JPH04149474A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04149474A
JPH04149474A JP2272147A JP27214790A JPH04149474A JP H04149474 A JPH04149474 A JP H04149474A JP 2272147 A JP2272147 A JP 2272147A JP 27214790 A JP27214790 A JP 27214790A JP H04149474 A JPH04149474 A JP H04149474A
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JP
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image
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JP2272147A
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Masahiro Inoue
雅博 井上
Nobuhiko Takekoshi
信彦 竹腰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、#i数の画像形成手段を有して該画像形成手
段により転写材上に多色画像の形成可能な画像形成装置
に関する。
(従来の技術) カラー複写機等においては、複数の画像形成部を備え、
この各画像形成部によってそれぞれ色彩の異なる画像を
形成し、該画像を転写紙上に多重転写して画像を形成す
るタイプの画像形成装置も多く用いられている。
かかる画像形成装置の一例を第6図により説明すれば、
図中P A、 P a、 P c、 P o、はそれぞ
れブラック色、イエロー色、マゼンタ色、シアン色の画
像か形成可能な画像形成部てあり、該画像形成部P^、
P、、PC,PDの下方には転写紙Pを保持して回転す
る無端状の転写材搬送ベルト200が配設されている。
各画像形成部P A、 P a、 P c、 P oの
像担持体100a、100b、100c、100dの周
りにはそれぞれ潜像形成部101a。
101b、101c、101d、現像部102a、10
2b、102c、102d、転写部103a、103b
、103c、103d、クリーニンク部104a、10
4b、104c。
104dか設けられていて、現像部102a。
102b、102c、102d内の各色のトナーにより
各色の画像か形成できるようになっている。尚、転写部
103a、103b、103c。
103dは転写材搬送ベルト200の内方に配設されて
いる。
即ち、給紙カセット110内の転写紙Pを転写材搬送ベ
ルト上200に吸着保持させつつ各画像形成部P A、
 P a、 P c、 P a内に通過させ、各感光ト
ラム100a、100b、100c、100d上に形成
された各色の画像を転写材搬送ベルト200の内方に位
置決めされた転写部103a。
103b、103c、10dを介して転写紙P上に順次
多重転写して、該転写紙P上に4色フルカラーの画像を
形成するようになっている。
さて、前記転写材搬送ベルト200はポリエチレンテレ
フタレート樹脂、ポリフウカビニリデン樹脂等の誘電体
樹脂からなるフィルムシートの両端部を互いに重ね合せ
て接合し、無端状に形成されているものであるため継目
部200aを有するか、該継目部200aは周囲と比べ
特性か異なるため、この継目部200aを介して転写紙
P上に画像を転写すれば、転写か十分になされず画像不
良を生じてしまうという不都合かあった。従って、転写
紙Pをこの転写材搬送ベルト200に保持させる場合、
該転写材搬送ベルト200の継目部200aを避けるよ
うにして転写紙Pは転写材搬送ベルト200に供給され
ていた。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、転写紙Pを転写材搬送ベルト200に連
