JPH04139411A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH04139411A
JPH04139411A JP2263393A JP26339390A JPH04139411A JP H04139411 A JPH04139411 A JP H04139411A JP 2263393 A JP2263393 A JP 2263393A JP 26339390 A JP26339390 A JP 26339390A JP H04139411 A JPH04139411 A JP H04139411A
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JP
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focus detection
photoelectric conversion
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JP2263393A
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Inventor
Takeshi Utagawa
健 歌川
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はカメラ等の焦点検出装置に関する。
B、従来の技術 従来から、−眼レフレックスカメラにおける焦点検出方
式として位相差検出方式が知られている。
第12図によってこの方式を説明する。
撮影レンズ21の領域21aを透過して入射した光束は
視野マスク31、フィールドレンズ32、絞り開口部3
3aおよび再結像レンズ34を通り光電変換素子アレイ
41a上に結像する。同様に撮影レンズ21の領域21
bを透過して入射した光束は視野マスク31、フィール
ドレンズ32、絞り開口部33bおよび再結像レンズ3
5を通り光電変換素子アレイ41b上に結像する。
ここで、撮影レンズ21が予定焦点面よりも前に被写体
の鮮鋭像を結ぶいわゆる前ピン状態においては、光電変
換素子アレイ41a、41b上に結像した一対の被写体
像は互いに遠ざかり、逆に、予定焦点面より後ろに被写
体の鮮鋭像を結ぶいわゆる後ピン状態ではそれらは互い
に近づく。撮影レンズ21が被写体の鮮鋭像を予定焦点
面上に結ぶいわゆる合焦時には、光電変換素子アレイ4
1a、41b上の被写体像は相対的に一致する。従って
、この一対の被写体像を光電変換素子アレイ41a、4
1bで光電変換して電気信号に変え。
さらに、不図示のマイクロコンピュータでこれらの信号
を演算処理して一対の被写体像の相対位置を求めると、
これによって撮影レンズ21の焦点調節状態、ここでは
合焦状態からのずれ量とそのずれ方向(以後、デフォー
カス量DFと呼ぶ)が得られる。
従来のこの種の装置では第13図に示すように、焦点検
出面50上で、撮影レンズの光軸LXと交わる位置(ロ
)を中心とする±2〜±3mm程度の領域(イ)〜(ハ
)を焦点検出領域として、この範囲の像を一対の再結像
レンズ34.35によりIC基板41上の光電変換素子
アレイ41a、41b上に結び、両光電変換素子アレイ
41a、41bの画像出力から相対的像ずれ量を検知し
て焦点検出を行なう。
ところで−眼レフカメラの焦点検出装置では、F5.6
前後の開放F値をもつ交換レンズに対しても焦点検出光
学系にケラレが生じないようにする必要がある。F5.
6の撮影レンズの射出瞳位置は、多くの場合、ハツチン
グで示す50fllI11〜200mm程度の範囲のど
こかにあることが多く、射出瞳位置がこの程度の範囲に
あるF5.6レンズでケラレが生じないためには、検出
光束の広がりαを17前後にする必要がある。
さらにフィールドレンズ32により再結像レンズ34.
