JPH04133656A - 推力発生装置 - Google Patents

推力発生装置

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JPH04133656A
JPH04133656A JP2253380A JP25338090A JPH04133656A JP H04133656 A JPH04133656 A JP H04133656A JP 2253380 A JP2253380 A JP 2253380A JP 25338090 A JP25338090 A JP 25338090A JP H04133656 A JPH04133656 A JP H04133656A
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    • H02K44/02Electrodynamic pumps
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は推力発生装置に関し、船舶推進、海上ステーシ
ョンの位置保持、電磁ポンプ等用の超電導電磁推進力発
生装置とするのに適し、またMHD発電機や揚水発電機
等用のポンプや発電機として使用するのに適するものに
関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
上述のような用途に使用される超電導電磁推進力発生装
置としては、ダイポール型やぐら型、若しくはレースト
ラック型の超電導コイルを用いるものが広く知られてい
る。
しかしながら、上述した従来の推力発生装置は実機とし
て採用可能な程度の推進力を得るためには非常に大きな
規模のものになるという問題がある。
例えば電磁推進船等に用いられる電磁推進装置にあって
は、実船に使用できる推進効率3得るためには10〜2
0Tの強磁界を必要とするとされている。ところが、ス
ペースが限られている船体に設置するために、装置のサ
イズ、重量等が制限され、そのような要求される条件を
満足する装置が現在のところ出現しておらず、この点が
電磁推進船の開発設計上の問題点となっている。
発明者らはこれらの問題に鑑み、高磁場の電磁力を発生
でき、軽量かつ省スペースな推力発生装置を提供するた
め、国稈出、願PCT/JP89101153において
、ソレノイドコイル型の超電導マグネットの中空内部に
、蔓巻状の推進ダクトを挿通させ、該推進ダクトの内面
の一側に正電極を、他側に負電極を夫々連続的に配置し
て対向させると共に、該推進ダクトの入側及び出側開口
部を上記超電導マグネットの中心軸線に添わせて開口さ
せてなる推力発生装置を提案した。
ところが、このような推力発生装置は、従来公知の装置
における問題点は解決できるものの、電磁流体の流速が
非常に大きくなると推進ダクト壁との流体摩擦損失が非
常に大きくなってしまい、推力発生エネルギ効率が低下
するという問題が判明した。
本発明は上記の問題に鑑み、推進ダクト壁を移動させて
その移動速度と電磁流体の流速とを同一化することによ
り、上述のような流体摩擦をできるだけ発生させないよ
うにし、さらに高効率な推力発生装置を提供しようとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
するために、ソレノイドコイル型の超電導マグネットと
、該超電導マグネットの中空内部に回転自在に支持した
電磁流体を通すための蔓巻状のダクトと、該ダクト内面
に設けた正、負電極と、及び両電極間にある電磁流体に
電流を供給して該電磁流体中に磁界とローレンツ力を発
生させる給電装置とからなる。そして上記ダクトは、入
側及び出側開口部を上記超電導マグネットの中心軸線に
沿わせて開口させ、かつ内面の一側に上記正電極を、他
側に上記負電極を夫々連続的に対向配置して備える。ま
た上記給電装置は、上記ダクトの内周壁もしくは外周壁
の少なくともいずれが一方に、上記電極間への電流供給
用の複数の電流リード部を等間隔で固設し、該供給電流
