8が第2
のDC−DCコンバータ主回路7の動作を停止する。
一方、制御回路11は、第3のDC−DCコンバータ主
回路10の出力端子20.21の電圧を第1のDC−D
Cコゾバータ3の定常出力電圧範囲よりもわずかに低い
電圧に安定化するように制御している。
回路10の出力端子20.21の電圧を第1のDC−D
Cコゾバータ3の定常出力電圧範囲よりもわずかに低い
電圧に安定化するように制御している。
第2図に示す実施例において、通常は、第3因に示す従
来例と同様に、商用交流電源lを受けて整流平滑回路2
が直流電圧に変換し、第1のDC−DCコンバータ3に
よって負荷装置5が必要とする安定な電圧に変換し、負
荷装置5に給電する。
来例と同様に、商用交流電源lを受けて整流平滑回路2
が直流電圧に変換し、第1のDC−DCコンバータ3に
よって負荷装置5が必要とする安定な電圧に変換し、負
荷装置5に給電する。
停電時には、バッテリ4の電圧を双方向DC−DCコン
バータ6内の第3のDC−DCコンバータ主回路10が
、負荷装置5が必要とする電圧に変換して給電を継続す
る。この場合、停電しているので第1のDC−DCコン
バータ3は動作を停止しているために、その出力端子1
2.13の電圧は定常出力電圧範囲よりも低下している
。そして、定常出力電圧a@囲よりも低下していること
を検出回路9が検出し、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の動作を停止している。
バータ6内の第3のDC−DCコンバータ主回路10が
、負荷装置5が必要とする電圧に変換して給電を継続す
る。この場合、停電しているので第1のDC−DCコン
バータ3は動作を停止しているために、その出力端子1
2.13の電圧は定常出力電圧範囲よりも低下している
。そして、定常出力電圧a@囲よりも低下していること
を検出回路9が検出し、第2のDC−DCコンバータ主
回路7の動作を停止している。
その後、停電回復したときに、第1のDC−DCコンバ
ータ3が動作を開始し、その出力電圧が定常出力電圧範
囲に達するので、双方向DC−DCコンバータ6内の第
2のDC−DCコンバータ主回路7が動作を開始し、停
電時に放電したバッテリ4が充電される。このときに、
第3のDC−DCコンバータ主回路10の出力端子20
.21の電圧が設定電圧よりも高くなっているので、第
3のDC−DCコンバータ主回路10は動作を停止する
。つまり、バッテリ4の電圧を変換することによって出
力端子20.21に給電する動作を、第3のDC−DC
コンバータ主回路10が停止する。
ータ3が動作を開始し、その出力電圧が定常出力電圧範
囲に達するので、双方向DC−DCコンバータ6内の第
2のDC−DCコンバータ主回路7が動作を開始し、停
電時に放電したバッテリ4が充電される。このときに、
第3のDC−DCコンバータ主回路10の出力端子20
.21の電圧が設定電圧よりも高くなっているので、第
3のDC−DCコンバータ主回路10は動作を停止する
。つまり、バッテリ4の電圧を変換することによって出
力端子20.21に給電する動作を、第3のDC−DC
コンバータ主回路10が停止する。
[発明の効果]
本発明によれば、負荷装置が必要とする電圧精度を向上
することができるとともに、停電補償用バッテリの長寿
命化を図ることができるという効果を奏する。
することができるとともに、停電補償用バッテリの長寿
命化を図ることができるという効果を奏する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図は、上記実施例における双方向DC−DCコンバ
ータ6の具体例を示すブロック図である。 第3図は、従来の直流無停電電源の一例を示す回路図で
ある。 3・・・第1のDC−DCコンバータ、4・・・停電補
償用のバッテリ、 5・・・負荷装置、 6・・・双方向DC−DCコンバータ、7・・・第2(
7)DC−DCコンバータ主回路、8.11・・・制御
回路、 9・・・入力電圧検出回路、 10・・・第3のDC−DCコンバータ主回路、24・
・・第2のDC−DCコンバータ、25・・・第3のD
C−DCコンバータ。
ータ6の具体例を示すブロック図である。 第3図は、従来の直流無停電電源の一例を示す回路図で
ある。 3・・・第1のDC−DCコンバータ、4・・・停電補
償用のバッテリ、 5・・・負荷装置、 6・・・双方向DC−DCコンバータ、7・・・第2(
7)DC−DCコンバータ主回路、8.11・・・制御
回路、 9・・・入力電圧検出回路、 10・・・第3のDC−DCコンバータ主回路、24・
・・第2のDC−DCコンバータ、25・・・第3のD
C−DCコンバータ。
Claims (3)
- (1)商用交流電源を整流平滑する整流平滑回路と、こ
の整流平滑回路の直流出力を所定の電圧に変換する第1
のDC−DCコンバータと、この第1のDC−DCコン
バータの出力側に接続された停電補償用のバッテリとで
構成される直流無停電電源において、 上記第1のDC−DCコンバータの出力電圧が定常出力
電圧範囲内では、上記第1のDC−DCコンバータの出
力を受けて上記バッテリを充電し、上記第1のDC−D
Cコンバータの出力電圧が上記定常出力電圧範囲よりも
低下したときには、上記バッテリから負荷装置に電力を
供給する双方向DC−DCコンバータが、上記第1のD
C−DCコンバータの出力端子と上記バッテリとの間に
接続されていることを特徴とする直流無停電電源。 - (2)請求項(1)において、 上記双方向DC−DCコンバータは、 上記第1のDC−DCコンバータの出力電圧が上記定常
出力電圧範囲内であるときに、上記バッテリを充電する
第2のDC−DCコンバータと: 上記第1のDC−DCコンバータの出力電圧が上記定常
出力電圧範囲よりも低下したときに、上記バッテリから
上記負荷装置に電力を供給する第3のDC−DCコンバ
ータと: で構成されていることを特徴とする直流無停電電源。 - (3)第2のDC−DCコンバータ主回路と: 第3のDC−DCコンバータ主回路と: 上記第2のDC−DCコンバータ主回路の入力電圧を検
出する入力電圧検出回路と: 上記第2のDC−DCコンバータ主回路の出力電圧を安
定化する機能と、上記第2のDC−DCコンバータ主回
路の入力電圧が所定の電圧範囲より低下したときに、上
記第2のDC−DCコンバータ主回路の動作を停止させ
る機能とを持つ第1の制御回路と: 上記第3のDC−DCコンバータ主回路の出力電圧を上
記所定の電圧範囲よりも低い値に安定化制御する第2の
制御回路と: を有し、上記第2のDC−DCコンバータ主回路の入力
端子に上記第3のDC−DCコンバータ主回路の出力端
子が接続され、上記第2のDC−DCコンバータ主回路
の出力端子に上記第3のDC−DCコンバータ主回路の
入力端子が接続されていることを特徴とする双方向DC
−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275658A JPH04150739A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 直流無停電電源および双方向dc―dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275658A JPH04150739A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 直流無停電電源および双方向dc―dcコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150739A true JPH04150739A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17558537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275658A Pending JPH04150739A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 直流無停電電源および双方向dc―dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102832683A (zh) * | 2012-08-17 | 2012-12-19 | 广东工业大学 | 一种快速充电电源 |
JP2020014340A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | ニチコン株式会社 | 直流給電システム |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2275658A patent/JPH04150739A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102832683A (zh) * | 2012-08-17 | 2012-12-19 | 广东工业大学 | 一种快速充电电源 |
JP2020014340A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | ニチコン株式会社 | 直流給電システム |
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