JPH04139954A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04139954A
JPH04139954A JP26175090A JP26175090A JPH04139954A JP H04139954 A JPH04139954 A JP H04139954A JP 26175090 A JP26175090 A JP 26175090A JP 26175090 A JP26175090 A JP 26175090A JP H04139954 A JPH04139954 A JP H04139954A
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和幸 田中
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大澤 郁夫
Masami Iguchi
井口 雅美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子的な画像処理によって原画像中の特定画
像を切り抜くための「抜きマスク」を作成する抜きマス
ク作成装置や、種々の絵柄を所望のレイアウト処理する
ための電子集版装置などの画像処理装置に係り、特に、
種々の原画像を格納している磁気テープや光ディスクな
どの外部画像記憶装置と、上述したような画像処理を行
うための画像処理ターミナルとの間の原画像データを効
率よく伝送するための技術に関する。 〈従来の技術〉 従来、この種の抜きマスク作成装置や電子集版装置で画
像処理の対象となる画像データは、製版用カラースキャ
ナやイメージスキャナなどで原稿を走査することによっ
て得られた、例えば黄(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、墨(K)の多色画像データや、あるいは、赤(
R)、緑(G)、青(B)の多色画像データであり、こ
れらの多色画像データは、磁気テープや光ディスクなど
の外部画像記憶装置に記憶・保管されている。 外部画像記憶装置(特に、磁気テープ)は、集版装置や
抜きマスク作成装置の画像処理時間に比較して、そのア
クセス時間が相当長いので、画像処理に際しては、外部
画像記憶装置から必要な原画像の多色画像データを取り
出して、これらをアクセス時間の短い画像メモリに−・
旦、格納している。そして、抜きマスク作成装置や集版
装置の各画像処理ターミナルから必要に応じて原画像の
多色画像データを前記画像メモリから読み出し、これら
の多色画像データに対して、輪郭線の抽出処理や、原画
像のレイアウトシミュレーションなどの画像処理を行っ
ている。 〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような構成を有する従来例の場合に
は、次のような問題点がある。 すなわち、上述した従来の画像処理装置は、1つの画像
処理ターミナルが、外部画像記憶装置と画像メモリとを
専有するので、複数台の画像処理ターミナルでそれぞれ
個別に大量の画像処理を行おうとした場合、それぞれの
画像処理ターミナルに対して外部画像記憶装置と画像メ
モリを設置する必要があるため、システムが大掛かりに
なりコストが嵩むという問題点がある。 そこで、各々1台の外部画像記憶装置と画像メモリと、
複数台の画像処理ターミナルとの間を、それぞれ個別の
データバスやコントロールバスで接続し、各画像処理タ
ーミナルが前記外部画像記憶装置と画像メモリを共用す
ることも考えられる。 しかU7、このような画像処理装置によっても、各画像
処理ターミナルごとに専用のバスを敷設するのはコスト
高になり、また、画像処理ターミナルの台数を増設する
と、そのたびに専用バスを敷設するという煩雑な作業が
必要になり、極めて汎用性の低いシステムになることが
予想される。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、複数台の画像処理ターミナルが外部画像記憶装置や
画像メモリを共用することができる汎用性の高い画像処
理装置を提供することをl]的としている。 〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。 即ち、本発明に係る画像処理装置は、 種々の原画像データを記憶している外部画像記憶装置と
、 前記外部画像記憶装置から伝送されてきた原画像データ
を記憶する画像メモリと、 前記画像メモリから伝送されてきた原画像データに対し
て所要の画像処理を施す複数台の画像処環ターミナルと
、 前記外部画像記憶装置から画像メモリへのデータ伝送、
および画像メモリから前記各画像処理クミナルへのデー
タ伝送を単一のデータバスを介して時分割に行うために
、lバスサイクル(詳細は後述する)を複数個の微小な
タイムスロットに分割し、前記外部画像記憶装置、画像
メモリ、および各画像処理ターミナルに必要に応じて使
用スロットに対応したスロット識別データを予め割り付
けておき、一方、1バスサイクルを構成する各スロット
に対応したバス制御信号を前記外部画像記憶装置、画像
メモリ、各画像処理ターミナルに接続するバス制御線上
に順に乗せるデータ伝送制御手段と、 前記外部画像記憶装置に付設され、前記データ伝送制御
手段によって予め割り付けられたスロット識別データと
、前記バス制御信号とを逐次比較し、両者が一致したと
きに、所要の原画像データをデータバスに乗せるタイミ
ングを発生する第1のスロットモニタ手段と、 前記画像メモリを個別にアクセスするための複数個のチ
ャンネルにそれぞれυ1り付けられたスロット識別デー
タと、前記バス制御信閃とを逐次比較し、両者が一致し
たときに、該当チャンネルのアドレス要求を出す各チャ
ンネルごとの第2のスロットモニタ手段と、 データ伝送制御手段からの指定に基づいて、画像メモリ
を個別にアクセスするための複数個のチャンネルを備え
、前記第2のスロットモニタ手段からの所要チャンネル
のアドレス要求に応じて、該当チャンネルについて2次
元的にアドレスを発生させて、画像メモリへの原画像デ
ータの書き込み、または読み出しを各チャンネルごとに
行う画像メモリ制御手段と、 前記各画像処理ターミナルに付設され、予め割り付けら
れたスロット識別データと、前記バス制御信号とを逐次
比較し、両者が一致したしたときに、データバス上の原
画像データを当該画像処理ターミナル内へ取り込むタイ
ミングを発生させる第3のスロットモニタ手段と、 を備えたものである。 く作用〉 本発明の作用は次のとおりである。 例えば、外部画像記憶装置から画像メモリへの原画像デ
ータの書き込みと、二つの画像処理ターミナルが画像メ
モリから原画像データの読み出しを行っている場合を想
定する。このような場合、データ伝送制御手段は、1バ
スザイクルを3つのスロット#1〜#3に分割し、例え
ば外部画像記憶装置から画像メモリへの原画像データの
書き込みにスロット#1を、第1の画像処理ターミナル
による画像メモリからの原画像データの読み出しにスロ
