JPH04137284A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、隣接する２つの記録媒体に対し２つの支持
ばねを介して磁気ヘッドがそれぞれ対向配置された、特
に小型の磁気ディスク装置に関する。

（従来の技術） 小型の磁気ディスク装置において、大容量化を実現する
ための１つの手段として、従来の装置外形寸法の中に多
数の記録媒体を積層状態に組み込んで磁気記録面を増大
させる方法がある。

記録媒体を数多く組み込むためには、 （ａ）記録媒体の厚さを薄くする。

（ｂ）隣接する記録媒体の配置間隔を狭める。

などの手段がある。

前記（ａ）については、記録媒体の反り、記録媒体周辺
の空気の流れによる記録媒体の振動など、記録再生時に
おける磁気ヘッドの記録媒体に対する浮上特性を悪化さ
せる要因か多いため、実現されない場合か多い。

（ｂ）については、隣接する記録媒体間に入り込むスイ
ングアームの磁気ヘッドか取り付けられる取付部から記
録媒体面までの間隔（高さ）を小さくてきるヘッド支持
構造が開発されつつあり有望である。

上記ヘッド支持機構を第７図及び第８図を用いて説明す
る。隣接する上下の記録媒体（以下、単に媒体と呼ぶ）
１，３との間に１本のへッドアムとしてのスイングアー
ム５の先端を入り込ませ、このスイングアーム５に支持
ばね７ａ、９ａを介してそれぞれ上位の媒体１の下面用
のアップタイプの上位ヘッド７と、下位の媒体３の上面
用のダウンタイプの下位ヘッド９とを取り付けている。

この場合、第７図のように上位ヘッド７と下位ヘッド９
とでスイングアーム５先端のヘッド取付部１］を固定部
となるヘッドマウント７ｂ　　９ｂにより上下から挟む
方法と、第８図のように上位ヘッド７と下位ヘッド９と
を背中合わせにしてスイングアーム５のヘット取付部１
１にヘッドマウント７ｂ、９ｂを介して共締する方法が
ある。

前記第７図の方法の場合、上下の媒体１と３との配置間
隔が狭められると必然的にスイングアム５のヘッド取付
部１１の厚さも薄くせざるを得す、このため上位ヘッド
７と下位ヘッド９のスイングアーム５への取付けねじ１
３．１５の相互の先端部が衝突してしまうことになる。

この第７図の場合の取付けねじ１３と１５の衝突を避け
るために、第８図のように取付けねじ１７によって上位
ヘッド７と下位ヘッド９とを背中合わせにしてスイング
アーム５に共締するものでは、上下の配置間隔が狭くな
ると、やはりスイングアーム５のヘッド取付部１１の厚
さが薄くなってしまう。

すなわちこの場合、ヘッド取付部１１の厚さは、媒体１
，３の間隔りの１／２がらヘッドマウント９ｂの厚さと
、媒体３．スイングアーム５間の隙間とを減じた残りに
なってしまい、ヘッド取付部１１の厚さが極端に薄くな
る結果、取付けねじ１７による取付強度が不足してしま
う。例えば、媒体１．３の間隔を３．５ｍｒ＠にしよう
とすると、ヘッドマウント９ｂの厚さか０．５龍、媒体
３とスイングアーム５との隙間が０．５＋ａｍであると
すると、スイングアーム５のヘッド取付部１１の厚さは
、僅かに０．７５ｍ＋１となって、取付強度が確保でき
ない。

また、前記第７図の場合の上下の取付ねじ１３と１５の
取付位置を左右方向にずらして衝突を回避したものが第
９図である。これは、２つのヘッド７．９の磁気ギャッ
プ位置は相互に同じ位置とし、支持ばね７ａ、９ａのへ
ラドマウント７ｂ。

９ｂを相互にずらしたものであるが、この場合上位ヘッ
ド７と下位ヘッド９のそれぞれの磁気ギャップのアジマ
ス角やヨー角が互いに異なることになるので、データの
記録、再生及びヘッドの浮上特性に不具合を生じる。

