JPH04137578U - ビデオテープ等のリールハブ - Google Patents

ビデオテープ等のリールハブ

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JPH04137578U
JPH04137578U JP5331291U JP5331291U JPH04137578U JP H04137578 U JPH04137578 U JP H04137578U JP 5331291 U JP5331291 U JP 5331291U JP 5331291 U JP5331291 U JP 5331291U JP H04137578 U JPH04137578 U JP H04137578U
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JP
Japan
Prior art keywords
insertion hole
rotation support
support shaft
reel hub
upper flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP5331291U
Other languages
English (en)
Inventor
亜夫 府川
善弘 木名瀬
Original Assignee
日本ビクター株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転支持軸挿入穴の曲がりを正確に測定する
ことができる構造を提供する。 【構成】 上フランジ取付部10に直交するように挿入
穴区画リブ16によって区画された回転支持軸挿入穴1
4を有するリールハブにおいて、上記上フランジ取付部
10に、これを貫通して測定孔42を形成し、この測定
孔42を介して上記挿入穴区画リブ16の内壁16aの
位置を直接測定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばコンパクトビデオテープ用のリールハブの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンパクトビデオカセット等に用いられるリールハブは、樹脂等によ り射出成形法を用いて加工形成されている。そして、この加工品として細長い穴 などを備えた樹脂製品を必要とする場合には、これに対応させて細長い棒状の射 出成形用金型が用いられている。この場合、この棒状の金型の直径が比較的大き い場合には、問題は生じないが、棒状の金型の直径が比較的小さい場合には、繰 り返し付与される射出時の圧力により棒状の金型が繰り返し圧力に抗しきれずに 次第に曲がる恐れがあった。 この状況を樹脂製品として、例えばVHS−C(登録商標)用のコンパクトビ デオカセットに用いられるリールハブを例にとって説明する。図4は、コンパク トビデオカセットに用いられるリールハブを示す外観斜視図、図5は、その断面 図である。図示するごとくこのリールハブ2は、円形のフランジ部4に起立され たテープ巻取部6を有しており、このテープ巻取部6には、この長手方向に沿っ て溝状のテープ係止部8が形成されており、これにテープ(図示せず)の端部に 設けたクランプを固定するようになっている。そして、このテープ巻取部6の上 端部は、上フランジ(図示せず)を取付ける上フランジ取付部10として構成さ れ、その中心部には、この回転時に板バネ(図示せず)と当接する凸状に形成さ れた回転支持凸部12が設けられている。
【0003】 また、上記テープ巻取部6内の中心には、回転支持軸(図示せず)を挿入する 回転支持軸挿入穴14が挿入穴区画リブ16内に形成されており、この挿入穴区 画リブ16の周囲には、樹脂冷却時の収縮から上記挿入穴14が偏心することを 防止する肉逃げ部18が形成されている。そして、上記挿入穴区画リブ16の外 側面と上記テープ巻取部6の内側面とは、3つの補強リブにより接続されている 。 このように構成されるリールハブを有するコンパクトカセットテープは、VH S(登録商標)標準タイプのテープと互換性をとり、且つ従来の標準タイプと比 較して1/3.5の大きさになっており、内部に標準モードで30分間記録する だけの長さのテープを組み込んであるため、リールハブ2は小さく、そのためテ ープ巻取部6の径は極めて小さくなる。更に、テープ巻取部6の表面には、凹部 状にテープ係止部8が形成してあることから、上記回転支持軸挿入穴14は、高 さHがおおよそ13mmであるに対して直径Dは3mm程度に形成されており、 極めて細長い穴となっている。そして、これより直径Dを大きくすると、テープ 巻取部6の径が大きくなってテープの巻取り可能量が少なくなってしまう。