ット#2を、第2の画像処理ターミナルによる画像メモ
リからの原画像データの読み出しにスロット#3を割り
付ける。 そして、データ伝送制御手段は、スロット#1のスロッ
ト識別データを外部記憶装置の第1のスロットモニタ手
段と、画像メモリを個別にアクセスする複数個のチャン
ネルのうちの一つであるチャンネルNoOに対応した第
2のスロントモニタ手段とに伝送する。同様に、スロッ
ト#2のスロット識別データを画像メモリのチャンネル
No、 1に対応した第2のスロワI・モニタ手段と、
第1の画像処理ターミナルの第3のスロントモニタ手段
に伝送する。また、スロット#3のスロット識別ゲタを
画像メモリのチャンネルNo、 2に対応した第2のス
ロットモニタ手段と、第2の画像処理ターミナルの第3
のスロットモニタ手段に伝送する。 以上のようにして該当スロットモニタ手段に使用スロッ
トのスロット識別データを割りイ1けると、データ伝送
制御手段はバス制御線上に1バスサイルを構成する各ス
ロットに対応したバス制御信号を順に出力する。 以下、外部画像記憶装置から画像メモリへのデク転送に
ついて説明する。 外部画像記憶装置の第1のスロットモニタ手段は、予め
割り付けられたスロット#1のスロット識別データとバ
ス制御線上のバス制御信ひとを逐次比較し、両名が一致
したときに、データ伝送制御手段から指定されていた原
画像テークの一部をデータバスに出力する。以下、スロ
ット#1が確認されるごとに、原画像データをデータバ
スに出力する。 画像メモリのチャンネルNO30の第2のスロットモニ
タ部は、予め割り付けられたスロット#1とバス制御線
−トのバス制御信号を逐次比較し、両者が一致したとき
に、データバス上の原画像データの取り込みタイミング
(具体的には、書き込みアドレス要求)を画像メモリ制
御手段に与える。これにより、画像メモリ制御手段は、
データバス上のスロット#1番こ対応した原画像データ
を取り込んで、データ伝送制御手段によって指定された
アドレス領域に書き込む。以下、スロット#1が確認さ
れるごとに、原画像データの書き込みが行われる。 次に、画像メモリから第1の画像処理ターミナルへの原
画像データの伝送について説明する。 画像メモリは、データ伝送制御手段から指定されたアド
レス領域の原画像データを、チャンネルNo、 ]を使
って読み出す。具体的には、チャンネルNo、 1の第
2のスロットモニタ手段が自己のスロット#2を確認し
たききに、画像メモリ制御手段に対して、読み出しアド
レス要求を出し、この要求に従って、画像メモリ制御手
段が発生した2次元的なアドレスに従って原画像データ
が読み出され、スロット#2に同期したタイミングでデ
ータバスに乗せられる。 第1の画像処理ターミナルにイ」設された第3のスロッ
トモニタ手段は、自己のスロット#2を確認したときに
、第1の画像処理ターミナルに対して、データの取り込
みタイミングを与える。これにより、データバス上のス
ロット#2で伝送されてきた原画像データが第1の画像
処理ターミナルに取り込まれる。 一方、画像メモリから第2の画像処理ターミナルへの原
画像データの伝送は、上述の第1の画像処理ターミナル
の場合と基本的には同様に行われる。ただし、画像メモ
リからの原画像データの読み出しは、チャンネルNo、
 2が使用される、また、データ伝送はスロット#3が
使用される。 以上のようにして、外部画像記憶装置から画像メモリへ
の原画像データの書き込みは、各画像処理ターミナルに
おける画像処理とは無関係に独立して(バンクグランド
的に)行われる。また、各画像処理ターミナルによる画
像メモリからの原画像データの読み出しも、各チャンネ
ルごとに独立して行われ、見掛は上、同時的な併行処理
が行われる。 〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第1図は本発明の一実施例に係る画像処理装置の概略構
成を示したブロック図である。 本実施例に係る画像処理装置は、種々の原画像データを
格納する磁気テープや光ディスクなどで構成された外部
画像記憶装置1と、この外部画像記憶装置1とデータバ
スDBとの人出力インターフェース(17F)2と、前
記外部画像記憶装置1からデータバスDBを介して時分
割に伝送されてきた複数の原画像データを記憶する大容
量のアドレス空間をもったランダムアクセス可能な画像
メモリ3と、前記画像メモリ3に対して2次元的な領域
(矩形ウィンドウ状)の画像データのアドレスを発生す
ることにより、データバスDBとの間で原画像データの
入出力を行う互いに独立した複数個のチャンネル(本実
施例では4チヤンネル)を備えたマルチウインドウジエ
ネレーク4と、画像メモリ3から読み出した原画像のう
ちから所要の画像を切り抜いたり、原画像のレクンチ、
レイアウトシミュレーションなどを行うための複数台(
本実施例では3台)の画像処理ターミナル5と、これら
の画像処理ターミナル5からの要求に応じて外部記憶装
置1や画像メモリ3などに制御指令を出すホストコンピ
ュータ6と、このホストコンピュータ6からの指令に基
づき、−上述した外部画像記憶装置1と画像メモリ3と
の間、あるいは画像メモリ3と各画像処理ターミナル5
との間の原画像データの時分割伝送のタイミングを与え
るバスコントローラ7などを含む。 本画像処理装置は、原画像データを時分割伝送するため
のデータバスDB、ポストコンピュータ6によりその他
の各装置に割り付けられるスロット識別データや、動作
指令(いずれも後述する)を伝送するためのコントロー
ルバスCB、原画像データを時分割伝送する際にバスコ
ントローラ7からその他の各装置に原画像データの時分
割伝送のタイミングを与えるためのバス制御信号を伝送
するバス制御線CLを備え、これらよって上述した各部
が連結されている。 各画像処理ターミナル5は、原画像の切り抜き処理、レ
タッチ、レイアラI・シミュレーション等の種々の画像
処理を行うための画像処理部8、この画像処理部8に指
示を与えるためのマウス、キボード、デジタイザなどで
構成された操作指示部9、画像を表示するためのCRT
IOlおよび複数個の時分割画像データの中から各画像
処理ターミナル5が要求した原画像データを取り込むた
めに、バス制御線CLのバス制御信号を監視するスロッ
トモニタ部13を備えている。これと同様の機能を備え
たスロットモニタ部IIが外部画像記憶装置lの入出力
インターフェース2に、マルチウィンドウジェネレータ
4の各ヂャンネルに対応した4つのスロットモニタ部1
2がマルチウィンドウジェネレータ4に、それぞれ付設
されている。なお、スロットモニタ部11は本発明にお
ける第1のスロットモニタ手段に、スロットモニタ部1
2は本発明における第2のスロットモニタ手段に、スロ
ットモニタ部13は本発明における第3のスロットモニ
タ手段に、それぞれ相当している。なお、各スロットモ
ニタ部11.12.13の構成は後述する。 また、ホストコンピュータ6およびバスコントローラ7
は、本発明におけるデータ転送制御手段に相当している
。以下、ホス1−コンピュータ6およびバスコントロー
