JPH04140626A - 圧力分布測定装置 - Google Patents
圧力分布測定装置Info
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- JPH04140626A JPH04140626A JP26061190A JP26061190A JPH04140626A JP H04140626 A JPH04140626 A JP H04140626A JP 26061190 A JP26061190 A JP 26061190A JP 26061190 A JP26061190 A JP 26061190A JP H04140626 A JPH04140626 A JP H04140626A
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、流体の圧力分布の測定装置に係わり、特に複
数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示
する事が可能な装置に関する。
数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示
する事が可能な装置に関する。
測定面と、測定面に配した静圧孔と、静圧孔に連通ずる
圧力室とを備えた平板状外筐と、平板状外筐の圧力室の
静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、フィルム上に設け
られ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極を有する
機械−電気変換素子とにより構成され、測定面から静圧
孔を介して圧力室に流入した流体の圧力を機械〜電気変
換素子によって電圧に変換し、この変換によって、複数
位置の流体の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び
表示する事が可能な圧力分布測定装置を提供する。
圧力室とを備えた平板状外筐と、平板状外筐の圧力室の
静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、フィルム上に設け
られ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極を有する
機械−電気変換素子とにより構成され、測定面から静圧
孔を介して圧力室に流入した流体の圧力を機械〜電気変
換素子によって電圧に変換し、この変換によって、複数
位置の流体の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び
表示する事が可能な圧力分布測定装置を提供する。
従来、圧力を測定する装置の圧力センサとして、半導体
センサや圧電体圧力センサ等が知られている。これらの
圧力センサは測定する場所に配置するか、又は管路系を
通して接続するのが一般的であった。
センサや圧電体圧力センサ等が知られている。これらの
圧力センサは測定する場所に配置するか、又は管路系を
通して接続するのが一般的であった。
管路系を通して接続する例としてマノメータを利用して
圧力を測定する圧力測定装置の例を第6図に示す。
圧力を測定する圧力測定装置の例を第6図に示す。
この第6図の従来の圧力測定装置を説明する前に、まず
、第5図を使い従来のパウダービームエツチング装置を
説明する。この装置は本発明の発明者が特願平2−11
9791号にて既に出願したものである。第5図におい
て、この装置はパウダーと高圧気体の固気2相ビーム(
流体)51をノズル52がら被加工物53に噴射して被
加工物53を加工する装置である。
、第5図を使い従来のパウダービームエツチング装置を
説明する。この装置は本発明の発明者が特願平2−11
9791号にて既に出願したものである。第5図におい
て、この装置はパウダーと高圧気体の固気2相ビーム(
流体)51をノズル52がら被加工物53に噴射して被
加工物53を加工する装置である。
このようなパウダービームエツチング装置の性能を向上
しようと思うと、この装置のノズル52から被加工物5
3に噴射される流体51の圧力分布(複数位置の圧力の
絶対値又は相対値)を知って、流体51の圧力や流速、
そしてノズル52の形状を決定する必要がある。
しようと思うと、この装置のノズル52から被加工物5
3に噴射される流体51の圧力分布(複数位置の圧力の
絶対値又は相対値)を知って、流体51の圧力や流速、
そしてノズル52の形状を決定する必要がある。
従来の圧力測定装置は、第6図に示すように、流体51
がノズル52から噴射され、第5図に示した被加工物5
3に相当する位置に平板状外筐63の測定面63aがあ
り、ノズル52から噴射された流体51が平板状外筐6
3の測定面63aに噴射される。測定面63aには、ノ
ズル52に対向して静圧孔63bが穿設されている。6
4はジヨイント、65はチューブ、そして66はマノメ
ータである。
がノズル52から噴射され、第5図に示した被加工物5
3に相当する位置に平板状外筐63の測定面63aがあ
り、ノズル52から噴射された流体51が平板状外筐6
3の測定面63aに噴射される。測定面63aには、ノ
ズル52に対向して静圧孔63bが穿設されている。6
4はジヨイント、65はチューブ、そして66はマノメ
ータである。
マノメータ66は、第1の流体(第6図では、流体51
がチューブ6Sを通って、流体51aの圧力Pbと図示
)と、第2の流体(大気圧であり、第6図では、P、と
図示)の2つの場所における流体の圧力の差を測定する
