JPH04138002A - 電力回生ブレーキの運用方式 - Google Patents
電力回生ブレーキの運用方式Info
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- JPH04138002A JPH04138002A JP25776390A JP25776390A JPH04138002A JP H04138002 A JPH04138002 A JP H04138002A JP 25776390 A JP25776390 A JP 25776390A JP 25776390 A JP25776390 A JP 25776390A JP H04138002 A JPH04138002 A JP H04138002A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は直流電気鉄道における電力回生ブレーキの運用
方式に関する。
方式に関する。
従来、直流電気鉄道において電力回生ブレーキを使用す
る場合には、複線電化区間に限られ、電気車が制動時に
発電する電力の負荷となる対向電気車を列車ダイヤ作成
の際に考慮し、運用している。
る場合には、複線電化区間に限られ、電気車が制動時に
発電する電力の負荷となる対向電気車を列車ダイヤ作成
の際に考慮し、運用している。
上述した従来の電力回生ブレーキの運用方式では、負荷
となる電気車の多寡により回生電力が制限され、負荷が
少ない場合にはブレーキをかけた電気車のブレーキが十
分に制動しないという欠点があり、また、単線の直流電
化区間においては、負荷となる電気車を設定しすらいた
め回生ブレーキが使用できないという欠点がある。
となる電気車の多寡により回生電力が制限され、負荷が
少ない場合にはブレーキをかけた電気車のブレーキが十
分に制動しないという欠点があり、また、単線の直流電
化区間においては、負荷となる電気車を設定しすらいた
め回生ブレーキが使用できないという欠点がある。
本発明の目的は、複線電化区間の列車ダイヤ作成の際に
負荷となる対向電気車を考慮する必要がなく、また、直
流単線区間においても電力回生ブレーキを使用できる電
力回生ブレーキの運用方式を提供することにある。
負荷となる対向電気車を考慮する必要がなく、また、直
流単線区間においても電力回生ブレーキを使用できる電
力回生ブレーキの運用方式を提供することにある。
本発明の電力回生ブレーキの運用方式は、直流電気車駆
動用ＡＣ／ＤＣ電力変換装置を直流電気車の運用計画に
より決まる距離ごとに備え、電力回生ブレーキを有する
電気車が運転されている直流電気鉄道において、前記直
流電気鉄道の単位時間当りの制動時発電量を吸収し前記
電気車の本数により決まる電気車制動時の直流電力を交
流電力に変換するＤＣ／ＡＣ電力変換装置を設け、前記
電気車が、交流電力を供給する交流電力網から前記ＡＣ
／ＤＣ電力変換装置を介し電力を受電し、制動時に発電
される直流電力を前記ＤＣ／ＡＣ電力変換装置を介し前
記交流電力網へ送電する構成である。
動用ＡＣ／ＤＣ電力変換装置を直流電気車の運用計画に
より決まる距離ごとに備え、電力回生ブレーキを有する
電気車が運転されている直流電気鉄道において、前記直
流電気鉄道の単位時間当りの制動時発電量を吸収し前記
電気車の本数により決まる電気車制動時の直流電力を交
流電力に変換するＤＣ／ＡＣ電力変換装置を設け、前記
電気車が、交流電力を供給する交流電力網から前記ＡＣ
／ＤＣ電力変換装置を介し電力を受電し、制動時に発電
される直流電力を前記ＤＣ／ＡＣ電力変換装置を介し前
記交流電力網へ送電する構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を説明するための図であり、
本発明を直流単線電化区間に適用した場合が示されてい
る。
本発明を直流単線電化区間に適用した場合が示されてい
る。
第１図において、電力回生ブレーキを有する電気車６を
駆動するための直流電力を供給するＡＣ／Ｄ Ｃ＠力変
換装置２は、電気車６の運用計画により決まる距離ごと
に設けられ、ＤＣ／ＡＣ電力変換装置３は、直流電気鉄
道の単位時間当りの制動時発電量を吸収し電気車６の本
数により決まる電気車制動時の直流電力を交流電力に変
換する。
駆動するための直流電力を供給するＡＣ／Ｄ Ｃ＠力変
換装置２は、電気車６の運用計画により決まる距離ごと
に設けられ、ＤＣ／ＡＣ電力変換装置３は、直流電気鉄
道の単位時間当りの制動時発電量を吸収し電気車６の本
数により決まる電気車制動時の直流電力を交流電力に変
換する。
ＡＣ／ＤＣ電力変換装置２及びＤＣ／ＡＣ電力変換装置
３は、交流電力網の支線４を介し、交流電力網の幹線５
と接続されている。
３は、交流電力網の支線４を介し、交流電力網の幹線５
と接続されている。
このような構成のもとで、交流電力網からＡＣ／ＤＣ電
力変換装置２を介し電力を受電して直流単線電化線路１
を走る電気車６が、電力回生ブレーキを制動させた場合
、その起電力は近傍に負荷となる電気車がないため、Ｄ
Ｃ／ＡＣ電力変換装置３によって交流電力に変換され、
交流電力網の支線４及び幹線５に戻され、電気車６のブ
レーキがかかる。
力変換装置２を介し電力を受電して直流単線電化線路１
を走る電気車６が、電力回生ブレーキを制動させた場合
、その起電力は近傍に負荷となる電気車がないため、Ｄ