ラ7の具体的な機能について説明する。 マス、バスコントローラ7は、ホストコンピュータ6か
らの指令に基づいて、データバスDBの1つのバスサイ
クルを最大N個(この例では16個)の微小なタイムス
ロット(100〜300 n 5ec)に時間的に分割
し各スロットにスロット識別データを割り付ける機能を
備えている。ここで、バスサイクルとは、−群(単数を
含む)のタイムスロットの繰り返し期間をいう。 1タイムスロツト当たりのデータ転送速度T(ビット/
秒)は、次式(1)で与えられる。 T=lスロット当たりのデータ転送幅(ビット数)/1
スロントの時間(秒)/スロット数・・・・・・(1) 上述したデータ転送速度Tが、外部画像記憶装置1と画
像メモリ3との間や、画像メモリ3と各画像処理ターミ
ナル5との間に要求されるデータ転送速度よりも速くな
るように、データ転送幅、1スロツトの時間、最大スロ
ット数を予め設定することにより、上記各部間のデータ
転送を見掛は上回時的に行うことが可能になる。 所要個数のスロットに応じて、データバスDBに原画像
データを乗せたり、データバスDB上の原画像データを
取り込んだりするタイミングは、バスコントローラ7か
らバス制御線CLに出されるバス制御信号によって与え
られる。本実施例では、最大16個のタイムスロット#
1〜#16を設定できるようにしているので、上記バス
制御線CLは4本の制御線から構成される。バスコント
ロラフは、使用スロットに応した4ビツトのパラレル・
バス制御信号を前記バス制御線CLに順に出力すること
により、上記タイミングを装置各部に知らせるようにな
っている。 このような機能を備えたバスコントローラ7の具体的な
構成を第2図に示す。 バスコントローラ7は、コントロールバスCBを介して
ホストコンピュータ6から送られてくる設定スロットを
指定するためのビットデータを記憶する16個の設定レ
ジスタ7 al 〜V al6と、各設定レジスタ7a
、〜7 al6に対応したリロートレジスタ7b+ 〜
7b16と、各リロートレジスク7b+〜7b16の出
カビノドデータを4ピントのバス制御信号に変換するエ
ンコーダ7Cと、前記バス制御信号を一時的に格納して
バス制御線CLに出力する出力レジスタ7dと、ホスト
コンピュータ6からの書き込み指令を解読して、指定さ
れた設定レジスタ7a+〜7a、6のいずれかに書き込
み信号を与えるデコーダ7eと、エンコーダ7Cから出
力された4ビツトのバス制御信号を16ビン)・のデー
タに変換するデコーダ7fと、全てのりロードレジスタ
7b、〜7b、6の出力が
〔0〕になっている間、各リ
ロードレジスタ7b、〜7b16にデータ入力のタイミ
ングパルスを与える
〔0〕検出器7gを含む。 以下、第2図に示したバスコントローラ7のスロット設
定動作について説明する。 例えば、ある画像処理ターミナル5が原画像の切り抜き
処理を行うために、外部画像記憶装置1に記憶された原
画像データのうちの所要の原画像データを指定したとし
よう。このような原画像データの指定指令はコントロー
ルバスCBを介してホストコンピュータ6に伝送される
。 ホストコンピュータ6は、バスコントローラ7の各設定
レジスタ7a+〜7a、6の内容を読み取りにいくこと
により、現在使用中のスロットを知る。例えば当初は、
使用中のスロットがない(すなわち、全てが空きスロッ
トである)ので、番号の最も小さなスロット#1を指定
する。ホス1〜コンピユータ6は、バスコントローラ7
に対してスロット#1を指定するために、設定レジスタ
7aのビット入力を〔1〕に設定するとともに、書き込
み信号を伝送する。この書き込み信号が、バスコントロ
ーラ7のデコーダ7eを介して設定レジスタ7a、に与
えられることにより、設定レジスタ7a、にピントCI
)が設定される。 全てのりロードレジスタ7b、〜1blbの出力が〔0
]である間、〔0]検出器7gからデータ入力のタイミ
ングパルスが出力されているので、設定レジスタ7a、
の内容は、次段のりロードレジスタ7b、にセットされ
、これと同時に、
〔0〕検出器7gのタイミングパルス
の出力が停止する。 その結果、エンコーダ7Cに、16個の人カデタ〔10
0・・・・・・0〕が入力する。エンコーダ7cは、こ
の入力データを4ビツトのバス制御信号に変換し、これ
が出力レジスタ7dを介して、バス制御線CLに出力さ
れることにより、バス制御線CL上にスロット#1のバ
ス制御信号が乗る。 方、エンコーダ7cの出力は、デコーダ7fを介して、
16ビツトのデータに戻され、各リロードレジスタ7b
、〜7b1.のクリア端子に与えられる。 これにより、リロードレジスタ7b、の内容が
〔0〕に
なるので、バス制御線CL上のスロット#1のバス制御
信号が消える。 リロードレジスタ7b+ 〜7b16の内容が
〔0〕に
なると同時に、設定レジスタ7a+〜7a6の内容がリ
ロードレジスタ7b+ 〜7b16に再びロードされる
ので、上述と同様の動作により、バス制?ff1l線c
t、上に再びスロット#1のバス制6信号が出力される
。このようにして、バス制御線CLJ二にスロット#l
のバス制御信号が繰り返し出力される。 第3 図(a)は、このようにしてホストコンピュータ
6およびバスコントローラ7によって設定されたスロッ
ト#1を示している。これは、上述したように、バス制
御線CLに、スロット#1に対応したバス制御信号を設
定微小時間ごと出力することを意味する。ここでは、1
バスサイルがスロット#1のみで構成されている。 スロット#1を使って外部画像記憶装置1から画像メモ
リ3への原画像データの伝送が行われでいる最中に、あ
る画像処理ターミナル5が、すでに画像メモリ3に書き
込まれている原画像データの一部を要求したとしよう。 ホストコンピュータ6は、バスコントローラ7の設定レ
ジスタ7a、〜7a16の内容に基づき、使用中のスロ
ット#1以外のスロット(このl、スロット#2)を指
定する。すなわち、コントロールバスCBを介して、バ
スコントローラ7の設定レジスタ7azにピントデータ
〔1〕を書き込む。ここでは、設定レジスタ7a+およ
び78zに〔I〕がセットされているので、
〔0〕検出
器7gからタイミングパルスにより、その内容がリロー
ドレジスタ7b1.7b2にロードされる。 その結果、エンコーダ7Cに16個のビットデータ(1
100・・・・・・0〕が入力される。 エンコーダ7Cは、第1番目の入力ピントデータが〔1
]であることに基づき、スロット#1に対応した4ビツ
トのバス制御信号を出力する。上述のように、このバス
制御信号は、バス制御線CL上に乗せられるとともに、
デコーダ7rを介してリロードレジスタ7b、〜7b1
6のクリア入力として戻されるので、スロット#1のバ
ス制御信号が出力されると同時に、リロードレジスタ7
bの内容がクリアされる。 次に、エンコーダ7Cは、第2番目の入力ビツトデータ
が〔1〕であることに基づき、スロット#2に対応した
4ビツトのバス制御信号を出力する。上述と同様に、ス
ロット#2のバス制御信号が出力されると同時に、リロ
ードレジスタ7b。 の内容がクリアされる。 そして、全てのりロードレジスタ7b+〜7b6の出力