ためのもので、液体66aが入っているU字状の2本の
足からなる計器で、液体66a面の差Δiが流体51a
の圧力Pbと大気圧P1との圧力差となる。この圧力差
の事を差圧と称している。
がチューブ6Sを通って、流体51aの圧力Pbと図示
)と、第2の流体(大気圧であり、第6図では、P、と
図示)の2つの場所における流体の圧力の差を測定する
ためのもので、液体66aが入っているU字状の2本の
足からなる計器で、液体66a面の差Δiが流体51a
の圧力Pbと大気圧P1との圧力差となる。この圧力差
の事を差圧と称している。
即ち、絶対真空を基準にして測った圧力を絶対圧力と呼
び、大気圧を基準にして測った圧力をゲージ圧力と言う
。この圧力をそのまま表示した値を絶対値と言い、ある
圧力との比較した比を相対値と言う。
び、大気圧を基準にして測った圧力をゲージ圧力と言う
。この圧力をそのまま表示した値を絶対値と言い、ある
圧力との比較した比を相対値と言う。
第6図を使って説明した従来のマノメータ66を利用し
た圧力測定装置では、次のような問題点があった。
た圧力測定装置では、次のような問題点があった。
■平均流速しか求める事が出来ない。
■測定個所を複数化するためには、第6図矢印の方向に
、平板状外筺63の測定面を移動するか、ノズル52を
移動するかしかないが、ノズル52は固定されたもので
あると、平板状外筺63の測定面を移動する必要がある
。即ち、複数化するためには、圧力測定装置そのものを
を小型化する必要があり、マノメータ66を利用する装
置であっては、小型化は不可能であった。
、平板状外筺63の測定面を移動するか、ノズル52を
移動するかしかないが、ノズル52は固定されたもので
あると、平板状外筺63の測定面を移動する必要がある
。即ち、複数化するためには、圧力測定装置そのものを
を小型化する必要があり、マノメータ66を利用する装
置であっては、小型化は不可能であった。
■流体51の動的挙動が把握できなかった。
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためにな
されたものであって、 測定面と、測定面に配した静圧孔と、静圧孔に連通する
圧力室とを備えた平板状外筐と、この平板状外筺の圧力
室の静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、このフィルム
上に設けられ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極
を有する機械−電気変換素子とにより構成され、 測定面から静圧孔を介して圧力室に流入した流体の圧力
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を更に計器に表示する事により、圧力分布、即ち複
数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示
する事が可能な圧力分布測定装置を提供する事により、 圧力分布測定装置の小型化と、流体の動的挙動を把握し
、よってノズルの形状や配置を最適化する事を課題とし
ている。
されたものであって、 測定面と、測定面に配した静圧孔と、静圧孔に連通する
圧力室とを備えた平板状外筐と、この平板状外筺の圧力
室の静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、このフィルム
上に設けられ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極
を有する機械−電気変換素子とにより構成され、 測定面から静圧孔を介して圧力室に流入した流体の圧力
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を更に計器に表示する事により、圧力分布、即ち複
数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示
する事が可能な圧力分布測定装置を提供する事により、 圧力分布測定装置の小型化と、流体の動的挙動を把握し
、よってノズルの形状や配置を最適化する事を課題とし
ている。
本発明の圧力分布測定装置は、
圧力を測定しようとする流体が噴射される測定面と、こ
の測定面に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する圧
力室とを備えた平板状外筐と、この平板状外筺の圧力室
の静圧孔と逆側を密封したフィルムと、 このフィルム上に設けられ、前記圧力室に対応した位置
に突出状電極を有する機械−電気変換素子とにより構成
される。
の測定面に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する圧
力室とを備えた平板状外筐と、この平板状外筺の圧力室
の静圧孔と逆側を密封したフィルムと、 このフィルム上に設けられ、前記圧力室に対応した位置
に突出状電極を有する機械−電気変換素子とにより構成
される。
他の手段として、このフィルム上に設けられ、前記圧力
室に対応した位置で、切欠部を有し、しかも片持ち支持
された機械−電気変換素子とにより構成される。
室に対応した位置で、切欠部を有し、しかも片持ち支持
された機械−電気変換素子とにより構成される。
更に他の手段として、このフィルム上に設けられ、前記
圧力室に対応した位置で、切欠部を有し、且つ突出状電
極を有する機械−電気変換素子とにより構成される。
圧力室に対応した位置で、切欠部を有し、且つ突出状電