また、第７図及び第８図のヘッド支持構造では、支持ば
ね７ａ、９ａをスイングアーム５に取り付けるためのへ
ラドマウント７ｂ、９ｂは、支持ばね７ａ、９ａに対し
ヘッド７．９が取り付けられた側の媒体１．３側とは反
対側の部位に設けられている。このため、媒体１．３間
の間隔を狭くした場合に、媒体１，３に対する支持ばね
７ａ、９ａの傾斜がほとんどなくなり、支持ばね７ａ、
９ａは媒体１，３とほぼ平行な状態となってしまい、ヘ
ッド７．９に対し所定の押圧力で押し付けるという支持
ばね７ａ、９ａの本来の機能が損なわれることになる。

（発明が解決しようとする課題） 前述のように従来のヘッド取付方法では、標準外形寸法
の磁気ディスク装置内部に、多数の記録媒体を収納して
磁気ディスク装置の記憶容量を増加させることは困難な
ものとなっている。

そこでこの発明は、磁気ヘッドを支持する支持ばねの本
来の機能を所望に維持しつつヘッドアーム側への取付強
度を維持し、相互に隣接する記録媒体の間隔を小さくす
ることを目的としている。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 前述した課題を解決するためにこの発明は、情報が磁気
記録される複数の記録媒体が所定の間隔をおいて積層配
置され、前記隣り合う記録媒体間に１本のヘッドアーム
を介在させ、このヘットアーム先端の取付部にねじ結合
により２本の支持ばねが取り付けられ、この各支持ばね
の先端に隣接する２つの記録媒体に対向配置される記録
再生用の磁気ヘッドか設けられた磁気ディスク装置にお
いて、前記２つの支持ばねの前記ヘッドアームの取付部
への各固定部を、各支持ばねに対し前記磁気ヘッドと同
じ側の記録媒体側に設け、このうち一方の固定部にめね
じを形成し、他方の固定部にこのめねじに螺合するねじ
を挿入可能な貫通孔を設け、この貫通孔に挿入したねじ
を前記めねしに螺合締結して支持ばねをヘッドアームに
固定したものである。

またこの発明は、情報が磁気記録される複数の記録媒体
が所定の間隔をおいて積層配置され、前記隣り合う記録
媒体間に１本のヘッドアームを介在させ、このヘッドア
ーム先端の取付部にねじ結合により２本の支持ばねが取
り付けられ、この支持ばねの先端に隣接する２つの記録
媒体に対向配置される記録再生用の磁気ヘッドが設けら
れた磁気ディスク装置において、前記２つの支持ばねの
前記ヘッドアームの取付部への各固定部を、各支持ばね
に対し前記磁気ヘッドと同じ側の記録媒体側に設け、前
記２つの支持ばねの前記ヘッドアームへの各固定部に貫
通孔をそれぞれ設け、前記２つの固定部のうちの一方に
、めねじを備えた固定板を配置し、前記貫通孔に挿入し
たねじをこの固定板のめねじに螺合締結して支持ばねを
ヘッドアームに固定してもよい。

（作用） 隣接する記録媒体間に配置される一対の磁気ヘッドを支
持する２本の支持ばねのうち一方の支持ばねのヘッドア
ームへの固定部にめねじが、他方の固定部にねじを挿入
する貫通孔がそれぞれ設けられて、ねじを貫通孔からヘ
ッドアームを介してめねじに螺合させることで、支持ば
ねがヘッドアームに固定される構成となっているので、
ヘッドアームの取付部の厚さは、めねじを形成する必要
がないことないことから薄くでき、これにより記録媒体
間の間隔を狭くすることができる。

