JPH04143588A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH04143588A
JPH04143588A JP26707290A JP26707290A JPH04143588A JP H04143588 A JPH04143588 A JP H04143588A JP 26707290 A JP26707290 A JP 26707290A JP 26707290 A JP26707290 A JP 26707290A JP H04143588 A JPH04143588 A JP H04143588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
motor
refrigerator
holding plate
central part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26707290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenshiro Nagata
賢司郎 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26707290A priority Critical patent/JPH04143588A/ja
Publication of JPH04143588A publication Critical patent/JPH04143588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、回転自在な円板状の棚を備えに冷蔵庫に関す
る。
(ロ)従来の技術 従来、家庭用の冷蔵庫では、庫内に物品を載置する複数
の棚を設けているが、奥の方の物品の出し入れが面倒で
あり、奥に収納された物品がいつまでも取り出されずに
腐敗してしまうという欠点があった。そこで、例えば、
実開昭57−21991号公報やUSP2638400
号明細書に示される如く、庫内に回転自在の棚を設け、
この棚を回転させることにより、奥の方の物品を手前に
移動できるようにして物品の出し入れの利便を図ってい
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記の構成によれば、物品の比し入れは非常に便利にな
るが、棚を不要として上下に広い空間を作ったり庫内を
清掃する場合に棚を取り外すことができず、使い勝手が
良くないという問題があった。
また、棚の回転は使用者が手動で操作するものであり使
用者によっては面倒がるケースがあると共に、冷気循環
は従前と変わらないため、庫内の冷却状態は特に向上し
ないという問題があった。
本発明は斯る点に鑑みなされたもので、庫内に回転自在
に円板状の棚を設けた冷蔵庫において、簡単な構造によ
り棚及び棚を支持する支持板を着脱自在にでき、使い勝
手に優れた冷蔵庫を提供すると共に、回転棚を自動的に
回転できるようにして使用者の操作性を向上させ、また
、冷気循環も良好として冷却性能を向上できる冷蔵庫を
提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、庫内に着脱自在に装着された保持板と、この
保持板上に回転自在且つ着脱自在に設置された円板状の
棚とを備え、前記棚は、保持板の中心部に設置され該棚
の中心部に駆動軸を連結したモーター等の駆動源により
、自動的に回転するよう構成したものである。
(ホ)作用 本発明の冷蔵庫は上記の構成により、庫内に棚をセット
する場合には、棚を装着した保持板を内箱内に装着する
だけで、棚及び保持板を庫内に簡単にセットすることが
でき、奥方の物品の取り出しが容易となる。また、棚及
び保持板が不要な場合や庫内を清掃する場合には、保持
板を外せば棚も一緒に取り外すことができ、しかも、保
持板と棚も分離できるため、上下に広い空間を作って庫
内を有効利用したり、清掃時の作業性を向上でき使い勝
手が向上する。また、回転棚は自動的に回転するtζめ
、使用者の操作性を向上させ、また、庫内の冷気流を棚
の回転方向に合わせることにより、庫内の冷気循環も良
好として冷却性能を向上できる。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基すいて説明する。
1は冷蔵庫である。2は金属製の外箱3と合成樹脂製の
内箱4間にポリウレタン等の発泡断熱材5を充填して構
成され、前方に開口する断熱箱体である。断熱箱体2内
部は区画壁6によって上下に区画されており、区画壁6
上方を凍結温度に冷却される冷凍室7とされる1区画壁
6の下方の空間は仕切板8及び9によって上下3室に仕
切られ、最上部を冷蔵温度に維持される冷蔵室】0とさ