極を有する機械−電気変換素子とにより構成される。
[作用〕
このように、圧力分布測定装置を構成する事により、
測定面から静圧孔を介して圧力室に流入した流体の圧力
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を計器に表示する事により、圧力分布、即ち複数位
置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示する
事が出来る。
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を計器に表示する事により、圧力分布、即ち複数位
置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及び表示する
事が出来る。
以下、本発明の圧力分布測定装置の一実施例を第1図乃
至第4図を参照して説明する。
至第4図を参照して説明する。
第1図は本発明の圧力分布測定装置の一実施例であり、
同図(^)は正面断面図、同図(B)は下面平面図であ
る。
同図(^)は正面断面図、同図(B)は下面平面図であ
る。
本発明の圧力分布測定装置は、第1図に示すように、圧
力を測定しようとする流体1(例えば、固気2相ビーム
)をノズル2から平板状外筺3の測定面3aに噴射して
、流体1の圧力分布、即ち複数位置の圧力の絶対値又は
相対値を一度に測定及び表示する事が出来る。
力を測定しようとする流体1(例えば、固気2相ビーム
)をノズル2から平板状外筺3の測定面3aに噴射して
、流体1の圧力分布、即ち複数位置の圧力の絶対値又は
相対値を一度に測定及び表示する事が出来る。
平板状外筺3は、圧力を測定しようとする流体1が噴射
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
この平板状外筺3の圧力室3cの静圧孔3bと逆側に、
この圧力室3cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。このフィルム4はポリエチレンテレ
フタレートとかポリイミド樹脂より成る厚さ20μm〜
150μm程度のシートに張力を加えて、前記平板状外
筐3の圧力室3cの静圧孔3bと逆側に貼り付けたちの
でる。
この圧力室3cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。このフィルム4はポリエチレンテレ
フタレートとかポリイミド樹脂より成る厚さ20μm〜
150μm程度のシートに張力を加えて、前記平板状外
筐3の圧力室3cの静圧孔3bと逆側に貼り付けたちの
でる。
このフィルム4上(第1図(A)の図示ではフィルム4
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
本発明の一実施例の特徴は、少なくとも前記電極4aが
突出状である事にある。この電極4aは、前記フィルム
4上に設けられていて、しかも、前記圧力室3cに対応
した位置にある。
突出状である事にある。この電極4aは、前記フィルム
4上に設けられていて、しかも、前記圧力室3cに対応
した位置にある。
機械−電気変換素子5であるバイモルフ素子は、電圧が
印加され、この印加電圧が圧電板5a、 5bの一方を
引き延ばし、他方の圧電板5a、5bを圧縮するように
する事により、印加電圧に比例してバイモルフ素子が曲
がるようになるが、逆にバイモルフ素子が曲がるように
圧力を加える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの
2倍の電圧を発生する事が出来る。
印加され、この印加電圧が圧電板5a、 5bの一方を
引き延ばし、他方の圧電板5a、5bを圧縮するように
する事により、印加電圧に比例してバイモルフ素子が曲
がるようになるが、逆にバイモルフ素子が曲がるように
圧力を加える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの
2倍の電圧を発生する事が出来る。
前記圧力室3cに対応した位置の電極4aを突出状にす
る事により、測定面3aから静圧孔3bを介して圧力室
3cに流入した流体の圧力をバイモルフ素子等の機械−
電気変換素子5によって、電圧に変換し、これらの電圧
を計器に表示する事によって、圧力分布、即ち複数位置
の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表示する事が
可能である。
る事により、測定面3aから静圧孔3bを介して圧力室
3cに流入した流体の圧力をバイモルフ素子等の機械−
電気変換素子5によって、電圧に変換し、これらの電圧
を計器に表示する事によって、圧力分布、即ち複数位置
の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表示する事が
可能である。
第2図はこのような本発明の圧力分布測定装置により測
定された圧力の分布図を示す。図示は一次元的な表示で
あるが、ノズル2の噴射穴が円形で、このノズル2から
噴射された流体1が円状に広がるとすれば、この−次元
的表示(測定を含む)から二次元的測定及び表示が可能
となる。また、−次元的な圧力分布測定装置を並列に二
次元的に配置する事により、二次元的測定及び表示がノ
ズル2の噴射穴の形状に関係なく可能である。
定された圧力の分布図を示す。図示は一次元的な表示で
あるが、ノズル2の噴射穴が円形で、このノズル2から
噴射された流体1が円状に広がるとすれば、この−次元
的表示(測定を含む)から二次元的測定及び表示が可能