により該電流リード部に磁界及びローレンツ力を発生さ
せ、該ローレンツ力により上記ダクトを回転させる。
本発明に係る推力発生装置は、上記複数の電流リード部
に電流を供給するための母線装置を備えることができる
。この母線装置は、上記ダクトと同心のリング部と、上
記、ダクトの長さ方向に伸びるブスバー部とからなる。
そして上記ブスバー部を上記電流リード部に接触させる
。そして、上記母線装置を上記ダクトと共に回転可能と
した構成とすることができる。このため上記ブスバー部
を上記電流リード部に固定する0才な、上記ffi:線
装置3電源に接続するために、上記リング部の内周面も
しくは外周面に電源からの給電端子を接触させる構成と
することができる。このような構成にすると、機械的構
造が簡単になり、給電端子にローラ状のものを採用すれ
ば摩擦損失を小さくできる。もっとも回転するダクト及
び給電装置の重量を支えるための回転支持装置が必要と
なる。
また本発明に係る推力発生装置は、上記母線装置が回転
せぬよう位置固定とした構成とすることができる。この
場合、上記電流リード部と上記ブスバー部との間にはリ
ングブスバー部を介在させる。このような構成にすると
、機械的構図は複雑になり、電流リード部とリングブス
バー部との摺接による摩擦損失が大きくなる。但し、ダ
クト重量を支える回転支持装置と給、型装置とを一体化
できる。
上記ダクl〜内を流れる流体が海水等の場合、負電極に
水素ガスが発生して有効面積を減らすことになるので、
上記正電極を上記ダクトの内径側の面に、上記負電極を
上記ダクトの外径側の面に設けるようにするとよい。
上記ダクトは外径と内径の比を略1:3.5にすると最
も大きな推力を発生する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例の推力発生装置は、主にソレノイドコイル型の
超電導マグネット1、推進ダクト2及び給電装置3から
構成される。
超電導マグネット1は、詳細には図示せぬが勿論クライ
オスタットとしての構造を有するもので、内部には超電
導コイル4が巻き回してあり、中空部5内に磁場を発生
させるようになっている。なお、超電導コイル4へ電流
を流すための発電機は図示を省略しである。また超電導
コイル4の形1まレイヤー巻でもパンケーキ巻でもいず
れでもよい。
推進ダクト2は、断面が矩形の中空ダクトを蔓巻状にし
てなるもので、入側端部6及び出側端部7は夫々の先端
開口6a、7aの開口中心が超電導マグネット1の中心
軸線la上に位置し、中心軸線1aに沿って伸びている
0図示せぬが、超電導マグネット1の両端開口は勿論閉
塞され、推進ダクト2は入側端部6及び出側端部7のみ
が外部に露出している。なお、図示せぬが推進ダクト2
は超電導マグネット内で適宜の支持装置(例えばローラ
を用いた支持装置)により回転可能に支持する。また本
発明においては、ダクトの形状はこの例の推進ダクト2
の形状に限定されず、円筒形等他の形状であってもよい
推進ダクト2の内面には、正、負の電極8.9が貼り付
けである0図示の例では、推進ダクト2内を流れる海水
等の電磁流体10によって負電極9に水素ガスが発生し
、有効面積を減らすことを勘案して正電極8を推進ダク
ト2の内径側に、負電極9を外径側に配してあ、る、本
発明は、勿論この配置態様に限定されることはない。
給電装置3は複数の電流リード部11.12とこの電流
リード部に電流を供給する母線装置13.14とからな
る。
即ち、ダクト2の内周側中空部には90”間隔で内周側
電流リード部11・・・が設けてあり、また推進ダクト
2の外周側で超電導コイル1の内周面との間には45°
間隔で外周側電流リード部12・・・が設けである0両
電流リード部11.12は夫々基端を推進ダクト2に埋
設して固定しており、かつ内周側電流リード部11は正
電極8と、外周側電流リード部12は負電極9と接続し
ている。
内周側の母線装置13はリング部15と、このリング部
15から伸びる四本のブスバー部16・・・とからなる
