JPH04136331U - クラツチマスタシリンダ - Google Patents

クラツチマスタシリンダ

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JPH04136331U
JPH04136331U JP4352791U JP4352791U JPH04136331U JP H04136331 U JPH04136331 U JP H04136331U JP 4352791 U JP4352791 U JP 4352791U JP 4352791 U JP4352791 U JP 4352791U JP H04136331 U JPH04136331 U JP H04136331U
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JP
Japan
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clutch
oil
cylinder
master cylinder
connecting pipe
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JP4352791U
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三嗣 斎藤
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結管へのオイル供給時間を短縮してエア抜
き作業の作業性の向上を図る。 【構成】 シリンダ42とピストン22及びプッシュロ
ッド15より構成され、クラッチペダル11により作動
してオイルリザーバタンク16から供給されたオイルを
クラッチブースタ18に圧送してこれを作動させるクラ
ッチマスタシリンダ41において、シリンダ42にオイ
ルリザーバタンク16から供給されたオイルをシリンダ
42の内部を迂回してクラッチブースタ18に連通する
バイパス路44を形成すると共にバイパス路を開閉する
開閉バルブ45を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はクラッチペダルにより作動してオイルリザーバタンクから供給された オイルをクラッチブースタに圧送してこれを作動させるクラッチマスタシリンダ に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2に従来クラッチコントロールの概略、図3に従来のクラッチマスタシリン ダの断面を示す。
【0003】 図2に示すように、クラッチペダル11は車体の所定の位置に軸12によって 回動自在に支持されている。クラッチペダル11の基端部には取付ブラケット1 3が溶接によって一体に固定されており、この取付ブラケット13には車体に固 定されたクラッチマスタシリンダ14のプッシュロッド15が連結されている。 クラッチマスタシリンダ14にはオイルリザーブタンク16が連結されると共に 連結管17を介してクラッチブースタ18に連結されている。また、クラッチブ ースタ18にはエアタンク19が連結されている。
【0004】 クラッチマスタシリンダ14において、図3に示すように、筒状のシリンダ2 1内にはピストン22が移動自在に嵌合しており、このピストン22はリターン スプリング23によって図3において右方に付勢されている。そして、シリンダ 21の先端には連結管17が連結される連結部24が形成される一方、基端には ダストカバー25が取付けられ、ピストン22に連結されたプッシュロッド15 を被覆している。
【0005】 ピストン22の先端部にはサプライバルブ26が取付けられ、部屋27と28 とを連通することができるようになっている。また、シリンダ21には部屋28 に連通するポート29が形成され、オイルリザーブタンク16からの連結管を連 結するためのニップル30が取付けられている。なお、31はサプライバルブス トッパである。
【0006】 而して、図2に示すように、クラッチペダル11を踏み込むと、取付ブラケッ ト13を介してクラッチマスタシリンダ14のプッシュロッド14が押され、液 圧が発生する。この発生した液圧は連結管17を介してクラッチブースタ18に 作用し、図示しないクラッチを切って動力の伝達を断つようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上述したクラッチマスタシリンダにおいて、内部にオイル充填前はクラッチブ ースタ18へ連通する連結管17内にエアが入っている。連結管17はクラッチ マスタシリンダ14によって発生した液圧をクラッチブースタ18に作用させる ものであり、このクラッチブースタ18を正確に作用させるためにはクラッチマ スタシリンダ14内のエアを事前に抜く必要がある。
【0008】 従来のクラッチマスタシリンダ14にあっては、連結管17のエア抜き作業を 行なう場合、クラッチブースタ18側の連結管17の端部を外し、この状態でク ラッチペダル11を何回も踏み込んでオイルリザーバタンク16からのオイルを シリンダ21内を通って連結管17に供給する。すると、連結管17内のエアは 供給されたオイルによって押し出され、連結管17の端部からオイルが流出して エアが抜けた後、この連結管17の端部をクラッチブースタ18に連結してエア 抜き作業が完了する。
【0009】 ところが、オイルをオイルリザーバタンク16からシリンダ21内を通って連 結管17に供給する際に、オイルは部屋28からサプライバルブ26を通って部 屋27に流入する。このサプライバルブ26はクラッチペダルの踏み代が変化し ないようにバルブ通路が狭くなっている。そのため、一回のオイルの流量は少な く、連結管17のエア抜き作業に長時間を要してしまうと共にその作業が面倒で あるという問題があった。
【0010】 また、連結管17のエア抜き作業を効率よく行なうために、シリンダ21に部 屋27に連通するポートを形成すると共にオイルリザーバタンク16とは別にフ ルードリザーバを用意し、フルードリザーバによってポートから部屋27を介し て連結管17にオイルを供給してこの連結管17内のエアを抜くことが行なわれ ている。しかし、この方法にあっては、フルードリザーバを別に用意する必要が あり、実用的ではない。