が〔0]になると、設定レジスタ7a〜7a、6の内容
が再びりロードレジスタ7b+〜7b16にセットされ
て、上述の動作が繰り返される。 第3図(b)はこのときの設定スロットを示しており、
1バスサイクルはスロット#I、#2で構成されている
。 上記スロワl−#1.#2が使用されている最中に、さ
らに別の画像処理ターミナル5が画像メモリ3内の原画
像データを要求すると、上述と同様に、ホストコンピュ
ータ6からの指令に基づき、バスコントローラ7は新た
なスロット#3を設定する。第3図(C)はこのときの
設定スロットを示しており、■バスサイクルはスロット
#1.#2゜#3で構成される。 このようにして、各画像処理ターミナル5からの要求に
応じて、新たなスロットが順に設定されていく。そして
、ある画像処理ターミナル5が要求した処理が終了する
と、ホストコンピュータ6は、その画像処理ターミナル
5からコントロールバスCBを介して処理完了の通知を
受けることにより、その処理に使用していたスロットの
消去をバスコントローラ7に指令する。具体的には、ス
ロット#1〜#3を使って処理をしていた後、スロット
#2を使った処理が完了した場合、バスコントローラ7
の設定レジスタ7azに
〔0〕を書き込むことによって
、スロット#2を消去する。 したがって、これ以後のバスサイクルは、スロット#1
と#3とで構成されることになる。 以上のように、1バスサイクルを構成するスロットの数
は、処理の要求、およびその処理の完了に応じて変化し
ていく。 具体的に実施例を説明すると、ホストコンピュータ6は
、上述の例のように、外部画像記憶装置1から画像メモ
リ3への原画像データの伝送のためにスロット#lを設
定すると、コントロールバスCBを介して外部画像記憶
装置1の入出力インターフェース2に、画像処理ターミ
ナル5から要求のあった原画像データを指定するととも
に、原画像データを画像メモリ3へ伝送するために使用
するスロット#1を識別するためのデータ(スロット識
別データ)をスロットモニタ部11に伝送する。 第4図に示すように、スロットモニタ部11はコントロ
ールバスCBを介してホストコンピュータ6から伝送さ
れたスロット#1のスロット識別データを4ピントレジ
スクIlaに記憶し、その内容を比較器11bの一方入
力として与える。この比較器11bは、バス制御線CI
、を介して伝送される4ビツトのバス制御信号を他方入
力として与えられ、両人力が一致したときに、入出力イ
ンターフェース2にデータ出力タイミングを与える。 入出力インターフェース2は、外部画像記憶装置1から
読み出した指定の原画像データ(例えば、Y、M、C,
にの各8ビツトの画素データ)を、前記データ出力タイ
ミングに同期して、順にデータバスDBに出力する。 ここで、外部画像記憶装置1からのデータの読み出し速
度が、スロット#1によるデータ転送速度に追いつかな
い場合に、人出力インターフェース2は、スロット#1
に間欠的に転送無効の信号を乗せて画像メモリ3に送る
ことになる。この無効信号は、画像メモリ3において検
出されることにより、受信データが無効にされる。 ポストコンピュータ6は、外部画像記憶装置1に対して
原画像データの指定およびスロット識別データの設定を
行うとともに、マルチウィンドウジェネレータ4に対し
て、コントロールバスCBを介して、使用チャンネルの
設定および書き込みアドレス領域を指定し、さらに、ス
ロットモニタ部12に使用スロット#1のスロット識別
データを伝送する。スロットモニタ部12は、このスロ
ット識別データとバス制御信号とを比較し、両者が一致
したときに、マルチウィンドウジェネレータ4に対して
書き込みアドレス要求を行う。これにより、外部画像記
憶装置lからデータバスDBを介して時分割に伝送され
てきた原画像データがマルチウィンドウジェネレータ4
を介して、画像メモリ3に順次書き込まれる。 マルチウィンドウジェネレータ4へのアクセスアドレス
領域の指定、およびマルチウィンドウジェネレータ4に
よるアドレス発生動作は、画像メモリ3からの原画像デ
ータの読み出しとも共通するので、後に詳しく説明する
。ここでは、第5図を参照して、スロットモニタ部12
の構成および動作について説明する。 上述したように、マルチウィンドウジェネレータ4は、
それぞれ独立して画像メモリ3をアクセスすることがで
きる4個のチャンネルNo、 O〜No、 3を備えて
おり、第2のスロットモニタ部は、各チャンネルに対応
した4つのスロットモニタ部12゜〜123(各スロッ
トモニタ部を特に区別しない場合は、符号J2を用いる
)を備えている。各スロットモニタ部12は、コントロ
ールバスCBに接続すれたレジスタ12aを備えている
。レジスタ12aは、画像メモリ3への読み出しまたは
書き込みを支持するための1ピント制御信号(R/W)
を記憶する部分と、4ピントのスロット識別データを記
憶する部分などを含む。ここで、R/W制御信号は、(
1)で読み出し、〔0]で書き込みを表すようになって
いる。 また、スロットモニタ部12は、前記レジスタ12aに
設定されたスロット識別データとバス制御信号とを比較
するための比較器12bを備えている。 なお、図中G、、C;2は、レジスタ12aのR/W制
御ビットと比較器12bの出力に応じて、画像メモリ3
に読み出し、または書き込みの制御信号を出力するため
のゲート回路である。 例えば、チャンネルNo、 0を使って原画像データの
書き込みを行う場合、ホスl−コンピュータ6はコント
ロールバスCBを介してスロットモニタ部12oのレジ
スタ12aに、書き込み制御信号と使用スロット(この
場合、スロット#1)のスロット識別データをそれぞれ
設定する。そして、スロットモニタ部12.の比較的1
2bは、予め設定されたスロット識別データと、バス制
御線CLを介して伝送されてくるバス制御信号を逐次比
較し、両者が一致したときに、マルチウィンドウジェネ
レータ4ヘチヤンネル0のアドレス要求を出力する。 これとともに、ゲート回路G2から画像メモリ3へ書き
込み制御信号が出力される。 マルチウィンドウジェネレータ4はコントロールスCB
を介してホストコンピュータ6から与えられた指令に基
づいて、書き込めアドレスを発生ずる。これにより、デ
ータバスDB中のスロット#1で伝送されてきた原画像
データが、画像メモリ3の指定領域に書き込まれる。 画像メモリ3は、外部画像記憶装置1から与えられた原
画像データを順次記憶する。例えば、第6図に示すよう
に、ある原画像がX方向にm個、X方向にn個の画素群
で構成されている場合に、各画素P (x、  y)を
X方向に走査して得られたデータP(XG、yo)、P
(XO,y+)、・・・P(xa、Vn−1)、P (
xl、yo)、−、P(x+ 、  y+t−1) 、
−、I) (Xm−+ 、  yo )P (Xm−+
 、  Vn−+ )は、画像メモリ3に第7図に示す
ように順次記憶される。なお、図中の符号Sは、記憶さ
れた原画像データP (x、y)の先頭アドレスである