35の開口を射出瞳位置100mm前後(図中L1の範
囲)に投影するようにすれば、光軸から像高2〜3鳳層
の点(イ)、(ハ)を通る光束(破線)についても、射
出瞳位置が50mm〜200鳳mのF5.6レンズに対
してケラレなしに焦点検出が可能である。この様な構成
をとることにより、従来の焦点検出装置においては、像
高さ3IIIm程度の範囲についてケラレなしに焦点検
出が可能であった。
C0発明が解決しようとする課題 ところで光軸中心から3〜4+am以上離れた位置(ニ
)、(ホ)、(へ)を焦点検出領域にして焦点検出を行
ないたいという要求がある。そこで、例えば像高7+a
mの点(ホ)を中心とする(二)。
(ホ)、(へ)を焦点検出領域とするように再結像レン
ズ61a、61bとIC基板71とを第14図のように
配置する。ここで、この焦点検出光学系を、再結像レン
ズ61a、61bの開口がフィールドレンズ32により
ほぼ射出瞳位置100mmの所に共役像を作るように構
成するものとする。
この場合、図から明らかなごとく、焦点検出領域(ニ)
、(ホ)、(へ)に対してF5.6の撮影レンズを使用
してもケラレが生じないのは、撮影レンズの射出瞳位置
が100m+o前後のLlの範囲に入っている場合だけ
である。したがって、使用できる交換レンズが制約を受
け、実用上問題が多い。
本発明の目的は、撮影レンズの光軸から離れた位置を焦
点検出領域の中心とした場合でも各種の射出瞳位置をも
つ撮影レンズに対して正確に焦点検出を行ない得る焦点
検出装置を提供することにある。
01課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明は、撮影レンズ1の複数の領域を通過して入射
する複数の光束を、フィールドレンズFおよび再結像手
段りを介して、所定面上に配置された複数の光電変換素
子アレイ(S)上にそれぞれ結像させる焦点検出モジュ
ールMDと、複数の光電変換素子アレイ(S)からの信
号により、対をなす複数の光束の像の相対的なズレ量を
検出し、撮影レンズ1の結像面の所定結像面からのデフ
ォーカス量を演算する演算手段CUと備える焦点検出装
置に適用される。
そして上述の目的は、次の構成で達成される。
再結像手段りは、光軸から離れたそれぞれ異なる位置に
ほぼ平行に設定された基線を有する一対の再結像レンズ
を複数組(LaとLbの組、LcとLdの組、LeとL
fの組)有し、複数の光電変換素子アレイ(S)は、対
をなす複数の再結像レンズLaとLb、LcとLd、L
eとLfをそれぞれ通過する光束をそれぞれ受光するよ
うに対をなして複数組(Saとsbの組、ScとSdの
組、SeとSfの組)配置され、撮影レンズ1の射出瞳
位置に関する瞳位置情報と、基線の光軸からの距離に関
する位置情報とに基づいて複数組の対をなす光電変換素
子アレイの一対の出力のいずれかを選択する選択手段C
Uを特徴する請求項2の焦点検出装置においては、複数
組の光電変換素子アレイ対のそれぞれが各再結像レンズ
により焦点検出面上の整向−の領域に投影されるように
焦点検出モジュールが構成される。
E3作用 対をなす複数組の光電変換素子アレイSaとSb、Sc
とSd、SeとSfには、対をなす複数の再結像レンズ
LaとLb、LcとLd、LeとLfをそれぞれ通過す
る光束が入射し、それぞれ焦点検出信号を出力する。選
択手段CUは、撮影レンズ1の射出瞳位置に関する瞳位
置情報と、基線の光軸からの距離に関する位置情報とに
基づいて、複数組の対をなす光電変換素子アレイの一対
の出力のいずれかを選択する。演算手段AFCは、選択
された一対の焦点検出信号により、対をなす複数の光束
の像の相対的なズレ量を検出してデフォーカス量を演算
する。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 第1図〜第11図により本発明に係る焦点検出装置の実
施例を説明する。
第1図は本発明の概念を示す図で、射出瞳位置PO2に
置かれた撮影レンズ1の複数の領域を通過して入射する
複数の光束は焦点検出面2上にそれぞれ結像し、さらに
後述する焦点検出モジュールMDに入射し、その光電変
換素子アレイ上に再結像して各光束について焦点検出が
