JPH04131180A - 水処理装置 - Google Patents

水処理装置

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Publication number
JPH04131180A
JPH04131180A JP25089090A JP25089090A JPH04131180A JP H04131180 A JPH04131180 A JP H04131180A JP 25089090 A JP25089090 A JP 25089090A JP 25089090 A JP25089090 A JP 25089090A JP H04131180 A JPH04131180 A JP H04131180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
ultraviolet
filter tank
ozone
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25089090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yokoyama
横山 勇司
Koji Tanaka
耕治 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwasaki Denki KK
Original Assignee
Iwasaki Denki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwasaki Denki KK filed Critical Iwasaki Denki KK
Priority to JP25089090A priority Critical patent/JPH04131180A/ja
Publication of JPH04131180A publication Critical patent/JPH04131180A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水処理装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、庭園や公園の池等においては、水質を浄化し、さ
らに水の透明度を上げるために、水路の一部に砂濾過槽
を設け、水中に浮遊するゴミを除去することが行われて
いる。
しかし、単に砂濾過槽を設ける構造によると、目詰まり
しやすく濾過機能を失い易い。とくに夏場は富栄養化に
伴いアオコが発生し、濾過機能を早期に失う欠点がある
そこで従来、アオコを退治するために薬品を使うことも
あるが、庭園や公園の池等においては観賞のために鯉や
金魚を飼うことが多いので、薬品の種類によって、ある
いは薬品が所定量を超えると鯉や金魚が死滅することが
ある。
また近年は第2図に示すように、箱形の水質浄化装置本
体1の内部に、ジャケット2に収納して紫外線殺菌ラン
プ3を適数本装着し、さらに同紫外線殺菌ランプ3の下
側に位置して濾過槽4を設け、紫外線殺菌ランプ3から
生成される紫外線254nmにより、有害な有機物を光
酸化分解し、水中のアオコを雑藻することが行なわれて
いる。
さらに、紫外線殺菌ランプ3より生成されるオゾンを水
中に噴射し、オゾンの強い酸化力により水中の亜硝酸態
窒素、鉄分、有機物を酸化又は分解することが行なわれ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記した水質浄化装置によると、原水を供給する
パイプと、処理水排出側のパイプは水質浄化装置本体の
外側に配設して構成しであるので、装置が複雑で大きく
なる欠点がある。
また雨が降り濾過槽が早期に目詰まりすると、紫外線と
オゾンで処理されない水が水質浄化装置本体の内部を通
り水質浄化装置の外部に排出される欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、水質
浄化装置を簡単化し5且つ小形に構成することができ、
また濾過槽が目詰まりしても紫外線とオゾンで処理する
ことができ、さらに紫外線により、有害な有機物を光酸
化分解し、水中のアオコを殺藻することができ、またオ
ゾンの強い酸化力により水中の亜硝酸態窒素、鉄分、有
機物を酸化又は分解することができる水質浄化装置を提
供することを目的とする9 〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記した課題を解決するために次の構成とする
。つまり水処理装置本体の内部に、紫外線殺菌ランプを
配設し、同紫外線殺菌ランプの下側に位置して濾過槽を
設けて構成する。
また水処理装置本体の給水側に、原水が水処理装置本体
の下方部より内側に入り、紫外線殺菌ランプの上部より
落下して流入するように構成する。
一方処理水排出側に、紫外線殺菌ランプと濾過槽の間に
、下端を位置して整流体を配設する。
〔作用〕
上記した水処理装置によると、水処理装置本体の給水側
に、原水が水処理装置本体の下方部より内側に入り、紫
外線殺菌ランプの上部より落下して流入するように構成
し、処理水排出側に、紫外線殺菌ランプと濾過槽の間に
、下端を位置して整流体を配設して構成しであるので、
通常は紫外線とオゾンと濾過槽で処理される。
また大雨が降り濾過槽が早期に目詰まりした場合は、紫
外線殺菌ランプの上部より落下した水は。
紫外線とオゾンで処理され、調整体の下端と濾過槽の間
を通り、排出される。
また給排水パイプは水処理装置本体の外部に位置しない
ので装置全体は小形になる。