続的に供給して画像を形成する場合(以下連続モートと
称す)、転写材搬送ベルト200の長さによっては以下
の如き問題か生しる。
例えば転写材搬送ベルト200の全周長か800■てあ
り、画像形成できる最大サイズ(例えば420X297
mmのA3サイズとする)の転写紙Pの転写材搬送ベル
ト200の移動方向長さを4201■とすれば、第6図
(a)で示される如く、転写材搬送ベルトの継目部20
0aを避けるべく、例えば該継目部200aから40■
l離れた位置から転写紙P1を供給した場合、次の転写
紙P2を第6図(b)て示される如く、前記転写紙Pの
後端部から所定の紙間距離1例えば70■■を置いて連
続的に供給すれば、この転写紙P2は転写材搬送ベルト
200の継目部200a上に位置されてしまうという不
都合か生じる。
このため、次の転写紙P2も前の転写紙P1同様に継目
部200aから40mmの位置からこの転写材搬送ベル
ト200に供給しなければならず転写材搬送ベルト20
0の利用率には に=420/800x100=52.5%となって小さ
く、連続モートで画像形成する場合、時間層りのコピー
枚数が大幅に減少してしまうという不都合かあった。
但し、上記の如き不都合は、使用可能な最大サイズの転
写紙Pを除けばそれほど大きくはならない。
即ち、8001周長の転写材搬送ベルト200にA4サ
イズ(転写材搬送ベルト200の移動方向のサイズを2
10mmとする)の転写紙を供給する場合、第6図(C
)て示される如く、転写材搬送ベルト200の周長に亘
って3枚の転写紙PI、P2.P3を供給するようにし
ても転写紙Pが転写材搬送ベルト200の継目部200
a上に位置されることはなく、十分な紙間距#(この場
合的561)も確保できる。
この場合の転写材搬送ベルト200の利用率には K  −(210x :I)/800x 100 − 
78.72!4となって上昇し、前記の如き不都合はあ
まりない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものて、その目的と
する処は、継目部を有する無端状の転写材担持体上に転
写材を保持しつつ、該転写材上に複数の画像形成手段に
より多色画像を形成してい〈場合ても、転写材担持体へ
の最大サイズの転写材の供給か連続的にできて、転写材
担持体の利用率の高い画像形成装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、継目部を介して無端状
に形成された転写材担持体の回転により、該転写材担持
体上に保持された転写材を複数の画像形成手段内に通過
させつつ、該複数の画像形成手段により転写材上に多色
画像の形成可能な画像形成装置において、使用できる最
大サイズの転写材の転写材担持体の移動方向長さ文を、
この転写材を連続通紙する場合の適正転写材間距離をa
、自然数なnとした場合、前記転写材担持体の全周長り
を、L=n(2十a)としたことを特徴とする。
(作用) 複数の画像形成手段を介して転写材上に多色画像を形成
する場合、この転写材を転写材担持体上に吸着保持させ
て、複数の画像形成手段内を通過させ、この転写材上に
複数の画像形成手段から画像を多重転写する必要かある
。この場合、転写材担持体の継目部上に転写材が位置決
めされると、転写材への転写作業が十分に行なわれない
ため、転写材はその継目部を避けた状態て転写材担持体
上に保持される必要かある。
一方、多数の転写材に画像を形成する場合、転写材を所
定の距離a毎に連続的に転写材担持体上に供給し、該転
写材担持体の利用率を上げる必要かあるか、転写材の長
さ又に対して転写材担持体の全周長しか任意てあれば、
継目部を避けるため、所定の距離a毎に転写材を転写材
担持体上に供給てきない場合かある。そして、この問題
は最大サイズの転写材に画像を形成する場合に特に生し
易い。
そこで、使用できる最大サイズの転写材の転写材担持体
の移動方向長さをl、この転写材を連続通紙する場合の
