JPH04149206A - ミセル様ポリマー - Google Patents

ミセル様ポリマー

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JPH04149206A
JPH04149206A JP2274741A JP27474190A JPH04149206A JP H04149206 A JPH04149206 A JP H04149206A JP 2274741 A JP2274741 A JP 2274741A JP 27474190 A JP27474190 A JP 27474190A JP H04149206 A JPH04149206 A JP H04149206A
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JP
Japan
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micelle
group
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polymer
valine
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JP2274741A
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Shoji Hara
昭二 原
Akira Dobashi
朗 土橋
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明はミセル様ポリマーに関する。
口、従来の技術 界ml活性剤は、一定の濃度(cmc)以上のとき、水
のメディアでミセルを形成し、生成したミセルは脂溶性
の溶質を捕捉、溶解する。しかし、cmc以ドでは、界
面活性剤はミセルを形成せず、溶質のキャリヤーとして
は使えない。
又、ミセルの利用法の一つとしてドデシル硫酸ナトリウ
ム等の界面活性剤のミセルを用いるミセル電気泳動(動
電クロマトグラフィー)が知られている。特にキラルな
機能団を導入した、光学活性な界面活性剤から生成する
ミセルによる「ミセル電気泳動」は、新しい直接光学分
割法として注目されている。”)これらのミセルは、そ
れぞれの界面活性剤のc rr+ c以上の濃度に於て
のみ安定であり、それ以下では分解する。従ってより広
い界面活性剤の濃度範囲での研究、利用は不可能であっ
た。
引用文献1)A、Dobashi、T、Ono、S、H
ara、J、Yamagu−chi、Anal、che
m、、61.1984(I989);A、Dobash
i、T、Ono。
S、Hara 、 J 、Yamaguchj、 、J
 、 Chro+iatogr 、 、 480 + 
413 (I98ハ1発明が解決しようとする問題点。
ミセルを構成する界面活性剤が、cmc以下の濃度に於
いてもその態様を保つためには、安定な構造体を合成す
ることが必要である。そこでアルケンを含む界面活性剤
分子を重合することにより、共有結合で結ばれた高分子
構造体の製造を試みた。
ミセル様の高分子構造体を調製する試みは、界面活性剤
として、ナトリウム−10−ウンデセノエート、10−
ウンデセニルトリメチルアンモニウムプロミドを用い、
これらから生成するミセルをコバルト60のγ線の照射
して重合させる方法が知られている。′〕シかしコバル
ト60のγ線による重合には、特定のγ線の照射装置が
必要であって、しかも第二の官能基、例えばアミド基、
水酸基を含む界面活性剤に対してこの方法を適用し、高
分子構造体を得た例はない。
引用文献2)E、D、Sprague、D、C,Due
cker、C,E、Lar−rabes、Jr、、J、
Am、Chew、Soc、、103.6797(I98
1);L、−Nardj、、J、Chromatogr
、、463.81(I989)。
二1問題点を解決するための手段 本発明は、種々の官能基を有し、水をメディアとしてミ
セルを形成する親水性アルケンの製造及びこれを用いて
形成されたミセルの水溶液に光を照射して重合し、水溶
性をもった機能性ポリマーを製造する方法及びここに得
られたミセル様の高分子構造体に関する。一定の濃度(
臨界ミセル濃度。
cmc)以上においてのみミセルを形成する通常の界面
活性剤、例えば親水性アルキル誘導体等とは異なり、こ
