JPH04145335A - 小型圧力計 - Google Patents
小型圧力計Info
- Publication number
- JPH04145335A JPH04145335A JP26925890A JP26925890A JPH04145335A JP H04145335 A JPH04145335 A JP H04145335A JP 26925890 A JP26925890 A JP 26925890A JP 26925890 A JP26925890 A JP 26925890A JP H04145335 A JPH04145335 A JP H04145335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- pressure
- rod
- spring
- spiral groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブルドン管を使用することなく圧力表示を正確
に行い、かつ小型化を図るようになした小型圧力計に関
するものである。
に行い、かつ小型化を図るようになした小型圧力計に関
するものである。
従来の圧力計は圧力源に接続されるブルドン管にて受圧
し、この受圧に応じて変形するブルドン管の変形量をリ
ンク、歯車等を介して拡大、かつ回転運動に変え、指針
にて圧力を表示するようになしている。
し、この受圧に応じて変形するブルドン管の変形量をリ
ンク、歯車等を介して拡大、かつ回転運動に変え、指針
にて圧力を表示するようになしている。
したがって従来の圧力計はブルドン管を用い、かつこの
変位量を拡大して回転運動に変える機構を要するため、
小型化することができす、また許容受圧によって圧力計
そのものを変えることが必要であった。
変位量を拡大して回転運動に変える機構を要するため、
小型化することができす、また許容受圧によって圧力計
そのものを変えることが必要であった。
本発明ではブルドン管をなくし、圧力の大小に関係なく
、正確に表示し、かつ小型化を図ることを目的とする。
、正確に表示し、かつ小型化を図ることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもので、ケー
スに固定される接続金具内にシリンダを形成し、このシ
リンダ内にばね圧下でピストンを嵌挿し、このピストン
ロッドに外周面に螺旋溝を刻設したスライド板を固定し
、前記ロッドの螺旋溝に嵌合係止するよう指針を突設し
た螺合体を嵌合してなることを要旨とする。
スに固定される接続金具内にシリンダを形成し、このシ
リンダ内にばね圧下でピストンを嵌挿し、このピストン
ロッドに外周面に螺旋溝を刻設したスライド板を固定し
、前記ロッドの螺旋溝に嵌合係止するよう指針を突設し
た螺合体を嵌合してなることを要旨とする。
圧力源に接続される接続金具をシリンダとし、これに嵌
挿したばね圧のピストンにて受圧し、この受圧に応じた
ピストンの移動量を螺旋溝を有するロッドに伝達し、こ
の溝に嵌めた螺合体を回転させて指針を動かす。このた
め機構が簡易となり、小型化されると共にピストンに付
勢されるばねの弾性を変えることにより、同じ圧力計で
も許容測定圧を変更したものとすることができる。
挿したばね圧のピストンにて受圧し、この受圧に応じた
ピストンの移動量を螺旋溝を有するロッドに伝達し、こ
の溝に嵌めた螺合体を回転させて指針を動かす。このた
め機構が簡易となり、小型化されると共にピストンに付
勢されるばねの弾性を変えることにより、同じ圧力計で
も許容測定圧を変更したものとすることができる。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において1は圧力計のケースで、所要の大きさを有す
る浅い容器形をしており、その底部に圧力源に螺合等に
より接続される接続金具2を固定する。
る浅い容器形をしており、その底部に圧力源に螺合等に
より接続される接続金具2を固定する。
この接続金具2はその先端外周に雄ねじ21を#ML、
圧力源への接合を可能とし、かつその内部には接続金具
の長手方向に沿ってシリンダ22を形成すると共にこの
シリンダ22にピストン3を嵌挿する。このピストン3
は外周面に0リング等を嵌合し、シリンダ面に沿って気
密的にかつ摺動可能とし、ピストン3に一体に設けたピ
ストンロッド31をシリンダ22を貫通し、接続金具2
の内端側に突出せしめるとともにピストン3とシリンダ
内底面間にばね4を介在せしめ、ピストンを圧力下にて
支持せしめる。
圧力源への接合を可能とし、かつその内部には接続金具
