JPH04144560A

JPH04144560A - 要冷却化粧品／医薬低温保存器

Info

Publication number: JPH04144560A
Application number: JP2265027A
Authority: JP
Inventors: Mitsuo Hanazawa; 花澤　満男
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-10-04
Filing date: 1990-10-04
Publication date: 1992-05-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、広くは冷蔵庫や保温器のごとく目的物を一定
の温度に保つ装置に関するものであり、特に小型で簡便
に使用可能な低温保存器に間するものである。

就中、容器に入った化粧品や医薬等を低温に保持する要
冷却化粧品／医薬低温保存器に関するものである。

［従来の技術］低温保存器は、冷蔵庫や飲料冷却器をはじめ種々ある。

特に、比較的小型のものとしては薬局で見かけるドリン
ク剤冷却器や駅の売店で見かける飲料水やドリンク剤冷
却器がある。

［発明が解決しようとする課題］しかして、これらドリンク剤冷却器等は、沢山のものを
一室に入れる構成のためにそのサイズに限度が生した。

化粧品や医薬等は近年バイオ技術が進化し、冷却保存す
れば商品化できるものが多数ある。しかるに、化粧品や
医薬等を家庭で春用に低温保存する小型のケースが殆ど
なか＝）たたぬに、その商品化が難しかった、もちろん
、現在市販の化粧品等も冷却器ａが望まれるものが少な
くない６−ｒ、こてり庭では、冷鮫成にそれらを入れて
置き、それら化粧品や医薬等が劣化するのを防いている
ケースがある。あるいは、専用の小型冷却器が作られて
それが用いられてている。しかし、これは従来の家庭用
冷蔵庫を小型にしたのみて、個々の容器専用ｔこなって
いないために効帛やコストの、使用面で余り普及されて
いない、しかし、この場合、それら医薬等や特Ｉ６二化粧品はそ
の臭いが介品に移り易く、その上そり、ら化粧品や医薬
等を使用の度に台所Ｃ，こ取に行くという面倒が生じた
。やはり、これら化粧品や医薬等は、小型の冷却器等に
入れてドレッサー等の近くに置くことが望ましい。この
場合、その冷却器か小型てないと邪魔になＺｅ化粧品や
医薬等は一度にそれ稈の飢を使用するものでないゆえに
モの容器は小型であるゆしたがって、その冷却器を小型
化することはＩｉＴ能である。しかし、これを従来の冷
蔵庫の構成とすると、その容器の出し入れの都度冷気が
逃げるゆえに冷却効率が悪くなる。したがって、その冷
却手段のパワーアップが疑求され、その小型化の妨げと
なる。

なお、現在市販の化粧品や医薬の殆とは、直射日光を与
犬力・り曜かいところての保存は獄しられている。必ず
、暗所の涼しいところでの保存が要求され７いる。そ１
ノて、（”の内のいくつかは通電の保存でも余り変質し
ないように処理されでいるが、上記のごとくに冷却保セ
をすることが好ましいとされている。したがって、太明
細Ｖにおいで「要冷却」とは、冷却保存を必須とする化
粧品や医薬ばかりでなく斯様な化粧品や医薬も含まれる
意味である。

子こて、オ、願発明者と特許出願人は、平成２年６月１
８日１こ要冷用化粧品／医薬入り小型容器低温保（１社
の発明をして特許出題を１〕た（特開平２１５７７３８
）　６本願発明は、これをさらに応用したものである、［ｍＭを解法するための手段］本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存器は、その
要冷却化粧品や医薬等の入った容器まメ、−は千の要冷
却化精品／医穀を取り出す手段をその注ぎ口を下方に向
りて挿入１゛るようζこしたものである。

以下に、本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存器
の具体的な構成を詳細に説明する。

最初に、その第１の発明の構成を述べる。この発明は、
まず、冷却器がある。つぎに、吸熱手段がある。この吸
熱手段は、上記の冷却器に結合するものである。

さらに、小型＠熱室がある。この小型断熱室は、上記の
吸熱手段と薮冷却化粧品やｐ冷却医薬の入った小型容器
を収納するものである。最後に、」−２の要冷却化粧品
／医薬小型容璧がある。この軟冷却化粧品／医気小型容
器はその注き′口を下方に向で、うて収納されるもので
ある。

つぎに、その第２の発明の構成を述べる、この発明は、
まず、冷却器がある。つぎに、吸熱手段がある。この吸
熱手段は、土、記の冷却器に結合するものである。

ざらに、小型断熱室がある。この小型断熱室は、」−記
の吸熱手段と要冷却化粧品や嬰冷却医詫の入った小型容
器を収納するものである。最後に、要冷却化粧品／医薬
取り出し手段がある。この躾冷却化粧品／医葵取り出し
手段は、上記の要冷却化粧品／医薬を吸入用するもので
あっで、月つ」、記の小型断熱室の解放端を開閉するも
のである。

［作　用コ本発明にがかる要冷却化粧品／医気低温保存器は、以上
のごとき作用になしたゆえに、以下のごとき作用が生じ
た８最初に、その＊ｉの発明の作用を述べる。この発明は、
まφ゛、吸熱手段が上記の冷却器εｒ結合しており、小
型断熱室が上記の吸熱手段を収納する。

そして、上記の要冷却化粧品／医薬小型容器がある。こ
の要冷却化粧品／医薬小型容器はその注ぎ口を下方に向
けて収納されるゆえに、その底部が上に向き、その小型
断熱室の断熱蓋となる。