従って、濾過槽が早期に目詰まりした場合であっても紫
外線により有害な有機物を光酸化分解し、水中のアオコ
を殺藻することができ、さらにオゾンの強い酸化力によ
り水中の亜硝酸態窒素、鉄分、有機物を酸化又は分解さ
れる。
〔実施例〕
以下本発明を第1図について説明する。図において、1
1は箱形の水処理装置本体、12は水処理装置本体11
の内部に収納してなる適数本の紫外線殺菌ランプ、13
は紫外線殺菌ランプ12を装着してなるジャケットであ
って、例えば石英ガラスで構成しである。
14は一端をジャケット13の内部に位置して構成して
なる集気管であって、紫外線殺菌ランプ12から生成さ
れるオゾンを集めて散気板15を通して水中に注入され
る。
]6はオゾン注入ブロアーであって、紫外g殺菌ランプ
12から生成されるオゾンの代りにオゾナイザ−を用い
てオゾンを水中に注入してもよい。
17は紫外線殺菌ランプ12の下側に位置して構成して
なる濾過槽であって、例えば糸をボール状にまとめて濾
過材を構成し、多数積層しである。
18は濾過材を載せるための例えば網体である。
19は給水側の原水を送るためパイプであって、水処理
装置本体の下方より内側に処理水が入り、紫外線殺菌ラ
ンプの上部より落下するように配設しである。20は処
理水排出側で水処理装置本体の内部に配設してなる水位
調整体であって、水位を一定量に保つように構成しであ
る。
21は処理水排出側に配設した調整体であって。
下端が、紫外線殺菌ランプ12と濾過槽17の間に位置
して構成しである。
調整体21をこのように構成すると1通常は紫外線25
4nmと、オゾンと、濾過槽17で処理される。そして
濾過槽17が目詰まりしたときは、紫外線254nmと
、オゾンで処理された後、調整体21の下端と111過
槽17の間を通って外部に排出される。
22は水位センサー、23は濾過槽17の下側に設けた
逆洗用気抜であって、濾過材が目詰まりし汚れたときに
気体を噴射し、洗い流すように構成しである。
〔発明の効果〕
本発明は上記したように、水処理装置本体の給水側に水
処理装置本体の下方より内側に原水が入り、紫外線殺菌
ランプの上部より落下するように構成しであるので、パ
イプが水処理装置本体の外部に位置せず装置全体を小形
に構成することができる。
また処理水排出側で、紫外線殺菌ランプと濾過槽の間に
、下端を位置して調整体を配設したので、正常時は紫外
線254nmと、オゾンと、濾過槽水処理される。そし
て濾過槽が雨水等で早期に目詰まりした異状時であって
も、紫外線254nmにより、水に含まれる有害な有機
物は光酸化分解され、且つアオコは雑藻することができ
、さらにオゾンの強い酸化力により水中の亜硝菌態窒素
、鉄分、有機物を酸化又は分解される特有な効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る水処理装置の側面図、第2図は従
来の水処理装置の側面図である。 11・・・水処理装置本体 12・・・紫外線殺菌ランプ コ3・・・ジャケット 17・・・濾過槽 19・・・パイプ 20・・・水位調整体 21・・・調整体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水処理装置本体の内部に、紫外線殺菌ランプを配設
    し、同紫外線殺菌ランプの下側に位置して濾過槽を設け
    てなる水処理装置において、前記、水処理装置本体の給
    水側に、原水が水処理装置本体の下方部より内側に入り
    、紫外線殺菌ランプの上部より落下して流入し、一方処
    理水排出側に、紫外線殺菌ランプと濾過槽の間に、下端
    が位置して調整体を配設したことを特徴とする水処理装
    置。
JP25089090A 1990-09-20 1990-09-20 水処理装置 Pending JPH04131180A (ja)

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JP25089090A JPH04131180A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水処理装置

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JP25089090A JPH04131180A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水処理装置

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JPH04131180A true JPH04131180A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17214546

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JP25089090A Pending JPH04131180A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419828B1 (ko) * 2001-06-01 2004-02-25 주식회사 한국오존텍 다수의 자외선 램프를 구비하는 수처리 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419828B1 (ko) * 2001-06-01 2004-02-25 주식회사 한국오존텍 다수의 자외선 램프를 구비하는 수처리 장치

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