の高分子構造体は、その濃度の如何に不拘、水をメディ
アとしてミセル様の挙動、溶解性を示し、水メディアで
多様な脂溶性の溶質をバインドする。溶質を選択的にバ
インドする官能基を選択、導入することにより、選択的
に水メディアから溶質を捕捉、輸送することが可能とな
り。
新しい分離、分析、輸送方法の開発に使用できる。
本発明者らは、溶質に選択的にバインドする機能性官能
基を、親水性のモノマーに導入し、更にこの第二の官能
基には何等の変化を与えず、効率的に重合させる方法を
提案せんとするもので、単位化合物が 一般式: CH2=CH−R・・・・・(I)(式中R
は末端にイオン性官能基又はポリヒドロキシ、ポリアル
コキシル基等の親水性官能基を有し、且中間にアミド、
カルボニル基、水酸基、チオール基及びヘテロ環の中か
ら選ばれた官能基を含有する炭素数5〜30の非置換ア
ルケンを示す。
)で表され、前記(I)式の単位化合物が複数個集合し
、ミセルを形成し、このビニル体を重合して得られるミ
セル様ポリマー 前記イオン性官能基はカルボキシレート、スルボネート
、ホスフエート、アンモニウム塩及びポリアルコキシル
基、ポリヒドロキシの中から選ばれた官能基であること
を特徴とする。
モノマーとしてアミド基を含むアルケニルカルボン酸ナ
トリウム、アミド基を含むアルケニルアンモニウム塩を
用い、種々の方法を適用してビニル重合を試み、ミセル
溶液に短波長の紫外線(例えば低圧水銀ランプ)を照射
する方法により、好収率でビニルポリマーを得ることに
成功した。
溶質に対してバインドする機能を、動電クロマトグラフ
ィーによって比較したところ、このポリマーを添加した
システムと、対応する七ツマ−のミセルを添加したシス
テムは、略同等の識別機能を持つことが確認され、両者
の添加による分離挙動は等しく、新たに合成した高分子
構造体は、ミセルと同様の結合様式を有することも確認
された。
即ち、この構造体は、炭素鎖を核として、これに第二の
官能基を含む炭素鎖が放射状に延び、外側に親水性の官
能基が配置され、水に対してミセルと同様の態様で溶解
する構造体と考えられる。これを−数式にて示せば、 CH,:CH−(CI2)m−Y−(CH2)n−XC
H,=CH−(CH,)@−X−(CH,)n−YCH
z :CH−(CH−)m−Y−(CL )n−X−(
CH2)pHCHz =CH−(CJ )ie−X−(
CJ )n−Y−(CHz )pH等の重合体が考えら
れる。
式中Xはイオン性官能基、ポリヒドロキシ、ポリアルコ
キシル基等の非イオン性の親水性官能基。
Yはアミド、カルボニル基、水酸基、チオール基及びヘ
テロ環の中から選ばれた官能基を示し、m及びnはm>
1.n>1、m+n=5〜30を満たす数である。
ホ、実施例 ポリマーの合成方法 アミド基を第二の官能基、カルボキシル基及びアンモニ
ウム基を含む長鎖アルケニル誘導体の合成と、これを七
ツマ−として用いるビニル重合法。
重合によりえられる高分子構造体の精製法について以下
に例示する。
アミド基を第二の官能基として導入する方法として、ω
位に二重結合を持つ塩化アルケノイルをアミノアルカン
酸と反応させてアシルアミノアルカン酸とし、その水酸
化ナトリウム塩を、アニオン型の界面活性剤に誘導する
ことが出来る。この界面活性剤は、水中で疎水的に集合
してミセルを形成し、ミセルのコア内に集中するω位の
二重結合を光重合することによって、親水性のポリマー
を合成する。
又、こうしたアニオン型の界面活性剤の重合と共に、カ
チオン型の界面活性剤の重合を行った。
N−末端を保護したアミノアルカン酸の活性エステル(
例えばN−ヒドロキシコハク酸イミドエステル等)をω
−ブロモアルキルアミンと反応させ。
生成するアミド誘導体を脱保護してアミン誘導体に導き
、塩化アルケノイルと反応させる。この生成物をトリア
ルキルアミンと反応させ、第四級アンモニウム型の界面
活性剤を得る。これを上記の界面活性剤と同様に水中で
光重合することによりポリマーを合成する。
実施例1 光学活性なアニオン型ミセル様の高分子の合成。
a)N−(I0−ウンデセノイル)−15−バリン(I
)L−バリン(3,49g )と炭酸水素ナトリウム(
2,76g)を水267IIQに溶かし、これにIO−
ウンデソイセル−N−ヒドロキシコハク酸イミドエステ
ル(9,23g ;mp56−57C)3をテトラヒド
ロフラン(THF)26”ha Qに溶かして加え、室