行なわれる。
焦点検出モジュールMDは、第2図に詳細を示す通り、
焦点検出面2と共役な面上に複数の光電変換素子アレイ
Sa、Sb、Sc、Sd、Se。
Sfが配置されたICC基板上、各光電変換素子アレイ
上に撮影レンズ1の各領域Ta、Tb、Tc、Td、T
e、Tfを通過する光束の像を結像させる再結像レンズ
La、Lb、Lc、Ld、Le、Lfを有するレンズ基
板りと、レンズ基板りの前方に配置され各再結像レンズ
と対向する開口絞りNa、Nb、Nc、Nd、Ne、N
fを有する絞り板Nと、撮影レンズ1の各領域を通過し
て焦点検出面2上に結像する光束の像を再結像レンズを
介して各光電変換素子アレイ上に投影させるフィールド
レンズFと、光電変換素子アレイに不要な光束が入射し
ないように矩形の開口MOを有する視野マスクMとで構
成される。第2図中、Dは開口MOの焦点検出面2上で
の投影領域を示す。
第1図からもわかるように、撮影レンズ1の下側に設定
された領域Ta、Tbを通過する光束は再結像レンズL
a、Lbにより光電変換素子アレイSa、Sb上に結像
され、領域Ta、Tbよりもやや上方に設定された領域
Tc、Tdを通過する光束は再結像レンズLc、Ldに
より光電変換素子アレイSc、Sd上に結像され、領域
Tc。
Tdよりもやや上方に設定された領域Te、Tfを通過
する光束は再結像レンズLe、Lfにより光電変換素子
アレイSe、Sf上し;結像される。
本明細書中、それぞれ対をなす光電変換素子アレイSa
とSb、ScとSd、SeとSfをそれぞれ第1〜第3
のアレイ対と呼び、符号81〜S3で表す。なお、第1
図中の領域T a −T fの撮影レンズ瞳開口に対す
る相対的位置関係は撮影レンズの瞳位置によって変化す
る。
ここで、第3図および第4図はそれぞれ焦点検出モジュ
ールMDの平面図および側面図であり、焦点検出面2を
図示チの位置に設定すると、3組の光電変換素子アレイ
対S1〜S3のどの組でも、第5図に示すように全く同
一の焦点検出領域D1を焦点検出することになる。また
、トあるいはりの位置に焦点検出面を設定すると、各組
の焦点検出領域が第5図のD2〜D4のように多少ずれ
るが実質上問題ない。
さらに第1図において、CUはCPU、ROM、RAM
、その他の周辺回路からなる制御回路であり、それぞれ
対をなす3組の光電変換素子アレイ対S1〜S3からの
信号により各組の各アレイ間の像ズレを検出して撮影レ
ンズの焦点検出面2上からのデフォーカス量を求めて焦
点検出を行なう焦点検出演算部AFCを含む。EPOは
、撮影レンズの射出瞳位置に関する情報を発生する瞳位
置情報発生部であり、交換レンズ内のレンズROM内に
焦点距離に応じて予め書込まれた値を発生したり、ある
いはズームレンズではズーミングによって変化する焦点
距離に応じた値を発生する。また、HPOは、焦点検出
モジュールMDの高さ位置情報を発生するセンサ位置情
報発生部である6LDは撮影レンズの駆動部、DSは各
種の表示部である。
例えば、本焦点検出装置が仕様の異なる各種のカメラに
組込むことができる汎用タイプのものである場合、焦点
検出モジュールMDの光軸からの高さ位置はそれぞれの
機種によって異なる。そこで、R,0M内に予め、焦点
検出モジュールMDの高さに対する各アレイ対S1〜S
3で焦点検出可能な射出瞳位置範囲の対応テーブルを作
成しておき、組み立て時にセンサ位置情報発生部HPO
を通して各機種の高さ位置を制御回路CUに入力する。
焦点検出モジュールMDがある高さ位置に設置される時
には、それに応じて第1〜第3のアレイ対S1〜S3で
焦点検出できる撮影レンズの射出瞳位置範囲が決るから
、センサ位置情報発生部HPOからのセンサ高さ位置信
号によりその様な条件を1選択するように制御する。
第6図に基づいてさらに詳しく説明する。
第6図は、3組のアレイ対S1〜S3のそれぞれがケラ
レなしで焦点検出可能な射出瞳位置範囲を示す図で、P
Xは各射出瞳位置における光束の広がりを示す。今、第
6図のように焦点検出モジュールMDが設置されている
場合には、第1のアレイ対S1はイの射出瞳位置範囲を
、第2のアレイ対S2は口の範囲を、第3のアレイ対S