の長手方向に沿ってシリンダ22を形成すると共にこの
シリンダ22にピストン3を嵌挿する。このピストン3
は外周面に0リング等を嵌合し、シリンダ面に沿って気
密的にかつ摺動可能とし、ピストン3に一体に設けたピ
ストンロッド31をシリンダ22を貫通し、接続金具2
の内端側に突出せしめるとともにピストン3とシリンダ
内底面間にばね4を介在せしめ、ピストンを圧力下にて
支持せしめる。
ケース1内には少なくとも2本のガイドロッド5,5を
樹立せしめ、ケース1の内底面と固定すると共にこのガ
イドロッド5.5に摺動可能にしてスライド板6を嵌挿
し、このスライド板6に前記ピストンロッド31の先端
を固定し。
樹立せしめ、ケース1の内底面と固定すると共にこのガ
イドロッド5.5に摺動可能にしてスライド板6を嵌挿
し、このスライド板6に前記ピストンロッド31の先端
を固定し。
これによりピストンが受圧し、ばね4に拡してシリンダ
内を移動するとき、このスライド板6も追従してガイド
ロッドに沿って移動するようになす。
内を移動するとき、このスライド板6も追従してガイド
ロッドに沿って移動するようになす。
またこのスライド板6の表面中央にはロッド7を突設す
ると共にこのロッド7の外周面に螺旋溝71を刻設する
。このロッド7には螺合体8を嵌合するが、この螺合体
8には指針10が固定され、かつ内部の孔面81には前
記ロッド7の螺旋溝71に嵌合される突起82が突設さ
れている。これにより、スライド板に突設したロッド7
が移動するとき、この溝に嵌合された螺合体8はロッド
の移動量に応じてロッドを中心として旋回するものとな
る。そしてこのスライド板6と螺合体8間には螺合体8
の上下移動と回転の遊びをなくすためにばね9が介在さ
れる。
ると共にこのロッド7の外周面に螺旋溝71を刻設する
。このロッド7には螺合体8を嵌合するが、この螺合体
8には指針10が固定され、かつ内部の孔面81には前
記ロッド7の螺旋溝71に嵌合される突起82が突設さ
れている。これにより、スライド板に突設したロッド7
が移動するとき、この溝に嵌合された螺合体8はロッド
の移動量に応じてロッドを中心として旋回するものとな
る。そしてこのスライド板6と螺合体8間には螺合体8
の上下移動と回転の遊びをなくすためにばね9が介在さ
れる。
10は目盛板で前記ガイドロッド5の先端に固定さ飄
この目盛板10の表面に指針11が位置し、目盛板10
の表面上をロッド7を中心にして旋回移動するようにな
す。
この目盛板10の表面に指針11が位置し、目盛板10
の表面上をロッド7を中心にして旋回移動するようにな
す。
したがってばね9の弾発力は弱いものでよく、ピストン
を受けるばね4は許容測定圧によりその弾発力の異なる
ものを適宜使用するもので、同じ大きさ、形状であって
もこのばね4を変えるのみで高圧用から中圧用、低圧用
として使用でき、さらに螺旋溝のピッチにより指針の旋
回角度を定められる。
を受けるばね4は許容測定圧によりその弾発力の異なる
ものを適宜使用するもので、同じ大きさ、形状であって
もこのばね4を変えるのみで高圧用から中圧用、低圧用
として使用でき、さらに螺旋溝のピッチにより指針の旋
回角度を定められる。
上述の如く構成される圧力計において接続金具に圧力を
受けると、この受圧に応じてばね4をたわませてビスト
ーン3がシリンダ内で移動する。このピストンはピスト
ンロッドを介してロッド7を突設したスライド板を一体
に設けているので、ピストンの移動にともなってロッド
7も移動する。この時、ロッド7の螺旋溝に嵌合された
螺合体8が回動し、指針が動き、圧力を表示するもので
ある。
受けると、この受圧に応じてばね4をたわませてビスト
ーン3がシリンダ内で移動する。このピストンはピスト
ンロッドを介してロッド7を突設したスライド板を一体
に設けているので、ピストンの移動にともなってロッド
7も移動する。この時、ロッド7の螺旋溝に嵌合された
螺合体8が回動し、指針が動き、圧力を表示するもので
ある。
なおピストンへの加圧が解除されるとピストンはばね4
にて復帰し、これにより指針もO位置へ復帰するもので
ある。
にて復帰し、これにより指針もO位置へ復帰するもので
ある。
本発明による時は圧力源に接続される接続金具をシリン
ダとし、これに嵌挿したばね圧のピストンにて受圧し、
この受圧に応じたピストンの移動量を螺旋溝を有するロ
ッドに伝達し、この溝に嵌めた螺合体を回転させて指針
を動かすようになしているため、従来のようにプルドン
管、リンク機構等を用いていないので構成が簡易となり
、かつ小型化を図れると共にピストンを受圧するばね圧
を変えるのみで、高圧用から低圧用として使用できる利
点を有する。
