JPH0414915A - 移動体通信システム - Google Patents

移動体通信システム

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Publication number
JPH0414915A
JPH0414915A JP2119525A JP11952590A JPH0414915A JP H0414915 A JPH0414915 A JP H0414915A JP 2119525 A JP2119525 A JP 2119525A JP 11952590 A JP11952590 A JP 11952590A JP H0414915 A JPH0414915 A JP H0414915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame synchronization
synchronization pattern
frame
station
communication channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2119525A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Okamoto
圭史 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2119525A priority Critical patent/JPH0414915A/ja
Publication of JPH0414915A publication Critical patent/JPH0414915A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル無線装置を使用する移動体通信
システムに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の移動体通信システムを示すブロック図で
ある。図において、■は呼接続制御、加入者情報制御等
を行う交換局であり、11はこの交換局1内の交換機で
ある。21.22はそれぞれこの交換局1に収容され、
無線回線の選択・設定を行う無線回線制御局であり、3
1.32はこの無線回線制御局21あるいは22に収容
されて、それぞれが所定の無線ゾーンをカバーする無線
基地局である。41.42はこの無線基地局31あるい
は32のカバーする無線ゾーン内を移動し、それぞれの
無線基地局31または32に無線接続される移動局であ
る。
また、第2図はこのように構成された移動体通信システ
ムにおける通話チャネルの構成を示す説明図である。図
において、5はフレーム単位で伝送される音声データで
あり、6は各フレームの先頭に付加されたフレーム同期
パターンである。
次に動作について説明する。ここでは、無線基地局31
の無線ゾーン内を移動する移動局41と無線基地局32
の無線ゾーン内を移動する移動局42との間で行われる
通信について、移動局41から移動局42へ向かう通話
チャネルについてのみ説明し、逆方向の通話チャネルに
ついてはそれと同様であるため説明を省略する。
音声データ5はフレーム単位に分割され、各フレームの
先頭にフレーム同期パターン6が付加されたフレームフ
ォーマットに従って移動局41より送出される。この音
声データ5は上りの通話チャネルを通って無線基地局3
1、無線回線制御局21を介して交換局1に送られる。
この音声データ5は交換局1にてフレーム同期が確立さ
れ、その交換機11でスイッチングされて、下りの通話
チャネルを通って無線回線制御局22、無線基地局32
を介して移動局42へ送られる。
ここで、このようなディジタル無線による移動体通信シ
ステムではビット誤り率が高いものとなるため、交換局
1におけるフレーム同期の確立は、受は取ったデータよ
りフレーム同期パターン6を誤りなく連続検出すること
によって行っている。
このフレーム同期が確立した状態からフレーム同期パタ
ーン6が連続して誤りなく検出できなくなった場合、同
期解除となって同期外れ状態となる。
データの再生はフレーム同期が確立している状態でのみ
正常に行われる。
なお、その他の近位技術として、特開昭55−2862
0号がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の移動体通信システムは以上のように構成されてい
るので、移動局41(42)がビル影などに入った場合
には同期外れ状態になる可能性が高くなり、相手移動局
42(41)の制御ができなくなり、また、通話中に移
動局41(42)の制御を行う場合には、−度同期外れ
状態となって通話断時間が長くなるなどの課題があった
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ハンドオーバーや終話以外でのフレーム同期パ
ターンの消失時にも同期外れ状態になることなく、移動
局に対して制御データの送信を可能とするとともに、通
話チャネルを使用した制御データの送信時においても通
話断時間を最小限に抑えることのできる移動体通信シス
テムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る移動体通信システムは、通話チャネルの
フレーム同期パターンを監視して、上りの通話チャネル
にてフレーム同期が確立した後にフレーム同期パターン
をあらかじめ記憶しているデータと比較して、その誤り
の検出/修正を行うフレーム同期パターン修正回路と、
下りの通話チャネルにてフレーム同期パターンの来るフ
レームタイミングを記憶して制御系に通知するフレーム
タイミング通知回路とから成るフレーム同期パターン修
正・監視装置を、交換局に持たせたものである。
〔作 用〕
この発明におけるフレーム同期パターン修正・監視装置
は、上り通話チャネルにおいて、フレーム同期が確立し
た後にフレーム同期パターンの誤り検出およびその修正
