JPH04138738A - Atm交換方式 - Google Patents

Atm交換方式

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JPH04138738A
JPH04138738A JP2258844A JP25884490A JPH04138738A JP H04138738 A JPH04138738 A JP H04138738A JP 2258844 A JP2258844 A JP 2258844A JP 25884490 A JP25884490 A JP 25884490A JP H04138738 A JPH04138738 A JP H04138738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual
peak
statistical
virtual channel
virtual path
Prior art date
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Pending
Application number
JP2258844A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ezaki
浩 江崎
Yasuhiro Katsube
泰弘 勝部
Kazuaki Iwamura
和昭 岩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、バーチャルパス(VirtualPath 
)及びバーチャルチャネル(Virtual  Cha
nnel   ) ニ対すル要求品質ヲ満足する帯域管
理法を確立するためのATM (非同期転送モード)交
換方式に関する (従来の技術) ATM交換網においては、各端末から発生する情報を固
定長のパケットであるセルを単位に伝送し、また伝送の
際には統計的多重化効果により、各端末(各呼)の最大
セル転送速度の算術和を物理回線の速度よりも大きくな
るように呼を収容できる。従って、各端末から転送され
るセル転送速度の算術和は、ある確率で物理回線の帯域
幅を越えることになり、端末から発生するセルはある確
率で廃棄される可能性がある。このとき、ある程度のオ
ーバロードはバッファリング機能により吸収されてセル
の廃棄は起きないものの、バッファの容量以上にセルが
転送されようとしたときにはやはりバッファオーバフロ
ーによりセルが廃棄されてしまう。
そのため、ATM網においては、一般にこの統計的多重
化効果を考慮にいれて各端末から発生するセル流の帯域
管理を行なうようにしている。
すなわち、各端末は呼接続要求(バーチャルチャネル接
続要求)を行うときに、そのバーチャルチャネルのセル
廃棄率に関する要求品質を申請し、これに対して網は要
求品質を満足することができるかどうかを判断し、呼の
接続許可/拒否の制御を行う(呼接続制御)。このとき
、正確な呼接続制御を行うためには、このセル廃棄率の
推定を精度良く (あるいは安全側)に行う必要かある
。つまり、ATM網では、ある程度以内の確率的なセル
廃棄は許容して、ATM網における通信資源である通信
帯域を複数の端末(バーチャルチャネル:VC)で共用
することで、網の効率的運用を行うことができる。
また、従来からATM網において帯域管理を行う際に、
バーチャルパス(vp)という概念が提案されている。
すなわち、バーチャルパスとは複数のバーチャルチャネ
ルを収容した仮想パスであり、個々のバーチャルパスに
はその通過する経路および経路上で使用する帯域幅(通
信速度)の上限値が定義されている。
バーチャルチャネル識別子(vCI)は、バーチセルバ
スを終端するノードにおいて個々のコネクションの識別
のために用いられるだけであり、従ってそれ以外のバー
チャルパス中継ノードではバーチャルチャネル毎の処理
は必要なく、バーチャルパス識別子(V、PI)のみを
参照することによりルーティングが行われる。
また、呼の接続制御に関しても、受は付は判定処理やル
ーティングテーブル書き換え処理等はバーチセルバスを
終端するノードにおいてのみ行われることになる。この
