JPH04144908A - ヤシ繊維を原料とした複合活性炭成形体及びその製造法 - Google Patents

ヤシ繊維を原料とした複合活性炭成形体及びその製造法

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JPH04144908A
JPH04144908A JP2264490A JP26449090A JPH04144908A JP H04144908 A JPH04144908 A JP H04144908A JP 2264490 A JP2264490 A JP 2264490A JP 26449090 A JP26449090 A JP 26449090A JP H04144908 A JPH04144908 A JP H04144908A
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activated carbon
coconut
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fiber
coconut fiber
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Yoshimi Kobayashi
小林 省己
Chujo Matsumoto
松本 忠恕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産  業  上  の  利  用  分  野]本
発明は活性炭成形体とその製造方法、特にヤシの実から
オニiα、〒皮、肛孔を除去した漫に残ったヤシ殻及び
ヤン繊11tを原料としでてきた複合活性炭成形体及び
その!1遣方法に間するものである。
肛乳やヤシ殻などを除去した残留物は現在廃棄されてお
り、価格は活性炭用ヤシ殻の十分の−である。しかもこ
れを利用することは、未利用yR源の活用につながる社
会的な問題である。
本活性炭成形物の活用は、産業上には大気中の有害ガス
の吸着除去及び水質中の有害成分の吸着除去を有効、か
つ紙庫に11おうとするものである。
[従来の技術] 周知のように、ta雄伏活性炭は、粉末状1粒伏の活性
炭にない特徴を1ヲーンている。このため、炭素含有化
合物を主原料として微細!l !Itを作り、これを炭
化後、活性化し・て作る。また、微細線化することによ
り生しる可撓性を利用して、いろいろの形状を成形して
いる。しかし、これら石油1石炭系炭素を繊維状にした
ものは、加工及び賦活条件が困難なため、製品が非常に
高価になる。
従って、初めから繊維状の原料で炭化し、活性化したも
ので性能の良いものの探索が必要であるが、繊維そのも
のとしての利用の有効性からされていない、 特に、1
00〜550℃の低温において炭化し、活性化して極微
細な細孔を有する活性炭−多孔質珪酸塩化合物系複合活
性炭成形体を作り、水中の低分子有機化合物及びガス類
を選択的によく吸着、除りずう試みは未開の分野で!+
る。
[発明が解決しようとする5題] ヤシ科に属する植物には、ココヤシ属、ナツIヤシ属、
ニッパヤシ属、ビロウ属、 トつ属、コリハヤシ属、ク
ジャクヤシ属、コロラグ属、ソグアヤシ属、ノヤシ属、
ビンロウ属、サコヤン属、アブラヤシ属、ラフイアヤシ
属、ボニトう属、フタゴヤシ属、ダイオウヤシ属、サハ
ルヤン属、ゲキシロン属などがある。ヤシ科は数十の属
からなり、1000種を越す種類を含んでおり、多数あ
るが。
そのうち最も多いのはココヤシである。日本本土に自生
するヤシ科の植物はジュロたけである。ヤシの果肉及び
殻はそれぞれ曲用、活性炭用に需要が多い。
殻に付属ず7IVシ縁碓は、なわ、たわし、はうき、マ
ットなどに利用されているが、最近合成繊維の進出によ
って需要が著しく減ってきている。
また、ヤシ繊維を加工するときには、相当量のロス繊維
が出ている。現地業者はその処理に困り、野積みして焼
却しているのが現況である。従って、ヤシ繊維の新しい
III!の開拓が望まれている。ヤシ繊維には麹の原料
にはない繊維状の特徴がある。
最近、主として炭素原料による炭素繊維活性炭の需要が
多くなっているが、経費が高く、用途に制限されている
本発明者らは、特にヤシ繊維を用いて作ったいろいろな
形状をした成形体をリン酸なとて処理を行い、100〜
500℃の低温において炭化し、800〜850℃にお
いて窒素・水蒸気賦活して極微細な細孔を有する繊11
吠鷹合活性炭成形体を作った。
この際、ヤシiim中に含まれる珪酸塩化合物は活性炭
−多孔質珪酸塩化合物系複合活性炭成形体を生成する。
この生成によって、水、または大気をこの複合活性炭成
形体の中を通過させると、低分子有機化合物及びガス類
が吸着、除去されることに着目した0本研究は以上のよ