、リング部15は推進ダクト2と同心に配置してあり、
内面にはローラ状の給電端子17.17が接触している
。また、ブスバー部16は、内周側電流リード部11と
対応する位置で推にあるすべての内周rM電電流リド8
部1と接続している。
外周側の母線装置14は、内周側母線装置13と同様に
、リング部18と、このリング部18から伸びる八本の
ブスバー部19・・・とからなる。
リング部18は推進ダクト2と同心に配置してあり、内
面にはローラ状の給電端子20・・・が接触している。
また、ブスバー部19は、外周側電流リード部12と対
応する位置で推進ダクト2の外周に沿わせて配置してあ
って、推進ダクト2の外周側で対応位置にあるすべての
外周側電流り−ド部12と接続している。
この実施例では、電極電流は内周側の母線装置13の給
電端子17からリング部15を経て四本のブスバー部1
6に流れ、ブスバー部16から内周側電流リード部11
を通って正電極8に至り、電磁流体10中に供給される
。そして供給された電流は、電磁流体10から負電極9
、外周側電流リード部12、ブスバー19、リング部1
8、給電端子20という回路を流れる。
超電導マグネット1により発生する磁場B、正負電極8
.9闇に流れる電極電流J、及びローレンツ力Fは、図
中に夫々矢印で示す方向に向く。
このため、電磁流体10は入側端部6の開口6aから推
進ダクト2内に入って、推進ダクト2内で連続的にロー
レンツ力Fを受けて加速され、出側端部7の開ロアaか
ら外部に噴出し、その噴出力の反力が推力となる。
ここで電極電流、電極間電圧の初期値をそれぞれJ(A
)、V(V)とすると、これらはそれぞれ、J−j(2
πrcmb)n−j(2πre)1V−((rcj)/
σ) 1n(ra/rI)と表される。
ただし、 j:推進ダクトの代表半径における電流密度(A/m’
) rC“代表半径(m)−(ro+rr)/2ro・推進
ダクトの外半径(m) rl:推進ダクトの内半径、(m) b=推進ダクトのセルの長さ(m) n:推進ダクトのセル数 l:推進ダクトの長さ σコ海水導電率(S/m) である。
そして投入電力の初期値P(W)は、 P−J・■ −J・(re /σ)・2π1・1n(ro/r+)と
なる。
また推進ダクト2の内部空間、即ち電磁流体10の通路
体積S(m’)は、概略 S−π(ro  rI )bn と表される。
するとローレンツ力の初期値F(N)は、−jBS −jB(ro −rI ) yr bn=jB(ra 
−rI )π1 このローレンツ力Fと投入電力の初期値Pの関係は、 rc  In(ro/ri) ここで、PσB2π1/2−Aとすると上式は、(ro
  rI)   −4A In(ra/rt) となり、ローレンツ力Fの極値はδF2/δri−Qの
ときである。そしてこれを数値的に解くと、ro〜3.
5rIの時にもっとも大きな推力が得られる。
また内周側電流リード部11、外周側電流リード部12
等の各要素にも超電導マグネット1により発生する磁場
Bと各要素に流れる電極電流Jによりローレンツ力fが
発生する。このローレンツ力rは、推進ダクト2に直接
に掛かって、推進ダクト2を回転駆動する。
ここで第5図に示すモデルにより電流リード部に発生す
る回転駆動力について説明する。なお第5図では外周側
電流リード部12を示している。
電流リード部の寸法を図示のとおり横w (m )、縮
h o (m、 )、奥行きd(m、)とする、またこ
のような電流リード部が推進ダクト2.の外周にm個、
軸1a方向に推進ダクト2のセル数と同じくn個設けで
あるとする。
電流リード部の平均電流密度jは j−(J/mn)(1/dw)  (A、/m2)とな
る、これが磁場B(T)中にあるため単位体積当たりの
ローレンツ力foは、 ro−jB =(J/mn)(1/dw)B  (N/m ’)とな
る、そのため−個の電流リード部に発生するローレンツ
力feは、 fc”f Odwho    (N )であり、mrt
