JPH04150342A - トークンリングにおける連続送信パケット数制御方式 - Google Patents

トークンリングにおける連続送信パケット数制御方式

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Publication number
JPH04150342A
JPH04150342A JP2272804A JP27280490A JPH04150342A JP H04150342 A JPH04150342 A JP H04150342A JP 2272804 A JP2272804 A JP 2272804A JP 27280490 A JP27280490 A JP 27280490A JP H04150342 A JPH04150342 A JP H04150342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
packets
token
stations
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP2272804A
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English (en)
Inventor
▲くら▼野 貴紀
Takanori Kurano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04150342A publication Critical patent/JPH04150342A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトークンリングにおける連続送信パケット数制
御方式に関する。
〔従来の技術〕
トークンリング方式では、トークンと呼ばれる送信権が
各局を順番に巡回し、もし送るべきパケットがあればそ
れを処理して次の局に移る。送るべきパケットがなけれ
ば直ちに次の局に移る。ある局にトークンが到着したと
きの処理方式には、その局の送信パケットが無くなるま
で処理をする全処理式、1ヘークンが到着した時点まで
に待ち行列に並んだ送信パケットを処理するゲート式、
トークンが到着した時点までに待ち行列に並んだパケッ
トのうち最大に個まで処理する制限式がある。
第3図に従来例として制限式のメカニズムを示す。各局
22はトークン21を獲得すると予め決められなパケッ
ト制限数27′1以内でパケットを送信できる。従って
、送信待ちパケット23が少ない局は送信待ち時間が小
さくなるが、送信待ちパケット数23が多い局は一度の
トークン獲得では処理しきれずにバケツ1−が残るため
、送信待ち時間が大きくなる。このように制限式では各
局ともパケットの待ち行列長に拘わらず、トークンを獲
得したときに最大l(個(ここでは、k−2)のパケッ
トしか処理できないため、待ち行列長が長い局、すなわ
ち負荷が重い局はパケットが処理しきれずに残るため平
均送信待ち時間が長くなるか、高負荷時にリング全体の
スループットが落ちるのを防ぐことができる。
これに対して全処理式はトークンを獲得したときに送信
パケットがなくなるまで処理できるため、リングの負荷
が偏っている非対称トラヒック特性の場合、負荷が重い
局が優先される。ゲート式も負荷の偏りに対してはこれ
に近く、負荷が重い局が優先される。また、全処理式、
グー1〜式は高負荷時にリング全体のスループットが低
下する恐れがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のトークンリング方式ては、非対称
トラヒックの場合、全処理式、グー1〜式では負荷が重
い局が優先され、制限式では負荷が重い局の平均送信待
ち時間が長くなる性質があり、いづれの方式によっても
平均送信待ち時間の不公平性が生じると言う欠点がある
。また、全処理式、ゲート式は高負荷時にリング全体の
スループットが低下する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトークンリングにおける連続送信パケット数制
御方式は、端末を収容する複数台の局がリング状に接続
され、前記局を順番にトークンが巡回することによって
固定長パケットの送信競合制御を行い、前記局が前記ト
ークンを獲得したときに連続送信可能な最大パケット数
を制限するリング型パケット転送システムにおいて、リ
ングに1台の制御局を設け、前記端末は単位時間当りの
最大及び平均送信要求パケット数を前記端末が接続され
る前記局に対して予め申告する手段を有し、前記局のそ
れぞれ申告値を局毎に合計して前記制御局に転送し、前
記制御局は前記局のそれぞれがトークン獲得時に連続送
信可能な最大パケット数を申告に基づいて割り振る機能
と前記連続送信可能な最大パケット数をそれぞれ該当す
る前記局に転送する機能とを有し、前記局は前記連続送
信可能な最大パケット数により連続送信パケット数を制
限する構成である。
また、本発明のトークンリングにおける連続送信パケッ
ト数制御方式は、端末を収容する複数台の局がリング状
に接続され、前記局を順番にト−クンが巡回することに
よって固定長パケットの送信競合制御を行い、前記局が
前記1〜−クンを獲得したときに連続送信可能な最大パ
ケット数を制限するリング型パケット転送システムにお
いて、リングに1台の制御局を設け、前記各局は一定期
間の平均送信待ち時間を測定する手段を有し、前記制御
局に対して測定値を転送し、前記制御局は前記局のそれ
ぞれがトークン獲得時に連続送信可能な最大パケット数
を前記測定値に基づいて割り振る機能と前記連続送信可
能な最大パケット数をそれぞれ該当する前記局に転送す