うな背景に基づいてなされたものである。
その目的は、いままで余り利用、活用されていなかった
ヤシ繊維をJW料として、それを低温で炭化し、活性化
して杆繍孔を有する複合活性炭成形体をII造すること
と、この複合活性炭成形体により低分子有機化合物及び
ガス類を選択的によく吸着、除去することである。
[課mを解決するための手段] 活性炭の持性改首を1テうため、賦活剤、賦活条件、成
形補助剤、炭IL条件などの価踵の添加効果について検
討した。リン酸及びリン酸塩等を添加することと、更に
炭IL温度、賦活温度、賦活時間をm!!することによ
り1に来と同等、或はより以上の効果があるということ
を見いだし、これらの知見に基づいて本発明をなすに至
った。
本発明はヤシ繊維を炭化し、賦活しててきた活性炭と、
ヤシ繊維の中に含有している不純物の珪酸、酸化アルミ
ニュム、酸化力ルシュウム、酸化ナトリウムなどからで
きた多孔質珪酸塩化合物との複合活性炭成形体からなる
ことを特徴とするものである。さらに、この複合活性炭
成形体を利用して水中及び大気中に存在する有害な低分
子有機化合物とガス類を吸着、除去することを特徴とす
るものである。
[作用] ヤシ科に属する植物の実の中で、!!雄の最も多いのは
ココヤシである。これは、たわし、マット、縄、網など
に加工されているが、最近の合成繊維の進出により需要
が1しく減少してきた。また、加工屑はそのまま廃棄さ
れている。
本発明では、ヤシの殻及び殻に付属するヤシ繊維を原料
とし、これらの混合物を炭化し、水蒸気−窒素ガス中で
加熱し、例えば、800〜850℃でl〜5.0時開水
蒸気賦活して複合活性炭を生成している。
従って、安価なりシ!li雄を使用しているので、活性
炭の製造コストを大幅に低下させることができる。また
、低温炭化しているので、本複合活性炭成形体に存在す
る細孔は極微小であり、低分子有機化合物や有害ガス類
を吸着、除去できる。特に、この複合活性炭成形体は安
価に製造できるので、豊富なりシmiwLsを活用し、
且つ活性炭と多孔質珪酸塩化合物の特徴ある吸着特性を
利用して、今後、各種の分野にに用範囲を拡大すること
ができ、工業的に極めて有意義である。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施例を説明する。
ココヤシの殻からIt雄を取り外し、南中に6ケ月問浸
漬し、残ったココヤシの繊維を乾燥してから、ヤシ繊維
を得る。
そのヤシ繊維を繕って縄を作る。その縄で織って網(図
1)、マット(図2) などの成形体を作る。鎖網、またはマットを使って、図
3のような成形体を作る。更に、該成形体に金属繊維、
または金属線を入れて複合活性炭成形体を作る。 (図
4) このヤシ繊維成形体を101リン酸溶液に24時間漫漬
し、水切り後、120℃、24時間乾燥した。
一般に賦活剤としては、塩化亜鉛、リン酸、リン酸力ル
シュウム、リン酸ナトリウムなどがあるが、本実験にお
いては、リン酸を使用した。
ヤシ繊維成形体乾燥物は鉄製のiE Itき容器に入れ
、電気炉に挿入し、室温〜450℃までに2℃/win
、450〜550℃は約5℃/+winの速度で昇温し
た・ 容器を取り出し、急速に冷却して炭化物を得た。
ヤシ繊維炭化物の賦活には、回分式ロータリキルンを使
用した。炉は加熱部が上下2ケ所からなる電気炉である
0発熱体はニクロムである。
水蒸気の発生は水の入ったフラスコを80〜95℃の範
囲で温度W4整のできる恒温槽に漬け、窒素ガスを散気
球を通してバブリングすることによって行った。水蒸気
発生量は水槽温度及び窒素ガスの流量をかえることによ
って調整した。
ヤシ繊維炭化物を炉内に挿入し、窒素ガスを500−1
7■inの速度で通しながら、炉内の温度を850℃ま
で昇温し、その後、水蒸気発生装置より水M3FCを窒
素ガスとともに炉内に通気した。所定の時開通気後、再
び窒素ガスのみに切り賛え、炉内を冷却し、活性炭を取
り出した。この際の活性炭の全灰分の量は25.6%で
あった。
活性炭の収率は、表1の通りである。
表1  活性炭の収率 処理法  賦活条件    収率 無処理   850℃本2hr     IOXリン酸
処理  800℃* 21+r     32.5!8
00℃本21+r     121 得られた活性炭の吸着性能評価は、次の方法に準拠して
行った。
Oよう素吸着性能(sg/g)  (JIS  K14
74−1975による)。
Oメチレンブルー脱色力(ml/g)(JIS  KI
470−1.967による)。
OフェノールI (JWWA  K113.  日本水
道協会による)。
Oベンゼン蒸気吸着性能25℃、l710飽和度(z)
(JIS K1474−1975による)。
活性炭の吸着性能試験の結果を表2、賦活条件を表3に