また、隣接する記録媒体間に配置される一対の磁気ヘッ
ドを支持する２本の支持ばねの各固定部に貫通孔がそれ
ぞれ設けられて、前記２つの固定部のうちの一方に、め
ねじを備えた固定板が配置され、前記貫通孔に挿入した
ねじをこの固定板のめねじに螺合させることで、支持ば
ねがヘッドアームに固定される構成となっているので、
ヘッドアームの取付部の厚さは、めねじを形成する必要
がないことないことから薄くでき、これにより記録媒体
間の間隔を狭くすることができる。

しかも、前記固定部が支持ばねに対し磁気ヘッドと同じ
側の記録媒体側に設けられ°ているので、記録媒体間の
間隔が狭くなっても、支持ばねは記録媒体に対し所望に
傾斜し、磁気ヘッドを記録媒体に押し付ける機能は確保
される。

（実施例） 以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。

第１図はこの発明の第１実施例を示す磁気ディスク装置
の要部の断面図である。記録媒体とじての磁気ディスク
２１．２３は、磁気ディスク装置内に上下に積層して配
置される多数の磁気ディスクのうちの相互に隣接する２
枚を示している。この磁気ディスク２１．２３間には、
図示しないボイスコイルモータによって回動するヘッド
アームとしてのスイングアーム２５の先端側に、支持ば
ね２７，２９を介して磁気ヘッド３１．３３か取り付け
られている。

スイングアーム２５の先端は薄肉となって支持ばね２７
，２９の取付部３５が形成され、この取付部３５には２
つの孔３５ａが形成されている。

支持ばね２７，２９の磁気ヘッド３１．３３と反対側の
基部側には、固定部としてのへラドマウント３７．３９
がそれぞれ設けられている。ヘッドマウント３７の厚さ
は０．５１以上で、このヘッドマウント３７に前記２つ
の孔３５Ｈに整合可能な２つのめねじ３７ａが形成され
ている。支持ばね２７に対しヘッドマウント３７は、磁
気ヘッド３１と同じ側の磁気ディスク２１側に取り付け
られている。図中で下部側のへラドマウント３９の厚さ
は０．２ｍｍ以下で、このヘッドマウント３９に前記２
つの孔３５ａに整合可能な貫通孔としての２つの挿入孔
３９ａが形成されている。このヘッドマウント３９も、
支持ばね２９に対し磁気ヘッド３３と同じ側の磁気ディ
スク２３側に取り付けられている。

上記へラドマウント３７をスイングアーム２５の取付部
３５の上面に配置し、一方へラドマウント３９を取付部
３５の下部側に配置してねじ４１をヘッドマウント４１
側から挿入孔３９ａ及び孔３５ａを通してめねじ３７ａ
に螺合させることで、支持ばね２７，２９はスイングア
ーム２５の取付部３５に固定されることになる。

このように、スイングアーム２５の取付部３５にねじ４
１が螺合するめねじを設けず、支持ばね２７に設けられ
た厚さが０．５ｍｍ以上のへラドマウント３７にめねじ
３７ａを設ける構成としたので、スイングアーム２５の
取付部３５の厚さか薄くなっても、ねじ同士が衝突する
ようなことはなく、支持ばね２７．２９をスイングアー
ム２５に所定の強度で無理なく固定できる。取付部３５
の厚さを薄くできるので、磁気ディスク２１．２３間の
間隔を狭くすることができ、従来と同じ装置外形寸法の
中に、より多くの磁気ディスクを組み込むことが可能と
なり、小型磁気ディスクの大容量化が実現できる。

ヘッドマウント３７．３９は支持ばね２７，２９に対し
磁気ヘッド３１．３３と同じ側に取り付けられているの
で、上記のように磁気ディスク２１．２３間の間隔を狭
くしても、支持ばね２７゜２９の磁気ディスク２１．２
３に対する傾斜を所望に確保できて磁気ヘッド３１．３
３の磁気ディスク２１．２３に対する押圧力を所望に維
持でき、磁気ヘッド３１．３３の磁気ディスク２１．２
３に対する浮上姿勢の安定化に寄与できる。