。 以下、第8図を参照する。原画像データを順次記憶した
画像メモリ3から、原画像データの一部を整数分の1に
縮小した形態で読み出すための矩形状のウィンドウWA
内の読み出し画素(例えば、第8図中に示したP。0−
Pd2の各画素)のアトレスPA (X、Y)は、次式
(2)により表すことかできる。 P△(X、Y) −3+ (nA十B) +(nαX+
βY)・・・・・・(2) 第8図に示すように、出力ウィンドウWAのX方向のサ
イズをa、X方向のサイズをbとすると、出力ウィンド
ウ内の座標X、Yは、 X:0≦X≦(a−1) Y:0≦Y≦(b−1) の範囲にある。上式右辺の第1項Sは、読み出し対象と
なる原画像データの先頭アドレスを示す。 第2項の(n A 十B )は最初に読み出すべき画素
Rの先頭アドレスSを基準としたアドレスであり、A、
Bは読み出し先頭画素Rの先頭アドレスSからのオフセ
ット量である。また、右辺第3項の(nαX十βY)は
、出力ウィンドウ内の任意読み出し画素の先頭読み出し
画素Rを基準としたアドレスであり、α、βはX、X方
向の画素間隔数である。 (2)式において、画素間隔数α、βがi′1」のとき
、原寸(実解像度)の矩形ウィンドウ画像が得られ、α
−β−γのとき、I/rに縮小された画像が得られる。 もちろん、α、βを異なる数値に設定して、X、X方向
のどちらかを強く圧縮した画像を得ることもできる。 さらに、α、βに負の値を許し、最初の読み出し画素R
の位置や読み出し走査方向をX、Yのどちらを先に優先
して走査するかを指定することによって、原画像を回転
変位さ(た状態で読み出すことができる。第9図は、X
方向に原画像データを読み出した場合を示し、同図(a
l)〜(a4)はα、βの正負に応した読み出し方向を
示す。 なお、実線の矢印方向は読み出し方向(主走査方向)で
あり、破線の矢印方向は副走査方向を示している。また
、同図(bl)〜(b4)は、前記(al)〜(a4)
に示した方向で原画像データを読み出して表示させた場
合の表示画像の状態を示した模式図であり、各図の上方
は原画像、下方は表示画像をそれぞれ示している。なお
、ここでは表示走査方向を(al)に示した読み出し走
査方向と同じ方向に設定した場合を示しである。第1O
図は、X方向に原画像データを読み出した場合を、第9
図と同様に示しである。 次に上述したウィンドウアドレスを発生させるためのマ
ルチウィンドウジェネレータ4の具体的な構成を説明す
る。 第1I図を参照する。同図において、MUχI〜MUX
4はマルチプレク”J、CR,ST、PXI。 LNI、PXC,LNC,AGMは、それぞれ各チャン
ネル(4チヤンネル)に対応した4つのレジスタから構
成されたレジスタ群で、CRは現在のアドレスを格納す
るカレントレジスタ、STはスタートアドレスを格納す
るスタートアドレスレジスタ、PXIは上記(2)式の
X方向の画素間隔数βを格納するピクセル加算値レジス
タ、LNIは上記(2)弐のX方向の画素間隔数nα(
第8図に示したように、nは原画像データ群のX方向の
画素数、αはX方向の画素間の間隔ライン数である)を
格納するライン加算値レジスフ、PXCは出力ウィンド
ウのX方向の所要アクセス回数を格納するピクセルカウ
ントレジスタPXC,LNCは出力つイントウのX方向
の所要アクセス回数を格納するラインカウントレジスタ
、AGMは読み出し方向を示すシーケンス制御データを
セットするためのアクセスシーケンスレジスフ、5EL
I−3E L 6はセレクタ、PCTRはX方向の所要
画素ごとの書き込み/読み出し終了ごとにflJを減算
するピクセル減算カウンタ、L CT RはX方向の所
要画素ごとの書き込み/読み出し終了ごとに111]を
減算するライン減算カウンタ、八■、Uは加減算器、T
EMPはバッファレジスタ、SCは前記マルチプレクサ
MUX ]〜4.セレクタSEL 1〜6.加減算器Δ
LUを制御するシーゲンザーコントローラである。 以下、第12図のフローヂャートを参照して、1−述し
たウィンドジェネレータによるアドレス発生動作を説明
する。 ステップS1:まず、ホストコンピュータ6はコントロ
ールバスCBを介して各レジスタ類に初期値を設定する
。例えば、上述した例のよ・うに、外部画像記憶装置1
からの原画像データをチャンネルNo、 0を介して画
像メモリ3に書き込む場合には、チャンネルNo、 0
に対応したレジスタ類を選択し、また、画像メモリ3内
の原画像データをチャンネルNo、 1を介して読み出
して第1の画像処理ターミナル5に伝送する場合には、
チャンネルNo、 1に対応したレジスタ類を選択する
。 こうして選択された各レジスタに以下のように初期値を
それぞれセントする。 ■ ホストコンピュータ6からコントロールバスCBを
介して初M(a設定要求を受は取ると、マルチプレクサ
MUX2がコントロールバスCB 側に切り換えられ、
コントロールバスCBを介して伝送されてきた読み出し
先頭画素R(例えば、第8図におけるP。0の画素)の
アドレス(上記(2)式におけるS十(nA十B)に相
当する)をスタートアドレスレジスタSTに格納する。 ■ 同様に、マルチプレクサMUX lがコントロール
バスCB側に切り換えられ、初期状態において、上記ス
タートアドレスRをカレントレジスタCRにも格納する
。このカレントレジスタCRの内容は、シーケンサ−コ
ントローラSCO制御卸により、セレクタSEL ]を
介して画像メモリ3へ与えられ、最初に読み出し対象と
なる画素P。0のアドレスが指定されることになる。 ■ ビクセル加算値レジスタPXIに、Y方向の画素間
隔数βを格納する。 ■ ライン加算値レジスタLNIに、X方向の画素間隔
数nαを格納する。 ■ ピクセルカウントレジスタPXCに、出力ウィンド
ウのY方向サイズb(第8図参照)、すなわちY方向に
アクセスする回数、からFIJを滅じた値(b−1)を
格納する。 ■ ラインカウントレジスタLNGに出力ウィンドウの
X方向サイズa(第8図参照)、すなわちX方向にアク
セスする回数、から「1jを減じた値(a −1)を格
納する。 ■ ピクセル減算カウンタP CT ]”;’に、ピク
セルカウントレジスタPXCの内容を初期設定する。 ■ ライン減算カウンタL CT Rに、ラインカウン
トレジスタL N Gの内容を初期設定する。 ■ アクセスシーケンスレジスタAGMに、アクセス順
序に応した3ピントのシーケンス制御データを格納する
。シーケンス制御データの詳細については後述する。 ステップS2ニスロットモニタ部12から工亥当チャン
2・ルのアドレス出力要求、すなわち、次の使用スロッ
トが到来するまで待機する。 ステップS3ニアクセスジ−ケンスレジスタAGMに設
定されたシーケンス制御データの最上位ビット(第1ビ
ツト)が
〔0〕か〔1〕であるかを確認する。第1ビツ
トが
〔0〕のときは、原画像データをY方向に読み出し
ていき(第9図参照)、〔1〕のときは、原画像データ
をX方向に読み出していく (第1O図参照)ことが、
予め定められている。 ステップS4.シーケンス制御データの第1ビットが[
0〕である場合には、ピクセル減算カウンタPCTRの