【0004】 以上のように構成されるリールハブを成形する射出成形用金型は、図6に示す ようにテープ巻取部の外枠を形成するために凹部状に成形された固定側金型22 と、この金型22に対向して移動可能になされた可動側金型24とを有しており 、パーティングライン23にて型開きすることにより樹脂製品を取出すようにな っている。上記可動側金型24は、上記テープ巻取部形成用の凹部25の中心へ 挿入される回転支持軸挿入穴形成用の棒状のコアピン26を有しており、このコ アピン26の外周には、その表面より所定の隙間、すなわち上記挿入穴区画リブ 16の厚さに相当する隙間だけ隔てて周方向に3分割された肉逃げ部形成用の外 側ピン28が設けられている。そして、このように形成された固定側金型22と 可動側金型24との間の隙間にゲート30から樹脂を射出することにより樹脂製 品を成形するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記テープ巻取部6の上端部の中心部に位置する凸状の回転支持凸 部12は、上記回転支持軸挿入穴14の中心線上に位置するので、上記ゲート3 0を上フランジ取付部10の中央部に設けることができず、上記回転支持軸挿入 穴形成用のコアピン26の上部中心から半径方向いずれかの方向へ偏心した位置 に設けざるを得なかった。例えば、図示するように上記コアピン26の上部中心 から左側にずれた位置にゲート30を設置したとすると、このゲート30からキ ャビティ空間32に入った樹脂は、天井空間34を通ってコアピン26や外側ピ ン28のまわりを回ってフランジ部形成用空間34cへと流れる。このため、上 記コアピン26の周りにおいては、ゲート30に近い方の挿入穴区画リブ形成用 の空間34aと、ゲート30から遠い方の挿入穴区画リブ形成用の空間34bと を比較した場合、上記近い方の空間34aの方が樹脂は入り易く、また、樹脂の 射出操作終了直前に付与される保圧などの圧力も受け易い。これは、このゲート に近い方の空間34aの樹脂の方がその密度が高くなり易いということを意味し 、そして、長期間にわたって射出成形操作を繰り返していると、上記コアピン2 6は、例えば片持ちはりが常に一方から荷重を受けている状態と同じ状況になり 、従って、上記コアピン26は次第に図示例において右側の方へ倒れてくる傾向 となる。 このため回転支持軸挿入穴14が曲がってできることになるため、このリール ハブを製品化したときに、これに挿入される回転支持軸とのクリアランスがもと もと少ないために、リールの回転不良が生じたり、また回転してもフランジ部4 が面ぶれを起こしてテープを整然と巻き取ることができなかったり、スムーズな テープの送り出しができなかったりした。
【0006】 この現象は、固定側金型と可動型金型とを逆にして、ゲート30をフランジ部 4の底面側の金型に位置させた場合も同様である。 このため、回転支持軸挿入穴14の過度の曲がりを防止するために、図7に示 すようにこの曲がりを測定していた。すなわち、回転支持軸測定治具36の測定 用シャフト38を上記回転支持軸挿入穴14に挿入し、実際にこのリールハブを 回転させてその時のフランジ部4の面振れをゲージ40により測定し、この測定 値と金型検収時のデータとを比較してこの振れの大小から上記回転支持軸挿入穴 14の曲がりを間接的に算出していた。 しかしながら、この場合には挿入穴14自体の曲がりのみならず、射出成形時 に生じたフランジ部4自体の面振れ量も含まれてしまうために、上記回転支持軸 挿入穴14自体の曲がりを算出することができなかった。