3はハの範囲をケラレなしで焦点検出可能である。
すなわち、焦点検出モジュールMDの高さ位置を決める
と、各7レイ対で焦点検出できる射出瞳範囲が定まるか
ら、センサ位置情報発生部HP○を通して上記センサ位
置情報を制御部CUに入力してアレイ対と射出瞳位置と
の対応テーブルを選択することにより、焦点検出モジュ
ールMDを汎用性ある焦点検出装置として使用できる。
第7図は焦点検出モジュールMDをその像ズレ検出方向
に垂直方向に移動して光軸からの高さを調節可能にした
実施例である。SDは焦点検出モジュールMDを駆動す
る駆動装置であり、撮影者により任意の位置に焦点検出
モジュールMDを設定できる。REは焦点検出モジュー
ルMDの高さ位置を検出してセンサ高さ位置を情報を出
力するセンサである。
このような実施例の装置は、次のように使用して好適で
ある。
第6図の高さ位置で射出瞳位置がイにある撮影レンズを
使用して第1のアレイ対S1で焦点検出を行なっている
時、焦点検出領域を光軸に近い領域にシフトするため焦
点検出モジュールMDを光軸側に移動する場合を考える
。焦点検出モジュールMDの移動によりアレイ対S1が
ケラレ無しで焦点検出できる射出瞳がイから外れると、
焦点検出ができなくなる。このような場合、焦点検出モ
ジュールMDの高さ位置と射出瞳位置とに連動して第2
のアレイ対S2または第3のアレイ対S3に自動的に切
換えれば、ケラレ無しでより光軸に近い領域を焦点検出
できる。
第8図は焦点検出モジュールを移動可能にした具体例で
ある。
焦点検出モジュール取り付は部11の中央部には、メイ
ンミラーMMとサブミラーSMを介して導かれる光軸近
傍の焦点検出光束を導く開口12があけられ、モジュー
ル取り付は部11内に設置された図示しない周知の焦点
検出モジュールの一対の光電変換素子上にその間口12
を通過する光束が導かれ、これにより、光軸近傍領域の
焦点検出を行なう。一方、その間口12の両側には溝1
3.14が刻設され、各溝13,14にそれぞれ第2図
に示したと同様に構成される焦点検出モジュールMDI
、MD2が摺動可能に設けられている。各焦点検出モジ
ュールMDI、MD2には、メインミラーMMとサブミ
ラーSMを介して導かれる光軸外の焦点検出光束をそれ
ぞれ導く開口15.16があけられ、それらの開口15
.16を通過する光束が各モジュールMDI、MD2の
センサ基板S上に設けられた3組の光電変換素子アレイ
対土に導かれる。これにより、光軸外の焦点検出を行う
移動可能な各焦点検出モジュールMD1.MD2の位置
は第9図に示すように検出される。すなわち、溝13 
(14)に沿って摺動抵抗17を延設させるとともに、
各モジュールMDI、MD21こその摺動抵抗17と接
触する接点18を設ける。
摺動抵抗17の端部と接点18との間の抵抗値はモジュ
ール位置に応じて変化するから、検出回路19でその抵
抗値に応じた電圧値を読取ってモジュールMDI、MD
2の位置を検出できる。
いま、モジュール取り付は部11内に設置された図示し
ない焦点検出モジュールの一対の光電変換素子からの信
号により光軸近傍領域の焦点検出を行なっているとき、
光軸外の領域で焦点検出を行なうため焦点検出モジュー
ルMDIを操作者が選択して、焦点検出領域を任意所望
の位置に設定したとする。このとき、検出回路19で焦
点検出モジュールMDIの位置を検出するとともに、撮
影レンズの射出瞳位置を第1図に示した射出瞳位置情報
発生部EPOで読取り、焦点検出モジュールMDIの位
置に基づいて、この射出瞳位置に最適なアレイ対を3組
のアレイ対S1〜S3の中から選択し、選択された一対
のアレイ対からの焦点検出信号により焦点検出が行なわ
れる。
なお、いずれの7レイ対によっても焦点検出できない時
は、いずれかのアレイ対で焦点検出できるように焦点検
出モジュールを移動するようにしてもよい。
第10図および第11図に示すように、焦点検出モジュ
ールMDが光軸LXから離れても所定位置の射出瞳内の
領域RXを睨むように、焦点検出モジュールMDの摺動
溝20を曲率面にすると、撮影画面のほぼ全領域を焦点
検出できる。溝2゜の曲率中心は、35+m+[レフカ
メラでは、焦点検出面の前方的70〜140mの範囲内