となる。また、−次元的な圧力分布測定装置を並列に二
次元的に配置する事により、二次元的測定及び表示がノ
ズル2の噴射穴の形状に関係なく可能である。
第3図は本発明の圧力分布測定装置の他の実施例であり
、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面図で
ある。
、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面図で
ある。
第1図で説明した本発明の圧力分布測定装置の一実施例
と同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
と同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
第3図に示す本発明の圧力分布測定装置の他の実施例は
、この図面に示すように、lは流体、2はノズル2.3
aは平板状外N3の測定面であり、流体1の圧力分布、
即ち複数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及
び表示する事が出来る。
、この図面に示すように、lは流体、2はノズル2.3
aは平板状外N3の測定面であり、流体1の圧力分布、
即ち複数位置の圧力の絶対値又は相対値を一度に測定及
び表示する事が出来る。
平板状外筐3は、圧力を測定しようとする流体工が噴射
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
この平板状外筺3の圧力室3Cの静圧孔3bと逆側に、
この圧力室3cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。
この圧力室3cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。
このフィルム4上(第3図(A)の図示ではフィルム4
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
本発明の他の実施例の特徴は、機械−電気変換素子5で
あるバイモルフ素子は、前記フィルム4上に設けられて
いて、しかも、前記圧力室3Cに対応した位置で、切欠
部6を有し、しかも片持ち支持されている点にある。
あるバイモルフ素子は、前記フィルム4上に設けられて
いて、しかも、前記圧力室3Cに対応した位置で、切欠
部6を有し、しかも片持ち支持されている点にある。
機械−電気変換素子5であるバイモルフ素子に圧力を加
える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの2倍の電
圧を発生する事が出来る。流体の圧力をバイモルフ素子
等の機械−電気変換素子5によって、電圧に変換し、こ
れらの電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即
ち複数位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表
示する事が可能である。
える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの2倍の電
圧を発生する事が出来る。流体の圧力をバイモルフ素子
等の機械−電気変換素子5によって、電圧に変換し、こ
れらの電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即
ち複数位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表
示する事が可能である。
第4図は本発明の圧力分布測定装置の更に他の実施例で
あり、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面
図である。同様に、同一部材には同一符号を付しその説
明を省略する。
あり、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面
図である。同様に、同一部材には同一符号を付しその説
明を省略する。
第4図に示す本発明の圧力分布測定装置の更に他の実施
例は、この図面に示すように、Iは流体、2はノズル2
.3aは平板状外筐3の測定面であり、流体1の圧力分
布を一度に測定及び表示する事が出来る。
例は、この図面に示すように、Iは流体、2はノズル2
.3aは平板状外筐3の測定面であり、流体1の圧力分
布を一度に測定及び表示する事が出来る。
平板状外筺3は、圧力を測定しようとする流体1が噴射
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
される測定面3aと、この測定面3aに配した複数の静
圧孔3bと、静圧孔3bに連通ずる圧力室3cとを備え
ている。
この平板状外筺3の圧力室3Cの静圧孔3bと逆側に、
この圧力室3Cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。
この圧力室3Cの静圧孔3bと逆側を密閉するフィルム
4が配されている。
このフィルム4上(第4図(A)の図示ではフィルム4
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4Cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4Cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