【0011】 本考案のこのような問題点を解決するものであって、エア抜き作業の作業性の 向上を図ったクラッチマスタシリンダを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本考案のクラッチマスタシリンダは、シリンダと ピストン及びプッシュロッドより構成され、クラッチペダルにより作動してオイ ルリザーバタンクから供給されたオイルをクラッチブースタに圧送してこれを作 動させるクラッチマスタシリンダにおいて、前記シリンダに前記オイルリザーバ タンクから供給されたオイルをシリンダ内部を迂回してクラッチブースタに連通 するバイパス路を形成すると共に該バイパス路の開閉バルブを設けたことを特徴 とするものである。
【0013】
【作用】
エア抜きを行なう場合、開閉バルブを開放し、この状態でオイルリザーバタン クからシリンダ内にオイルを供給する。すると、オイルはバイパス路を通ってク ラッチブースタに流入する。従って、オイルはシリンダ内部を迂回することで、 オイル供給時間の短縮が図れる。
【0014】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0015】 図1に本考案の一実施例に係るクラッチマスタシリンダの断面を示す。なお、 従来と同様の機能を有する部材には同一の記号を付して重複する説明は省略する 。
【0016】 図1に示すように、クラッチマスタシリンダ41において、シリンダ42内に はピストン22が移動自在でリターンスプリング23によって付勢支持されてい る。そして、シリンダ21の先端には連結管17が連結される一方、基端側のピ ストン22にはプッシュロッド15が連結されている。シリンダ42内の部屋2 7と28とはピストン22先端部のサプライバルブ26によって連通し、部屋2 8にはポート29が形成されてオイルリザーブタンク16からの連結管を連結す るためのニップル30が取付けられている。
【0017】 シリンダ42には部屋27に連通するポート43が形成され、また、シリンダ 42にはその軸方向に沿うと共にポート43に連通するバイパス路44が形成さ れている。そして、ポート43とバイパス路44との交差部分には開閉バルブ4 5が取付けられている。なお、開閉バルブ45にはOリング46が取付けられ、 バイパス路44の端部には封止部材47が取付けられている。
【0018】 而して、本実施例のクラッチマスタシリンダ41にあって、連結管17のエア 抜き作業を行なう場合、まず、クラッチブースタ側の連結管17の端部を外し、 また、開閉バルブ45を緩めてバイパス路44とポート43を連通させる。そし て、この状態でクラッチペダルを何回も踏み込んでオイルリザーバタンクからの オイルをバイパス路44及びポート43を介して連結管17に供給する。すると 、連結管17内のエアは供給されたオイルによって押し出され、その後、連結管 17の端部をクラッチブースタに連結してエア抜きが完了する。
【0019】 このようにシリンダ42にバイパス路44を形成したことで、連結管17のエ ア抜き作業を行なうときに、オイルをシリンダ42の内部を通さずに迂回させて 流通することで、連結管17へのオイル供給時間を短縮できる。
【0020】
【考案の効果】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案のクラッチマスタシリンダ によれば、クラッチペダルにより作動してオイルリザーバタンクから供給された オイルをクラッチブースタに圧送してこれを作動させるクラッチマスタシリンダ において、シリンダにオイルをシリンダ内部を迂回してクラッチブースタに連通 するバイパス路を形成すると共にバイパス路の開閉バルブを設けたので、エア抜 き作業を行なうときにオイルをシリンダの内部を通さずにバイパス路を使って迂 回させて流通することで、連結管へのオイル供給時間を短縮してエア抜き作業の 作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るクラッチマスタシリン
ダの断面図である。
【図2】クラッチコントロールの概略図である。
【図3】従来のクラッチマスタシリンダの断面図であ
る。
【符号の説明】
11 アクセルペダル 15 プッシュロッド 16 オイルリザーバタンク 17 連結管 18 クラッチブースタ 22 ピストン 41 クラッチマスタシリンダ 42 シリンダ 43 ポート 44 バイパス路 45 開閉バルブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダとピストン及びプッシュロッド
    より構成され、クラッチペダルにより作動してオイルリ
    ザーバタンクから供給されたオイルをクラッチブースタ
    に圧送してこれを作動させるクラッチマスタシリンダに
    おいて、前記シリンダに前記オイルリザーバタンクから
    供給されたオイルをシリンダ内部を迂回してクラッチブ
    ースタに連通するバイパス路を形成すると共に該バイパ
    ス路の開閉バルブを設けたことを特徴とするクラッチマ
    スタシリンダ。
JP1991043527U 1991-06-11 1991-06-11 クラッチマスタシリンダ Expired - Lifetime JP2566144Y2 (ja)

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JP1991043527U JP2566144Y2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 クラッチマスタシリンダ

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Publications (2)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2984980A1 (fr) * 2011-12-23 2013-06-28 Peugeot Citroen Automobiles Sa Recepteur de commande de debrayage hydraulique
WO2018221410A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 本田技研工業株式会社 油圧バルブユニット、鞍乗り型車両

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198768U (ja) * 1987-12-23 1989-07-03

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WO2018221410A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 本田技研工業株式会社 油圧バルブユニット、鞍乗り型車両

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