温にて24時間攪拌する。反応溶液をIN稀塩酸でpH
2とした後、有機溶媒を減圧下に留去する。水和から目
的物を酢酸エチルで抽出し、有機相を無水硫酸ナトリウ
ムで脱水後、溶媒を減圧下に留去する。残渣を濾過し、
ヘキサン−酢酸エチルから再結晶、目的物6.37 g
 (収率87.4%;l1lp96c)を得る。1)1
−NMRにより目的物の生成を確認した。
b)N−(I0−ウンデセノイル)−L−バリン−ナト
リウム塩(2)(第1図示) (I)(6,1,g )をメタノール15mβに溶かし
、水浴で冷却しながら水酸化ナトリウム(0,82g)
をメタノール251IQに溶かして加える。溶媒を留去
後、残渣を乾燥し、この残渣をソックスレー抽出器を用
いてアトセンで洗浄する。減圧乾燥後、4.17gの目
的物を得る。
C) (2)のポリマー(3) (2) (3,06g )を0.3Mの塩化ナトリウム
100ra Qに溶かし、0.45μ■の水溶液に紫外
線を、こ\では低圧水銀ランプ(I2011)で23時
間照射する。反応溶液を排除限界3500を持つセロフ
ァン膜を用いて透析し、低分子量物質を除去する。残液
を凍結乾燥し、目的物2.78 gを得る。1H−及び
13cmN阿Rを用い、重合によってビニル水素及びビ
ニル炭素が消失したことを確認した。プルランを標準物
質とするゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)から、
生成物の平均分子量は約13500を与えた。
実施例2 光学活性ポリマー(3)による光学分割実施例2は光学
活性ポリマー(3)を用いて、4種の4−二トロペンゾ
イルアミノ酸イソプロピルエステル(アミノ酸はアラニ
ン、バリン、ロイシン、フェニルアラニン)のラセミ体
の混合物を分離したものである。
ポリマー(3)の153Bを0.02M塩化カリウム水
溶液10+sΩに溶かして泳動溶液とする。分離用キャ
ピラリーには、内径50μm、長さ70cm(有効長5
0cm)のジメチルポリシロキサンをコーティングした
フユーズドシリ力管(DB−1;J&W 5cient
fic)を用いる。
検出は、ガスクロ工業Model 5020紫外・可視
検出器を使用し、オンカラム法により行った。試料はメ
タノールに溶かし、落差法によQ注入し、定電流(20
μ^)の条件下、室温(26C)にて測定した。
第3図は光学活性ポリマー3を用いる「ミセル電気泳動
」による4−ニトロベンゾイルアミノ酸イソプロピルエ
ステルのラセミ体の分割を示す図であり、ビーク2.3
はアラニン誘導体、ピーク4.5はバリン誘導体、ビー
ク6.7はロイシン誘導体、ピーク8.9はフェニルア
ラニン誘導体を示す。何れの誘導体に於てもD対掌体が
1−1体に先行して溶出することが示されている。
実施例3 カチオン型ミセル様高分子(4)の合成a)ベンジルオ
キシカルボニル(2)−1,−バリン−3ブロモプロピ
ルアミド(5) 2−+、−バリン−〜−ヒドロキシコハク酸イミドエス
テル(34,45g)2.3−ブロモプロピルアミン臭
化水素(26,06g)及び炭酸水素ナトリウム(I8
,33g)に、クロロホルム300@Qと水100m 
Qを加え、−昼夜激しく攪拌する。グロロホルl、層を
水、次いで5%塩酸水溶液で洗浄後、無水硫酸ナトリウ
ムで脱水し、溶媒を減圧下に留去する6残渣をヘキサン
−酢酸エチルから再結晶し、目的物34.43g(収率
93゜8%;+1p167−168)を得る。11(−
NMRニよ4J 目的物)生成を確認した。
b)fQ−(+、o−ウンデセノイル)−14−バリン
−3−ブロモプロピルアミド(6) 8.0gの化合物(5)のを25%臭化水素/酢酸溶液
15mΩに溶かし、室温で2時間放置する。反応溶液の
無水エーテル100m Qを加え、氷冷した後、デカン
テーションにより洗浄する。油状の残渣を減圧下に乾燥
した後、クロロホルム200m Qに溶かし、炭酸水素
ナトリウム(3,6g)を加えて、室温で激しく攪拌す
る。塩化10−ウンデセノイル4.63鳳Q水100a
+ Qとを20分かけて滴下し、1時間後、クロロホル
ム層を水、次いで5%塩酸水溶液で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで脱水、溶媒を減圧■に留去する。残渣を工・
−チル−アセトンから再結晶し、目的物5.24g(収
率62%;mp119−121C)を得る。1!(−N
