JPH04133817A - バッテリー使用搬送システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、ゴルフ場で用いられるゴルフバック搬送用
等のゴルフキャリヤカーを太陽発電バッテリー等により
、各ホール間に於いて簡易に搬送することが出来る等し
た搬送システムの技術分野に属する。

〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は太陽発電装置等を有する充電
設備等に於いてバッテリーが充電され、軽量な簡単構造
の車体に交換自在に搭載され、ゴルフバック等を搭載し
たゴルフキャリヤカー等の車体が搭載したバッテリーの
電力で、次のホールのレストハウス等に設けた充電設備
まで最短距離走行するようにされたバッテリー使用の搬
送システムに関する発明であり、特に、上記車体に搭載
されるバッテリーが積載する重量に対し必要最少限の容
量と軽重量にされ、一方、充電設備には多数のバッテリ
ーが収納設置されて、充電設備間に走行する車体が次々
にバッテリーを積み換えて簡易に使用出来、管理がし易
く、イニシャルコスト。

ランニングコストが安く、安全で管理等もし易いように
されたバッテリー使用の搬送システムに係る発明である
。

〈従来の技術〉 周知の如く、市民生活が向上すると、ビジネス。

私生活、レジャー等における行動範囲も著しく拡大され
、航空機、船舶、Ｎ車、自動車等の交通機関の発達が行
動範囲を安全、且つ、スムースに拡大するようになって
きている。

しかしながら、小距離半径の行動領域に於いては、依然
として歩行に頼らざるを得ない態様か多く、この場合、
ハイキングやレジャー等健康や体力増進を図る場合以外
には、本来的に人力労働を避けて安楽に行動する形がと
られている場合が多いにもかかわらず、これにかなう遊
興や装置等のシステムが満足する状態で提供されてはい
ない。

例えば、ゴルフ場に於けるプレーは本来的には心身の爽
快さを求めるものではあるが、相当重量のゴルフクラブ
セットをバックごとゴルフキャリヤカーに搭載してキャ
ディー等が搬送する態様が多いことから、プレーヤーに
とって心理的な負担となることが多く、又、キャディー
にとってもがなりの労働になるマイナス点があった。

又、駅に於ける赤帽が使用するポーターカー等も、その
作業性の悪さ等により労働条件を悪くし、必ずしも、安
全性も高いものとは言えないきらいがあった。

そして、デパートやスーパーマーケット等に於ける狭隘
な買物通路に於いて高頻度に使用される大量のショッピ
ングカート等も著しく作業性が悪く、通行の障害にもな
り、商品棚との干渉性もあってスムースなショッピング
が行えないというネックにもなっていた。

そして、買物等に用いられる乳母車等に於いても、一種
の手押し単式で用いられることから同様に作業性が悪く
、買物荷物等の持ち運びも悪い等の不都合さがあった。

〈発明が解決しようとする課題〉 これに対処するに、例えば、搬送車体等においてゴルフ
キャリヤカー等で充電式のバッテリーを車体に装備させ
て、スイッチング操作で搬送する態様が案出されて実用
化もされてはいる。

しかしながら、該種在来態様の充電式バッテリー装備の
搬送システムにおいては、バッテリーが車体に固定式に
装備されているために、容量２重量共大きく、嵩高で、
充電時間を長時間要し、稼動効率が悪いという欠点があ
り、又、大重量で嵩高であることから、操作性や作業性
が悪く、取り扱いがし難いという難点があり、又、コス
ト的に高くつくという不利点があった。

そして、核種バッテリーは保守点検、交換等で取り外し
た場合に、廃棄処分が公害問題を引き起しかねないとい
う不都合さがあり、又、嵩高で大重量であることから、
振動ヤ揺動に対し、耐久性が悪く、管理が著しく煩瑣で
あるという不具合があった。

〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく固定式の
充電式バッテリーを装備した車体を用いるごとによる搬
送シスＴム問題５ｊ８１−解決すべさ技術的課題とじ、
荷物の積載車＠に：　；Ｉ’ｄ’　Ｌ・、申体白体を軽
量化し、搭載］；るバッテリーを・ンｉＩＨ諌■能な交
換式のものにし５、所定のスデ〜シー７１ン・７ｊ！：
設け１１充電設備１″於いＣ１多数収納、ｔｌ置・ｊ−
るパツテ−ブーをり、　′ｃ充電し、自体（こけ短時間
、或い（４１、積極的ｌ、二重動的に栖み換え、交換り
、、、、、−Ｃ１す［７，７〜式、に所定距離走行づ−
るＪとか出来るＪ、うＬ−（，７・、作菓性。耐久性を
ｍりｔ、、−］スト似、滅、釜！図るよ−う）１、：し
、取り扱いか１１．５・易く、イ・１−ビス性を向１′
づ−るよ“）Ｆ：　Ｉｙτ各種産業〔ごお（、〕る搬搬
送技術用分野）、：益−リ−る優４・′またバラ１り一
使用搬送シスラ”ムを提供ｔ１Ｘんと！するもの（了あ
る３、 （課題へ解決４−るための］−段・作用〉１述［−］的
Ｉ、：沿い先述特−’ｆ　ＫＮ求の範囲４「“汐旨とづ
−ろこの出願の発明の構成は前）Ａ；課題４−・解決り
−るために、イルノ場、スーバマ“−・ノノツｌ〜・、
駅、イベノ［・会場等所定の複数部位のスポット（、−
太陽発電設備等の充電ｉ２備を中休に搭載するバック“
す〜の搭載（Ｓ゛走行出来る限りの距制をｃｌ′３いで
設（ブー、充電設備）、［、所定数多数のバッフ−ブー
を収納、設置Ｙじ、中休）５］搭載シ２．得るよ、＞Ｃ
名ハツＴす〜ド対（・予め充分イ韮電力を・供給、光電
ｊ７（おさ、−ｈ、中休は可及的（５−所定型￥の搬送
４５巨１．δだげのｉ、７及的軽巖イ、構造４．Ｊ、：
　１．ｙ　−（”、”　＃３き、而し′Ｃ１所定の被搬
送体を搭載し２、当該充電設備から充電演みのバラＩ″
１．Ｊ　　−を搭載シ２．。

′（−１次の充電設備まで走（］シ・、次の充電設備Ｋ
ｍ　ｉＦ５いで、づ−ばセく、バツｊ−リ〜へ移（２，
換オし、降ろし、・たハパｌプリー・は改！σ′７めく
充電４ｉ−るＪン）１貫５１、移し２．換λだバラ、Ｔ
−１，、、Ｊ−１，Ｔよ１・゛）次の充電ハ：遣備；に
（”注１ＪＬ５、このようし＝すＬノー式）、゛側−る
こと（、二より、自体（，１よ人τ（の光電式のハツー
］−リー６搭載−４る必似かなく、シ２ｊ１−かうで、
軽量化９小容積化かｆｊ［能どなり、取り扱いが１５・
易く、ゾ２、ハパｌう”−リ〜・自体の構造も筒中で廃
棄、交換し１．・易く、又、光電設備）、こ於い′（−
は電力発電Ｔｌ！ｌｉｔ力“除電、波）良発電等のクリ
ーンエネルギーＩＣより、発充電が出来９、環境、公゛
古等し）引き起づこ−２もなく、ソ、自体（、Ｉ、ゴル
フキ＋１７す〜７カ〜ばかり（−なくＳ）−”゛パル１
・・、ス〜バ・−ン〜グツト・等に於（）るシーＩ・ン
し°ンゲノ」−１・や駅に於（プる赤帽用のポーター・
カーや農作業ｔｌ１２ｋ”於１．）るヴＩ役ｆ［葉中や
家庭での乳母中等ｉ、：、　’ｂ用いる（二とが出来、
節目で、スムース、１４′ン、安全ｆｆｉ操作か行シマ
、低値く−貸し・出（５５等にも供づ−ることか出来、
シスーｉム的には粁演的１．−シ安全の′、）λ（Ｓも
、充分１．４′”企業化づ−ることか出来るよう）ζ°
した技鞄的手段を講じたものＣ゛δ）る、７ 〈実施例〉 次に、この出願の発明の実施例を図面をξ）照（２Ｃ説
明１れば以′トの通りである。

第１・〜・・４図に示す実施例はゴルフ場１に於（ブる
ゴルフ１ヤリ１７カー２の走行態様τ゛あり、図示の都
合に、′１ホール分の′Ｔイーグラウンド３．３間のフ
ェアウェイが示されているだ（］（゛必るが実施例とし
７τＧｈｉ充分な■リヤ”である。

而して、各テ、イーグラウンド３の側位１はレス１〜ハ
ウス兼充電設備４か各々設けられて”あり、第４図（、
二示”す様に、この出願の発明の時点ζ−”充分に必要
可能に技術的ＩＣ開発された太陽発電装置〇が設けられ
て内部の充電装＠等の所定の電気開披装置ｔ１、毘゛気
的（、＝接続され、設計に基、Ｌｊ′＜所定数多数のバ
ッ−７−リ−８，ｊ３・・・１７所定電力４・充電り゛
ることか出来るよ）にざｔｌ、、　ＥＸいる。