計数値が1lQjであるかどうかを確認する。ピクセル
減算カウンタPCTRの計数値は、Y方向の読み出し対
象画素列において読み出されるべき画素の残り数を示し
ており、−ト述したように、初期値として、b−1(≠
0)が設定されているので、Y方向の所要各画素のアド
レス指定が全て完了していない限り、ステップS5に進
む。 ステップS5:ここでは、アクセスシーケンスレジスタ
ACAMに設定されたシーゲンス制御y夕の最下位ビッ
ト(第3ビン1〜)が
〔0〕か〔1〕かをf11認し、
〔0〕であるときはステップS6に、〔1〕であるとき
はステップS7に進む。 ステップS6:シーケンス制御データの第3ピントが〔
0〕であるときは、読め出し先頭画素(例えば、第8図
のP。。)からY方向へ主走査し、画素間隔数βだけ飛
び越した次の画素(例えば、第8図のP。1)の原画像
データを読み出す。すなわち、カレントレジスタCRの
内容をセレクタ5EL2およびマルチプレクサMUX3
を介して加減算器A L Uの一方入力しで与えろとと
もに、ビクセル加算値レジスタPXIの内容をセレクタ
SE L 4およびマルチプレクサMUX4を介して加
減算器AI、Uの他方入力して与え、この加減算器A 
L Uにおいて両人力値を加算する。そして、その加算
結果をバッファレジスタTEMPおよびマルチプレクサ
MUX 1を介して、カレントレジスタCRに格納して
、カレントレジスタCRの値を更新する。 カレントレジスタCRに新たに設定されたアドレスは画
像メモリ3に送られて、そのアドレスに記憶された画素
P。lの原画像データの読み出しが行われる。読み出さ
れた原画像データは、そのときのスロットに対応したタ
イミングでデータバスDBに乗せられる。 ステップS7:シーケンス制御データの第3ピントが〔
1〕であるときは、読み出し先頭画素R(この場合、先
頭画素Rの初期アドレスとして、例えば、第8図のP。 3、あるいはP43の画素のアドレスが指定されている
)から−X方向へ主走査し、画素間隔数βだけ飛び越し
た次の画素(例えば、第8図のPO2、あるいはP4□
)のアトースレスを発生する。すなわち、加減算器AI
、UにおいてカレントレジスタCRの値からにピクセル
加算値レジスタPXIの値を減算し、その結果をステッ
プS6の場合と同様にカレントレジスタCRに格納して
、カレントレジスタCRの値を更新し、新たな原画像デ
ータの読み出しを行う。 ステップS8ニステンプS6、またはS7が完了すると
、ピクセル減算カウンタPCTRの値を1Jだけ減算す
る。その後、ステップS2に戻って、次のアドレス要求
があるまで、ずなわら、次の該当スロットが来るまで待
機し、以下、ステップS3→S4→S5→S6またはS
7→S8を繰り返す。X方向に原画像データが順に読み
出されるに従って、ピクセル減算カウンタPCTRの値
は小さくなり、X方向の1列の原画像データの読み出し
が完了すると、ピクセル減算カウンタPCTRの値は「
0」になる。これにより、ステンブS4からステンブS
9に移る。 ステップS9:ここでは、ライン減算カウンタLCTR
の値が「0」であるか否かを判断する。 ライン減算カウンタLCTRの値は、読み出し対象とな
っている出力ウィンドウ内のX方向画素列の残り数を示
している。全てのラインの読み出しが完了していなけれ
ば、ステップs9からステップ310に進む。 ステンブSIO:ここでは、シーケンス制御卸データの
第2ピントが
〔0〕か〔1〕かを確認し、
〔0〕である
ときはステップSllに、〔1〕であるときはステップ
S12に進む。 ステップSllニジ−ケンス制御データの第2ピツI・
が〔0]であるときは、原画像データをX方向に副走査
し、画素間隔数nαだけ飛び越した次の画素(第8図に
おいて、先頭画素RがP。。である場合には、α列だけ
隔てた隣のX方向列の先頭画素P1゜)のアドレスを発
生する。すなわち、セレクタS E L 3およびマル
チプレクサMUX3を介して取り出されたスタートアド
レスレジスタSTの(直と、セレクタ5EL5および一
ンルチブレクサM IJ X 4を介して取り出された
ライン加算値レジスタI、N+の値とを、加減算器A 
i−Uにおいて加算し、その結果をバッファレジスタT
EMPおよびマルチプレクサMUχI、MUX2を介し
て、カレントレジスタCRおよびスタートアドレスレジ
スタSTにそれぞれ格納して、各レジスタCR3Tの値
を更新する。これにより、第8図のPIOまたは■)、
3の画素の読み出すためのアドレスが画像メモリ3に与
えられるとともに、以後の当該列の原画像データの読み
出しの基準となるスタートアドレスが、PIOまたはP
I3のアドレスに設定される。 ステップS12ニジ−ケンス制御データの第2ビツトが
〔1〕であるときは、原画像データを−X方向に副走査
し、画素間隔数nαだけ飛び越した次の画素(第8図に
おいて、例えば先頭画素RがP、。である場合には、−
X方向にα列隔たった隣の列の先頭画素P 、、)のア
ドレスを発生ずる。すなわち、加減算器A L Uにお
いてスター[・アトレスレジスフSTの値からライン加
算値レジスタ14N1の値を減算し、その結果をステッ
プSKIの場合と同様にスタートアトlノスレノノ、り
STおよびカレントレジスタCRに格納して、各レジス
タST、CRの値を更新する。 ステップS13  S14ニステツプ311、またはS
12の処理によって、読み出し対象画素が隣の対象列へ
の移行すると、当該列の所要各画素をX方向に読め出す
準備として、ビクセルカウントレジスタPXCの値をピ
クセル減算カウンタPCTRに再びセットする。また、
前述の処理でX方向の1列の読み出しが完了したので、
ライン減算カウンタLCTRの値からflJを減算する
。そして、ステップS2に戻り、次のアドレス要求があ
るとステップS3→S4に進む。 この段階では、ピクセル減算カウンタPCTRの値はf
QJでないので、ステップS5に進み、ピクセル減算カ
ウンタPCTRの値がIIQJになるまで、ステップS
4からステップS8が繰り返し実行されることにより、
当該列の原画像データの読み出しが行われる。その列の
原画像データの読み出しが完了すると、前述したステッ
プS4からステップS9に進み、以下、ステップS9な
いしS14によって、さらに次のX方向の列が指定され
て、その列の画像データの読み出しが行われる。 以上のアドレス発生順序を要約すると、アクセスシーケ
ンスレジスタAGMに設定されたシーケンス制御データ
が(000)のときは、第12図および第9図に符号a
1で示したような走査方向に、(0011のときは同図
に符号a2で示したような走査方向に、(010:lの
ときは同図に符号a3で示したような走査方向に、[0
11)のときは同図に符号a4で示したような走査方向
に、それぞれ原画像データが読み出されていく。 ところで、前述したアクセスシーケンスレジスタAGM
に設定されたシーケンス制御データの第1ビ7トが〔1
〕であった場合は、原画像データをX方向に主走査して
読み出してくこと番こなるので、ステップS3からステ