を行い、その修正が一定フレーム継続した場合、あらか
じめ記憶している比較データ上にそのパターンを上書き
して保持することにより、受信側で同期外れの状態とな
るのを防止するとともに、下り通話チャネルにおいても
フレームタイミングを制御系に通知することにより、無
用に同期外れ状態となることがなく、移動局の制御が行
いやすく、通話断時間を最小限に抑えることもできる移
動体通信システムを実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、■は交換局、11は交換機、21.22は
無線回線制御局、31.32は無線基地局、41.42
は移動局であり、第3図に同一符号を付した従来のそれ
らと同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省
略する。
また、71.72は前記無線回線制御局21゜22対応
に用意されて通話チャネルのフレーム同期パターン6を
監視し、前記移動局41(42)から交換局1への上り
の通話チャネルにてフレーム同期が確立した後に、フレ
ーム同期パターン6をあらかしめ記憶しているデータと
比較することにより、その誤りの検出/修正を行う、フ
レーム同期パターン修正回路である。73.74は同様
にして無線回線制御局21.22対応に用意されて通話
チャネルのフレーム同期パターンを監視し、交換局1か
ら移動局41(42)への下りの通話チャネルにてフレ
ーム同期パターン6の来るフレームタイミングを記憶し
、交換局1の図示を省略した制御系に通知する、フレー
ムタイミング通知回路である。7はこれらフレーム同期
パターン修正回路71..72とフレームタイミング通
知回路73.74より成り、交換局1内に配置されたフ
レーム同期パターン修正・監視装置である。
次に動作について説明する。ここでも従来の場合と同様
に、移動局41と移動局42との間で行われる通信につ
いて、移動局41から移動局42へ向かう通話チャネル
についてのみ説明する。
フレーム単位に分割された音声データは、各フレーム毎
にその先頭にフレーム同期パターン6が付加されて移動
局41より送出され、通話チャネルを通って無線基地局
31、無線回線制御局21を介して交換局1に送られる
。交換局1ではそれをフレーム同期パターン修正・監視
装置7のフレーム同期パターン修正回路71で受信し、
フレーム同期パターン6の修正・保持処理を行う。
このフレーム同期パターン修正回路71による修正・保
持の処理はフレーム同期が確立した後に行われるもので
ある。処理が開始されると、まず受信されたフレーム同
期パターン6をあらかじめ記憶されているデータのパタ
ーンと比較してその誤り検出を行い、誤りが検出される
とその修正を行う。この修正が一定フレーム以上継続し
て行われた場合、あらかじめ記憶していたデータ上にそ
の修正されたパターンの上書きを行ってそれを保持する
この処理によって、移動局41と無線基地局31との間
の無線区間において誤りが発生しても、当該経路全体と
しては同期外れの状態にはならない。
音声データ5はこのフレーム同期パターン修正回路71
から交換機11に送られてスイッチングされ、フレーム
タイミング通知回路74を介して無線回線制御局22へ
送られる。そのとき、フレームタイミング通知回路74
ではフレーム同期パターン6を監視してフレームタイミ
ングの記憶を行い、そのフレームタイミングを移動局4
2の制御を行っている交換局1の制御系へ通知する。こ
のフレームタイミングを受けた制御系は、それに基づい
て音声データと制御デー・夕との切替を制御し、移動局
42に対する制御データの送信を可能とする。
この処理によって、同期外れの状態とすることなく移動
局42に対する制御を行うことが可能となる。
以上のようなフレーム同期パターン修正・監視装置7の
動作によって、同期外れ/とり直しによる通話断時間を
最小限におさえ、フレーム同期パターンがハンドオーバ
ーや終話以外の理由で消失した場合でも、同期外れとな
ることなく移動局42(41)の制御を行うことが可能
である。
以上、ハンドオーバーや終話以外の理由でフレーム同期
パターンが消失した場合について説明したが、移動局4
1(42)の移動によってバンドオーバーした場合につ
いて以下に説明する。第1図に二点鎖線で示すように、
移動局41の移動によってバンドオーバーとなり、通話
チャネルにおけるフレーム同期パターン6が消失したも
のとする。このようなフレーム同期パターン6の消失時
に、下り通話チャネルより移動局42に対して制御デー
タを送信する場合、当該制御データの送信に先立って数
フレームの間フレーム同期パターン6を連送する。これ
によってあらかしめ移動局42の同期をとることができ
、移動局42はフレーム同期パターン6の消失時におい
ても制御データをとらえることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、上り通話チャネルにお
いてフレーム同期が確立した後にフレーム同期パターン
の誤り検出およびその修正を行うとともに、下り通話チ
ャネルにおいてフレームタイミングを制御系に通知する
ように構成したので、無用に同期外れの状態となるのを
防止でき、移動局の制御が行いやすく、通話断時間を最
小限に抑えることのできる移動体通信システムが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による移動体通信システム
を示すブロック図、第2図はこの発明および従来の移動
体通信システムにおける通話チャネルの構成を示す説明
図、第3図は従来の移動体通信システムを示すブロック
図である。 1は交換局、11は交換機、21 回線制御局、31.32は無線基地局、は移動局、6は
フレーム同期パターン、−ム同期パターン修正・監視装
置、71フレ一ム同期パターン修正回路、73゜レーム
タイミング通知回路。 なお、図中、同一符号は同一、 示す。 22は無線 41.42 7はフレ 、72は 74はフ 又は相当部分を

