JPH04130852A - インターカムシステム - Google Patents

インターカムシステム

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JPH04130852A
JPH04130852A JP25019390A JP25019390A JPH04130852A JP H04130852 A JPH04130852 A JP H04130852A JP 25019390 A JP25019390 A JP 25019390A JP 25019390 A JP25019390 A JP 25019390A JP H04130852 A JPH04130852 A JP H04130852A
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JP
Japan
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visitor
recording
message
control panel
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP25019390A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Kohiyama
智久 小檜山
Yukihiro Seki
関 行宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインターカムに係り、特に、留守番機能をもつ
インターカムシステムに関する。
〔従来の技術〕
近年の半導体技術の進歩により、電子回路を応用した家
庭内の電子機器も年々高機能化が図られている0例えば
、家の玄関と室内の通話をするインターカム(或いはイ
ンターフオン)も単に音声による通話だけでなく、テレ
ビジョン技術を応用して玄関の様子をモニタできるモニ
タカメラ付のものが実用化されている。
一方、電話器についても、留守番電話と呼ばれる、自動
的に着信通話に応答して相手の用件等を録音する機能の
電話器が実用に供されている。これらの電話器の中には
、その自動応答や録音の機能を利用して、いわゆるいた
ずら電話等をシャットアウトする機能をもつものもある
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、インターカムに関して自動的に応答
、記録することに対して考慮されておらず、このため留
守の間に訪問者があってもそれが誰か分からないだけで
なく、訪問者があったかどうかさえ分からない問題があ
った。
本発明の第一の目的は、住人が外出中のときの留守番機
能をもつインターカムシステムを提供することにある。
本発明の第二の目的は、留守番機能を応用した防犯機能
をもつインターカムシステムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第一の目的を達成するために、訪問者を検知する手
段と、検知する手段により検知した信号を起動条件とし
て、あらかじめ用意したメツセージを再生する手段と、
それら訪問者とメツセージ内容とのやりとりを記録する
手段と、記録した内容を再生する手段を備えたものであ
る。
また、第二の目的を達成するために、上記に加えて宅外
との通信手段を備えたものである。
〔作用〕
訪問者を検知する手段とは具体的には呼出しスイッチや
赤外線センサ、超音波センサ、光センサ。
音センサなどの人の接近を検出するセンサ等を示す、こ
れらにより訪問者を検知すると、記録する手段を起動す
る。具体的な記録情報は訪問者の音声あるいはカメラそ
の他の手段でとらえた訪問者の映像、あるいは、音声と
映像の両方である。基本的には以上で訪問者をとらえる
ことが可能である。更に、留守番としての機能を充実さ
せるためにあらかじめ用意したメツセージを再生する手
段が必要である。あらかじめ用意したメツセージとは、
例えば、「どちら様ですか」、「ご用件は何ですか」、
「ただいま外出中です」という類のメツセージを示し、
これは工場出荷時に用意したものでも使用者が登録した
ものでもよい、これらのメツセージは訪問者を検知する
手段による検知信号によりメツセージを再生する手段か
ら発せられる。これにより、更に明確に訪問者の素性、
用件を記録することが可能となる。
また、不法侵入者に対してもその手がかりとなる情報を
記録することができる。この防犯機能を更に充実させる
ために宅外との通信手段を設けた。
宅外との通信手段とは、例えば、公衆電話回線。
l5DN回線、無線回線、PBX回線等のことであり、
このうち、例えば、公衆電話回線を例にあげれば、不法
侵入者を検知したときに、その状況を警察機関や緊急連
絡先としてあらかじめ登録した場所に、ファクシミリや
テレビで電話等のプロトコルで通報するように制御する
。映像情報を送るのであれ迅速な対応がとれるようにな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図および第2図は本発明の第一の目的を達成する第
一の実施例である。第1図は説明図の一例、第2図は内