適正転写材間距離をa、自然数をnとして、転写材担持
体の全周長りをL=n(1+a)とすれば、少なくとも
最大サイズの転写材に対しては該転写材を距離a毎に転
写材担持体に供給できることとなり、転写材担持体の利
用率を上げることかできる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を鉄材図面に基づいて説明する。
先ず5本発明の第1実施例を第1図乃至第3図により説
明する。
最初に第3図により画像形成装置の概要について説明す
れば、図中pA、p、、pc、p、はそれぞれブラック
色、イエロー色、マゼンタ色、シアン色の画像か形成可
能な画像形成部であり、横1列に並んだ該画像形成部P
 A、 P II、 P c、 P o、の下方には転
写紙Pを保持して回転する無端状の転写材担持体である
転写材搬送ベルト10か配設されている。
各画像形成部PA、Pa、Pc、Poの像担持体である
感光トラムla、lb、lc、ldの周りには帯電器2
a、2b、2c、2d、スキャナユニット3a、3b、
3c、3d、現像器4a、4b。
4c、4d、転写帯電器5a、5b、5c。
5d、クソーニング器6a、6b、6c、6dが配設さ
れている。転写帯電器5a、5b、5c。
5dは転写材搬送ベルトlOの内側に位置決めされ、こ
の転写帯電器5a、5b、5c、5dにより該転写材搬
送ベルト10を介して感光トラムla、lb、Ic、l
d上のトナー像は転写材搬送ベルトlO上の転写紙P上
に転写される。
転写材搬送ベルト10はポリウレタン樹脂。
PVdF (ポリフッ化ビニリデン)樹脂、PET(ポ
リエチレンナフタレート)樹脂、ボリカーボ樹脂、ポリ
エーテルサルフォン樹脂、ポリウレタン樹脂等の誘電体
樹脂からなるフィルムシートの両端部を超音波融着等の
手段により無端状に継ぎ合せたものてあり、両端の駆動
ローラ11,11によって第3図中矢印方向に一足の速
度(100am/s)で回転駆動される。尚、12はテ
ンションローラである。
この転写材搬送ベルト10は転写紙Pを電気的に吸着保
持しつつ、該転写紙Pを各画像形成部P A、 P a
、 P cPD内に移動させ、この転写紙P上に多色画
像を形成させるものであるが、画像形Iの終了した転写
紙Pを除電して該転写紙Pを転り材搬送ベルト10から
分離すべく、転写材搬送lルト10の排紙側には分離帯
電器13が設けら才ている。
また、転写材搬送ベルト10の給紙側には船艇カセット
14、給紙ローラ15、レジストローラ16が設けられ
、転写材搬送ベルト10の排紙傷には定着器17等か配
設されている。
かかる画像形成装置による画像形成作業を以下説明する
先ず、画像形成部PAにおけるブラック色の画像形成に
ついて説明すれば、帯電器2aにより一様帯電された感
光ドラム1a上にスキャナユニット3aよりブラック画
像の画像光しか露光されると、この感光ドラム1a上に
は静電潜像か形成される。該静電PfI像は感光トラム
1aの回転とともにブラック色のトナーを有する現像器
4aに向けられて、該現像器4aによってブラック色の
トナー像として顕像化される。該トナー像は転写材搬送
ベルト10上に位置決め保持されている転写紙P上に転
写帯電器5aを介して転写される。
そして、転写の終了した感光トラムlaはクリーニング
器6aによりその残留トナーかクリーニングされつぎの
画像形成のため備えられる。
また、イエロー色の画像か形成される画像形成Mpaに
おいては、前記画像形成部PAにおける画像形成作業と
タイミングを図りつつ、同様に帯電器2bにより一様帯
電された感光ドラムlb上にイエロー画像の画像光しか
露光されて、この感光ドラムib上に静電潜像か形成さ
れ、該静電潜像かイエロー色のトナーを有する現像器4
bによりイエロー色のトナー像として顕像化される。そ
して、このトナー像は転写帯を器5bを介して転写材搬
送ベルト10により搬送されてくる前記ブラック色のト
ナー像か転写された転写紙P上に重ねて転写される。
以下同様にマゼンタ色、シアン色の画像か形成される画