ようにバーチャルパスを導入することにより、中継ノー
ドの処理負荷を軽減することが可能となる。
このようにATM網においては、個々の通信コネクショ
ンを表わすバーチャルチャネルが論理パスであるバーチ
ャルパスに多重化され、さらにそれらのバーチャルパス
が物理回線に多重化されている。
これらバーチャルチャネル、バーチャルパスおよび物理
回線には、その通信容量を表わす帯域幅がそれぞれパラ
メータとして定義されている。その定義された帯域幅を
用いてバーチャルチャネルのバーチャルパスへの帯域割
り当て制御、バーチャルパスの物理回線への帯域割り当
て制御が行われる。このうち、物理回線の帯域幅はある
決められたピーク速度として確定的に定義されるが、バ
ーチャルチャネルおよびバーチャルパスの帯域幅はピー
ク速度だけで定義されるデイターミニステック・バーチ
ャルチャネル及びデイターミニステイク・バーチャルパ
ス(Deterministic VC: D VC、
Deterministic VP: D V P )
と、ピーク速度だけでなく例えば平均速度のような統計
的なパラメータで定義されるスタティスティカルーバー
チャルチャネル及びスタティスティカル・バーチャルパ
ス(Hajistical VC:  SVC,Haj
isticaVP:5VP)が考えられる。
すなわち、ATM網ではスタティスティカル・バーチャ
ルチャネル、デイターミニステック・バーチャルチャネ
ルが同一のバーチャルパスに収容されたり、スタティス
ティカル・バーチャルパス、デイターミニステイク・バ
ーチャルパスが同一の物理回線に収容されたりする可能
性が生じる。
(発明が解決しようとする課題) そのため、上述したように、スタティスティカル・バー
チャルチャネルとデイターミニステック・バーチャルチ
ャネルとを同一のバーチャルパスに収容する場合、スタ
ティスティカル・バーチャルパスとデイターミニステイ
ク・バーチャルパスとを同一の物理回線に収容する場合
の帯域管理法(帯域割り当て法)、特に効率的でしかも
各々のバーチャルチャネル、バーチャルパスの要求品質
を確実に満足できる帯域管理法を確立することが課題と
してあった。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、ATM網
における通信資源である通信帯域を複数のバーチャルチ
ャネルで共用する際の帯域管理法を確立し、網の効率的
運用を行う事の出来るATM交換方式を提供することを
目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本願第1の発明のATM交換方式は、通信情報がバーチ
ャルチャネル識別子及びバーチャルパス識別子をヘッダ
にもつセルにより伝送、交換されるATM交換網におい
て、ピーク速度のみが規定される第1のバーチャルチャ
ネルに対しては、少なくとも当該第1のバーチャルチャ
ネルのピーク速度の算術和か収容されるバーチャルパス
に規定されたピーク速度を越えない範囲で割り当てを行
い、ピーク速度及びそれ以外の統計的パラメータにより
規定される第2のバーチャルチャネルに対しては、バー
チャルチャネルに規定されたピーク速度から第1のバー
チャルチャネルに割り当てたピーク速度の算術和を差し
引いた速度が与えられるものとして当該第2のバーチャ
ルチャネルの要求通信品質を満足する範囲で割り当てを
行うことを特徴とする。
本願第2の発明のATM交換方式は、通信情報がバーチ
ャルチャネル識別子及びバーチャルパス識別子をヘッダ
にもつセルにより伝送、交換されるATM交換網におい
て、ピーク速度のみが規定される第1のバーチャルパス
に対しては、少なくとも当該第1のバーチャルパスのピ
ーク速度の算術和が物理回線の速度を越えない範囲で割
り当てを行い、ピーク速度及びそれ以外の統計的パラメ
タにより規定される策2のバーチャルパスに対しては、
物理回線の速度から第1のバーチセルバスに割り当てた
ピーク速度の算術和を差し引いた速度が与えられるもの
として当該第2のバーチャルパスの要求通信品質を満足
する範囲で割り当てを行うことを特徴とする。
(作 用) 本願が提案する策1の発明によれば、バーチャルパスに
