JPH04141713A - 運転時間自動変更方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無人運転システムに対する運転時間の自動変
更方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、運転時間を変更する場合は、利用者からの運転時
間変更要求を管理者が電話などで受け付け、運転時間の
変更が可能かどうか人手で判断し、管理者がホストコン
ピュータに変更時間を直接入力して運転時間を変更し、
変更結果を電話などにより利用者に伝達していた。

したがって、終了・立ち上げが必要なシステムでは、完
全な無人化は成されていなかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の運転時間変更方式は、利用者からの運転
時間変更要求を人手で受け付け、判断、変更し、結果を
伝達していたため、運転時間変更費は付は時に管理者が
いる必要があり、完全な無人化ができない点、管理者が
不在の場合に緊急の運転延長ができない点など柔軟な運
転ができない欠点を有している。

本発明の目的は、利用者からの運転時間変更要求を自動
的に処理し、柔軟なシステムの運転が可能な無人運転シ
ステムに対する運転時間自動変更方式を提供することに
ある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、「無人運転システムに対する運転終了
時間および次回運転開始時間を変更するシステムにおい
て、運転時間を管理する手段と、利用者端末からの運転
時間変更要求を受け付ける手段と、変更要求時間が許容
時間内であるかを判断する手段と、運転時間を変更する
手段と、管理者端末へ運転時間変更結果を伝達する手段
とを有し、利用者からの要求により運転時間を許容時間
内で最大に自動延長することを特徴とする運転時間自動
変更方式」が得られる。

〔実施例〕

次に本発明の一実施例を示した図面を参照して、詳細に
説明する。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、利用者端末
１と、管理者端末２と、無人運転ホストコンピュータ３
と、運転時間変更要求骨は付は手段４と、許容時間判断
手段５と、運転時間変更手段６と、運転時間変更結果伝
達手段７とから構成されている。

利用者端末１は、運転時間の変更要求を無人運転ホスト
コンピュータ３に送信する。無人運転ホストコンピュー
タ３は、−変更要求を運転時間変更要求骨は付は手段４
で受け付け、運転時間管理テーブル８を参照し、変更要
求時間が許容時間内であるかどうか許容時間内判断手段
５で判断する。許容時間内であり、かつ現在管理されて
いる時間の変更が必要であれば、運転時間変更手段６は
、運転時間管理テーブル８の運転終了時間、または次回
運転開始時間を変更要求時間に変更する。

運転時間の変更結果は、運転時間変更結果伝達手段７に
より無人運転ホストコンピュータ３より管理者端末２へ
送信伝達する。

また、無人運転ホストコンピュータ３は、運転時間管理
テーブル８の運転終了時間および次回運転開始時間を参
照することにより、／ステムの終了および開始を変更さ
れた時間に行なうことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、運転終了時間および次
回開始時間の変更において、利用者がらの運転時間変更
要求を即時に受け付け、運転時間を自動的に変更するこ
とが無人で実現できること、許容範囲内での運転時間の
自動延長により柔軟なシステムの運用ができること、運
転時間運転時間の変更結果が管理者に自動的に伝達でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の動作を説明するフローチャ
ート、第２図は本実施例の運転時間管理テーブルの運転
時間管理情報の一例を示す情報構成図である。 １・・・利用者端末、２・・・管理者端末、３・・・無
人運転ホストコンピュータ、４・・・運転時間変更要求
骨は付は手段、５・・・許容時間内判断手段、６・・・
運転時間変更手段、７・・・運転時間変更結果伝達手段
、８・・・運転時間管稟テーブル。 代理人　弁理士　　内　原　　晋 第 】 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 無人運転システムに対する運転終了時間および次回運転
   開始時間を変更するシステムにおいて、運転時間を管理
   する手段と、利用者端末からの運転時間変更要求を受け
   付ける手段と、変更要求時間が許容時間内であるかを判
   断する手段と、運転時間を変更する手段と、管理者端末
   へ運転時間変更結果を伝達する手段とを有し、利用者か
   らの要求により運転時間を許容時間内で最大に自動延長
   することを特徴とする運転時間自動変更方式。