ゾ、充′ｉ″Ｉ３設備の屋根に１．上人円１ｔｉＫ菰訪
９か設けられ、太陽発電装置６の集光パネル６゛を自ｌ
ｊ的に太陽の方向に最適姿９りで指向１ｊ″ることか出
来るよ゛）にされ′（−いる３つ Ｊ”れらのシス１−ムはＪ、−の出願の発明の時点（充
分１（設計実現可能な技術Ｌ／ベベル４−ある。

而し・て、搬送車体？）こ於いては第２，３図に示づ一
様に、ゴルフバック等のイルノ用の荷物を搭載づる１４
：充分な必要最少限の強度と構造を右するフレーム１０
が設けられ、＆亥］ル−ム１０（こはハシ・ドル１１を
］一部Ｇ．．：、、−ド部には七−・ター１２を軸装す
るΦ輪１３が設（、）られ、又、ハシ［・プレー＝１：
１４を装備し−（Ｊ５す、又、ラック１５にはバッテリ
〜　８を交換自在に石１挽可能【Ｊされ′Ｃいる。

又、ハンドル１１の下側１は筒中イｆ操作スーイップー
。

レバー等の操作装置６″が設りられ、又、上部には補充
用の太陽発電のための集光バオル６″が谷脱自在に設け
られている。

而して、バッテリー８はこの出願の発明では車体２に於
いて充電式ではなく、取り付け、交換自在にされた後に
は固定式にされているものであり、そのフレーム１５′
には第３図に示す様に、バッテリー本体１７、及び、電
圧、電流等のインジケータ１８、過充電保護回路１９、
及び、ワンタッチ式のコネクタ２０が設けられ、上部に
は着脱用のハンガー２１、　２１が設けられている。

したがって、この出願の発明においては搬送車体２はハ
ンドル１１に対しゴルフプレーヤー２２がハンドル１１
を握り、操作部６１のレバースイッチを操作し、必要に
応じ、ハンドブレーキを操作するだけで良いようにされ
、そのため、搬送車体２の総重量は在来の電動式ゴルフ
キャリヤカー等と異なり、著しく軽減され、バッテリー
８は１ホールの搬送設備４，４間の道路５を所定に走行
する容量があれば充分であり、したがって、バッテリー
８のサイズは小さく、又、それ自体には充電機能等を有
せず、小型化、量産可能にされ、したがつて、初期製造
コストは易く、保守点検整備、交換もし易く、又、それ
だけ走行中における振動や揺動に対しての損耗等もなく
、耐久性が良く、廃棄するに際しても公害問題等が生じ
ないようにされることが充分に可能である。

そして、充電設備４に於いては上述する如く、設定数多
数のバッテリー８，８・・・が収納、設置されて電気計
装装置１により充電されているために、個々のバッテリ
ー８にとっては充分な充電時間が稼げることになり、そ
れだけ、充電設備４の設備も簡単になり、低コストで構
築することが出来る。

上述構成のシステムにおいて、ゴルフプレーヤー２２が
第１ホールのティーグラウンド３から所定のゴルフプレ
ーをするに際し、搬送車体のゴルフキャリヤカー２のラ
ック１５に充電設備４にて所定に充電されたバッテリー
８を第２図に示す様に、車体フレーム１０の下部ラック
１５に装備、固定し、操作部６１のスイッチレバー等を
操作し、ハンドル１１により通路５を搬送して走行すれ
ば、所定の当該１ホ一ル分のゴルフプレーをすることが
出来、ショットごとの停止中においてはハンドブレーキ
１４を操作すれば良く、通路５はティーグラウンド３．
３の間に所定に設置されていることから、走行距離は殆
ど変動がなく、又、搭載するゴルフバック等の遊興の重
量も予め分っていることから、モーター１２の必要電力
量も設計的に予め決定することが出来、したがって、充
電設備４に於けるバッテリー８に対する電力充電も一定
に決まり、前述した如く、ゴルフキャリヤカー２に搭載
するバッテリー８のサイズ、容量等も著しく小さくする
ことが出来、充分に１ホ一ル分の走行が可能となり５、
ゴルフキャリヤカー２の手作業による作業もまた、該ゴ
ルフキャリヤカー２が軽量であるために著しくし易いも
のである。