Ｃ／ＡＣ電力変換装置３によって交流電力に変換され、
交流電力網の支線４及び幹線５に戻され、電気車６のブ
レーキがかかる。
本実施例では、本発明を直流単線電化区間に適用する例
を示したが、直流複線電化区間に適用できることは言う
までもなく、電気車が制動時に発電する電力の負荷とな
る対向電気車を列車ダイヤ作成の際に考慮する必要がな
くなる。
を示したが、直流複線電化区間に適用できることは言う
までもなく、電気車が制動時に発電する電力の負荷とな
る対向電気車を列車ダイヤ作成の際に考慮する必要がな
くなる。
本発明は以上説明したように、直流電気鉄道の単位時間
当りの制動時発電量を吸収し電気車の本数により決まる
電気車制動時の直流電力を交流電力に変換するＤＣ／Ａ
Ｃ＠力変換装置を設け、電気車が、制動時に発電される
直流電力をＤ Ｃ／ＡＣ電力変換装置を介し交流電力網
へ送電するように構成したので、複線電化区間の列車ダ
イヤ作成の際に負荷となる対向電気車を考慮する必要が
なく、また、直流単線区間においても電力回生ブレーキ
を使用できるという効果を有する。
当りの制動時発電量を吸収し電気車の本数により決まる
電気車制動時の直流電力を交流電力に変換するＤＣ／Ａ
Ｃ＠力変換装置を設け、電気車が、制動時に発電される
直流電力をＤ Ｃ／ＡＣ電力変換装置を介し交流電力網
へ送電するように構成したので、複線電化区間の列車ダ
イヤ作成の際に負荷となる対向電気車を考慮する必要が
なく、また、直流単線区間においても電力回生ブレーキ
を使用できるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を説明するための図である。
１・・・・・・直流単線電化線路、２・・・・・・ＡＣ
／ＤＣ電力変換装置、３・・・・・・ＤＣ／ＡＣ電力変
換装置、４・・−・・・交流電力網の支線、５・・・・
・・交流電力網の幹線、６・・・−・・電気車。
／ＤＣ電力変換装置、３・・・・・・ＤＣ／ＡＣ電力変
換装置、４・・−・・・交流電力網の支線、５・・・・
・・交流電力網の幹線、６・・・−・・電気車。
Claims (1)
- 直流電気車駆動用ＡＣ／ＤＣ電力変換装置を直流電気車
の運用計画により決まる距離ごとに備え、電力回生ブレ
ーキを有する電気車が運転されている直流電気鉄道にお
いて、前記直流電気鉄道の単位時間当りの制動時発電量
を吸収し前記電気車の本数により決まる電気車制動時の
直流電力を交流電力に変換するＤＣ／ＡＣ電力変換装置
を設け、前記電気車が、交流電力を供給する交流電力網
から前記ＡＣ／ＤＣ電力変換装置を介し電力を受電し、
制動時に発電される直流電力を前記ＤＣ／ＡＣ電力変換
装置を介し前記交流電力網へ送電することを特徴とする
電力回生ブレーキの運用方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25776390A JPH04138002A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 電力回生ブレーキの運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25776390A JPH04138002A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 電力回生ブレーキの運用方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138002A true JPH04138002A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17310758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25776390A Pending JPH04138002A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 電力回生ブレーキの運用方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04138002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8146513B2 (en) | 2008-09-11 | 2012-04-03 | Ibaiondo Madariaga Harkaitz | Device and control procedure for recovery of kinetic energy in railway systems |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25776390A patent/JPH04138002A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8146513B2 (en) | 2008-09-11 | 2012-04-03 | Ibaiondo Madariaga Harkaitz | Device and control procedure for recovery of kinetic energy in railway systems |
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