れ、中間の室は氷温帯に冷却される水温室11、最下部
の室を野菜室12とされ、氷温室11及び野菜室12に
は上方開口の容器13及び14が引き出し自在に配置さ
れる。15.16.17、及び18は各室7.10.1
1及び12を開閉自在に閉塞する断熱性の扉である。
20は冷凍室7の背面板7A後方の冷却室21内に縦向
きに設置された冷却器であり、冷却器20上方には送風
機22が設けられ、冷却器20と熱交換した冷気を吸い
上げ、前方の吹き出しロアBより冷凍室7に吹き出し、
冷凍室7内を一20°C程度の凍結温度に冷却する。
23は冷凍室7及び冷蔵室lO内における内箱4内の両
側壁に形成された複数の溝であり、この溝は後述する棚
24の保持板25を支持するためのガイドレールとして
機能する。25は前記溝23内の各々に引き出し可能に
挿入された保持板である。この保持板25は第2図、及
び第4図乃至第8図に示すように、外周の縁部に上向き
に突出するリブ26を、両側部及び背部に張り出し部2
7.29を一体形成しており、また、上面の中央に環状
凹所34と軸受体35とで構成される支軸支承部33を
、円周部の6箇所に等間隔で配置され、凹所36と、支
軸37を有し保持板25の円周方向へ回転するローラー
31と、前記支軸37を軸支する軸受体39とで構成さ
れるローラ一部40を設けている。また、保持板25の
支軸支承部33の下面には交流モーター50が固定され
ている。このモータ〜50の駆動軸51は前記軸受体3
5に軸支されると共に、後述する棚24の駆動軸連結部
52に連結されている。尚、駆動軸51と駆動軸連結部
52とはキー成るいはローレフト等により滑らないよう
連結されている。
そして、前記棚24は第6図に示すように、保持板25
の中心部に固定された前記交流モーター50によって自
動的に回転される。ここで、前記交流モーター50は冷
蔵庫の運転制御回路(図示せず〉に接続されており、扉
15.16の閉成によって、ONとなり棚24を回転さ
せる様になっている。尚、前記交流モーター50の駆動
軸51は棚24の中心部に形成された駆動軸連結部52
に直に連結されているため、棚24上の負荷が多少増加
しても棚24がスリップするようなことはない、また、
53は箱体3内の他方の背部隅部に設置された庫内灯で
ある。
24は前記保持板25上に回転自在に設置された円板状
の棚である。そして、棚24は保持板25上に回転自在
にセントされるが、ここで、棚24は第4図乃至第7図
に示すように、下面の中央に前記駆動軸連結部52を、
円周部に環状リブ42を、外周縁部に前記保持板24の
リブ26を被うリブ43を形成している。そして、この
棚24は前記駆動軸連結部52を交流モーター50の駆
動軸51に連結し、且つ、環状リブ42をローラ31上
に載置することにより、保持板25上にセットされ、棚
24をセットした保持板25の両張り比し部27や29
を前記溝23や内箱4の背部に形成された溝32に挿入
することにより、内箱4内にセットされる。また、60
は冷気の吹き出し口であり、第8図中矢印のごとく冷気
が循環する。
このような構成により、各欄24を水平面上で回転自在
に支持させることができ、棚24上の載置物品は奥の方
の物品も棚24を回転させることによって手前に移動さ
せることができ、物品の呂し入れが容易となる。
また、冷蔵室10内を上下に大きく使用する場合、或い
は冷凍室7や冷蔵室10の庫内を清掃する場合等、棚2
4が不要な場合には、保持板25を取り外せば良い、即
ち、庫内に棚24をセットする場合には、棚24を装着
した保持板25を内箱4内の溝23に挿入すれば、棚2
4及び保持板25を庫内に簡単にセットすることができ
、また、棚24及び保持板25が不要な場合や庫内を清
掃する場合には、保持板25を手前に引き出せば保持板
25を棚24と共に簡単に取り外すことができる。
また、棚24や保持板25の中心に駆動軸51や駆動軸
連結部52を設置しkこと、及び、周囲の6ケ所にロー
ラー31を載置したことによって棚24の安定した回転
を得ることができ、物品を偏って棚に載せた場合でも物
品の安定した収納や取り出しを行うことができる。
また、棚24は交流モーター50によって自動的に回転
するtコめ、使用者の操作性を向上でき、また、庫内の
冷気流と棚24の回転方向を一致させることにより、庫
内の冷気循環も良好として冷却性能を向上できる。また
、棚24をその中心部で直に回転するよう構成したこと
に起因して、交流モーター51の能力をフルに発揮させ
ることができ、交流モーター50もそれ程大型のものは
要らないため、庫内の空間容積にも影響はない。
尚、本実施例では庫内の冷気流と棚24の回転方向を一
致させるものについて説明したが、冷気流と回転方向を
逆に設定しても冷気循環は多少損なわれるが庫内の物品
がムラなく冷却されるという利点があり、同等本発明を
逸脱するものではない、また、交流モーター50の駆動