総括した。
表2 活性炭の吸着性能試験結果 試験項目 Nal 陶2 1!14 階5 よう素吸 1G 着性能 (−g/g) メチレン 20以下 ブルー 脱色力 (sl/g) フェノ− B ル価 ベンゼン 23.9 18.5 27.5 46.5 25℃、 !/10 飽和度(x) 表3 試料の賦活条件 試料番号    賦活温度  賦活時間N111   
   800℃   G、5hrNa 2      
800℃   0.5hrNu 3      800
℃   1.ohr陽4800℃   1.01+r 階5850℃   2.Ohr 表2から考察すると、ヤシll縄を原料とした複合活性
炭は吸着性能では、はぼ市販品のものと同等、またはそ
れ以上のものである0表2より、Nal及びNa3はフ
ェノール価は低く、低分子化合物の吸着には適している
6階5はよう素吸着性能、ベンゼン蒸気吸着性能及びメ
チレンブルー脱色力は優れているが、Nt+4はベンゼ
ンM気吸着性能が大きい割には、メチレンブルー脱色力
が異常に小さい、そこでフェノールの吸着量を測定した
ところ、平衡濃度100B/Iての吸着量が134−g
/gで、十分な吸着力があることがわかった。これはN
o、4が賦活時間が短いために、この複合活性炭の細孔
径が比較的に小さく、メチレンブルーのような大きい分
子の吸着には時間がかかり、低い結果を与えたものと考
えられる。一方、フェノールやよう素のような低分子の
吸着には、速度的にも問題がなく、高い吸着性能を示し
ている。
[発明の効果] 本発明は、吸着性能の点から、従来のものと比較して同
等、ないしは饅れた複合活性炭成形体が従来見逃され、
廃棄されていたヤシ繊維を原料として容易にm造するこ
とを可能にしたものである特に、低温て炭化、賦活する
ことにより低分子有機化合物の吸舊コこ疫れた特性を示
している。この複合活性炭成形体は安価な吸着剤とし、
広範囲の利用、用途への適用を可能にしたものである。
4、  ElWI函の簡単な説明 1ii111はヤシ繊維の網 図2はヤシ繊維のマット E!I3は成形体 図4は複合成形体 特許出願人 小林省己  (外1名) 図面の浄書(内容に変更なし) 図1 図2 図3 図4 手続補正書 事件の表示 発明の名称 平成 2年 特許願 第264490号七二オケ一一り
]ウ    フリ]”tカノセイタンtイケイ9イヤシ
繊維を原料とした罐合活性炭成形体及びtイソ−打つ その製造法 補正をする者 事1牛との閏1系

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヤシ科に属する植物の殻に付属するヤシ繊維をその
    まま乾燥してから打ち砕いた粉砕物、あるいは、ヤシの
    実から繊維を取り外し、水、または海水中に数ケ月間浸
    漬し、残ったヤシの繊維を乾燥し、単繊維、紐状、縄状
    、織り布状、圧縮成形及びその他の形に加工したものを
    原料とする。これらを炭化し、賦活して得た活性炭と、
    殻に付属するヤシ繊維中に存在する多孔質の珪酸塩化合
    物とが組み合わされてできた複合活性炭成形体。 2 ヤシ繊維を用いてヤシ繊維成形体をつくる。 ヤシ繊維成形体に成形補助剤を加え加熱し、炭化及び賦
    活を行い複合活性炭成形体を成形する炭化、賦活工程を
    備えたことを特徴とするヤシ繊維を原料とする複合活性
    炭成形体の製造方法。 3 ヤシ繊維を原料とする複合活性炭成形体の製造方法
    において、賦活剤は水蒸気、成形補助剤はリン酸及びリ
    ン酸塩溶液よりなることを特徴とするヤシ繊維を複合活
    性炭成形体の製造方法。 4 ヤシ繊維を原料とした複合活性炭成形体の製造方法
    において、リン酸及びリン酸塩を含む水溶液を乾燥ヤシ
    繊維成形体に添加することを特徴とするヤシ繊維を原料
    とした複合活性炭成形体の製造方法。 5 ヤシ繊維を原料とした複合活性炭成形体の製造方法
    において、賦活温度は600〜850℃、賦活時間は0
    .5〜5.0時間で加熱を行うことを特徴とするヤシ繊
    維を原料とした複合活性炭成形体の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010533638A (ja) * 2007-07-19 2010-10-28 ノリット ネーデルラント ベー.フェー. 化学的活性炭およびその調製方法
KR20140083192A (ko) * 2012-12-24 2014-07-04 재단법인 포항산업과학연구원 초고용량 커패시터용 활성탄 전극의 제조 방법

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