つぎに、その第２の発明の作用を述べる。この発明は、
まず、吸熱手段が上記の冷却器に結合しており、小型断
熱室が上記の吸熱手段を収納する。

最後に、要冷却化粧品／医薬取り出し手段が、上記の要
冷却化粧品／医薬を吸入出し、且つ上記の小型断熱室の
解放端を開閉する。

［実施例］以下に、本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存器
をその一実施例を用いて添付の図面と共に詳細に説明す
る。

第１図は、本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存
器の第１の発明の一実施例の側面断面図である。第２図
は、本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存器の第
２の発明の一実施例の側面断面図である。

まず、半導体冷却素子１がある。つぎに、吸熱板２があ
る。この吸熱板２は、上記の半導体冷却素子１に結合す
るものである。なお、この吸熱板２に代えて、ヒートバ
イブか縦長の容器に水等の液体を満たしたものとすると
吸熱効果が上がる。

さらに、小型断熱室３がある。この小型断熱室３は、そ
の上方が解放されており、上記の吸熱板２と要冷却化粧
品５等の入った小型容器の−っである化粧品入り容器４
を収納するものである。

最後に、その第１の発明の一実施例として、上記の化粧
品５入りの容器４がある。この化粧品入り容器４は、そ
の注ぎ口４ａを下方に向けて収納されるものである。そ
して、この化粧品入り容器４の底部４ｂは、断熱材でお
おわれており、この化粧品入り容器４をその小型断熱室
３に挿入するのみてこの底部４ａがその小型断熱室３の
解放端３ａを密封するようになっている。

なお、上記の化粧品入り容器４を小型断熱室３に上下逆
さまに入れずに、第３図に示す側面断面図のごとくに入
れる構成にしてもよい。この場合は、その容器４の上部
に断熱手段４ｄを用いるとよい。

一方、その第２の発明の一実施例として、上記の化粧品
入り容器４に代えて、化粧品取り出し手段４０がある。

この化粧品取り出し手段４ｏは、上記の小型断熱室３内
に入れられた化粧品５をスポイトのように吸入出するも
のであって、且つ上記の小型断熱室３の解放端３ｂをそ
の底部４０ｂで開閉するものである。

なお、上記の小型断熱室３の解放端３ｂの箇所にパツキ
ン６を用いればその密閉度が増し、さらに乱暴な取り扱
いにも耐えるようになる。

これらを使用する時には、それぞれその化粧品入り容器
４または化粧品取り出し手段４ｏを取り出し、そのまま
その先端ビン４ｃ、４０ｃを使用者の頭部に押し付ける
のみでその容器４または化粧品取り出し手段４０内の化
粧品が髪にたれ落ちて来るようになっている。

なお、その化粧品５がクリームの場合は、第４図に示す
側面断面図のごとくに、外客器７内に取り外し可能なア
ル造等の熱法導性のよい内容器７ａを入れ、その中にク
リーム５ａを入れて、第５図に示す側面断面図のごとく
に、上記の半導体冷却素子１と、吸熱板２と、小型断熱
室３からなる装置に収納するようにしてもよい。

しかして、医薬に間する実施例も上記の化粧品の場合と
同しであるゆえに、上記の「化粧品」と言う言葉を「医
薬」と言う言葉に置き換えればよい。

〔発明の効果］本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存器は、以上
のごとき構成になしたゆえに、化粧品や薬入り容器品等
を冷却状態に保存でき、それをドレッサー等のそばにコ
ンパクトに設置できるものとなった。

また、その化粧品等のの人フた容器等は、そのままの状
態で使用でき、使用後はその小型断熱室に入れるのみで
その小型断熱室の解放端を密閉断訃できるゆえにその取
り扱いが大変に容易どなった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明にかかる要冷チ」化粧品／医薬低温保
イｆ器の第１の発明の一実施例の側面断面図である。第２図は、本発明にかかる要冷却化粧品／医薬低温保存
器の第２の発明の一実施例の側面断面図である、第３図は、第１図の発明の別な実施例の側面断面図を示
１ノたものである。第４図は、別な実施例の側面断面図であって、クリーム
を化粧品とした場合の容器を示したものである。第５図は、第４図の容器を入れる小型断熱室の一実施例
の斜視図を示しｋものである。１・・・半導体冷却室子　　　２・・・吸熱板３・・・
小型断熱室　　　　　３ａ・・・解放端４・・・化粧品
容器　　　　　４ｙａ、４０ａ・・・注ぎ［］４　ｂ　
、　４０ｂ−１部　　　　４　ｃ　、　４０ｃｍ先端ビ
ン４０・・・化粧品取り出１．手段５・・・化粧品

Claims

【特許請求の範囲】１）冷却器、該冷却器に結合する吸熱手段、該吸熱手段
と下記の要冷却化粧品／医薬を収納する小型断熱室、お
よび上記の要冷却化粧品／医薬小型容器であってその注
ぎ口を下方に向けて収納されるもの、より構成されるこ
とを特徴とした要冷却化粧品／医薬低温保存器。２）冷却器、該冷却器に結合する吸熱手段、該吸熱手段
と要冷却化粧品／医薬を収納する小型断熱室、および上
記の要冷却化粧品／医薬を吸入出するものであって上記
の小型断熱室の解放端を開閉する要冷却化粧品／医薬取
り出し手段、より構成されることを特徴とした要冷却化
粧品／医薬低温保存器。