ップS15に進む。 ステップS15:ここでは、ライン減算カウンタLCT
Rの値がI′0」であるか否かを判断する。 ライン減算カウンタL CT Rの計数値は、読み出し
対象となるX方向の画素列における残りの画素数を示し
、上述したように初期値として(a〜1)(≠0)が設
定されているので、ステップ816に進む。 ステップS16:このステップでは、アクセスシーケン
スレジスタAGMに設定されたシーケンス制御データの
第2ビツトが
〔0〕か〔]〕かを確認し、
〔0〕である
場合にはステップ317に、〔1]である場合にはステ
ップ31Bに進む。 ステップS17:シーケンス制御データの第2ビツトが
〔0〕であるときは、X方向に画素間隔数αで主走査す
る。すなわち、カレントレジスタCRの内容をセレクタ
5EL2およびマルチプレクサMUX3を介して加減算
器ALUに与えるとともに、ライン加算値レジスタLN
Iの値をセレクタS E L 5およびマルチプレクサ
MUX4を介して加減算器ALUに与えて、両者を加算
し、その結果をカレントレジスタCRの内容に置き換え
て、カレンI・レジスタCRの値を更新する。これによ
り、アドレスの指定がX方向にαだげ間引かれた隣の画
素(例えば、第8図において、読み出し先頭画素RがP
。0であった場合には、X方向にα個隔たった画素P 
、0)に移り、新たな画像データが読み出される。 ステップ818ニジ−ケンス制御データの第2ピントが
〔1〕であるときは、−X方向に画素間隔数αで主走査
する。すなわち、カレントレジスタCRおよびライン加
算値レジスタL、NlO値を、ステップ317の場合と
同様に加減算器A L Uに与え、カレントレジスタC
Rの値からライン加算値レジスタLNIの値を差し引き
、その結果をカレントレジスタCRに格納してカレント
レジスタCRの内容を更新する。これにより、アドレス
の指定が一χ方向にαだけ間引かれた隣の画素(例えば
、第8図において、読み出し先頭画素RがP 4Gであ
った場合には、一方向にα個隔たった画素P30)に移
り、新たな画像データが読み出される。 ステップS19ニステツプS17または31Bを完了す
ると、ライン減算カウンタLCTRの値から111Jを
減算して、ステップS2に戻り、次のアドレス要求を待
つ。次のアドレス要求があると、ステップS3→S15
→S16→317または318→S19を繰り返し実行
する。 上記の処理がライン減算カウンタLCTRに初期値とし
て設定された回数だけ繰り返されると、ライン減算カウ
ンタLCTRの値が「0」になる。 すなわち、X方向の1ラインの所要画素の画像データが
全て読み出されたことになる。そうすると、ステップ3
15からステップS20に進む。 ステップS20:ここでは、ピクセル減算カウンタPC
TRの値が1rOJであるか否かを判断する。 ピクセル減算カウンタPCTRには、読み出し対象とな
るX方向画素列の残り数を示し、上述したように初期値
(b−1)(≠0)が設定されているので、全ての画素
列の読み出しが完了していない限り、ステップS20か
らステップS21に進む。 ステップS21;このステップでは、シーケンス制御デ
ータの第3ビットが
〔0〕か(1)かを判断し、
〔0〕
であればステップS22に進み、〔1]であればステッ
プ323に進む。 ステップS22ニジ−ケンス制御データの第3ビツトが
〔0〕であるときは、X方向に画素間隔数nβだけ飛び
越して副走査する。すなわち、加減算器ALUにおいて
、スタートアドレスレジスタSTの値と、ピクセル加算
値レジスタPXIの値とを加算し、その結果をスタート
アドレスレジスタSTおよびカレントレジスタCRに格
納して、各レジスタST、CRの内容を更新する。これ
により、例えば、第8図において、最初の読み出し先頭
画素RがP。。であった場合、PO1画素のアドレスが
出力される。 ステップS23ニジ−ケンス制御データの第3ビツトが
〔1〕であるときは、−X方向に画素間隔数nβだけ飛
び越して副走査する。すなわち、加減算器ALUにおい
て、スタートアドレスレジスタSTの値からピクセル加
算値レジスタPXIの値を減算し、その結果をスタート
アドレスレジスタSTおよびカレントレジスタCRに格
納して、各レジスタST、CRの内容を更新する。これ
により、例えば、第8図において、最初の読め出し先頭
画素RがP。3であった場合、PO2画素の一7トレス
が出力される。 ステンブS24、S25:ステ・ンブS22またはS2
3が完了すると、新たなX方向の画素列を主走査するた
めの準備として、ラインカウントレジスタLNGの値を
ライン減算カウンタLCTRにセットする。また、X方
向の1列の読み出しが完了したので、ピクセル減算カウ
ンタPCTRの値から11を減算した後、ステップS2
に戻り、次のアドレス要求があるまで待機する。 次のアドレス要求があると、ステ、ツブS3→S15→
S16→317またはS18→319を繰り返し実行す
ることによって、第2行目のX方向画素列の各画素のア
ドレス指定が行われる。その行のアドレス指定が全て終
わると、ライン減算カウンタLCTRの値がrOJにな
るので、ステップS20→52I−+S22またはS2
3→S24→325が実行されて、第3行目のX方向画
素列の指定が行われ、上述したようにその列の各画素の
アドレス指定が行われる。以下、同様の処理を、ピクセ
ル減算カウンタPCTRの値がrOjになるまで行う。 ピクセル減算カウンタPCTRがrOAになれば、出力
ウィントウ内の対象全画素の読み出しが完了したと判断
して、アドレス発生を終了する。 以上のアドレス発生順序を要約すると、アクセスシーケ
ンスレジスタAGMに設定されたシーリンス制御データ
が、(]、 00 )であれば、第12図および第10
図に符号clで示したような走査順序で、(101)で
あれば同図に符号C2で示したような走査順序で、〔1
10〕であれば同図に符号c3で示したような走査順序
で、(111)であれば同図に符号C4で示したような
走査順序で、それぞれ原画像データが読み出されること
になる。 なお、上述の71゛レス発生動作の説明では、画像メモ
リ3内の原画像データの読み出しを例に説明したが、画
像メモリ3への原画像データの書き込み時のアドレス発
生も同様の動作に基づいて行われる。 以−1−のようにして画像メモリ3から読み出された原
画像データは、所定スロットのタイミングに従って、デ
ータバスl1l(を介して画像処哩クーミナル5に時分
割に伝送される。各画像処理ターミナル5は、上述した
外部画像記憶装置1に付設されたスロットモニタ部11
と同様の構成のスロットモニタ部13を備えており、こ
のスロットモニタ部13が、予め設定されたスロット識
別データとバス制御信号を比較し、両者が一致したとき
に、データバスDB上の原画像データを、当該画像処理
ターミナル5の画像処理部8に取り込むためのタイミン
グを発生することにより、原画像データが画像処理部8
に取り込まれて順に蓄積される。 画像メモリ3への原画像データの書き込み、あるいは画
像メモリ3からの原画像データの読み出しが完了すると
、マルチウィンドウジェネレータ4からコントロールバ