そして、周知の如く、ゴルフ場１は一般に日当りの良い
日向地が多いために、太陽発電装置６による発電は充分
に行われ、設計によっては太陽発電装置６に併設して風
力発電装置を設置すれば、ゴルフ場１の風通しは良く共
にクリーンエネルギーによる発電は可能であり、ゴルフ
キやリヤカー２の搭載バッテリー８の１ホ一ル分の搬送
走行の消費電力の充電量分だけの発電は賄うことが出来
る。

上述基本的な実施例に対し均等な応用例的実施例を第５
〜９図において説明すると、第５，６図に示す実施例は
デパート、スーパーマーケット等に於いて使用されるシ
ョッピングカート２′の態様であり、図示しない商品棚
や商品ケースの間に設定されている通路は著しく狭隘で
あり、夕方等のショッピング時間帯には、しばしば、混
雑してショッピングカートの通行が困難で商品や買物客
らと干渉する場合があり、又、多種、大量の商品をショ
ッピングカート内に収納すると相当な重量になって、子
供づれ等の場合には買物がし難い場合があり、このよう
な場合には車輪１３に軸装したモーター１２を駆動する
にフレーム１０′の手前側等にラックケース１５′　を
設けて、充電済みのバッテリー８を賃貸的に投入して、
ハンドル１１′に設けた前進、停止、後退等のボタン等
の操作部６″を指先にて操作することにより、又、車輪
１３はキャスタ・−口・−ラ〜等の自在車輪に覆−るこ
と）、−より、方向自在に操作−することｌ、リシもツ
ビシグに′は極めて手軽τ“便利ζある。２ この際、レジスター等において充電済みのバッテリー８
を顧客の平均的なショッピング力・・・−ト２′の使用
峙間分だＵの電力充電をしＺ、安い１ノンタル料で顧客
に貸し５、出しする等し、場合によっ゛（は顧客がバッ
テリー　８を買い取り式１しく２自宅までシ１ツビング
力−１−２′を搬送づ−ることか出来るものである。

したかっＣ１当該実施例のよ゛）な態様く゛”は必υづ
る電力は極めて小さい！コめｔこ、バス）−リ−８も箸
しく小型゛（良く、ショッピング力・−１・２′の構造
やサイズは実質的に在来態様のシミ１ツピングカートと
変らないようにすることが出来る４゜ぞのため、かかる
ショッピング力−１・２′を在来態様のゴルフキャリヤ
力・−等の充電″式（こす−るど、箸しく高畠となり、
］スｌ〜的に高くな・）ζ゛レンタルの実使用には供し
得ないものである８゜そ（４、で、当該実施例は乳母車
等にも転用ｉｉＪ能−Ｃある。１ 次に、第７′図１．１示Ｊ実施例（５！、駅やバスの停
留所等に於いて一赤帽等が夕ｉ物連搬〔、゛：使用万る
ボータ・・・−カー　どの態様Ｃあり、階段１用１！］
能（りるため（、七宝形のフレーム２３Ｍ　４つの車輪
１３　、１．３　。

１３、１３・が設）、ノられ１、ぞのうちの２対向する
１つの車輪１；多、１３に他の小型モーターｉ２’が設
置ｊられで、平地搬送と階段搬送が自在１．［］行われ
るようにしたちのひあり、ぞのル・−ム１０′のラック
１５１番こ充電済みのバッテリ・・−８が交換自在ｋＶ
＠ｆｌＧ２されるよ’、Ｔ）　Ｉ−Ｌｉたものであり、
Ｊ一連名実施例と実質的（“は変りはないもの′（゛あ
る６゜ 次（、Ｊ：、第Ｅ３図に示す実施例は８１畑の腔作業地
に於（ノる葡役作業申どの態様Ｃあり、後輪１３．１３
にｔ−ター１２が設けられ、近距離搬送に充分な電力へ
出力し得る充電済みのバッテリー　８がラック１５″に
１６１しく交換Ｌ１能に′洒−脱自イｆｋ：され１］い
る態様であり、穀物納屋や作業小屋に＾１■述同様に太
陽発電装置等を設け（バッラ司）−に′対する充電設億
装闇どしく゛使用することが出来るものである。

又、第９図に示す実施例は、例えば、′を船便のｌ・ラ
ック２４等に取り出し、収納自在に゛する作業音中どの
態様であり、ハンドル１は在来同様（１，、“折り畳み
式に設けられ、車輪１３の図示し２ないし一ター１対覆
るバッｉ−リ〜・−は当該トラック２４の天井に股Ｇプ
られた集光パネル６′により図ン］・＼しない太陽発電
装置から充電されて、家の玄関までの短いＶト離の走行
に供せられるものであり、実質的１．Ｊト連名実施例と
同様に用いることが出来るものむ”あって、女子等の荷
下し作業や搬送作業等に著１．１・く便利なものである
。

