JPH04133829A - 自動車用カーペット及びその製造方法 - Google Patents
自動車用カーペット及びその製造方法Info
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- JPH04133829A JPH04133829A JP2254302A JP25430290A JPH04133829A JP H04133829 A JPH04133829 A JP H04133829A JP 2254302 A JP2254302 A JP 2254302A JP 25430290 A JP25430290 A JP 25430290A JP H04133829 A JPH04133829 A JP H04133829A
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- Pending
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（丙業十の利用分野）
ご、の発明は自動車のカーペットに関するもので軽量化
４＋１防音性も・備えた力・−・ベラｌ−”（あること
を特徴どし５ていイ）。
４＋１防音性も・備えた力・−・ベラｌ−”（あること
を特徴どし５ていイ）。
（従来の技術＼
ＶＳｈ音性カーペットと１、てカーペット裏面の樹脂中
に無機ツイン−浸配合しまたカーベツｔ−原１ゾを使用
１、て成バ・ｅし、成形物の裏面にウドタン発泡原液を
・注入１、て外面が自動車床面の形状（、−嵌合号るよ
：）！、：、 ｔ、た、自動１１（）Ｊ−ベットがある
７〈解決１゜、、４、う、）ｒする間１題さ一十、記従
束のカーペットに於い’ｌｊカーペット裏面の樹脂）−
１層中に無撮′フィラーが高比率で配合されごいるプ：
めに成形加工のどぎ原反が二”次元ノミ向に仲、長され
る部分では樹脂層が涜・くなり、甚し、い場合は連続皮
膜を保長できなくなる。１このよ゛）か成形物に一つＬ
、・・夕、”／注入発泡を行うと発泡、とＪ上につＩ／
タンがカーペットの表面側に浸出する現象が起こり製品
不良となる。又成形物を自動車床面への密着性を付与す
るため、更には防音性を向上させるため樹脂層と床面の
間隔を大きくとっている。そのためウレタン使用量がか
さみ重くなり軽量化して車の燃費を向上させることの妨
げとなってる。
に無機ツイン−浸配合しまたカーベツｔ−原１ゾを使用
１、て成バ・ｅし、成形物の裏面にウドタン発泡原液を
・注入１、て外面が自動車床面の形状（、−嵌合号るよ
：）！、：、 ｔ、た、自動１１（）Ｊ−ベットがある
７〈解決１゜、、４、う、）ｒする間１題さ一十、記従
束のカーペットに於い’ｌｊカーペット裏面の樹脂）−
１層中に無撮′フィラーが高比率で配合されごいるプ：
めに成形加工のどぎ原反が二”次元ノミ向に仲、長され
る部分では樹脂層が涜・くなり、甚し、い場合は連続皮
膜を保長できなくなる。１このよ゛）か成形物に一つＬ
、・・夕、”／注入発泡を行うと発泡、とＪ上につＩ／
タンがカーペットの表面側に浸出する現象が起こり製品
不良となる。又成形物を自動車床面への密着性を付与す
るため、更には防音性を向上させるため樹脂層と床面の
間隔を大きくとっている。そのためウレタン使用量がか
さみ重くなり軽量化して車の燃費を向上させることの妨
げとなってる。
〈問題解決のための手段〉
上記問題を解決し従来よりは軽量で防音性が同等以上で
不良率の少ない自動車用カーペットを開発することを目
的とした。即ち本発明はカーペットの繊維層の裏面に部
分的に密度の異なるエチレン・酢酸ビニル（以下ＥＶＡ
と記す）樹脂発泡層が同一目付で形成され、その面上に
外面が自動車の床面形状に嵌合する形状を持ったウレタ
ン発泡層からなる自動車用カーペットとすることによっ
て目的を達成することができた。そのものの望ましい製
造方法としてはカーペットの繊維層の裏面に発泡剤を配
合したＥＶＡ樹脂を発泡させない押出温度で溶融被覆加
工し、次に所定寸法に裁断後、加熱炉でＥＶＡ樹脂を溶
融と共に発泡剤を発泡させ、直ちに成形型で冷間押圧成
形を行い、次にウレタン注入型にセット後ＥＶＡ樹脂発
泡層と型の間隙にウレタン発泡樹脂原液を注入し、発泡
後型を開き、その後外周裁断等後加工する製造方法であ
る。
不良率の少ない自動車用カーペットを開発することを目
的とした。即ち本発明はカーペットの繊維層の裏面に部
分的に密度の異なるエチレン・酢酸ビニル（以下ＥＶＡ
と記す）樹脂発泡層が同一目付で形成され、その面上に
外面が自動車の床面形状に嵌合する形状を持ったウレタ
ン発泡層からなる自動車用カーペットとすることによっ
て目的を達成することができた。そのものの望ましい製
造方法としてはカーペットの繊維層の裏面に発泡剤を配
合したＥＶＡ樹脂を発泡させない押出温度で溶融被覆加
工し、次に所定寸法に裁断後、加熱炉でＥＶＡ樹脂を溶
融と共に発泡剤を発泡させ、直ちに成形型で冷間押圧成
形を行い、次にウレタン注入型にセット後ＥＶＡ樹脂発
泡層と型の間隙にウレタン発泡樹脂原液を注入し、発泡
後型を開き、その後外周裁断等後加工する製造方法であ
る。
ここで使用するカーペットは従来自動車用として使用さ
れているものが使用できる。即ちタフトカーペット、ニ
ードルカーペット等である。
れているものが使用できる。即ちタフトカーペット、ニ
ードルカーペット等である。
ＥＶＡ樹脂発泡は化学発泡剤を配合して行う。
部分的に密度差を有するＥＶＡ発泡層は未発泡ＥＶＡ被
覆カーペットを加熱して溶融発泡させ直ちに冷開成形プ
レス加工することにより型形状により圧力分布が変化し
、強圧されるところは泡がつぶされて密度は高くなり厚
みは薄くなる。
覆カーペットを加熱して溶融発泡させ直ちに冷開成形プ