個の電流リード部に発生する全ローレンツ力F、は、 Fe−mnfe −m、n、(J/mn)(w/dho)Bdwh。
−JBh、、   (N) となる、即ち、上式より明らかなように電磁リード部に
発生するローレンツ力fは電極電流J、磁場Bを一定と
すると、電流リード部の厚みり。により決定されること
になる。そして推進ダクト2を回転させる回転モーメン
トToは、ローレンツ力Feと半径rOとの積になり、 To−mnfc・2r。
一2JBhor。
となる、さらに内周側に発生する回転モーメントTiも
上記と同様に求めると、 Tr−2JBh1ri となる、ただし、hlは内周側電流リード部の厚み、r
は推進ダクト2の内周側の半径である。
そして推進ダクト2を回転させる全回転モーメントTは
、 T−TO+Ti −2JB(horo+hirr)    (Nrn)と
なる。
例えばJ4000A、B−10T、ra−0,8m、r
I=0.228m 、 ha−hI−0,1mとすると
、To−6400(Nm)−653(kgim)Ti−
1824(Nm)ill!6(kgim)T =822
4(Nm)−839(kgf・m)となる。
ここで、推進ダクト2が軸線周りに一周する場合に軸方
向に進む距離、即ちリードをkとし、リード角をβとし
て、推進ダクト2のセンタの代表位置での速度線図を示
すと第6図のようになる。
仮に推進ダクト2の壁面と電磁流体10との間に摩擦が
なく、電磁流体10が静止状態にありかつ推進ダクト2
が周速Ccで回転しているとすると、電磁流体10は推
進ダクト2の壁から力を受は図中AD力方向移動する。
この移動の速度はCctanβで表される。但しtan
βは、 tanβ−に/2πre である。
一方、推進ダクト2が停止していれば、電磁流体10は
推進ダクト2に沿ってOA力方向流れる。
その流速を■。とする、そして、この状態で推進ダクト
2が周速Ccで図中OBの方向に回転すると、電磁流体
10は図に示すように、流速Wcで65一方向に流れる
ことになる。この流速WCと推進ダクト2の回転を考慮
すると、電磁流体10は回転する相対座標系の上で、流
速UcでBD方向に流れることになる。ここで流速頃の
大きさは、 Ll c : V c −V c c o sβ−Cc
 : V e c o sβとなるから、 U c −V c (V e c o sβ−Cc)/
Vccosβ−(Vccosβ−Cc)/cosβ = V c  (Cc/ COSβ) と求められる。
即ち、推進ダクト2が静止している場合、電磁流体10
と推進ダクト2の壁面との速度差は■。
であるのに対し、 推進ダクト2が周速度で回転している場合の電磁流体1
0と推進ダクト2の壁面の速度差はLlc(<Vc)と
なり、流体摩擦損失は推進ダクト2が回転していない場
合に比べて小さくできる。もちろん、Cc−Vccos
βの場合には、Ucがゼロとなり、流体摩擦がないこと
になる。
ここで推進ダクト2が周速Ccを得るための回転数n(
rpm)は、角速度をωとすると、Cc−rcω−re
・2πn/60 より、 n−(30/π)・(Cc/rc)   (rpm)と
なる。
そしてUCのVcに対する割合、即ち流体擦損失の割合
は、 Uc/Vc−(Vc  (Cc/cosβ)l/VC−
1(Cc/Vc)・(1/CO5β)で与えられる。こ
の式をグラフとしたのが第7図である。そして第7図に
示すように、例えばリード角βが30°とし、推進ダク
ト2の周速を電磁流体10の流速の80%に設定すれば
、流体摩擦損失を約90%も低減できることがわかる。
第8図は他の実施例を示し、先の実施例を集中給電方式
とすれば、二の実施例の装置は分割給電方式と言えるも
のである1本実施例では給電装置3の母線装置13.1
4は夫々リングブスバー21.22を備えて位置を固定
とし、推進ダクト2が回転しても静止しているようにし
である。先の例に比べ構造が複雑化し、電流リングブス
バー21.22と電流リード部11.12との摺接によ
る摩擦損失が増えるが、推、進ダクト2の重量を支える
支持装置(PAえばローラ支持装置)に母線装置13.