の下面)に例えばバイモルフ圧電素子から成る機械−電
気変換素子5が設けられている。機械−電気変換素子5
であるバイモルフ素子は、2枚の圧電板5a、5bを貼
り合わせたもので、圧電板5aと5bの間には、共通の
電極4Cが配されていると共に、圧電板5aと5bの共
通電極4Cとの逆側の板面には、それぞれの電極4a、
4bが配されている。
本発明の更に他の実施例の特徴は、機械−電気変換素子
5であるバイモルフ素子は、前記フィルム4上に設けら
れていて、しかも、前記圧力室3Cに対応した位置で、
第3図で説明した切欠部6に相当する部分に通し溝でな
い部分的な溝78.7bを設け、且つ突出状電極4a、
4bを有している点にある。
5であるバイモルフ素子は、前記フィルム4上に設けら
れていて、しかも、前記圧力室3Cに対応した位置で、
第3図で説明した切欠部6に相当する部分に通し溝でな
い部分的な溝78.7bを設け、且つ突出状電極4a、
4bを有している点にある。
機械−電気変換素子5であるバイモルフ素子に圧力を加
える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの2倍の電
圧を発生する事が出来る。流体の圧力をバイモルフ素子
等の機械−電気変換素子5によって、電圧に変換し、こ
れらの電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即
ち複数位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表
示する事が可能である。
える事によって、−枚の圧電板5a又は5bの2倍の電
圧を発生する事が出来る。流体の圧力をバイモルフ素子
等の機械−電気変換素子5によって、電圧に変換し、こ
れらの電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即
ち複数位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表
示する事が可能である。
以上のように、本発明の圧力分布測定装置は、圧力を測
定しようとする流体が噴射される測定面と、この測定面
に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する圧力室とを
備えた平板状外筺と、この平板状外筺の圧力室の静圧孔
と逆側を密封したフィルムと、このフィルム上に設けら
れ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極を有する機
械−電気変換素子とにより構成し、 測定面から静圧孔を介して圧力室に流入した流体の圧力
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即ち複数
位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表示する
を可能にする事により、圧力分布測定装置の小型化と、
流体と圧力との相関を明白にする事によって、流体の動
的挙動を把握し、よってノズルの形状や配置を最適化す
る事を可能にする。
定しようとする流体が噴射される測定面と、この測定面
に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する圧力室とを
備えた平板状外筺と、この平板状外筺の圧力室の静圧孔
と逆側を密封したフィルムと、このフィルム上に設けら
れ、前記圧力室に対応した位置に突出状電極を有する機
械−電気変換素子とにより構成し、 測定面から静圧孔を介して圧力室に流入した流体の圧力
を機械−電気変換素子によって電圧に変換し、これらの
電圧を計器に表示する事によって、圧力分布、即ち複数
位置の圧力の絶対値と相対値を一度に測定及び表示する
を可能にする事により、圧力分布測定装置の小型化と、
流体と圧力との相関を明白にする事によって、流体の動
的挙動を把握し、よってノズルの形状や配置を最適化す
る事を可能にする。
第1図は本発明の圧力分布測定装置の一実施例であり、
同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面図であ
る。第2図は本発明の装置により測定された圧力の分布
図である。第3図は本発明の圧力分布測定装置の他の実
施例であり、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下
面平面図ある。第4図は本発明の圧力分布測定装置の更
に他の実施例であり、同図(A)は正面断面図、同図(
B)は下面平面図ある。 第5図は従来のパウダービームエツチング装置の説明図
、そして、第6図は従来の圧力測定装置の説明図である
。 1−−−−一・−・・・−流体 2−・−−m−−・・・・−ノズル 3・・−・・・−−一−−・・平板状外筺3a−・・−
・・・・・・・・−測定面3 b−−−−−・−一−−
−−−・−静圧孔3c・−・−−−−−−−・−圧力室 4−・−・−・・・・・・−フィルム 4a、4b、4 c−−−−−−一電極5−・・・・・
・−・−・・機械−電気変換素子5a、5b・−−−−
−・・−・−・・−圧電板6・・・−・−・・〜・−切
欠部 7 a % b −− ・・・・・溝 (A)正面断面図 (B)下面平面図 第1図 本尼明の圧/J令市測定茨装の一大飽例分布図 (A)正面lIn面図 (B)下面平面図 第3図本究明の圧力弁ル測定装置の411J、のす′地
側(A)正面曲面図 (B)下面平面図 第4図 本発明のrf力分そ5測定枝置の更に他の実嬰例