バーチャルチャネルを収容する場合に、バーチャルチャ
ネルをピーク帯域の保証を行うバチセルチャネル(デイ
ターミニステック・バーチャルチャネル)と必ずしもピ
ーク帯域を保証しないバーチャルチャネル(スタティス
ティカル・バーチャルチャネル)とに分け、帯域管理を
行う。
すなわち、デイターミニステック・バーチャルチャネル
にはピーク帯域を割り当てる(少なくともデイターミニ
ステックφバーチャルチャネルのピク帯域の算術和がバ
ーチャルパスのピーク帯域幅を越えない範囲で割り当て
る)。一方スタテイスティカル・バーチャルチャネルに
はバーチャルパスに割り当てられたピーク帯域幅からそ
のバーチセルハスに割り当てたデイターミニステック・
バーチャルチャネルのピーク帯域の算術和を差し引いた
帯域幅を用いて推定されるセル廃棄率が、各スタティス
ティカル・バーチャルチャネルの要求通信品質(セル廃
棄率に関する要求)を満足するように帯域管理を行う。
本願が提案する第2の発明によれば、バーチャルパスも
、バーチャルチャネルと同様にピーク帯域の保証を行う
バーチャルパス(デイターミニステイク・バーチャルパ
ス)と必ずしもピーク帯域を保証しないバーチャルパス
(スタティスティカル・バーチャルパス)とに分け、帯
域管理を行う。
すなわち、ある帯域幅の物理回線に複数のバーチャルパ
スを収容するときに、ディターミニスティり・バーチャ
ルパスに対しては、少なくともそのピーク帯域の算術和
が物理回線の帯域幅を越えない範囲で帯域を割り当て、
スタテイステイカル・バーチャルパスには、物理回線の
帯域幅から前記デイターミニステイク・バーチャルパス
に割り当てたピーク帯域の算術和を差し引いた帯域幅を
用いて推定されるセル廃棄率が、前記各スタテイスティ
カル・バーチャルパスの要求通信品質を満足するように
帯域を割り当てる。
デイターミニステイク・バーチャルパスおよびデイター
ミニステック・バーチャルチャネルに帯域管理上ピーク
帯域を割り当て、されにセル転送中はデイターミニステ
イク・バーチセルバスおよびデイターミニステック・バ
ーチャルチャネルのセルを優先転送制御し得るようにす
るこにより、スタティスティカル・バーチャルパスおよ
びスタティスティカル・バーチャルチャネルを一緒にA
TV多重した場合でも、デイターミニステイク・バーチ
ャルパスおよびデイターミニステック・バーチャルチャ
ネルにピーク帯域の保証を行うことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
まず、第1図乃至第3図を参照してバーチャルパスへの
バーチャルチャネルの収容時の帯域管理法について説明
する。
第111KIに、バーチャルパスへデイターミニステッ
ク・バーチャルチャネルおよびスタティスティカル・バ
ーチャルチャネルを収容したときの通信帯域の使用状態
に関する時間変化の様子を示す。
尚、ここではバーチャルパスとしてピーク速度のみが規
定されているデイターミニステイク・バーチャルパスを
仮定する。このデイターミニステイク・バーチャルパス
に規定されたピーク帯域を越えて転送されようとするセ
ルは、バーチャルパスのポリシング制御等により強制的
に廃棄されるものとする。
また、第1図に示す■、は、各デイターミニステック・
バーチャルチャネルに割り当てるピーク速度をD V 
Cp、 i とすると、デイターミニステック・バーチ
ャルチャネルに割り当てられたピーク速度の算術和を表
わし、この値が少なくともバーチャルパスに規定された
ピーク速度■2を越えないようにデイターミニステック
・バーチャルチャネルの接続を制御する。
v1=ΣDVCp ■2≧■1 スタティスティカル・バーチャルチャネルに対しては、
バーチャルパスに規定されたピーク速度■2からデイタ
ーミニステック・バーチャルチャネルに割り当てられた
ピーク速度の算術和V、を差し引いた帯域:V2−V、
が割り当て可能であるものとする。
ただし、スタティスティ力ル・バーチャルチャネルに対
しては必ずしもピーク速度を保証する必要はなく、スタ
ティスティ力ル・バーチャルチャネルに割り当てられる
ピーク速度の算術和がv2−■1を越えることが許容さ
れている。