レス加工することにより型形状により圧力分布が変化し
、強圧されるところは泡がつぶされて密度は高くなり厚
みは薄くなる。
〈作用〉
部分的に密度の異なる発泡層は第１の作用として、その
成形時に発泡層であるため従来のものに比べて厚みがあ
るため連続層が維持できなくなるようなことがなく部分
的に厚い発泡密度の小さい部分と薄いが発泡密度の高い
部分が形成されウレタン注入発泡時にウレタンが表面に
浸出してくることを防止している。第２の作用としてＥ
ＶＡ発泡層は容積が従来の未発泡の状態のものより大き
く、従ってウレタン注入容積を少なくしウレタン注入量
を低減させる働きがある。ＥＶＡ発泡層の厚薄はプレス
成形詩形状が付与される部位が特に応力がかかり薄くな
る。
成形時に発泡層であるため従来のものに比べて厚みがあ
るため連続層が維持できなくなるようなことがなく部分
的に厚い発泡密度の小さい部分と薄いが発泡密度の高い
部分が形成されウレタン注入発泡時にウレタンが表面に
浸出してくることを防止している。第２の作用としてＥ
ＶＡ発泡層は容積が従来の未発泡の状態のものより大き
く、従ってウレタン注入容積を少なくしウレタン注入量
を低減させる働きがある。ＥＶＡ発泡層の厚薄はプレス
成形詩形状が付与される部位が特に応力がかかり薄くな
る。
〈実施例〉
１２０ｇ／ｍのポリエステルスパンボンド基布に１６０
０ｄｅのナイロンパイル糸を１／ＬＯＧ、 ４２ｓｔ／
１０ｉ、パイル長７卸でタフティングしてタフトカーペ
ット生機とした。
０ｄｅのナイロンパイル糸を１／ＬＯＧ、 ４２ｓｔ／
１０ｉ、パイル長７卸でタフティングしてタフトカーペ
ット生機とした。
生機の裏面にＥＶＡ４０部、カルペットＡ（日東粉化製
炭酸カルシウムマスターバッチ）５０部、ダイブローＡ
Ｃ（大日精化製発泡剤）１０部を配合しＴダイス付押出
機により最高温度が１８０℃で２ｋｌ／ ｍの溶融被覆
を行った。これを１台分の所要量に裁断し、加熱炉で加
熱して樹脂を溶融させると共に発泡させて直ちに用意し
である型にセットし、冷間ブレス成形して成形物を得た
。成形物をポリウレタン注入発泡型にセットし、注入口
よりポリウレタン原液を注入し発泡させて型から取り出
し外周裁断等後加工して自動車用カーペットとした。従
来カーペットよりも１台当たり１．４ｋｇ軽量化された
カーペットができた。又ウレタン注入発泡による浸出し
もなく製品化することができた。
炭酸カルシウムマスターバッチ）５０部、ダイブローＡ
Ｃ（大日精化製発泡剤）１０部を配合しＴダイス付押出
機により最高温度が１８０℃で２ｋｌ／ ｍの溶融被覆
を行った。これを１台分の所要量に裁断し、加熱炉で加
熱して樹脂を溶融させると共に発泡させて直ちに用意し
である型にセットし、冷間ブレス成形して成形物を得た
。成形物をポリウレタン注入発泡型にセットし、注入口
よりポリウレタン原液を注入し発泡させて型から取り出
し外周裁断等後加工して自動車用カーペットとした。従
来カーペットよりも１台当たり１．４ｋｇ軽量化された
カーペットができた。又ウレタン注入発泡による浸出し
もなく製品化することができた。
製品を車に装着し運転中の車内の騒音を従来のものと比
較したところ、やや好ましい結果かえられた。ＥＶＡ発
泡倍率は最高部位で５倍、最低部位で２倍ポリウレタン
の比重は平均で０．０７であった。
較したところ、やや好ましい結果かえられた。ＥＶＡ発
泡倍率は最高部位で５倍、最低部位で２倍ポリウレタン
の比重は平均で０．０７であった。
〈発明の効果〉
本発明によりウレタン注入発泡時の浸出し不良のない軽
量化された防音性能を維持した自動車カーペットとする
ことができた。
量化された防音性能を維持した自動車カーペットとする
ことができた。
第１図は本発明の実施例の断面図である。
図中１・・・表面繊維層 ２・・・ＥＶＡ発泡層３・・
・ウレタン発泡層それぞれを示す。
・ウレタン発泡層それぞれを示す。
Claims (3)
- （１）カーペットの繊維層の裏面に部分的に密度の異な
るエチレン・酢酸ビニル樹脂発泡層が同一目付で形成さ
れ、その面上に外面が自動車床面形状に嵌合する形状を
持ったウレタン発泡層からなる自動車用カーペット - （２）エチレン・酢酸ビニル樹脂発泡層が充填材を含ん
でいることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自
動車用カーペット - （３）カーペットの繊維層の裏面に発泡剤を配合したエ
チレン・酢酸ビニル樹脂を発泡させない押出温度で溶融
被覆加工をし、次に所定寸法に裁断後、加熱炉でエチレ
ン・酢酸ビニル樹脂を溶融と共に発泡剤を発泡させ、直
ちに成形型で冷間押圧成形を行い、次にウレタン注入型
にセット後エチレン・酢酸ビニル樹脂発泡層と型の間隙
にウレタン発泡樹脂原液を注入し、発泡後型を開き、そ
の後外周裁断等後加工することを特徴とする自動車カー
