JPH0414462Y2 - - Google Patents
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- JPH0414462Y2 JPH0414462Y2 JP1986055159U JP5515986U JPH0414462Y2 JP H0414462 Y2 JPH0414462 Y2 JP H0414462Y2 JP 1986055159 U JP1986055159 U JP 1986055159U JP 5515986 U JP5515986 U JP 5515986U JP H0414462 Y2 JPH0414462 Y2 JP H0414462Y2
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- JP
- Japan
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- cord
- cords
- twists
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- blind fabric
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- Expired
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ゴム補強用のすだれ織物
(CORDFABRIC)の改良に関するもので、詳し
くは、平行に配列されたたて糸コードを主体とす
るすだれ織物の所定幅の片側のみの片側耳端部コ
ードを、それ以外のコードの物性と異なる物性と
し、耳端部間を接合するオーバーラツプ継手部
を、タイヤの加硫成形後の内圧充填によるサイド
ウオール部における変形に影響しないように改良
するものである。 〔従来の技術〕 一般に、従来のすだれ織物は、通常全幅にわた
つて同じ組成のコードを配列したものである。こ
のようなすだれ織物をタイヤの補強材に使用した
場合、たとえば、ラジアルタイヤでは、ゴム引き
すだれ織物を、たて糸コード方向に対して、所要
幅に直角に裁断して耳端部相互のコードを3〜10
本重ね継ぎして、長さ方向に直角にコードを配列
した長尺のゴム引き布として補強材料を形成し、
これをタイヤの成形時に、所要プライ巻き付けて
補強層を構成するものである。 従つて、すだれ織物の接合部はコードが2重に
なつて部分的に補強された状態となる。このよう
に部分的に剛性の大きい箇所を持つタイヤに内圧
空気を充填した場合、剛性の大きい個所は内圧に
よる膨脹が小さくタイヤ全体にわたつて内圧によ
る膨脹が不均一となり、タイヤのサイドウオール
に凹ができる。従来の細いコードのすだれ織物を
多数積層したタイヤでは、接合部の剛性の増加の
割合が小さいので無視できたが、プライ数を減少
し、タイヤの生産性と軽量化を目差した場合、太
いコードのすだれ織物を用いて積層数を減少する
場合は無視できない状態となる。さらに、タイヤ
の軽量化のためサイドウオールを薄くしたタイヤ
にあつては、凹が大きく現われ、タイヤの不均一
の原因となり、また、セパレーシヨンの原因にも
なるものであつた。 この点の改良を目差し出願人は先願において、
すだれ織物の両側の耳端部のコードの物性を、内
側の主体コードの物性と変えることにより、すな
わち、両耳端部コードを、主体コードよりも総デ
ニール数を小さく、撚り数を増加し且つコード径
を実質的に同径として、荷重と伸張率の関係を荷
重増加に伴う伸張率の増加の割合を大きく、高伸
張域では小さくなるような伸張曲線である特殊な
挙動特性を示す特殊伸張コードに構成し、オーバ
ーラツプ継手部の影響を解消する手段を講じたも
のであるが、タイヤの軽量化並びに裁断技術およ
びオーバーラツプの精度の向上に伴い、さらに欠
陥を生起することになつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記のとおり、太いコードを用いてプライ数を
減少し、タイヤの生産性と軽量化を目差した場
合、ゴム補強用すだれ織物の耳端部相互のオーバ
ーラツプ継手部の影響がサイドウオール部におい
て凹として現われる。これを解消するために耳端
部相互のコードを高伸張性コードとすると、近
時、タイヤの軽量化並びにすだれ織物の裁断時の
オーバーラツプジヨイントの精度の向上と共にジ
ヨイント本数の減少に伴い、前記凹状態の欠陥が
逆に凸状欠点を生起することとなつた。 この考案においては、これらの従来の凹凸状を
生起するゴム補強用すだれ織物の問題点を究明解
決するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点の解消には、タイヤに所要の内圧
を充填した場合、ゴム補強用すだれ織レコード補
強材の主体コード部と耳端部のオーバーラツプジ
ヨンイント部との耐圧作動が近似的である必要が
ある。すなわち、耳端部の重ね継ぎ部のプライ数
の増大による所要内圧に対応する耐圧性が増大し