MRにより目的物の生成を確認した。
c)3−(N−10−ウンデセノイル−L−バリルアミ
ノ)プロピルトリメチルアンモニウムブロミト(7)(
第2図示) 15、.96Hの化合物(6)にトリメチルアミン/2
−プロパツール溶液(0,654aamol−/va 
Q H81,56+o Qを加え、再び加熱環流し、生
成する粉末を濾過する。
この粉末を酢酸エチル−2−プロパツールから再結晶し
、目的物10.51g(収率80%;mp148−15
0c)を得る。
1H−〜−Rにより目的物の生成を確認した。
d)ポリマー(4) 」二記のポリマー(3)と同様に合成する。光照射16
時間後、”H−及び1’ C−NMRを用い、重合によ
ってビニル水素及びビニル炭素が消失したことを確認し
た。プルランを標準物質とするGPCから、生成物の平
均分子量は約7600を与えた。
これらの実験例のほか、極性基としてカルボキシレート
、スルホネート、ホスフェート、アンモニウム等のイオ
ン性又はポリヒドロキシ、ポリアルコキシル基等を含み
、炭素鎖5乃至30をもっω−アルケノエート、ω−ア
ルケニルスルホネート、ω−アルケニルホスフェ−1−
等のイオン性アルケン誘導体、ポリエチレングリコール
、ω−アルケニルエーテル、ω−アルケニル・グリコシ
ド等のイオン性アルケン誘導体から、水中でミセルを形
成させ、紫外線照射により、高収率で高分子構造体を得
ることが出来る。
又、上記の構造に、アミド、カルボニル基、水酸基、チ
オール基、イミダゾール等のへテロ環、その他の官能基
、置換基を、第二の官能基Yとして加えたものから、水
中でミセルを形成させ、紫外線照射により、高収率で高
分子構造体を得ることが出来る。
へ6発明の効果 この発明により、次の効果を得ることが出来る。
ここに得られた高分子構造体は、通常の界面活性剤とは
異なり、その濃度に関わらずこれを水に溶解することに
よって直ちにミセル様の溶液を得ることが出来1例えば
その添加により、動電クロマトグラフィーを用いて新し
い溶質の分離システムが開拓された。
【図面の簡単な説明】
第1図はN−(I,0−ウンデセノイル)−L−バリン
−ナトリウム塩の構造図、第2図は3−(N−1,0−
ウンデセノイル−L−バリルアミノ)プロピルトリメチ
ルアンモニウムプロミドの構造図、第3図は光学活性ポ
リマー3を用いる「ミセル電気泳動」による4ニトロベ
ンゾイルアミノ酸イソプロピルエステルのラセミ体の分
割を示すグラフ図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単位化合物が 一般式:CH_2=CH−R・・・・・・( I )(式
    中Rは末端にイオン性官能基又はポリヒドロキシ、ポリ
    アルコキシル基等の親水性官能基を有し、且中間にアミ
    ド、カルボニル基、水酸基、チオール基及びヘテロ環の
    中から選ばれた官能基を含有する炭素数5〜30の非置
    換アルケンを示す。 )で表され、前記( I )式の単位化合物が複数個集合
    し、ミセルを形成して、このビニル体を重合して得られ
    るミセル様ポリマー。 2、前記イオン性官能基はカルボキシレート、スルホネ
    ート、ホスフェート、アンモニウム塩及びポリアルコキ
    シル、ポリヒドロキシ基の中から選ばれた官能基である
    ことを特徴とする請求項2に記載のミセル様ポリマー。
JP2274741A 1990-10-13 1990-10-13 ミセル様ポリマー Pending JPH04149206A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5770084A (en) * 1995-01-01 1998-06-23 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Polymerized chiral micelles for chiral separations
US6270640B1 (en) 1998-04-29 2001-08-07 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Polymerized oligopeptide-surfactant chiral micelles

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