タイミングも本実施例のように扉15.16の閉成時に
ONさせるものに限定されず、逆に、扉15.16の開
成時にONさせればショーケース的な効果も得られ、更
には、別個のスイッチを設けて所望とする時間だけ自動
的に回転させるように構成しても良く、これらの形態も
本実施例と同様の効果が得られる。
くト)発明の効果 以上のように本発明によれば、庫内に棚をセットする場
合には、棚を装着した保持板を内箱内に装着するだけで
、棚及び保持板を庫内に簡単にセットすることができ、
輿方の物品の取り出しが容易となる。また、棚及び保持
板が不要な場合や庫内を清掃する場合には、保持板を外
せば棚も一緒に取り外すことができ、しかも、保持板と
棚も分離できるtこめ、上下に広い空間を作って庫内を
有効利用しtζす、清掃時の作業性を向上でき使い勝手
が向上する。まk、回転棚は自動的に回転する構造であ
るため、使用者の操作性を向上させ、また、庫内の冷気
流と棚の回転方向との調整により、庫内の冷気循環も良
好として冷却性能を向上できる。また、棚の中心部で直
に回転するよう構成しtこことに起因して、駆動装置の
能力をフルに発揮することができ、駆動装置も小さいも
ので良いため、庫内の空間容積にも影響はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は扉を開いた状態の冷蔵庫の斜視図、第2図は円
板状の棚及び保持板の装着構造を示す冷蔵庫の分解斜視
図、第3図は冷蔵庫の縦断面図、第4図は保持板と棚の
縦断面図、第5図は第4図のA部の拡大断面図、第6図
は第4図のB部の拡大断面図、第7図は第4図の0部の
拡大断面図、第8図は冷蔵室の横断面図である。 4−内箱、1〇−冷蔵室、23,32−溝、24・・棚
、25 保持板、27.29・張り出し部31−ローラ
ー、50・−・交流モーター、51駆動軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)庫内に着脱自在に装着された保持板と、この保持
    板上に回転自在且つ着脱自在に設置された円板状の棚と
    を備え、前記棚は、保持板の中心部に設置され該棚の中
    心部に駆動軸を連結したモーター等の駆動源により、自
    動的に回転するよう構成されていることを特徴とする冷
    蔵庫。
JP26707290A 1990-10-03 1990-10-03 冷蔵庫 Pending JPH04143588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26707290A JPH04143588A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

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JP26707290A JPH04143588A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPH04143588A true JPH04143588A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17439640

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26707290A Pending JPH04143588A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 冷蔵庫

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JP (1) JPH04143588A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2743620A3 (de) * 2012-12-12 2017-06-28 BSH Hausgeräte GmbH Kältegerät mit einem Fachboden
WO2020020164A1 (en) * 2018-07-26 2020-01-30 Qingdao Haier Refrigerator Co., Ltd. Rotating shelf assembly for a refrigerator appliance

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2743620A3 (de) * 2012-12-12 2017-06-28 BSH Hausgeräte GmbH Kältegerät mit einem Fachboden
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