ダとし、これに嵌挿したばね圧のピストンにて受圧し、
この受圧に応じたピストンの移動量を螺旋溝を有するロ
ッドに伝達し、この溝に嵌めた螺合体を回転させて指針
を動かすようになしているため、従来のようにプルドン
管、リンク機構等を用いていないので構成が簡易となり
、かつ小型化を図れると共にピストンを受圧するばね圧
を変えるのみで、高圧用から低圧用として使用できる利
点を有する。
図面は本発明小型圧力計を示す一実施例で、第1図は縦
断面図、第2図はスライド板の説明図、第3図はその平
面図、第4図は螺合体の断面図、第5図は接続金具の断
面図である。 1はケース、2は接続金JL22はシリンダ、3はピス
トン、31はピストンロッド、 4はばね、5はガイド
ロッド、° 6はスライド板、7はロッド、71は螺旋
溝、8は螺合体、9はばね、10は目盛板、 11は指
針。
断面図、第2図はスライド板の説明図、第3図はその平
面図、第4図は螺合体の断面図、第5図は接続金具の断
面図である。 1はケース、2は接続金JL22はシリンダ、3はピス
トン、31はピストンロッド、 4はばね、5はガイド
ロッド、° 6はスライド板、7はロッド、71は螺旋
溝、8は螺合体、9はばね、10は目盛板、 11は指
針。
Claims (1)
- (1)ケースに固定される接続金具内にシリンダを形成
し、このシリンダ内にばね圧下でピストンを嵌挿し、こ
のピストンロッドに外周面に螺旋溝を刻設したスライド
板を固定し、前記ロッドの螺旋溝に嵌合係止するよう指
針を突設した螺合体を嵌合してなる小型圧力計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26925890A JPH04145335A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 小型圧力計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26925890A JPH04145335A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 小型圧力計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145335A true JPH04145335A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17469849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26925890A Pending JPH04145335A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 小型圧力計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145335A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0749008A2 (de) * | 1995-06-14 | 1996-12-18 | innovative technik marketing (itm) | Anzeigevorrichtung |
WO2016008278A1 (zh) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 格力休闲体育用品有限公司 | 一种压力表 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26925890A patent/JPH04145335A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0749008A2 (de) * | 1995-06-14 | 1996-12-18 | innovative technik marketing (itm) | Anzeigevorrichtung |
EP0749008A3 (de) * | 1995-06-14 | 1997-05-14 | Innovative Technik Marketing I | Anzeigevorrichtung |
WO2016008278A1 (zh) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 格力休闲体育用品有限公司 | 一种压力表 |
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