像形成部pc、pDにより、マゼンタ色。
シアン色のトナー像が形成され、該トナー像が前記転写
紙P上に多重転写されることにより、該転写紙P上には
4色フルカラーの画像か形成される。
一方、転写紙Pは給紙カセット14内より給紙ローラ1
5によって一枚ずつ取り出されてレジストローラ16の
方へ搬送され、該レジストローラ16にてタイミングを
合せつつ転写材搬送ベルト10上に供給される。そして
、この転写紙Pは転写材搬送ベルト10上に吸着保持さ
れた状態て4つの画像形成部P A、 P ll、 P
 c、 P o内を通過しつつ、この転写紙P上に4色
のトナー像か多重転写される。転写か終了したこの転写
紙Pは転写材搬送ベルト10の排紙側端部にて分離帯電
器13により除電されつつ転写材搬送ベルト10から分
離されて、定着器17の方へ搬送され、該定着器17に
よってそのトナー像か永久像として定着される。
さて、転写材搬送ベルト10には第1図で示される如く
、継目部10aかあり、該継目部IOa上に転写紙Pか
位置決めされると該転写紙Pへのトナー像の転写に不都
合か生じるため、転写材搬送ベルト10に転写紙Pを供
給する場合、継目部10a上に転写紙Pか位置決めされ
ないよう転写紙Pを供給してやる必要かある。
この場合、転写材搬送ベルト1oの全周長を任意に定め
ると、特に使用可能な最大サイズの転写紙P上に画像を
形成する場合、従来技術の項でも説明した如く、転写紙
Pを転写材搬送ベルトに連続的に供給して画像形成を行
なう場合(以下連続モートという)、適当な紙間をおい
て転写紙Pを転写材搬送ベルト10上に供給てきないと
いった不都合か生しる。
そこて、使用可能な最大サイズの転写紙Pの転写材搬送
ベルトの移動方向長さをl、転写紙2間の紙間距離をa
、自然数をnとした場合、転写材搬送ベルトlOの全周
長しな。
L=n (1+a) となるように決定し、前述の如き不都合が生じないよう
にした。尚、この場合、紙間距離aはジャミング等が発
生しないよう少なくとも50麿■以上はとる必要かある
而して、例えば使用可能な最大転写紙PをA3サイズと
し、文=420鳳@、a=70園■、n=2としてL=
980■lとすれば、第1図(a)て示される如く、転
写材搬送ベルト10の継目部10aを避けるべく、例え
ば継目部10aから40mm離れた位置から転写紙P1
を転写材搬送ベルト10に供給すれば、81図(b)で
示される如く、つぎの転写紙P2を前の転写紙P1の後
端から70m5の間隔で供給することにより、この転写
紙P2も転写材搬送10の継目部10a上に位置される
ことはない。
従って、この転写材搬送ベルト10の利用率には K  −420x2/980  xloo  ’==;
  85.7$となり、転写材搬送ベルト10の有効利
用か図れると共に、連続モートの場合においても時間当
りの転写紙Pへの画像形成枚数の増加を図ることかでき
る。
また、転写材搬送ベルト10の利用率にの向上により、
該転写材搬送ベルト10の回転速度を含めた画像形成部
pA、pH,pc、PDにおける画像形成速度を小さな
ものとすることができ、装置の小型化や低コスト化を図
ることかできる。
更に、この転写材搬送ベルトlOにおいてはA3サイズ
の転写紙Pたけてなく、米国等て多く使用されるLed
gerサイズ(17X11インチ)の転写紙Pに対して
も、連続モート時紙間距離aを58.2−一とすること
により、転写材搬送ベルト10の利用率Kを十分高く保
持することかできる。
ところて、上記転写材搬送ベルト10を使用してA4サ
イズ(n=210mm)の転写紙Pに画像を形成した場
合、紙間距離a=116mm、n=3となって、転写材
搬送ベルトIOの利用率にはK = 2]Ox3/98
0 xloo # 64%となり、やや下降する。
ここて、転写材搬送ベルト10の全周長りを1080■
■とし、第2図(a)で示される如く、1=420ma
、a=120mm、n=2とすればA3サイズの転写紙
Pを使用した場合の転写材搬送ベルト10の利用率には K −420x 2/1080x 100 = 77.