ペットの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2254302A JPH04133829A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動車用カーペット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2254302A JPH04133829A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動車用カーペット及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133829A true JPH04133829A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17263101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2254302A Pending JPH04133829A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動車用カーペット及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04133829A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998038374A2 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | The Dow Chemical Company | Carpet, carpet backing and method for making same using homogeneously branched ethylene polymer |
| WO1998038375A2 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Shaw Industries, Inc. | Carpet, carpet backings and methods |
| EP0884160A1 (en) * | 1996-07-10 | 1998-12-16 | Namba Press Works Co., Ltd. | Carpet for automobiles having a three-dimensional shape, and method of manufacturing same |
| KR100313773B1 (ko) * | 1999-07-28 | 2001-11-15 | 김일근 | 자동차용 카페트의 제조방법 |
| US9051683B2 (en) | 1997-02-28 | 2015-06-09 | Columbia Insurance Company | Carpet, carpet backings and methods |
| US9376769B2 (en) | 1997-02-28 | 2016-06-28 | Columbia Insurance Company | Homogeneously branched ethylene polymer carpet backsizing compositions |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2254302A patent/JPH04133829A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884160A1 (en) * | 1996-07-10 | 1998-12-16 | Namba Press Works Co., Ltd. | Carpet for automobiles having a three-dimensional shape, and method of manufacturing same |
| EP0884160A4 (en) * | 1996-07-10 | 1999-09-22 | Namba Press Kogyo Kk | CARPET FOR A VEHICLE WITH A THREE-DIMENSIONAL SHAPE AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| WO1998038374A2 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | The Dow Chemical Company | Carpet, carpet backing and method for making same using homogeneously branched ethylene polymer |
| WO1998038375A2 (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Shaw Industries, Inc. | Carpet, carpet backings and methods |
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| WO1998038374A3 (en) * | 1997-02-28 | 1998-12-10 | Dow Chemical Co | Carpet, carpet backing and method for making same using homogeneously branched ethylene polymer |
| US9051683B2 (en) | 1997-02-28 | 2015-06-09 | Columbia Insurance Company | Carpet, carpet backings and methods |
| US9376769B2 (en) | 1997-02-28 | 2016-06-28 | Columbia Insurance Company | Homogeneously branched ethylene polymer carpet backsizing compositions |
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