JPH04146232A - コードディップ処理装置における温調方法 - Google Patents

コードディップ処理装置における温調方法

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JPH04146232A
JPH04146232A JP26110590A JP26110590A JPH04146232A JP H04146232 A JPH04146232 A JP H04146232A JP 26110590 A JP26110590 A JP 26110590A JP 26110590 A JP26110590 A JP 26110590A JP H04146232 A JPH04146232 A JP H04146232A
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cord
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dip
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drying oven
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JP26110590A
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Toshiharu Taniguchi
谷口 登志治
Hisaaki Ueda
上田 尚秋
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Bando Chemical Industries Ltd
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Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コードディップ処理装置における温調方法に
関する。
(従来の技術) 例えばベルトの6体としてのコード(線材)に対して、
接着性を高めるために、その表面に接着剤を付着させる
デイツプ処理を行うコードディップ処理装置は知られて
いる。
そのようなコードディップ処理装置においては、コード
に、ディップタンク手段を通過させて接着剤の付着を行
い、それから加熱乾燥オーブン手段を通過させてコード
表面に付着された接着剤を乾燥させる。
(発明が解決しようとする課題) ところか、加熱乾燥オーブン手段のオーブンを所定温度
まで昇温するとき、デイツプ処理されるコードか例えば
ポリエステルコードであると、コードの送りを停止した
状態で昇温させた場合は、熱及びテンションが作用した
状態でポリエステルコードがオーブン中に位置すること
になるので、切断するおそれがある。このようなコード
強度の関係上、コードの送りを停止して昇温できず、コ
ードを低速(約2m/min )にて送らなければなら
ず、それにより、昇温中にコードロスが発生していた。
例えばコートロスは、 2m/a+in X 60m1n = 120+nとな
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、加熱乾燥オ
ーブン手段の昇温時におけるコードロスをなくしたコー
ドディップ処理装置における温調方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ベルトの心体等に用いられるコードに、ディ
ップタンク手段を通過させて接着剤の付着を行い、それ
から加熱乾燥オーブン手段を通過させてコード表面に付
着された接着剤を乾燥させるコートデイツプ処理装置を
前提とするもので、上記加熱乾燥オーブン手段の温度を
昇温させるとき、加熱乾燥オーブン手段内に位置するコ
ードを、熱により変化しない昇温用コードに変更する構
成とする。
(作用) 加熱乾燥オーブン手段の温度を昇温させるとき、加熱乾
燥オーブン手段内に位置するコードか、熱により変化し
ない昇温用コート(例えば芳香族ポリアミドコード)に
変更される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
本発明か適用される縦型デイツプ処理装置(4ゾーン、
スリット噴流方式)の概略構成を示す第1図において、
デイツプ処理装置1は、点検架台2の下側に第2図及び
第3図に詳細を示すクリルスタンド3が配設され、該ク
リールスタンド3に回転可能に支承された第1及び第2
チーズ4A。
4Bから繰り出されたデイツプ未処理のコード5(線材
)が、第1乃至第4ゾーン21〜Z4において、3種類
の接着剤(デイツプ処理液)を用いてデイツプ処理する
ように構成されている。
しかして、デイツプ処理が終了したコート5が、第4図
及び第5図に要部を示すように、自動巻取機6において
同軸状に並列に配設された第1及び第2巻取ボビン7A
、7Bに連続して巻取られるように構成されている。
各ゾーン21〜z4おいては、下方に、接着剤を収納す
る第1乃至第4ディップタンク11〜14か配設される
一方、該各ディップタンク1]〜14の上方に、各ディ
ップタンク11〜14に対応して、各ディップタンク1
1〜14ての処理後のコート5を乾燥加熱する上下方向
に長い第1乃至第4オーブン15〜18か配設されてい
る。