そのために、第1図の領域E、 、E、に示すように、
バーチャルパスに到着するセル流のピーク速度が、その
バーチャルパスに規定されているピーク速度v2をある
確率で越えることがあり、そのために、到着するセルが
ある確率で廃棄される可能性がある。従って、バーチャ
ルチャネルの割り当て制御の際には、その確率が所望の
値以内になるように制御する。
第2図および第3図はデイターミニステック・バーチャ
ルチャネルに対して優先転送制御を行う場合のバッファ
の制御に関する概略図である。
第2図では、デイターミニステック・バーチャルチャネ
ルのセルはすべてバッファBulに蓄積され、一方スタ
テイスティカル・バーチャルチャネルのセルはすべてバ
ッファBu2に蓄積される。
到着するセルがデイターミニステック・バーチャルチャ
ネルのセルであるかスタティスティカル嘩バーチャルチ
ャネルのセルであるかは、セルヘッダのVCIを参照す
ることにより陰(implicit)に識別することが
可能である。このとき、バッファBu2−1(デイター
ミニステック・バーチャルチャネル用バッファ)に一つ
でもセルが存在するときにはバッファBu2−2(スタ
ティスティカル・バーチャルチャネル用バッファ)にあ
るセルが送信されないように制御を行う。デイターミニ
ステック・バーチャルチャネルのセルだけでバーチャル
パスのピーク速度を越えることはないようにデイターミ
ニステック・バーチャルチャネルの接続制御を行うため
、デイターミニステック・バーチャルチャネルのセルは
廃棄されずに各デイターミニステック・バーチャルチャ
ネルのピーク速度が確実に保証されることになる。次に
第3図では、デイターミニステック・バーチャルチャネ
ル/スタティスティカル・バーチャルチャネルそれぞれ
個別にバッファを用意せず、同じバッファに蓄積して、
バッファがオーバーフロー(セルを廃棄しなければなら
なくなったとき)するときには、スタティスティカル・
バーチャルチャネルのセルを選択的に廃棄させるような
バッファ制御を行っている。したがって、この場合にも
デイターミニステック・バーチャルチャネルのセルは廃
棄されずに各デイターミニステック・バーチャルチャネ
ルのピーク速度に相当する帯域が確実に保証されること
になる。
したがって、第1図に斜線を施して示す領域E1、E2
の部分に対応するセルの廃棄はスタティスティカル・バ
ーチャルチャネルのセルのみに生じることになるので、
セル廃棄率はスタティスティカル・バーチャルチャネル
についてのみ考慮する必要がある。
第1図においてバーチャルパスに割り当てられたピーク
速度v2からデイターミニステック・バーチャルチャネ
ルに割り当てられているピーク速度の算術和v1を差し
引いたものを、スタティスティヵル・バーチャルチャネ
ルに割り当て可能なピーク速度(ピーク容量)と考え、
この容量■2v1の中にすべてのスタティスティカル・
バチセルチャネルの要求セル廃棄率を満足する範囲内で
スタティスティカル・バーチャルチャネルの接続制御を
行うことになる。
次に、第2図乃至第4図を参照して、物理回線へのバー
チャルパスの収容時の帯域管理法について説明する。
第4図に、物理速度がv4の物理回線に、デイターミニ
ステイク・バーチャルパス、スタティスティカル・バー
チャルパスを収容したときの帯域の使用状態に関する時
間変化の様子を示す。
ここで、v3はデイターミニステイク・バーチャルパス
に割り当てられたピーク速度の積算値(各デイターミニ
ステイク・バーチャルパスに割り当てるピーク速度をD
 V P p、 i とする)を表わし、この値が少な
くとも物理回線に規定された速度V4を越えないように
デイターミニステイク・バーチャルパスの割り当てを制
御する。
V3=ΣDvPp V4≧v3 また、スタティスティカル・バーチャルパスに対しては
、物理回線に規定された速度■4がらデイターミニステ
イク・バーチャルパスに割り当てられたピーク速度の算
術和V3を差し引いた帯域(V4 ”−V3 )が割り
当て可能であるものとする。
ただし、スタティスティヵル・バーチャルパスに対して
は必ずしもピーク速度を保証する必要はなく、スタティ
スティカル・バーチャルパスに割り当てられるピーク速
