JPH041469U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案によるムーブメント
の一実施例を示し、第１図は上記ムーブメントの
斜視図、第２図は上記ムーブメントの平面図、第
３図は上記ムーブメントの回路図、第４図は第３
図の回路構成を有するムーブメントの磁界の状態
を示すベクトル図、第５図は第３図の回路構成を
有するムーブメントの磁力線の状態を示す平面図
、第６図は第５図に示したムーブメントのトルク
特性を示す図、第７図は第６図に示したトルク特
性を有するムーブメントの指針の振れ特性を示す
図、第８図は第２図に示した本考案によるムーブ
メントの磁力線の状態を示す平面図、第９図は第
８図に示した本考案によるムーブメントのトルク
特性を示す図、第１０図は第９図に示したトルク
特性を有する本考案によるムーブメントの指針の
振れ特性を示す図、第１１図は本考案によるムー
ブメントのケース体の一部を展開した図、第１２
図は本考案の他の実施例のケース体を示す斜視図
、第１３図は従来のムーブメントの回路図、第１
４図は第１３図のムーブメントの磁界の状態を示
すベクトル図である。 １……ムーブメント、２……ケース体、３……
コイルボビン、４……マグネツトロータ、 ５…
…指針、６……回転軸、８……磁性材料片、Ｌ１
，Ｌ２，Ｌ３……コイル、Ｒ_ｓ……感温抵抗。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース体内にコイルボビンを収納して固定
   側となすと共に、上記コイルボビンに少なくとも
   ２つのコイルを交差するように巻回してクロスコ
   イルを形成し、このクロスコイルの内側に先端部
   に指針が取り付けられた回転軸を中心としてマグ
   ネツトロータを配設し、上記各コイルへの通電に
   より各コイルが発生する磁界の合成磁界に応じて
   上記マグネツトロータを回転駆動するクロスコイ
   ル形指示計器において、 上記マグネツトロータのＳ極又はＮ極の移動範
   囲のほぼ中間位置の上記固定側に、マグネツトロ
   ータとの間の吸引力を増大させる手段を設けたこ
   とを特徴とするクロスコイル形指示計器。 (2) 上記手段は、固定側としての上記ケース体
   又はコイルボビンに設けた磁気材料片であること
   を特徴とする請求項(1)に記載のクロスコイル形
   指示計器。 (3) 上記手段は、磁性材料で形成した上記ケー
   ス体に形成した突起部であることを特徴とする請
   求項(1)に記載のクロスコイル形指示計器。