スCBを介してホストコンピュータ6に、書き込み/読
み出し終了信号が出される。これにより、ホストコンピ
ュータ6はバス制御線CLに出力していた使用スロット
のバス制御信号を停止させるとともに、バスコントロー
ラ7の設定レジスタ7a+〜7 a16中の、そのスロ
ットに対応したレジスタの内容を
〔0〕に戻し、1バス
サイクル中の当該スロットを消滅させる。 なお、上述の実施例において、マルチウィン)′ウジエ
ネレータ4は、画像メモリ3を独立にアクセスできる4
個のチャンネルを備えるようにしたので、画像処理ター
ミナル5は最大3台の範囲内で増設可能であるが、マル
チウィンドウジェネレータ4のチャンネルをそれ以上に
設定することにより、接続可能な画像処理ターミナル5
の数、およびI/F2の数を更に増やすこともできる。 また、本実施例では、外部画像記憶装置1から画像メモ
リ3へのデータ転送にはスロノI・#1を、画像メモリ
3から画像処理ターミナル5へのデータ転送にはスロン
)#2.#3を固定的に使用するようになっているが、
データ転送に使用するスロット番号はデータ転送開始時
にスロットの空いている順に使用するなど、任意に設定
してもかまわない。 さらに、上述の実施例では、1バスつイル中、同じ種類
のスロットが1回しか現れない場合を例に採って説明し
たが、あるスロットに対応した処理が、他の処理よりも
高速のデータ転送を必要とする場合などでは、1バスザ
イル中、そのスロットが複数回現れるように構成しても
よい。 〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、デー
タバスの1バスサイルを複数個の微小なタイムスロット
に分割して、外部画像記憶装置から画像メモリへのデー
タ転送や、画像メモリから所要の画像処理ターミナルへ
のデータ転送を時分割で行うとともに、画像メモリに対
しては、複数個のチャンネルを介して複数台の画像処理
ターミナルが実質上同時的に2次元的にアクセスできる
ように構成したので、複数台の画像処理ターミナルが1
つの外部画像記憶装置や画像メモリを共用することがで
き、しかも、上記画像メモリのチャンネル数を上限とし
て、画像処理ターミナルの任意に増設することができ、
その際に個別のデータバスを敷設する必要もないので、
極めて汎用性の高い画像処理装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は本発明の一実施例に係り、第1
図は画像処理装置の概略構成を示したプロ・ツク図、第
2図はバスコントローラの概略構成を示したブロック図
、第3図は1ノ\スサイルを構成するタイムスロットの
説明図、第4図は外部画像記憶装置および画像処理ター
ミナルに備えられたスロットモニタ部の概略構成を示し
たプロ・ツク図、第5図は画像メモリに付設されたスロ
ットモニタ部の概略構成を示したブロック図、第6図は
原画像データの模式図、第7図は画像メモリに順次書き
込まれた原画像データの模式図、第8図は画像メモリか
らの原画像データの読み出し動作の説明に供する図、第
9図および第10図は画像メモリからの原画像データの
読み出し走査方向を示した説明図、第11図はマルチウ
ィンドウジェネレータの概略構成を示したブロック図、
第12図はマルチウィンドウジェネレータのアドレス発
生動作順序を示したフローチャートである。 1・・・外部画像記憶装置 3・・・画像メモリ 4・・・マルチウィンドウジェネレータ(画像メモリ制
御手段) 5・・・画像処理ターミナル 11・・・スロットモニタ部 (第1のスロワI・モニタ手段) I2・・・スロットモニタ部 (第2のスロットモニタ手段) 13・・・スロットモニタ部 (第3のスロットモニタ手段) DB・・・データバス CB・・・コントロールバス CL・・・バス制御線 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
  杉  谷   勉 (シへや全椋巨) −〉 ト2Δに (al) 0≦α (bl) 第 (a2) 0≦α (b2) (a3) 0ンα (b3) (a4) 0〉α (b4) (c 1) 0≦α (di) (c2) O≦α (d2) 図 (c3) 0〉α (d3) (c4) 0〉α (d4)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)種々の原画像データを記憶している外部画像記憶
    装置と、 前記外部画像記憶装置から伝送されてきた原画像データ
    を記憶する画像メモリと、 前記画像メモリから伝送されてきた原画像データに対し
    て所要の画像処理を施す複数台の画像処理ターミナルと
    、 前記外部画像記憶装置から画像メモリへのデータ伝送、
    および画像メモリから前記各画像処理ターミナルへのデ
    ータ伝送を単一のデータバスを介して時分割に行うため
    に、1バスサイクルを複数個の微小なタイムスロットに
    分割し、前記外部画像記憶装置、画像メモリ、および各
    画像処理ターミナルに必要に応じて使用スロットに対応
    したスロット識別データを予め割り付けておき、一方、
    1バスサイクルを構成する各スロットに対応したバス制
    御信号を前記外部画像記憶装置、画像メモリ、各画像処
    理ターミナルに接続するバス制御線上に順に乗せるデー
    タ伝送制御手段と、 前記外部画像記憶装置に付設され、前記データ伝送制御
    手段によって予め割り付けられたスロット識別データと
    、前記バス制御信号とを逐次比較し、両者が一致したと
    きに、所要の原画像データをデータバスに乗せるタイミ
    ングを発生する第1のスロットモニタ手段と、 前記画像メモリを個別にアクセスするための複数個のチ
    ャンネルにそれぞれ割り付けられたスロット識別データ
    と、前記バス制御信号とを逐次比較し、両者が一致した
    ときに、該当チャンネルのアドレス要求を出す各チャン
    ネルごとの第2のスロットモニタ手段と、 データ伝送制御手段からの指定に基づいて、画像メモリ
    を個別にアクセスするための複数個のチャンネルを備え
    、前記第2のスロットモニタ手段からの所要チャンネル
    のアドレス要求に応じて、該当チャンネルについて2次
    元的にアドレスを発生させて、画像メモリへの原画像デ
    ータの書き込み、または読み出しを各チャンネルごとに
    行う画像メモリ制御手段と、 前記各画像処理ターミナルに付設され、予め割り付けら
    れたスロット識別データと、前記バス制御信号とを逐次
    比較し、両者が一致したしたときに、データバス上の原
    画像データを当該画像処理ターミナル内へ取り込むタイ
    ミングを発生させる第3のスロットモニタ手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
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