また、上下のへラドマウント３７．３９は互いにずらす
ことなく取付部３５に重ね合わせであるので、上下の磁
気ヘッド３１．３３間で磁気ギャップのアジマス角やヨ
ー角が異なることはなく、データの読み書き特性及び磁
気ヘッド３１．３３の浮上安定性を悪化させることはな
い。

第３図はこの発明の第２実施例を示す磁気ディスク装置
の要部の断面図である。この実施例は、上部側のへラド
マウント４７及び下部側のへラドマウント４９の厚さを
同一とし、ヘッドマウント４７に１つのめねじ４７ａと
ねじ４１の貫通孔としての１つの挿入孔４７ｂとを形成
し、ヘッドマウント４９には上記挿入孔４７ｂに整合可
能な１つのめねじ４９ａと上記めねじ４７ａに整合可能
なねじ４１の貫通孔としての１つの挿入孔４９ｂとがそ
れぞれ形成されている。その他の構成は前記第１図の実
施例と同様であり、第１図と同一構成要素には同一符号
を付しである。

この実施例は、前記第１実施例と同様な効果を有するほ
か、支持ばね２７．磁気ヘッド３１及びヘッドマウント
４７からなる上部側のヘッド組立体と、支持ばね２９．
磁気ヘッド３３及びヘッドマウント４９からなる下部側
のヘッド組立体とを共通化できるので、第１実施例に対
し組立性の簡略化及び製造コストの低減化を達成できる
。

第５図はこの発明の第３実施例を示す磁気ディスク装置
の要部の断面図である。この実施例は、上部側のへラド
マウント５７及び下部側のへラドマウント５９の厚さを
同一とするとともに、これらへラドマウント５７．５９
にはねじ４１の貫通孔としての挿入孔５７ａ、５９ａを
それぞれ２つずつ設けである。そして、一方のへラドマ
ウント５９の下面に固定板としてのナツト板６１を配置
し、ナツト板６１に形成された２つのめねじ６１ａを挿
入孔５９Ｈに整合させてねじ４１を上部側のへラドマウ
ント５７の挿入孔５７ａから孔３５ａを通してめねじ６
１ａに螺合させることで、支持ばね２７，２９はスイン
グアーム２５の取付部３５に固定されることになる。

この実施例も前記第１実施例と同様な効果を備えている
ほか、前記第２実施例と同様に支持ばね２７、磁気ヘッ
ド３１及びヘッドマウント５７からなる上部側のヘッド
組立体と、支持ばね２９゜磁気ヘッド３３及びヘッドマ
ウント５９からなる下部側のヘッド組立体とを共通化で
きるので、第１実施例に対し組立性の簡略化及び製造コ
ストの低減化を達成でき、さらにナツト板６１が必要と
なるものの、ヘッドマウント５７．５９にはめねじを設
ける必要がないので、上下のヘッド組立体の製造が容易
となる。

［発明の効果コ 以上説明してきたようにこの発明によれば、隣接する記
録媒体間に配置される一対の磁気ヘッドを支持する２本
の支持ばねのうち一方の支持ばねのヘッドアームへの固
定部にめねじが、他方の固定部にねじを挿入する貫通孔
がそれぞれ設けられており、ねじを貫通孔からヘッドア
ームを介してめねじに螺合させることで、支持ばねかヘ
ッドアームに固定される構成としたので、ヘッドアーム
の取付部の厚さが薄くなっても、支持ばねをヘッドアー
ムに所望の強度で固定でき、取付部の厚さを薄くてきる
ので、記録媒体間の間隔を狭くすることができて従来と
同じ装置外形寸法の中に、より多くの磁気ディスクを組
み込むことか可能となり、小型磁気ディスクの大容量化
が実現できる。