上記各ディップタンク11〜14に収納される接着剤は
、例えば第1ディップタンク11てはイソシアネート+
トルエン、第2及び第3ディップタンク12.13では
RFL (レゾルシン・ホルマリン・ラテツクス)/水
、第4ディップタンク14ては糊ゴム+トルエンである
また、第1乃至第4オーブン15〜18内では、上下の
溝付ターンロール19〜22.23〜26間にコート5
を複数回巻回して、コード5を乾燥、加熱するようにな
っている。
また、上記第1乃至第4オーブン15〜18に対して、
コード5の進行方向すなわち側方に隣接して、オーブン
15〜18にて加熱されたコード5を冷却するために、
それぞれ、1対のローラ27〜30.31〜34か上下
に配設されてなり、該両ローラ27〜30.31〜34
間に、乾燥、加熱後のコード5が複数回巻回され、所定
温度以下に冷却されるようになっている。
また、上記第1乃至第4オーブン15〜18の上部には
各オーブン15〜18に対して熱風を供給するダイレク
ト駆動タイプの第1乃至第5ブロア41〜44並びに第
1乃至第5ヒータ46〜50が、上記第1乃至第4オー
ブン15〜18の下部には第1乃至第4オーブン15〜
18より排気を排出させる第1乃至第3ブロア51〜5
3がそれぞれ隣接して配設されている。
また、第1乃至第3ディップタンク11.12゜13の
前側、第4ゾーンZ4の後側には、2つのプルプーリ間
に複数回コードを巻回させてコード5に張力を発生させ
る第1乃至第4プルロール装置61〜64か配設されて
いる。
さらに、第1及び第2ゾーンzl、z2、第2及び第3
ゾーン22.23並びに第3及び第4ゾ−ンz3.z4
の間には、それぞれ、コード5のテンションを略一定に
保つ第1乃至第3テンシヨン制御装置65〜67が配設
されている。
上記デイツプ処理装置1の温調系は、例えば上記第1オ
ーブン15については、概略的に第6図に示すように、
吸気ファンであるブロア41.42及び排気ファンであ
るブロア51かファン電流検出器110 111を介し
て電源(図示せず)に接続されている。また、ヒータ4
6,47は、ソリッドステートコンタクタ112を介し
て電源に接続されている。オーブン15には上流側から
第1、第2および第3熱電対113,114,115か
順に配設され、第1熱電対112に温調器116を介し
てソリッドステートコンタクタ112か接続されている
。ヒータ46,47と第1熱電対113との間にはサー
モスタット117か配設されている。しかして、コント
ローラ120か、ファン電流検出器110.111並び
に第2および第3熱電対114 115よりの信号を受
け、ブロア41.42.51およびヒータ46,47の
制御を行うようになっている。
なお、第1ゾーンZ1はヒータ容量10kvX2で無循
環、第2ゾーンZ2はヒータ容量lOkwて15〜85
%循環、第3ゾーンZ3はヒータ容量10kvで15〜
85%循環、第4ゾーンZ4はヒタ容ffilOkwで
無循環である。
上記クリールスタンド3は、第2図及び第3図に示すよ
うに、第1及び第2チーズ4A  4Bか、その軸線か
ほぼ40°の角度をなすように取付具71A、71Bを
介して縦軸72A、72Bに支承されれている。第1チ
ーズ4Aのコード5の末端部5aと第2チース4Bのコ
ート5の先端部5bとは連結されてジヨイント部5cか
構成され、該ジヨイント部5cに対してジヨイント部検
出用のリミットスイッチ73の接触子73aか連係され
、ジヨイント部5cの通過を検出し、ジヨイント部検圧
信号Fを出力するようになっている。
また第1チーズ4Aのコード5の先端部5dは、ガイド
部材74の上部に取付けられたテンショナ75によって
一定のテンションか付与されてデイツプ処理装置1の方
に供給されるようになっている。
上記自動巻取機6は、第4図及び第5図に示すように、
デイツプ処理されたコード5か、ホビン7A、7Bに巻
取られるのに先立ち巻回されるトラバースプーリ81か
可動台82に回転可能に支承され、上記巻取ボビン7A
、7Bの軸線に沿って延びるねじ棒83に移動可能に螺
合している。
なお、ねじ棒83はステッピングモータ84によって回
転駆動されるようになっており、ねし棒83を回転する
ことで可動台82したかってトラバスプーリ81か第1
巻取ボビン7Aと第2巻取ボビン7Bとの間を移動し、
コード5の巻取りを第1巻取ボビン7Aから第2巻取ボ
ビン7Bあるいはその逆に変化させることかできるよう
に構成されている。また、上記可動台82は後方に突出
しねじ棒83と平行に延びる固定レール部材85にスラ
イド可能に係合する係合凸部86を有し、ねじ棒83の
回転により可動台82か回転しないようになっている。
また、上記第1及び第2巻取ボビン7A、7Bの間には
リミットスイッチ87か配設され、上記トラバースプー
リ81の第1巻取ボビン7Aから第2巻取ボビン7Bへ
の移動時又はその逆の方向への移動時に、上記リミット
スイッチ87の接触子87aを変化させ、現在いずれの
巻取ボビン7A、7Bへコート5か巻取られている状態
であるかを作業者に知らせるようになっている。
第1及び第2巻取ボビン7A  7Bはフランジ部7a
、7a、7b、7bを有し、ボビン軸91A、91Bに
形成されたフランジ91a、91bこねじg2.g2に
て取付固定されている。
上記ボビン軸91A、91Bは、ケーシング93A、9
3B内に端部か挿入されて回転可能に支承されてなり、