度の算術和が(V4  V3)を越えることが許容され
ている。
そのために、第4図の領域E3、E4に示すように、物
理回線インタフェースに到着するセル流のピーク速度が
その物理回線の速度■4をある確率で越えることがあり
、そのために、到着するセルがある確率で廃棄されるこ
とがある。
第2図および第3図でデイターミニステック・バーチャ
ルチャネルについて示した方法とまったく同様にして、
デイターミニステイク・バーチャルパスのセルに対する
優先転送制御を行う場合のバッファの制御法も実現可能
である。
第2図で、バッファBulにはデイターミニステイク・
バーチャルパスのセルが蓄積され、一方スタテイスティ
カル・バーチャルパスのセルはすべてバッフyBu2に
蓄積される。到着するセルがデイターミニステイク・バ
ーチャルパスのセルであるかスタティスティカル・バー
チキルパスζセルであるかは、セルヘッダのVPIを参
照すシことにより陰(implicit)に識別するこ
とが回内である。
このとき、バッファBul(データーミニステイク・バ
ーチャルパス用バッファ)に1つでも→ルが存在すると
きにはバッファBu2 (スタテ・スティカル・バーチ
ャルパス用バッファ)にあ2セルは送信されないように
制御を行う。デイターミニステイク・バーチャルパスの
セルだけで物理回線の速度を越えるようなことはないよ
うにデーターミニステイク・バーチャルパスの割り当て
佳御を行うため、デイターミニステイク・バーチ1ルパ
スのセルは廃棄されずに各デイターミニステイク・バー
チャルパスに規定されたピーク速度を確実に保証される
ことになる。
第3図では、デイターミニステイク・バーチ1ルパスお
よびスタティスティ力ルeバーチセルノスそれぞれ個別
にバッファを用意せず、同じバっファに蓄積して、バッ
ファがオーバーフロー(+ルを廃棄しなければならなく
なったとき)するときには、スタティスティ力ルーバー
チャルパスのセルを選択的に廃棄させるようなバッファ
制御を行っている。
従って、この場合もデイターミニステイク・バーチャル
パスのセルは廃棄されずに各デイターミニステイク・バ
ーチャルパスのピーク帯域が確実に保証されている。
従って、第4図に示す領域E、 、E4の部分に対応す
るセルの廃棄は、スタティスティカル・バチセルパスの
セルのみに生じることになるので、セル廃棄率はスタテ
ィスティカル・バーチャルパスについてのみ考慮する必
要がある。
第4図において物理回線の速度■4からデイターミニス
テイク・バーチャルパスに割り当てられているピーク速
度の算術和v3を差し引いたものを、スタティスティカ
ル・バーチャルパスに割り当て可能なピーク速度(ピー
ク容量)と考え、この容量(V4−V3 )の中にすべ
てのスタティスティカルリバーチャルパスの要求セル廃
棄率を満足する範囲でスタティスティカル・バーチャル
パスの割り当て制御を行うことになる。
以上示したように、ひとつのバーチャルパスに対するデ
イターミニステック・バーチャルチャネルとスタティス
ティカル・バーチャルチャネルの収容法、ひとつの物理
回線に対するデイターミニステイク・バーチャルパスと
スタティスティカル・ハーチセルパスの収容法はまった
く同様のアルゴリズムにより行うことができる。
すなわちデイターミニステック・バーチキルチャネル/
デイターミニステイク・バーチャルパスの優先転送制御
を行い、デイターミニステック・バーチキルチャネル/
デイターミニステイク・バーチャルパスに対してはその
ピーク速度を割り当てるものとし、スタティスティカル
・バーチャルチャネル/スタティスティカル・バーチャ
ルパスに対してはデイターミニステック・バーチキルチ
ャネル/デイターミニステイク・バーチャルパスが使用
していない通信帯域を用いてセルの転送を行うものとし
てその場合のセル廃棄品質を推定し、それが要求を満た
す範囲で割り当て制御を行う。
上述したような方式により、デイターミニステック・バ
ーチキルチャネル/デイターミニステイク・バーチャル
パスに対してはピーク速度の保証(セル廃棄なしの保証
)、スタティスティヵル・バーチャルチャネル/スタテ
ィスティカル・バーチ1ルパスに対しては一定以上のセ