8Xとなって前述の場合よりやや悪くなるか、この転写
材搬送ベルト10を使用して連続モートでA4サイズC
1= 210mm)の転写紙Pに画像を形成する場合、
第2図(b)で示される如く、8260mm、n=4と
なって、転写材搬送ベルト10の利用率には K  −210x4/1080xlOO岬 77.8$
となって向上する。
即ち、使用できる最大サイズの転写紙Pの局のサイズの
転写紙P上に転写材搬送ベルト10を使用して連続モー
トて画像を形成していく場合、紙間距離aをその最低値
である50履厘近傍に定められるよう転写材搬送ベルト
lOの全周長りを定めておけば、最大サイズの転写紙P
上に転写材搬送ベルトlOを使用して連続モードで画像
を形成していく場合でも、この転写材搬送ベルト10の
利用率Kをある程度高く維持することかできる。
次に1本発明の第2実施例を第4図により説明する。尚
、第1実施例に係るものと同一機能を有するものについ
ては同一符号を付しその説明を省略する。
第4図は転写ドラム30の外方等にブラック色、イエロ
ー色、マゼンタ色、シアン色の画像か形成可能な画像形
成部P A、 P s、 P c、 P o等か配設さ
れた多色画像の形成可能な画像形#t、装置の主要部を
示しており、転写ドラム30の給紙側には給紙カセット
14.給紙ローラ15、レジストローラ16、吸着用帯
電器1B、吸着用補助ローラ19か配設され、転写ドラ
ム30の排紙側には分離帯電器20、分離爪21.定着
器17か配設されている。
即ち、給紙カセット14、給紙ローラ15、レジストロ
ーラ16、を介して転写ドラム30側に供給される転写
紙Pは吸着帯電器18により帯電されつつ吸着補助ロー
ラ19を介して転写ドラム30の外周面上に吸着保持さ
れる。そして、転写ドラム30の回転とともに、この転
写紙P上には各画像形成部PAPB、PC1PIl+に
おいて、フラッフ色、イエロー色、マゼンタ色、シアン
色のトナー像か多重転写され、転写か終了すればこの転
写紙Pは分離帯電器20により除電されつつ分離21に
て転写トラム30から分離されて定着器17の方へ送ら
れる。
さて、転写トラム30の外周部には第1実施例の転写材
搬送ベルト10と同一の誘電体樹脂からなる転写材担持
体であるフィルムシート31か継目部31aを有する如
く無端状に巻かれており、このフィルムシート31上に
転写紙Pか吸着保持されつつ搬送される。従って、この
フィルムシート31の継目部31a上に転写紙Pか位置
決めされないように転写紙Pを転写トラム30上に供給
してやる必要かある。
そこて、本実施例においても使用可能な最大サイズの転
写紙Pの転写トラム30の回転方向長さを交、転写紙2
間の紙間距離をa、自然数なnとした場合、転写ドラム
30のフィルムシート31の全周長りを L=n  (交+a) となるように決定し、第1実施例と同様に転写ドラム3
0.即ちフィルムシート31の有効利用が図れるように
すると共に、連続モートにおいても時間当りの転写紙P
への画像形成枚数の増加か図れるようにした。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば。
転写材担持体の全周長りを所定の長さに足めたため、少
なくとも最大サイズの転写材に対しては。
転写材担持体の継目部を避けつつ、この転写材を転写材
担持体に所定の距離a毎に連続して供給てき、転写材担
持体の利用率を高めることかできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1実施例に係る画像形成装置の転写材搬送ベ
ルトに対する転写紙の供給状態を示す図、第2図は同画
像形成装置の変更実施例に係る転写材搬送ベルトに対す
る転写紙の供給状態を示す図、第3図は同画像形成装置
の断面図、第4図は第2実施例に係る画像形成装置の主
要部周りの断面図、第5図は従来技術を説明するための
画像形成装置の断面図、第6図は同画像形成装置の転写
材搬送ベルトへの転写紙の供給状態を示す図である。 IO・−・転写材搬送ベルト(転写材担持体)、]Oa
、31a−・−継目部、31−・・フィルムシート(転
写材担持体)、P−・・転写紙(転写材)、pAP a
、 P c、 P o−−−画像形成部(画像形成手段
)。 特許出願人   キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)継目部を介して無端状に形成された転写材担持体
    の回転により、該転写材担持体上に保持された転写材を
    複数の画像形成手段内に通過させつつ、該複数の画像形
    成手段により転写材上に多色画像の形成可能な画像形成
    装置において、使用できる最大サイズの転写材の転写材
    担持体の移動方向長さをl、この転写材を連続通紙する
    場合の適正転写材間距離をa、自然数をnとした場合、
    前記転写材担持体の全周長Lを、 L=n(l+a) としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記転写材間距離aは、前記最大転写材の1/2
    サイズの転写材を連続通紙する場合の転写材間距離の略
    2倍であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
JP2272147A 1990-10-09 1990-10-12 画像形成装置 Pending JPH04149474A (ja)

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