該端部に従動側のシンクロプーリ(歯数40、ケーシン
グ93A内のンンクロプリ94のみ図示)か取付固定さ
れている。この従動側のシンクロプーリ94は、シンク
ロヘルド95を介して、駆動側のシンクロプーリ96に
連係されている。上記駆動側のシンクロプーリ96のプ
ーリ軸96aはその端部か、ケーシング93A。
93B間に位置する別のケーシング9フ内に挿入されて
軸受98aを介して回転可能に支承され、その端部が第
1クラッチ手段99Aを介してクラッチ軸100に連結
可能となっている。クラッチ軸100は、ケーシング9
7の略中央部付近に2つの軸受101a、101bによ
って回転可能に支承されるとともに、駆動手段(図示せ
ず)に連係されたシンクロプーリ102(歯数60)か
取付固定されている。なお、このクラッチ軸100の1
回転を検出する第1近接スイツチ103が、クラッチ軸
100の近傍に配設されている。
同様に、クラッチ軸100の反対側にも、別の第2クラ
ッチ手段99Bを介してプーリ軸104か連結可能とな
っており、駆動力を同様の機構でもって第2巻取ボビン
7Bに伝達するように構成されている。
また、ねし棒83付近には、各ボビン7A  7Bの両
端部(フランジ部7a、7a  7b  7b付近)に
対応して第2ないし第5近接スイッチ105A、105
B、105C,105Dか配設され、トラバースプーリ
81の位置を検出し、該トラバースプーリ81の移動方
向(コード5の送り方向)を変更するようになっている
。すなわち、第2ないし第5近接スイッチ105A、1
05B。
105C,105Dよりの信号をコントローラ110が
受けて、該コントローラ110が、例えば第1巻取ボビ
ン7Aへの巻取中は、第2および第3近接スイッチ10
5A、105Bの間(フランジ部7a、7aの間)にコ
ード5か巻き取られるように、ステッピングモータ84
の制御によりトラバースプーリ81の移動が制御される
。それとともに、コントローラ110は、ジヨイント部
検出信号Fを受け、現在巻取中の一方の巻取ボビンから
他方の巻取ボビンに自動的にコード5の巻取りを変更さ
せるようにもなっている。
なお、106はジヨイント部5c付近を切断し、第1巻
取ボビン7Aに巻き取られるコード5と第2巻取ボビン
7Bに巻き取られるコート5とを切離するカッター装置
である。
上記のように構成すれば、第1のゾーンZ1においては
、例えば第1チーズ4Aから繰り出されたデイツプ処理
前のコード5か、第1プルロール装置61のプルロール
間に複数回巻回されて、張力かカットされ、それからデ
ィップタンク11内の上側及び下側デイツプロールに複
数回巻回されて、第1段階のデイツプ処理が行われる。
その後、乾燥、加熱のために第1オーブン15内に案内
される。第1オーブン15内ではコード5は上側及び下
側ターンロール19.23間に複数回巻回され、接着剤
の乾燥と、延伸・熱固定とか行われる。
しかして、上記オーブン15より出てきたコード5は、
第1テンシヨン制御装置15によってテンション(張力
)か調整され、その後、冷却のためにローラ27.31
間に複数回巻回され、オゾン15内での乾燥、加熱によ
り温度上昇していたコード5を、コード物性か変化しな
い所定温度以下になるまで冷却される。
コード冷却後、第1ゾーンZ1と第2ゾーンZ2との間
に位置する第2プルロール装置62を経て第2ゾーンZ
2に至るようになっている。
以下、第2乃至第4ゾーン22〜Z4においても、同様
の操作が、接着剤の種類を変えて行われ、第4オーブン
18から出てきたコード5が、最終的に自動巻取機6の
巻取ボビン7A、7Bに巻取られるようになっている。
このようにして、デイツプ処理が行われるが、デイツプ
処理を終了する場合には、最終処理されるコード5の末
端部には、次回のデイツプ処理再開時において昇温する
際に用いる原糸として熱により変化しない昇温用コード
である芳香族ポリアミドコード(チーズ巻き)の先端部
がジヨイントされる。従って、デイツプ処理が終了して
、ジヨイント検出用のリミットスイッチ73が、最終処
理されるコード5と芳香族ポリアミドコードとのジヨイ
ント部の通過を検出してONすると、ジヨイント部が自
動巻取機6に到達したときにヒータの作動、コード送り
が停止し、それがらオーブン15〜18内の温度が所定
温度以下になると、吸気及び排気ファンであるブロア4
1〜44.51〜53か停止する。
これによって、停止状態ではオーブン15〜18内には
、熱により変化しない昇温用コードである芳香族ポリア
ミドコードか配置されており、次回のデイツプ処理を再
開する昇温時には、この芳香族ポリアミドコードを用い
て昇温行程が行われるので、前述したような不具合が起
こらない。
続いて、上記コードディップ処理装置1の昇温行程につ
いて、第7図に沿ってコントローラ120による処理の
流れを説明する。なお、オーブンは4つあるが、昇温行
程は全て同じである。
スタートすると、ます、温調スタート信号かあるか否か
が判定される(ステップSl)。温調スタート信号かあ
れば、吸気及び排気ファンであるブロア41〜44.5
1〜53をONする(ステップ52)一方、なければ、
ステップS1の判定を繰り返す。
ステップS2に続いて、ファン電流検出器110.11
1かONであるか否かを判定しくステップS3)、電流
検出器11.0.111かONであれば、温調行程をス
タートする(ステップ54)一方、電流検圧器110.