ル廃棄品質の保証を行うことができる。
実際には、これらの帯域割り当てのアルゴリズムは、バ
ーチ1ルパスに対するデイターミニステック・バーチャ
ルチャネルとスタティスティカル・バーチャルチャネル
の割り当てについては新たな呼(バーチャルチャネル)
の接続要求が発生するたびに行われ、物理回線に対する
ディターミニスティクーバーチャルパスとスタティステ
ィカル・バーチャルパスの割り当てについてはある程度
長期的な需要にもとづいたバーチ1ルパス網の初期設計
時に行われることになる。
[発明の効果コ 本発明により、デイターミニステック・バ−チャ用チャ
ネル/デイターミニステイク・バーチャルパスに対して
はピーク速度の保証(セル廃棄なしの保証)、スタティ
ステイカル・バーチャルチャネル/スタティスティカル
・バーチャルパスに対しては一定以上のセル廃棄品質の
保証を行うことができ、すなわち種々の異なる要求に応
じた帯域割り当て制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイターミニステイク・バーチャルパスにバー
チャルチャネルを収容したときの帯域使用状況の時間変
化を示す図、 第2図は個別バッファによる優先制御を示す図、第3図
は共通バッファによる優先制御を示す図、第4図は物理
回線にバーチャルパスを収容したときの帯域使用状況の
時間変化を示す図である。 代理人  弁理士  三 好 秀 和 詣−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信情報がバーチャルチャネル識別子及びバーチ
    ャルパス識別子をヘッダにもつセルにより伝送、交換さ
    れるATM交換網において、 ピーク速度のみが規定される第1のバーチャルチャネル
    に対しては、少なくとも当該第1のバーチャルチャネル
    のピーク速度の算術和が収容されるバーチャルパスに規
    定されたピーク速度を越えない範囲で割り当てを行い、
    ピーク速度及び統計的パラメータにより規定される第2
    のバーチャルチャネルに対しては、バーチャルチャネル
    に規定されたピーク速度から第1のバーチャルチャネル
    に割り当てたピーク速度の算術和を差し引いた速度が与
    えられるものとして当該第2のバーチャルチャネルの要
    求通信品質を満足する範囲で割り当てを行うことを特徴
    とするATM交換方式。
  2. (2)通信情報がバーチャルチャネル識別子及びバーチ
    ャルパス識別子をヘッダにもつセルにより伝送、交換さ
    れるATM交換網において、 ピーク速度のみが規定される第1のバーチャルパスに対
    しては、少なくとも当該第1のバーチャルパスのピーク
    速度の算術和が物理回線の速度を越えない範囲で割り当
    てを行い、ピーク速度及び統計的パラメータにより規定
    される第2のバーチャルパスに対しては、物理回線の速
    度から第1のバーチャルパスに割り当てたピーク速度の
    算術和を差し引いた速度が与えられるものとして当該第
    2のバーチャルパスの要求通信品質を満足する範囲で割
    り当てを行うことを特徴とするATM交換方式。
JP2258844A 1990-09-29 1990-09-29 Atm交換方式 Pending JPH04138738A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514395A (ja) * 1991-07-08 1993-01-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 帯域運用方法および呼受付け制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514395A (ja) * 1991-07-08 1993-01-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 帯域運用方法および呼受付け制御方法

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