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に交換機を備え、呼接続制御、加入者情報制御等を
    行う交換局と、前記交換局に接続され、無線回線の選択
    ・設定を行う無線回線制御局と、前記無線回線制御局に
    接続され、所定の無線ゾーンをカバーする無線基地局と
    、前記無線基地局に無線接続されて前記無線ゾーン内を
    移動する移動局とから成り、通話チャネルがフレームフ
    ォーマットである移動体通信システムにおいて、前記交
    換局内に、前記通話チャネルのフレーム同期パターンを
    監視し、前記移動局から前記交換局への上りの前記通話
    チャネルにてフレーム同期が確立した後に、フレーム同
    期パターンをあらかじめ記憶しているデータと比較する
    ことによって、その誤りの検出/修正を行うフレーム同
    期パターン修正回路と、前記通話チャネルのフレーム同
    期パターンを監視し、前記交換局から前記移動局への下
    りの前記通話チャネルにて前記フレーム同期パターンの
    来るフレームタイミングを記憶し、前記交換局の制御系
    に通知するフレームタイミング通知回路とを備えたフレ
    ーム同期パターン修正・監視装置を設けたことを特徴と
    する移動体通信システム。
JP2119525A 1990-05-09 1990-05-09 移動体通信システム Pending JPH0414915A (ja)

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JP2119525A JPH0414915A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 移動体通信システム

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JP2119525A JPH0414915A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 移動体通信システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998030052A1 (fr) * 1996-12-26 1998-07-09 Ntt Mobile Communications Network Inc. Procede de transfert entre cellules
JP2006132281A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nippon Aaku Kaihatsu Kk 建築物の水管構造

Cited By (3)

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WO1998030052A1 (fr) * 1996-12-26 1998-07-09 Ntt Mobile Communications Network Inc. Procede de transfert entre cellules
US6591104B2 (en) 1996-12-26 2003-07-08 Ntt Mobile Communications Network, Inc. Method for handover
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