JPH04141307A - コアードリルの自動送り装置 - Google Patents

コアードリルの自動送り装置

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Publication number
JPH04141307A
JPH04141307A JP26046890A JP26046890A JPH04141307A JP H04141307 A JPH04141307 A JP H04141307A JP 26046890 A JP26046890 A JP 26046890A JP 26046890 A JP26046890 A JP 26046890A JP H04141307 A JPH04141307 A JP H04141307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
load
work
motor
work motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP26046890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Miura
勉 三浦
Yoshihide Morooka
師岡 義英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIFURETSUKUSU KK
Original Assignee
NIFURETSUKUSU KK
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Publication date
Application filed by NIFURETSUKUSU KK filed Critical NIFURETSUKUSU KK
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁面、床面等への各種配管のための穿孔、コ
ンクリート、岩石採取のための穿孔等をするためのコア
ードリルに関する。
このコアードリルは、対象面に環状のエツジ部を当て、
高速回転をさせて、円柱状に対象面を穿孔するものであ
る。
[従来の技術] 従来のコアードリルは、支持ボールを壁面あるいは床面
等に同定し、この支持ボールに取付けたドリルを支持ボ
ールに形成したラックに沿ってギヤにて移動させる。こ
のギA・送りは、ハンドルを手動にて操作して行なって
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 穿孔作業は、建設現場等の未だ空洞どころか換気も行わ
れていない場所であったり、高所の危険な場所から、地
下の水が溜った場所、もしくは浄化槽内等の悪臭を有す
る場所、あるいはまた体を横にしなければ入れないよう
な場所であったりすることもある。以上の悪環境の場所
で長時間コアードリルを操作することは困難であり、特
に最近のように求人難の時代にあって労働力を確保する
ことか非常に難かしくなっている。
また、穿孔対象物か、たとえばコンクリート壁であれば
、壁の硬度差および鉄筋が配されているため作業に熟練
を要し、さもなくは装置を損傷、故障させてしまうおそ
れがある。
1問題点を解決するための手段j そこで本発明は、作業現場に簡単に持ち運びできるよう
に小型軽量なものとし、ドリル送りが自動的に行われ、
しかも壁の硬度および鉄筋等の存在に対応して送り速度
を自動調整でき、かつ異状時には自動停止I−が市さ、
また穿孔量が−プ°ジタル表示されて、作業量が一見し
て判明すると共に、予じめ穿孔量を設定てきる全自動コ
アードリルを提供せんとするものである。
そのために本発明は、ドリルを回転させる作業モーター
の負荷を検知するだめの電流検知器、次の多段式コンパ
レーターのために前記電流検知器の検知コアに生じた交
流電圧をjlの絶対値に変換し7整流する絶対値回路、
絶対値回路で整流された入力信号を基準に作業モーター
にかかつている負荷か、過小負荷、設定値未満、設定値
あるいはいは過大負荷かを判定する多段式コンパレータ
ーコンパレーターからの出力信号に応じてモーター回路
を制御する過大過小負荷検知回路、この回路においては
コンパレーターから過大負荷信号が送られるとコントロ
ールモーターのパルス幅をOとし、作業モーター回路を
遮断する。そして過小負荷信号は作業終了動作に使用す
る。しかしながら鉄筋の入ったコンクリートの穿孔は、
大きな負荷変動があるため、作業モーターの電流値によ
るフィードバック制御のみでは再スタート時に作業モー
ターに過負荷が掛かったり、負荷が解除された時にコン
トロールモーターから作業モーターに伝えられる間に時
間的誤差か生じる事から動作が不安定であり作業能率も
悪くなる。フィードバック制御のみでコントロールする
と誤差増幅率を大きくとらないと、鉄筋から小「1径の
穿孔までの巾広い負荷変化をカバーすることができない
。しかしなから誤差増幅率を大きくするとハンプインク
が強くなり、作業モータの負荷変動も大きく、時とL7
てフェーズ切れ、鉄筋への食い込みの原因となってしま
う。そこで入力電圧と比較する基準電圧を自動的に変化
さけるだめの基準電圧選定回路を配列しである。つき゛
にコントロールモーターを制御するために基準電圧選定
回路から与えられた信号電圧を三角波と比較しパルス幅
を変化させるパルス幅変調回路か設けである。モーター
制御回路は、高所作業のともなうところから、装置をよ
り小型軽量にするため電源部としてトランスを採用せず
トランジスタ抵抗負荷によるモーター制御とし7である
そして以上の回路に加え、本発明にあっては作業の進度
を設定するために別にカウント回路を付設しである。
このカウント回路は、作業量、即ち穿孔深度を測定する
ため、作業モーターの回転軸の回転量を検知するカウン
トセンサー、カラン、ターおよび作業数設定回路とから
成り設定作業風に達した時に作業終了信号がモーター制
御回路に送られる。
[実施例] 次に図面に示すブロック回路図に従って本発明を説明す
る。
作業モーターの出力に、作業モーターの負荷を検知する
ための電流検知器2が接続されており、この検知器の検
知コアに生じた交流電圧を正の絶対値に変換する絶対値
回路3か接続し、この整流された信号が多段式コンパレ
ーター4に送られ、ここで作業モーターにかかつている
負荷を判定し、過大負荷信りか検知されると、過大過小
負荷検知回路5にてパルス幅をOとしてモーター制御回
路6へ信号を送り、作業モーター回路を遮断する。
他方過小負荷信号か検知されると、モーター制御回路6
J:り信号が送られコントロールモーターが停」lされ
る。穿孔作業は、対象物によって幅広い負荷変動がある
ため比較する基準電圧を自動的に移行させるための基準
値選定回路8を多段式コンパレーター4に接続しである
。負荷量か増すと、コンデンサC3の電圧を下げTe3
の基準電圧とし、作業モーターからの信号電圧とを誤差