ないような組合せのオーバーラツプジヨイントを
生起するゴム補強用すだれ織物が必要である。因
つて、補強材として使用する所定幅のすだれ織物
において、その織物幅の片側のみの耳端部のたて
糸のコードを3本〜10本以内の可及的小本数の範
囲内において、片側耳端部コードをたて糸の主体
コードのヤーンの総デニール数より小さくて、上
撚り数を下撚り数の50〜100%にして上撚りと下
撚りの和が主体コードの1.1〜1.7倍の撚り数にし
てコード径が本体コードとほぼ同じに構成するす
だれ織物とする。撚り数が増せば、一定のコード
の長さ内に納められるフイラメントの長さが長く
なつて、螺旋のピツチが短くなつているのでコー
ドに張力が作用すると容易に伸張する。従つて、
この撚り数の和が1.1倍以下では、伸張性が小さ
くなり、考案の目的が達せられない。また1.7倍
以上大きくすると必要以上に伸びが大きくなり、
オーバーラツプ継手部の耐久性に好ましくない誘
因となる。 上記の条件からなる片側耳端部コードを有する
すだれ織物は、片側耳端部コードが低内圧で高伸
張率を示し、圧力の上昇部においては、伸張比率
を減少するような伸張曲線を示す特殊伸張コード
となり、このようなすだれ織物をゴム補強用とし
た場合オーバーラツプジヨイント部は、主体コー
ドと、上記の特性を有する特殊伸張コードとの組
合せとなるものである。 従つて、タイヤに内圧を充填した場合、オーバ
ーラツプジヨイント部は主体コードが主として耐
圧性を担持するものとなるものである。因つて、
このようなゴム補強用すだれ織物をタイヤに使用
した場合、すだれ織物の主体コード部とオーバー
ラツプ部との耐圧性は同じような挙動を示し、従
来の凹凸状欠点が解消されるものとなるものであ
る。なお、ゴム補強用すだれ織物としては、すぐ
れた補強性の点からポリエステル繊維コードが好
ましい。 また、片側耳端部コードの下撚り数と上撚り数
との比は、上撚り数が下撚り数の50〜100%、好
ましくは、70〜100%の範囲とするものである。
上撚り数が多いと撚りが戻り、工程中不都合が生
じ、少ないと下撚りの戻りを拘束することができ
ないので撚り数が不安定となる。 また、すだれ織物は、ゴム引きしてタイヤの補
強材として使用するものであり、ゴム引きする工
程では、一定の厚さに圧延されたゴムフイルムを
すだれ織に重ねて圧着される。このときすだれ織
物の全幅にわたり厚みが均一で、ゴムが均等に充
分食い込むようにゴム引きされることが必要で、
コードの細い所があれば、その外面のゴムの量が
不足して、ゴムが隣り合つたコード間に食い込ま
ないので、片側耳端部コードは、主体コードのた
て糸よりもヤーンの総デニール数が小さくて、撚
り数が多くて且つコード径が実質的に同じである
ことが好ましい条件であるが、本体コード径の90
%の太さまで許容される。 〔実施例〕 図面は、この考案の一例を示すゴム補強用すだ
れ織物のコード配列の説明図である。 図において、CFはゴム補強すだれ織物、MZは
片側耳端部以外の主体区域、SZは片側耳端部区
域で、特殊伸張コードが3本〜10本の範囲内で設
定される区域である。 1は主体区域MZに配列される主体コード、2
は片側耳端部区域SZに配列される片側耳端部コ
ード、3は細い紡績糸等をあらく打込んだよこ糸
で、主体コード1と片側耳端部コード2のたて糸
をばらばらにならないように細いよこ糸であらく
打込んだものである。 次に、実施の一例として、すだれ織物の構成を
次表に示す。
(CORDFABRIC)の改良に関するもので、詳し
くは、平行に配列されたたて糸コードを主体とす
るすだれ織物の所定幅の片側のみの片側耳端部コ
ードを、それ以外のコードの物性と異なる物性と
し、耳端部間を接合するオーバーラツプ継手部
を、タイヤの加硫成形後の内圧充填によるサイド
ウオール部における変形に影響しないように改良
するものである。 〔従来の技術〕 一般に、従来のすだれ織物は、通常全幅にわた
つて同じ組成のコードを配列したものである。こ
のようなすだれ織物をタイヤの補強材に使用した
場合、たとえば、ラジアルタイヤでは、ゴム引き
すだれ織物を、たて糸コード方向に対して、所要
幅に直角に裁断して耳端部相互のコードを3〜10
本重ね継ぎして、長さ方向に直角にコードを配列
した長尺のゴム引き布として補強材料を形成し、
これをタイヤの成形時に、所要プライ巻き付けて
補強層を構成するものである。 従つて、すだれ織物の接合部はコードが2重に
なつて部分的に補強された状態となる。このよう
に部分的に剛性の大きい箇所を持つタイヤに内圧
空気を充填した場合、剛性の大きい個所は内圧に
よる膨脹が小さくタイヤ全体にわたつて内圧によ
る膨脹が不均一となり、タイヤのサイドウオール
に凹ができる。従来の細いコードのすだれ織物を
多数積層したタイヤでは、接合部の剛性の増加の
割合が小さいので無視できたが、プライ数を減少
し、タイヤの生産性と軽量化を目差した場合、太
いコードのすだれ織物を用いて積層数を減少する
場合は無視できない状態となる。さらに、タイヤ
の軽量化のためサイドウオールを薄くしたタイヤ
にあつては、凹が大きく現われ、タイヤの不均一