に設定するのが好ましく、とくに約100mに設定する
のがよい。
この第10図の実施例のように焦点検出モジュールの向
きを焦点検出領域の位置に応じて変更できるようにすれ
ば、どの焦点検出領域でもいずれかの組のアレイ対で焦
点検出できる。
G0発明の効果 本発明によれば、撮影レンズの光軸から像ズレ検出方向
と直交方向にそれぞれ異なった位置に伸びる複数の基線
上にそれぞれ一対の光電変換素子アレイを配置し、光電
変換素子アレイ対(基線)の高さ位置と撮影レンズの射
出瞳位置に応じていずれの光電変換素子アレイ対を選択
するかを決定するようにしたので、撮影レンズ光軸から
像ズレ検出方向と直交方向に離れた領域の焦点検出をケ
ラレ無く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略を示す全体構成図、第2図は焦点
検出モジュールの詳細を示す斜視図、第れぞれ平面図お
よび側面図、第5図は撮影画面内の焦点検出領域を示す
図、第6図は第1〜第3の各光電変換素子アレイ対で焦
点検出可能な射出瞳位置範囲の関係を示す図、第7図は
焦点検出モジュールを移動可能にした実施例を示す図、
第8図は焦点検出モジュールの移動機構を示す斜視図、
第9図は移動可能な焦点検出モジュールの位置を検出す
る機構を示す図、第10図は移動可能な焦点検出モジュ
ールの焦点検出方向をその高さ位置にかかわらず所定の
射出瞳内領域に向ける機構を示す平面図、第11図はそ
の斜視図、第12図は焦点検出光学系を説明する図、第
13図は従来の焦点検出モジュールで焦点検出できる範
囲を説明する図である。 1:撮影レンズ      2:焦点検出面F:フィー
ルドレンズ   L:レンズ基板La”Lf:再結像レ
ンズ  S:IC基板Sa”Sf:光電変換素子アレイ 81〜S1:対をなす光電変換素子の組MD:焦点検出
モジュール EPl:第1の射出瞳位置 EP2:第2の射出瞳位置
CU:制御部      EPO:射出瞳位置情報発生
部HP○:センサ位置情報発生部 特許出願人   株式会社ニコン 代理人 弁理士   永 井 冬 紀 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)撮影レンズの複数の領域を通過して入射する複数の
    光束を、フィールドレンズおよび再結像手段を介して、
    所定面上に配置された複数の光電変換素子アレイ上にそ
    れぞれ結像させる焦点検出モジュールと、 前記複数の光電変換素子アレイからの信号により、対を
    なす複数の光束の像の相対的なズレ量を検出し、前記撮
    影レンズの結像面の所定結像面からのデフォーカス量を
    演算する演算手段とを備える焦点検出装置において、 前記再結像手段は、光軸から離れたそれぞれ異なる位置
    にほぼ平行に設定された基線を有する一対の再結像レン
    ズを複数組有し、 前記複数の光電変換素子アレイは、対をなす複数の再結
    像レンズをそれぞれ通過する光束をそれぞれ受光するよ
    うに対をなして複数組配置され、撮影レンズの射出瞳位
    置に関する瞳位置情報と、前記基線の光軸からの距離に
    関する位置情報とに基づいて前記複数組の対をなす光電
    変換素子アレイの一対の出力のいずれかを選択する選択
    手段を具備することを特徴とする焦点検出装置。 2)請求項1の焦点検出装置において、 前記複数組の光電変換素子アレイ対のそれぞれが前記各
    再結像レンズにより焦点検出面上の略同一の領域に投影
    されるように前記焦点検出モジュールを構成することを
    特徴とする焦点検出装置。
JP2263393A 1990-10-01 1990-10-01 焦点検出装置 Pending JPH04139411A (ja)

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DE69128681T DE69128681T2 (de) 1990-10-01 1991-10-01 Fokusdetektor
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