【0007】 また、上記測定治具36の測定用シャフト38の径D1は、リール側の挿入穴 14の内径Dよりも僅かに小さくできており、ほとんど両者間にがたつきが生じ ないように作られているが、成形条件により10ミクロン程度のバラツキはどう しても生じてしまい、そのバラツキがフランジ面4の振れとなって現われ、この 点よりも挿入穴14の曲がりを正確に測定できないという問題があった。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的は、回転支持軸挿入穴の曲がりを正確に測定すること ができる構造にしたビデオテープ等のリールハブを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題点を解決するために、プラスチックス等の樹脂により射出 成形され、一端に上フランジ取付部を有すと共に、この上フランジ取付部のほぼ 中心部にこれに直交するように挿入穴区画リブによってほぼ円筒体状に区画され た回転支持軸挿入穴を有するリールハブにおいて、前記上フランジ取付部に、前 記挿入穴区画リブの内壁の位置を測定するための測定孔を形成するように構成し たものである。
【0009】
【作用】
本考案は、以上のように構成したので上フランジ取付部に形成した測定孔から 、回転支持軸挿入穴を区画する挿入穴区画リブの内壁の位置を測定する。そして 、この位置と回転支持凸部12の中心との間の距離を測定することにより、回転 支持軸挿入穴すなわちコアピンがどの方向にどの位の量だけ曲がっているかを容 易に且つ正確に求めることが可能となる。
【0010】
【実施例】
以下に、本考案に係るビデオテープ等のリールハブの一実施例を添付図面に基 づいて詳述する。 図1は、本考案に係るビデオテープ等の要部を示す要部拡大図、図2は図1に 示すリールハブの平面図である。図4及び図5に示す従来構造と同一部分につい ては同一符号を付す。 図示するように、このリールハブ39は、円形のフランジ部4に起立されたテ ープ巻取部6を有しており、この巻取部6にはこの長手方向に沿って溝状のテー プ係止部8が形成されており、これにテープの端部に設けたクランプを固定する ようになっている。そして、このテープ巻取部6の上端部は、上フランジを取り 付ける上フランジ取付部10として構成され、その中心部には、この回転時に板 バネ(図示せず)と当接する凸状に形成された回転支持凸部12が設けられてい る。 また、上記テープ巻取部6内の中心には、回転支持軸を挿入する回転支持軸挿 入穴14が挿入穴区画リブ16によってほぼ円筒体状に区画形成されている。こ の挿入穴区画リブ16は、上記上フランジ取付部10のほぼ中心部に、これに直 交するように設けられている。
【0011】 そして、この挿入穴区画リブ16の周囲には、樹脂冷却時の収縮から上記挿入 穴14が偏心することを防止する肉逃げ部18が形成されている。そして、上記 挿入穴区画リブ16の外側面と上記テープ巻取部6の内側面とは、等間隔に離間 された3つの補強リブ41により接続されている。 そして、このように構成されたリールハブ39の上フランジ取付部10に本考 案の特長とする測定孔42が形成される。具体的には、本実施例においては、上 記回転支持凸部12を中心としてその周辺部に120度の等間隔で3つの測定孔 42a、42b、42cが上記フランジ取付部10を貫通して形成されている。 この3つの測定孔が位置する円周は、上記円筒状の挿入穴区画リブ16の上端部 の形成する円周とほぼ同心状に設定され、且つ測定孔42の直径は、上記挿入穴 区画リブ16の肉厚よりもかなり大きくなるように設定されており、従って、こ の測定孔42を介して上記挿入穴区画リブ16の内壁16aと外壁16bの両方 が見えるように構成されている。
【0012】 特に、本実施例にあっては、上記各測定孔42は放射状の補強リブ41と挿入 穴区画リブ16の各交点に位置されており、コアピン26のみならず外側ピン2 8(図6参照)の曲がりも測定し得るようになされている。この場合、上記測定 孔42を補強リブと挿入穴区画リブの各交点に位置させなくてもよいのは勿論で ある。また、補強リブ41の数を3つとしたが、補強という点で、この数に限定 されないのは勿論である。 上記したような各測定孔42を形成するには、例えば成形金型の固定側金型2 2(図6参照)の対応する部分に凸部を設けておくことにより形成する。