111かONでなければ、ブロア41〜44.51〜5
3が作動していないので、電流検出器110.111か
ONとなるまでステップS3の判定を繰り返す。
温調をスタートすると、異常かあるかあるいは急停止か
を判定しくステップS5) 、YESであれば、温調を
ストップしくステップS6)、熱電対113,114.
115よりの信号にてオーブン15〜18内かある温度
以下かを判定しくステップS7)、ある温度以下であれ
ば、吸気及び排気ファンであるブロア41〜44.51
〜53を停止しくステップS8)、終了する一方、ある
温度以下でなければ、ステップS7の判定を繰り返す。
一方、ステップS5ての判定かNoであれば、−時間経
過したか否かを判定しくステップS9)、1時間経過し
ていれば、オーブン15〜18内の温度かOKであるか
(すなわち所定温度以上であるか否かを判定しくステッ
プ5IO)、OKであれば、ランプ、ブザー等の立上げ
完了表示を行って(ステップ511)、終了する一方、
OKでなければ、ランプ、ブザー等のアラーム表示を行
って(ステップ512)、終了する。なお、ステップS
9の判定で1時間経過していなければ、ステップS4に
戻る。
この温調行程の前には、温調行程のためのコードである
芳香族ポリアミドコードの末端部には次にデイツプ処理
を行うコード(例えばポリエステルコート)の先端部が
ジヨイントされているので、温調行程終了後、コードの
送りを開始すれば、ジヨイント部がジヨイント部検出用
のリミットスイッチ73をONさせ、一方の巻取ボビン
に芳香族ポリアミドコードが巻き取られた後、他方の巻
取ボビンにデイツプ処理されたコードが巻き取られるこ
ととなる。なお、上記一方のボビンに巻き取られた芳香
族ボアリアミドコードは、巻取ボビンごと外され、再使
用される。
(発明の効果) 本発明は、上記のように、加熱乾燥オーブン手段の温度
を昇温させるとき、加熱乾燥オーブン手段内に位置する
コードを、熱により変化しない昇温用コートに変更する
ようにしたから、加熱乾燥オーブン手段の昇温時におけ
るコートロスをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は縦型
デイツプ処理装置の概略構成を示す正面図、第2図及び
第3図はクリールスタンドの平面図及び正面図、第4図
及び第5図は自動巻取機の平面図及び正面図、第6図は
第1ゾーンの温調系の説明図、第7図は処理の流れを示
す流れ図である。 ■・・・・デイツプ処理装置 5・・・・・・コード 11−14・・・・ディップタンク(ディップタンク手
段)15〜18・・・・オーブン(加熱乾燥オーブン手
段)120・・・・・コントローラ 范2回 第3図 第7U2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベルトの心体等に用いられるコードに、ディップ
    タンク手段を通過させて接着剤の付着を行い、それから
    加熱乾燥オーブン手段を通過させてコード表面に付着さ
    れた接着剤を乾燥させるコードディップ処理装置におい
    て、 上記加熱乾燥オーブン手段の温度を昇温させるとき、加
    熱乾燥オーブン手段内に位置するコードを、熱により変
    化しない昇温用コードに変更することを特徴とするコー
    ドディップ処理装置における温調方法。
JP26110590A 1990-09-21 1990-09-28 コードディップ処理装置における温調方法 Expired - Lifetime JPH0635690B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26110590A JPH0635690B2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 コードディップ処理装置における温調方法
US07/753,881 US5221879A (en) 1990-09-21 1991-09-03 Method and apparatus for winding a cord continuously in dip treating apparatus
US08/028,150 US5350981A (en) 1990-09-21 1993-03-09 Method and apparatus for winding a cord continuously in dip treating apparatus
US08/260,346 US5527410A (en) 1990-09-21 1994-06-15 Method for restarting a cord in a dip treatment apparatus

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JPH04146232A true JPH04146232A (ja) 1992-05-20
JPH0635690B2 JPH0635690B2 (ja) 1994-05-11

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