の原因となり、また、セパレーシヨンの原因にも
なるものであつた。 この点の改良を目差し出願人は先願において、
すだれ織物の両側の耳端部のコードの物性を、内
側の主体コードの物性と変えることにより、すな
わち、両耳端部コードを、主体コードよりも総デ
ニール数を小さく、撚り数を増加し且つコード径
を実質的に同径として、荷重と伸張率の関係を荷
重増加に伴う伸張率の増加の割合を大きく、高伸
張域では小さくなるような伸張曲線である特殊な
挙動特性を示す特殊伸張コードに構成し、オーバ
ーラツプ継手部の影響を解消する手段を講じたも
のであるが、タイヤの軽量化並びに裁断技術およ
びオーバーラツプの精度の向上に伴い、さらに欠
陥を生起することになつた。 〔考案が解決しようとする問題点〕 上記のとおり、太いコードを用いてプライ数を
減少し、タイヤの生産性と軽量化を目差した場
合、ゴム補強用すだれ織物の耳端部相互のオーバ
ーラツプ継手部の影響がサイドウオール部におい
て凹として現われる。これを解消するために耳端
部相互のコードを高伸張性コードとすると、近
時、タイヤの軽量化並びにすだれ織物の裁断時の
オーバーラツプジヨイントの精度の向上と共にジ
ヨイント本数の減少に伴い、前記凹状態の欠陥が
逆に凸状欠点を生起することとなつた。 この考案においては、これらの従来の凹凸状を
生起するゴム補強用すだれ織物の問題点を究明解
決するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点の解消には、タイヤに所要の内圧
を充填した場合、ゴム補強用すだれ織レコード補
強材の主体コード部と耳端部のオーバーラツプジ
ヨンイント部との耐圧作動が近似的である必要が
ある。すなわち、耳端部の重ね継ぎ部のプライ数
の増大による所要内圧に対応する耐圧性が増大し
ないような組合せのオーバーラツプジヨイントを
生起するゴム補強用すだれ織物が必要である。因
つて、補強材として使用する所定幅のすだれ織物
において、その織物幅の片側のみの耳端部のたて
糸のコードを3本〜10本以内の可及的小本数の範
囲内において、片側耳端部コードをたて糸の主体
コードのヤーンの総デニール数より小さくて、上
撚り数を下撚り数の50〜100%にして上撚りと下
撚りの和が主体コードの1.1〜1.7倍の撚り数にし
てコード径が本体コードとほぼ同じに構成するす
だれ織物とする。撚り数が増せば、一定のコード
の長さ内に納められるフイラメントの長さが長く
なつて、螺旋のピツチが短くなつているのでコー
ドに張力が作用すると容易に伸張する。従つて、
この撚り数の和が1.1倍以下では、伸張性が小さ
くなり、考案の目的が達せられない。また1.7倍
以上大きくすると必要以上に伸びが大きくなり、
オーバーラツプ継手部の耐久性に好ましくない誘
因となる。 上記の条件からなる片側耳端部コードを有する
すだれ織物は、片側耳端部コードが低内圧で高伸
張率を示し、圧力の上昇部においては、伸張比率
を減少するような伸張曲線を示す特殊伸張コード
となり、このようなすだれ織物をゴム補強用とし
た場合オーバーラツプジヨイント部は、主体コー
ドと、上記の特性を有する特殊伸張コードとの組
合せとなるものである。 従つて、タイヤに内圧を充填した場合、オーバ
ーラツプジヨイント部は主体コードが主として耐
圧性を担持するものとなるものである。因つて、
このようなゴム補強用すだれ織物をタイヤに使用
した場合、すだれ織物の主体コード部とオーバー
ラツプ部との耐圧性は同じような挙動を示し、従
来の凹凸状欠点が解消されるものとなるものであ
る。なお、ゴム補強用すだれ織物としては、すぐ
れた補強性の点からポリエステル繊維コードが好
ましい。 また、片側耳端部コードの下撚り数と上撚り数
との比は、上撚り数が下撚り数の50〜100%、好
ましくは、70〜100%の範囲とするものである。
上撚り数が多いと撚りが戻り、工程中不都合が生
じ、少ないと下撚りの戻りを拘束することができ
ないので撚り数が不安定となる。 また、すだれ織物は、ゴム引きしてタイヤの補
強材として使用するものであり、ゴム引きする工
程では、一定の厚さに圧延されたゴムフイルムを
すだれ織に重ねて圧着される。このときすだれ織
物の全幅にわたり厚みが均一で、ゴムが均等に充
分食い込むようにゴム引きされることが必要で、
コードの細い所があれば、その外面のゴムの量が
不足して、ゴムが隣り合つたコード間に食い込ま
ないので、片側耳端部コードは、主体コードのた
て糸よりもヤーンの総デニール数が小さくて、撚
り数が多くて且つコード径が実質的に同じである
ことが好ましい条件であるが、本体コード径の90
%の太さまで許容される。 〔実施例〕 図面は、この考案の一例を示すゴム補強用すだ
れ織物のコード配列の説明図である。 図において、CFはゴム補強すだれ織物、MZは
片側耳端部以外の主体区域、SZは片側耳端部区
域で、特殊伸張コードが3本〜10本の範囲内で設
定される区域である。 1は主体区域MZに配列される主体コード、2
は片側耳端部区域SZに配列される片側耳端部コ