検知回路11(第2図)で比較し、この誤差を、パルス
幅変調回Iii&9にて三角波と比較してパルス幅を作
成し、作業負荷コントロールモーター7を制御する信号
を、モーター制御回路6を経て伝える。また、作業モー
ターの負荷が適性負荷である場合には、IC,でC1の
電圧をボールドする。基準値選定回路での動作で:?ン
トロールモーターに与えるdu t y幅をO・〜・1
00%までの適正負荷に合わせる。そしてさらにこの装
置には、作業に進度を設定するためのカウンター10を
イ・1設しである。
このカウンターでは、作業量設定をセジタル表示する設
定部およびL E D表示部、作業量を進度カウントす
るか残量カウントするかのUl)DOWN切換部、およ
びカウントセンサ一部とから構成される装置 きの作業モーターの負荷変動か激しいため、これと電源
を共通にするカウント回路における電圧変動によるノイ
ズを防ぐため公知のカウンターにタイオードを配列しカ
ウントを補持てきるようにしてある。また電源投入後も
0.5秒おいてオンされるようにし、前記した急激な電
源降下においてもメモリーが消えないようにすると共に
、電源投入時のノイズによる影皆を避けられるうように
してある。さらにまたカウントセンサ一部においても、
センサー用円板は、特にドリルの刃先が鉄筋等に当たっ
た場合に激しい振動を受けるので、カウントミスをし易
く、時として逆回転してしまう場合もある。そこでセン
サー用円板に間隔を開けて2個のフォトインタラプタを
配し、第一のフォトインタラプタで出力をラッチし、第
2のフォトインタラプタにてカウント出力がされるよう
にしてある。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成してあるので、まず従来の
重量を有するコントロールボックスを搬入する面倒がな
くなり、そして全自動で本発明装置は動作するので、い
かなる悪環境の場所であっても長時間本発明装置を放置
し、動作させておくことが可能である。
さらにドリルの刃先が鉄筋に当たり過大負荷が掛かって
も、自動的に検知し、これに対応した最適電圧値を設定
し一定の力で作業モーターを動作させ、そして負荷に応
じて電圧値を徐々に制御し、最適のDUTY値を設定す
るのて、急激な負荷が掛かると急速に電圧を下げ作業モ
ーターを減速し、その後徐々に再スタートさせるので連
続した作業が可能である。従来のフィードバック制御で
あると、例えはドリル刃先が鉄筋に当たったのち再スタ
ートするのに、負荷が解除されて再スタートするまで大
きな誤差かフィードバックされねばならず、時間的ロス
、ハンティングの強まり、そして作業モーターの負荷変
動差が大きく時としてフユーズ切れ、鉄筋への食い込み
が生じていたが、本発明においては、このうような従来
の問題は生じない。作業に応じてドリルの送り強さを変
化し、手で作業すると同様に最も良い送りの力にて動作
する。
さらにカウンターを付設することで作業量が一見して判
明するので有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ブロック回路図 第2図は、 誤差検知回路図。 1・・・作業モーター 3・・・絶対値回路 4・・・多段式コンパレター 5・・・過大過小負荷検知回路 6・・・モーター制御回路 7・・・作業負荷コンl−ロールモーター8・・・基準
値選定回路 9・・・パルス幅変調回路 10・・・カウンター 2・・・電流検知器 実用新案登録出願人  株式会社ニフレックス代理人 
弁理士 松 口」 省 躬 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  作業モーターの負荷を検知する電流検知器、この検知
    器の検知コアに生じた交流電圧を正の絶対値に変換する
    絶対値回路、絶対値回路で整流された信号により作業モ
    ーターの負荷を判定する多段式コンパレーター、この負
    荷信号を検知し作業モーター回路を制御する過大過小負
    荷検知回路、作業モーターの幅広い負荷変動に対応し比
    較する基準電圧を自動的に移行させるために前記多段式
    コンパレーターに接続する基準値選定回路、作業モータ
    ーの信号電圧を比較する誤差検知回路、およびこの誤差
    をパルス幅にし作業モーターの負荷をコントロールする
    コントロールモーターに制御信号を送るパルス幅変調回
    路とから成るコアードリルの自動送り装置。
JP26046890A 1990-10-01 1990-10-01 コアードリルの自動送り装置 Pending JPH04141307A (ja)

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JP26046890A JPH04141307A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 コアードリルの自動送り装置

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JP26046890A JPH04141307A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 コアードリルの自動送り装置

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JPH04141307A true JPH04141307A (ja) 1992-05-14

Family

ID=17348372

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26046890A Pending JPH04141307A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 コアードリルの自動送り装置

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JP (1) JPH04141307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017504886A (ja) * 2013-12-20 2017-02-09 ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト 工作装置と動力式送り機構とを備えた工作システムを制御する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017504886A (ja) * 2013-12-20 2017-02-09 ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト 工作装置と動力式送り機構とを備えた工作システムを制御する方法

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