る機能とを有し、前記局は前記連続送信可能な最大パケ
ット数により連続送信パケット数を制限する構成である
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の連続送信パケット数制限の原理を示す
図である。同図において、リング10には複数の局12
が接続され、局12は送信バッファを持つ。送信バッフ
ァには送信待ちパケット13がキューイングされ、トー
クン11の巡回を持つ。同図では各局12の送信待ちパ
ケット13の数に応じて連続送信可能なパケット制限数
14を割り振ることにより、トラヒックの偏りによって
生じる平均送信待ち時間の不公平性を解消することを示
している。
第2図は本発明の一実施例を示す図である。
(A)では局311に接続された端末312は送信に先
立ち、単位時間当りの最大及び平均送信パケット数を局
311−に申告する。局311は自局に接続される端末
312の申告値313を合計して制御局314にリング
3]0をイtして通知する。(B)では制御局314は
各局311からの申告値313に基ついて各局311の
パケット制限数315を決定し、これを各局311に通
知する。
本発明の他の実施例において、局31]が一定期間の平
均送信待ち時間を測定して測定値を制御局314に通知
し、制御局314は各局311からの測定値に基づいて
各局311のパケット制限数315を決定し、これを各
局311に通知することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、制御局がリングの
トラヒック特性を把握して、それに応じて各局の連続送
信パケット制限数を最適化させることにより、非対称ト
ラヒック特性における各局の送信待ち平均時間の公平化
を図ることができ、また高負荷時のスループッ1への低
下を防ぐこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の連続送信パケット数制限の原理を示す
図である。 第2図は本発明の一実施例を示す図である。 第3図は従来の制限式の原理を示す図である。 10・・・リング、11・・・1〜−クン、12・・・
局(送信バッファ)、]3・・・送信待ぢパケット、1
4・・・パケット制限数、310・・・リング、3]1
・・・局、312・・・端末、313・・・申告値、3
】4・・・制御局、315・・・パケッI・制限数。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、端末を収容する複数台の局がリング状に接続され、
    前記局を順番にトークンが巡回することによって固定長
    パケットの送信競合制御を行い、前記局が前記トークン
    を獲得したときに連続送信可能な最大パケット数を制限
    するリング型パケット転送システムにおいて、リングに
    1台の制御局を設け、前記端末は単位時間当りの最大及
    び平均送信要求パケット数を前記端末が接続される前記
    局に対して予め申告する手段を有し、前記局のそれぞれ
    は申告値を局毎に合計して前記制御局に転送し、前記制
    御局は前記局のそれぞれがトークン獲得時に連続送信可
    能な最大パケット数を申告に基づいて割り振る機能と前
    記連続送信可能な最大パケット数をそれぞれ該当する前
    記局に転送する機能とを有し、前記局は前記連続送信可
    能な最大パケット数により連続送信パケット数を制限す
    ることを特徴とするトークンリングにおける連続送信パ
    ケット数制御方式。 2、端末を収容する複数台の局がリング状に接続され、
    前記局を順番にトークンが巡回することによって固定長
    パケットの送信競合制御を行い、前記局が前記トークン
    を獲得したときに連続送信可能な最大パケット数を制限
    するリング型パケット転送システムにおいて、リングに
    1台の制御局を設け、前記各局は一定期間の平均送信待
    ち時間を測定する手段を有し、前記制御局に対して測定
    値を転送し、前記制御局は前記局のそれぞれがトークン
    獲得時に連続送信可能な最大パケット数を前記測定値に
    基づいて割り振る機能と前記連続送信可能な最大パケッ
    ト数をそれぞれ該当する前記局に転送する機能とを有し
    、前記局は前記連続送信可能な最大パケット数により連
    続送信パケット数を制限することを特徴とするトークン
    リングにおける連続送信パケット数制御方式。
JP2272804A 1990-10-11 1990-10-11 トークンリングにおける連続送信パケット数制御方式 Pending JPH04150342A (ja)

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JP (1) JPH04150342A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787104A (ja) * 1993-08-04 1995-03-31 Sharp Corp パケット送信装置
JP2013042434A (ja) * 2011-08-18 2013-02-28 Fujitsu Ltd 通信装置、通信方法、および通信プログラム

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JPH0787104A (ja) * 1993-08-04 1995-03-31 Sharp Corp パケット送信装置
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