尚、この出願の発明の実施態様は１一連名実゛旅例に限
るものでないことは勿論であり、例えば、搬送車体は乳
母車等にも用いることが出来、例えば、路線バスの固定
経路に適用（、・、パスストツゾの地上に充電スＴ−ジ
ョンを設けたり、通勤１通゛■′等駅と自宅等の極めで
限られた固定的知距離通路用の軽便な車等にも使用する
客種々の態様が採用可能である。

〈発明の効果〉 以ト、この出願の光明によれば、基本的に娠送申体の走
行動力として充電渋みのバッテリーを用いることｋより
、在来態様の固定充電式バッテリーと異なり、充電８！
備を必要最少限の間隔を介し分散等させることｋより、
車体に搭載ターるバッテリーを交換可能な看脱自在望に
（ることが出来るため）Ｊ、当該バッテリーは勿論のく
：と、車体構造イーのものを軽量、小型化することが出
来、初期製造９組みイ」けは勿論のこと、７保守点検Ｖ
備、交換等しし易く、作業性が良く、取り扱いが（）易
いという優れた効果が奏され、しかも、軽響、小型化さ
れるＪ、とから走行中の振動や揺動に苅しノでも損耗か
少なく、振動発生、騒８発生もなく、それだ１ノ耐久性
に曖れ、バッテリーの交換＠麿も少なくなり、バスｊり
一廃棄による公害問題等も発生しないと二いう優れた効
果が奏される。

又、充電設備Ｇ、、Ｔ太陽発電や風力Ｒ電、波浪発電等
のクリーン、Ｌネルギルを用いるこ°とｋより、雀工９
ルギーを図り、環境公言を防止することも出来るという
効果もある。

又、随所に開発されようとしている電気自動車等の性能
をかなり向上させて実用化を促進させることが出来ると
いう効果もある。

そして、従来の手押し車等の人力による業務用車体に対
する動力供給の可能性も出てくることから、これらを用
いる産業の刺激ともなる副次的利点もある。

そして、太陽電池や風力発電等の周辺機器の需要を拡大
し、コストダウンと共に利用の促進を図ることが出来る
というメリットもある。

【図面の簡単な説明】

図面はこの出願の発明の実施例を示すものであり、第１
〜４図は１実施例の態様図であり、第１図は全体概略鳥
轍図、第２図は搬送車体の斜視側面図、第３図はバッテ
リーの正面図、第４図は充電設備の斜視図、第５，６図
は別の実施例の態様図であり、第５図は側面図、第６図
は要部斜視図、第７図は別の実施例の側面図、第８図は
更に別の実施例の斜視図、第９図は更に他の実施例の斜
視図である。 ４・・・充電設備 １０・・・車体 １９・・・過充電保護回路 ６１・・・補助充電用太陽電池 ２・・・ゴルフキャリヤカー ２′・・・ショッピングカート ２′・・・ポーターカー　　２１ ８・・・バッテリー ６・・・太陽発電設備 ・・・荷役作業車

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）充電設備で充電されるバッテリーを交換自在に搭
   載する車体の該バッテリーの電力で走行する距離が該充
   電設備でのバッテリーの充電電力の範囲内であるように
   されているバッテリー使用搬送システムにおいて、上記
   車体搭載のバッテリーが車体の積載荷重に対し必要最小
   限に軽量、小容量にされ、上記充電設備には複数のバッ
   テリーが収納設置されていることを特徴とするバッテリ
   ー使用搬送システム。
2. （２）上記充電設備が太陽発電設備にされていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使用
   搬送システム。
3. （３）上記充電設備が風力発電設備にされていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使用
   搬送システム。
4. （４）上記バッテリーに過充電保護開路が装備されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテ
   リー使用搬送システム。
5. （５）上記車体に補助充電用の太陽電池が装備されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテ
   リー使用搬送システム。
6. （６）上記車体がゴルフキャリヤカーにされていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使
   用搬送システム。
7. （７）上記車体がシヨッピングカートにされていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使
   用搬送システム。
8. （８）上記車体がポーターカーにされていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使用搬送
   システム。
9. （９）上記車体が荷役作業車にされていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使用搬送シ
   ステム。
10. （１０）上記車体が乳母車にされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項記載のバッテリー使用搬送シス
    テム。