また、隣接する記録媒体間に配置される一対の磁気ヘッ
ドを支持する２本の支持ばねの各固定部に貫通孔がそれ
ぞれ設けられて、前記２つの固定部のうちの一方に、め
ねじを備えた固定板が配置され、前記貫通孔に挿入した
ねじをこの固定板のめねじに螺合させることで、支持ば
ねがヘッドアームに固定される構成としても、ヘッドア
ームの取付部の厚さは、めねじを形成する必要がないこ
とないことから薄くでき、これにより記録媒体間の間隔
を狭くすることができて従来と同じ装置外形寸法の中に
、より多くの磁気ディスクを組み込むことが可能となり
、小型磁気ディスクの大容量化が実現できる。

しかも、ヘッドアームへの支持ばねの固定部は支持ばね
に対し磁気ヘッドと同じ側に設けられているので、上記
のように記録媒体間の間隔を狭くしても、支持ばねの記
録媒体に対する傾斜を所望に確保できて磁気ヘッドの記
録媒体に対する押圧力を所望に維持でき、磁気ヘッドの
磁気ディスクに対する浮上姿勢の安定化に寄与できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１実施例を示す断面図、第２図は
第１図の■−■断面図、第３図はこの発明の第２実施例
を示す断面図、第４図は第３図のｍＶ−ＩＶ断面図、第
５図はこの発明の第３実施例を示す断面図、第６図は第
５図のＶｌ−Ｖｌ断面図、第７図及び第８図はそれぞれ
従来例の断面図、第９図は他の従来例の平面図である。 ２１．２３・・・磁気ディスク（記録媒体）２５・・・
スイングアーム（ヘッドアーム）２７．２９・・・支持
ばね ３１．３３・・・磁気ヘッド ３５・・・取付部 ３７．３９，４７，４９，５７．５９・・ヘラマウント
（固定部） ３７ａ、４７ａ、４９ａ・めねじ ３９ａ’、４７ｂ、４９ｂ−・挿入孔（貫通孔）４１・
・・ねじ ５７ａ、５９ａ・・・挿入孔（貫通孔）ド ６１・・・ナツト板 （固定板）

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）情報が磁気記録される複数の記録媒体が所定の間
   隔をおいて積層配置され、前記隣り合う記録媒体間に１
   本のヘッドアームを介在させ、このヘッドアーム先端の
   取付部にねじ結合により２本の支持ばねが取り付けられ
   、この各支持ばねの先端に隣接する２つの記録媒体に対
   向配置される記録再生用の磁気ヘッドが設けられた磁気
   ディスク装置において、前記２つの支持ばねの前記ヘッ
   ドアームの取付部への各固定部を、各支持ばねに対し前
   記磁気ヘッドと同じ側の記録媒体側に設け、このうち一
   方の固定部にめねじを形成し、他方の固定部にこのめね
   じに螺合するねじを挿入可能な貫通孔を設け、この貫通
   孔に挿入したねじを前記めねじに螺合締結して支持ばね
   をヘッドアームに固定したことを特徴とする磁気ディス
   ク装置。
2. （２）２つの固定部それぞれに、めねじと、このめねじ
   に螺合可能なねじの挿入孔とを設けたことを特徴とする
   請求項１記載の磁気ディスク装置。
3. （３）情報が磁気記録される複数の記録媒体が所定の間
   隔をおいて積層配置され、前記隣り合う記録媒体間に１
   本のヘッドアームを介在させ、このヘッドアーム先端の
   取付部にねじ結合により２本の支持ばねが取り付けられ
   、この支持ばねの先端に隣接する２つの記録媒体に対向
   配置される記録再生用の磁気ヘッドが設けられた磁気デ
   ィスク装置において、前記２つの支持ばねの前記ヘッド
   アームの取付部への各固定部を、各支持ばねに対し前記
   磁気ヘッドと同じ側の記録媒体側に設け、前記２つの支
   持ばねの前記ヘッドアームへの各固定部に貫通孔をそれ
   ぞれ設け、前記２つの固定部のうちの一方に、めねじを
   備えた固定板を配置し、前記貫通孔に挿入したねじをこ
   の固定板のめねじに螺合締結して支持ばねをヘッドアー
   ムに固定したことを特徴とする磁気ディスク装置。