【0013】 次に、以上のように構成された本実施例の作用について説明する。 まず、プラスチックス等の射出成形によりリールハブ39を形成し、上フラン ジ取付部10に設けた3つの測定孔42a、42b、42cより内部の挿入穴区 画リブ16の内壁16aの位置および外壁16bの位置を測定する。また、図2 に示すように測定孔42が放射状の補強リブ41と挿入穴区画リブ16の交点に 位置されている場合には、各補強リブ41の両側壁の位置も測定しておく。 そして、測定した挿入穴区画リブ16の内壁16aの各位置と回転支持凸部1 2の中心点Oとの間の距離を比較することにより回転支持軸挿入穴14が、すな わちコアピン26がどちらの方向にどれだけの距離だけ曲がっているか容易に、 且つ正確に知ることができる。 例えば、図3は回転支持軸挿入穴16は図中下方に僅かに曲がっている場合を 示すが、この場合には、中心点Oと測定孔42a内の挿入穴内壁との間の距離L 1と、中心点Oと測定孔42b内の挿入穴内壁との間の距離L2とはほぼ等しく なる。そして、これら距離L1、L2よりも、中心点Oと測定孔42c内の挿入 穴内壁との間の距離L3は少し大きくなり、この各距離の差よりどの程度コアピ ン26は曲がったかを知ることが可能となる。
【0014】 また、挿入穴区画リブ16の外壁16bの位置を測定した場合には、上記した と同様な原理に基づいて各外側ピン28の半径方向への曲がり具合を知ることが でき、更に、放射状の補強リブ41の両側壁の位置も測定した場合には、外側ピ ン28の周方向への曲がり具合も知ることができる。
【0015】 尚、上記実施例にあっては、3つの測定孔42を形成したが、この数に限定さ れず、例えば挿入穴区画リブ16の内壁16aの位置を数ポイント測定してコア ピン26或いは回転支持軸挿入穴14の曲がりを算出できるような、例えば円弧 を描いた細長い孔の形状をしていれば1つの測定孔42だけを設けるようにして もよい。 また、本実施例の場合とゲート位置が逆の方向に設けられていてもコアピン等 に曲がりが発生することには相違はなく、その場合にも本考案を適用し得るのは 勿論である。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば次のような優れた作用効果を発揮するこ とができる。 従来間接的に測定していたコアピン、すなわち回転支持軸挿入穴の曲がり具合 を直接的に測定することにより、正確に且つ確実にこれを知ることが可能となり 、従来測定治具の特性のバラツキによる測定結果への影響を確実に排除すること ができる。 従って、製品の品質劣化を未然に防止することができ、回転不良等を生ずる不 良品の発生を確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリールハブの要部を示す要部拡大
図である。
【図2】図1に示すリールハブを示す平面図である。
【図3】回転支持軸挿入穴が曲がった状態を説明するた
めの説明図である。
【図4】従来のリールハブを示す斜視図である。
【図5】図4に示すリールハブを示す縦断面図である。
【図6】図4に示すリールハブを、射出成形用金型を用
いて成形する状態を説明する説明図である。
【図7】リールハブの回転支持軸挿入穴の曲がりを測定
する従来の測定装置を示す構成図である。
【符号の説明】
4…フランジ部、6…テープ巻取部、8…テープ係止
部、10…上フランジ取付部、12…回転支持凸部、1
4…回転支持軸挿入穴、16…挿入穴区画リブ、16a
…内壁、16b…外壁、39…リールハブ、41…補強
リブ、42,42a,42b,42c…測定孔、O…中
心点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックス等の樹脂により射出成形
    され、一端に上フランジ取付部を有すと共に、この上フ
    ランジ取付部のほぼ中心部にこれに直交するように挿入
    穴区画リブによってほぼ円筒体状に区画された回転支持
    軸挿入穴を有するリールハブにおいて、前記上フランジ
    取付部に、前記挿入穴区画リブの内壁の位置を測定する
    ための測定孔を形成するように構成したことを特徴とす
    るビデオテープ等のリールハブ。
JP5331291U 1991-06-14 1991-06-14 ビデオテープ等のリールハブ Pending JPH04137578U (ja)

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