14を一体化できる利点がある8本実施例のその他の構
造、作用は先の例と同一であるので説明は省略する。
なお、本発明の推力発生装置は単独で用いてもよいが、
本発明者等がなした先の国際出願PC丁/JP 897
01153において開示したように、複数連結して用い
ることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明に俤る推力発生装置は、以上説明してきたような
ものなので、推力を水平に発生させるようにすれば船舶
等の推進装置として用いることができ、また水平及び垂
直に推力を発生させれば海上ステーションの位置保持装
置として使用できる。
一方、推力発生装置を固定してダクト中の電磁流体に電
流が流れるようにすればローレンツ力により電磁流体が
ダクトから噴射されるので大容量海水ポンプ等として使
用できる。
さらに推力発生原理を逆にしてダクト中に電磁流体を流
せば発電が可能になるので、7F6流MHD発電装置等
の大容量発電機としても使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を一部破断して示す斜視図
、第2図は第1図中の推進ダクトの拡大部を断面図、第
3図は第2図中の矢印III−III線に沿う断面図、
第4図は給電装置の部を斜視面、第5図は電流リード部
におけるローレンツ力の発生状態を示す斜視図、第6図
は推進ダクトの回転速度と電磁流体の流速との関連を示
す速度線図、第7図は推進ダクトの回転速度変化による
電磁流体の流体摩擦損失を示すグラフ、そして第8図は
本発明の第二の実施例を示す第2図相当の断面図である
。 19.超電導マグネット 〕a、、超電導マグネットの中心軸線 2゜推進ダクト     310.給電装置4 超電導
コイル   58.中空部 611.入側端部     7.出側端部849.正電
極       9.負電極109.電磁流体 11.12.4電流リ一ド部 13.14 母線装置  15 リング部16、ブスバ
ー部   179.給電端子18、リング部     
19 、、、ブスバー部20、給電端子 2]、、22.、電流リングブスバー 第2図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソレノイドコイル型の超電導マグネット、該超電
    導マグネットの中空内部に回転自在に支持した電磁流体
    を通すための蔓巻状のダクト、該ダクト内面に設けた正
    、負電極、及び両電極間にある電磁流体に電流を供給し
    て該電磁流体中に磁界とローレンツ力を発生させる給電
    装置とからなり、上記ダクトは、入側及び出側開口部を
    上記超電導マグネットの中心軸線に沿わせて開口させ、
    かつ内面の一側に上記正電極を、他側に上記負電極を夫
    々連続的に対向配置して備え、 上記給電装置は、上記ダクトの内周壁もしくは外周壁の
    少なくともいずれか一方に、上記電極間への電流供給用
    の複数の電流リード部を等間隔で固設し、該供給電流に
    より該電流リード部に磁界及びローレンツ力を発生させ
    、該ローレンツ力により上記ダクトを回転させることを
    特徴とする推力発生装置。
  2. (2)上記複数の電流リード部に電流を供給する母線装
    置を備え、該母線装置は、上記ダクトと同心のリング部
    と、上記ダクトの長さ方向に伸びるブスバー部とからな
    り、該ブスバー部を上記電流リード部に接触させる請求
    項1の推力発生装置。
  3. (3)上記ブスバー部を上記電流リード部に固定し、上
    記母線装置を上記ダクトと共に回転可能とした請求項2
    の推力発生装置。
  4. (4)上記リング部の内周面もしくは外周面に電源から
    の給電端子を接触させた請求項3の推力発生装置。
  5. (5)上記母線装置は、上記電流リード部と上記ブスバ
    ー部との間にリングブスバー部を介在させ、かつ回転せ
    ぬよう位置固定とした請求項2の推力発生装置。
  6. (6)上記正電極を上記ダクトの内径側の面に、上記負
    電極を上記ダクトの外径側の面に設けた請求項1ないし
    5のいずれかの推力発生装置。
  7. (7)上記ダクトの外径と内径の比を略1:3.5とし
    た請求項1ないし6のいずれかの推力発生装置。
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