同図(A)は正面断面図、同図(B)は下面平面図であ
る。第2図は本発明の装置により測定された圧力の分布
図である。第3図は本発明の圧力分布測定装置の他の実
施例であり、同図(A)は正面断面図、同図(B)は下
面平面図ある。第4図は本発明の圧力分布測定装置の更
に他の実施例であり、同図(A)は正面断面図、同図(
B)は下面平面図ある。 第5図は従来のパウダービームエツチング装置の説明図
、そして、第6図は従来の圧力測定装置の説明図である
。 1−−−−一・−・・・−流体 2−・−−m−−・・・・−ノズル 3・・−・・・−−一−−・・平板状外筺3a−・・−
・・・・・・・・−測定面3 b−−−−−・−一−−
−−−・−静圧孔3c・−・−−−−−−−・−圧力室 4−・−・−・・・・・・−フィルム 4a、4b、4 c−−−−−−一電極5−・・・・・
・−・−・・機械−電気変換素子5a、5b・−−−−
−・・−・−・・−圧電板6・・・−・−・・〜・−切
欠部 7 a % b −− ・・・・・溝 (A)正面断面図 (B)下面平面図 第1図 本尼明の圧/J令市測定茨装の一大飽例分布図 (A)正面lIn面図 (B)下面平面図 第3図本究明の圧力弁ル測定装置の411J、のす′地
側(A)正面曲面図 (B)下面平面図 第4図 本発明のrf力分そ5測定枝置の更に他の実嬰例
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力を測定しようとする流体が噴射される測定面と
、該測定面に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する
圧力室とを備えた平板状外筺と、該平板状外筺の圧力室
の静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、 該フィルム上に設けられ、前記圧力室に対応した位置に
突出状電極を有する機械−電気変換素子とにより構成さ
れる事を特徴とする圧力分布測定装置。 2、圧力を測定しようとする流体が噴射される測定面と
、該測定面に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する
圧力室とを備えた平板状外筺と、該平板状外筺の圧力室
の静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、 該フィルム上に設けられ、前記圧力室に対応した位置で
、切欠部を有し、しかも片持ち支持された機械−電気変
換素子とにより構成される事を特徴とする圧力分布測定
装置。 3、圧力を測定しようとする流体が噴射される測定面と
、該測定面に配した複数の静圧孔と、静圧孔に連通する
圧力室とを備えた平板状外筐と、該平板状外筺の圧力室
の静圧孔と逆側を密閉したフィルムと、 該フィルム上に設けられ、前記圧力室に対応した位置で
、切欠部を有し、且つ突出状電極を有する機械−電気変
換素子とにより構成される事を特徴とする圧力分布測定
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26061190A JPH04140626A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 圧力分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26061190A JPH04140626A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 圧力分布測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140626A true JPH04140626A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17350338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26061190A Pending JPH04140626A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 圧力分布測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140626A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100438919B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2004-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 잉크젯 인쇄장치의 노즐 검사 장치 및 방법 |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26061190A patent/JPH04140626A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100438919B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2004-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 잉크젯 인쇄장치의 노즐 검사 장치 및 방법 |
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