ード、3は細い紡績糸等をあらく打込んだよこ糸
で、主体コード1と片側耳端部コード2のたて糸
をばらばらにならないように細いよこ糸であらく
打込んだものである。 次に、実施の一例として、すだれ織物の構成を
次表に示す。
以上実施例で明らかなとおり、すだれ織物の片
側耳端部のみに、特殊伸張コードを使用したた
め、オーバーラツプジヨイント部の耐圧は主体コ
ードが負担することになり、所定の空気圧充填時
の主体コード部とオーバーラツプ部との耐圧性が
近似し、サイドウオール部に異状変形が現われ
ず、均一性が保持され、セパレーシヨンおよび損
傷の誘因の解消効果を発揮することができた。
側耳端部のみに、特殊伸張コードを使用したた
め、オーバーラツプジヨイント部の耐圧は主体コ
ードが負担することになり、所定の空気圧充填時
の主体コード部とオーバーラツプ部との耐圧性が
近似し、サイドウオール部に異状変形が現われ
ず、均一性が保持され、セパレーシヨンおよび損
傷の誘因の解消効果を発揮することができた。
図面は、この考案の一例を示すすだれ織物のコ
ード配列の説明図である。 CF……ゴム補強用すだれ織物、MZ……主体区
域、SZ……片側耳端部区域、1……主体コード、
2……片側耳端部コード。
ード配列の説明図である。 CF……ゴム補強用すだれ織物、MZ……主体区
域、SZ……片側耳端部区域、1……主体コード、
2……片側耳端部コード。
Claims (1)
- 多数の主体コードとその外側にある耳端部区域
の片側のみに3〜10本の耳端部コードを平行に配
列して織込まれたすだれ織であつて、耳端部コー
ドは主体コードよりヤーンの総デニール数が小さ
く、上撚り数が下撚り数の50〜100%であつて上
撚り数と下撚り数の和が主体コードの1.1〜1.7倍
であり、コード径が主体コードとほぼ同じである
ことを特徴とするゴム補強用すだれ織物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986055159U JPH0414462Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986055159U JPH0414462Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166275U JPS62166275U (ja) | 1987-10-22 |
JPH0414462Y2 true JPH0414462Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30882810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986055159U Expired JPH0414462Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0414462Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7314533B2 (en) | 2004-06-07 | 2008-01-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Manufacturing method of tire reinforcing material and manufacturing method of pneumatic tire using the tire reinforcing material |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531424U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-09 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986055159U patent/JPH0414462Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531424U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7314533B2 (en) | 2004-06-07 | 2008-01-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Manufacturing method of tire reinforcing material and manufacturing method of pneumatic tire using the tire reinforcing material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62166275U (ja) | 1987-10-22 |
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