部構成の一例を示している。第1図において、1はイン
ターカムの親機、2はインターカムの子機、3は接続信
号ケーブルである。
親機lには子機2との通話スイッチ11.映像モニタ1
0.スピーカ16とマイクロホン17の窓12.ビデオ
テープ15用のビデオデツキ部13およびスイッチパネ
ル14を示しである。また、子機2にはビデオカメラ2
0.スピーカ26とマイクロホン27の窓22゜呼出し
スイッチ21を示している。第2図の内部構成の一例で
は、第1図に図示していない音声合成部18.制御部1
9.インタフェース部29を示しである。
本実施例においてはメツセージの再生手段として音声合
成を用いた。音声合成の記録方式としてはパーコール、
ADPCM、ADM方式のほが各種の方式を適用可能で
ある。特に、A D P CM。
ADM等の方式ではメツセージの記録のための符号化も
即時行えるため、使用者が自分のメツセージを登録する
のに適した方式である。この場合、図では単に音声合成
部18としであるが、これを音声分析・合成部とすれば
よい、この部分にあらかじめ留守番用のメツセージを記
録しておく、(もちろんカセットテープを用いたアナロ
グ記録、再生を行ってもよい。) 以下動作を説明する。はじめにインターカムの通常動作
のときを説明する。子機2は玄関の外に、親機1は宅内
にあるものとする。訪問者が来訪すると、呼出しスイッ
チ21を押す。すると親機1の制御部19は宅内の人に
来訪を知らせる。これはスピーカ16を用いてもよいし
、図示しないブザー等の手段を用いてよい、宅内の人は
通話スイッチ11を押しながらしゃべることでマイクロ
ホン17とスピーカ26.マイクロホン27とスピーカ
16の対で来訪者の応対をする。このときカメラ20は
来訪者の姿をとらえており、その様子はモニタ10に写
し出される0本構成によれば、このときの様子をビデオ
デツキ部13によってビデオテープ15に記録可能であ
る。次に留守番機能を用いたときの動作を説明する。制
御パネル14にあらかじめ定義したスイッチの設定によ
り、留守番モードに設定したものとする。来訪者が呼出
しスイッチ21を押すとカメラ20.マイクロホン27
およびビデオデツキ部13が動作し、記録を始める。次
に、音声合成部18が動作し、あらかじめ登録したメツ
セージをスピーカ26から来訪者に伝える。一定時間経
過後にビデオデツキ部13が動作を停止する。外出から
帰宅したあと、制御パネル14を用いて記録再生を行う
ことにより、誰が何の目的で来訪したかを知る。本発明
は留守番の他に押売りの撃退にも利用できる。
何となれば音声合成部18が機械的に何度でも対応する
からである。このとき、制御パネル14にメツセージ選
択スイッチを設ければ、より効果的な断わりのメツセー
ジを機械的に伝えることもできる。
次に、第3図および第4図を用いて本発明の第二の実施
例を説明する。第二の実施例は第一の実施例に、親機1
側に時計部30を、子機2側にセンサ23を設けたもの
である。時計部30は訪問者の来訪時間を記録するため
のものである。記録の方法は、時刻のデータをビデオデ
ータに直してカメラ20の映像に合成記録する方法、音
声合成部18を用いてマイクロホン27からの音声デー
タに合成して記録する方法、あるいは、別の符号化によ
りコード化して記録する方法等を用いる。これにより、
留守中、何時に来訪があったかを正確に知ることができ
る。また、センサ23は、子機2に人が近づいたことを
検出するもので、人の発する赤外線(熱線)を検出する
赤外線センサ、超音波を発射して人からの反射を検出す
る超音波センサ、光の状態変化を検出する光センサ等に
限らず各種のセンサを示している。このようなセンサを
用いることで、人が近づいたことを検知し、前述のよう
な記録を開始できる。また記録の終了タイミングに関し
ても、センサの検知出力を用いて適宜増減できることか
らより無駄のない留守番機能を実現可能である。このよ
うなセンサ23とカメラ20の組を家屋の数箇所に設置
しておけば、不法侵入者の自動記録が可能となり、保安
上大きな効果がある。
第二の実施例では時計部30とセンサ23を両方膜けで
あるが、これらは一つ一つ別々に適用して構わない。す
なわち、第二の実施例から時計部30を除いた構成、あ
るいは第二の実施例からセンサ23を除いた構成であっ
ても構わない、これらの応用は留守番機能をもつインタ
ーカムシステムという本発明の本質から何らはずれるも
のではない。
成する第三の実施例を説明する。第5図は前述の第一あ
るいは第二の実施例に不法侵入センサ33と公衆回線4
に接続する機能を設けた。符号部31では、例えば、カ
メラ20でとらえた不法侵入者の映像をファクシミリや
テレビ電話用のデータに符号化し、それをモデム32で
回線4にインタフェースするものである。制御部では不
法侵入等を検知したときに通報すべき先の電話番号等を
憶えておき、検出後、直ちに、その映像や宅の住所、場
所等を連絡先に転送する。これにより、従来のインター
カムではできなかった防犯システムを構築できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば留守中の来訪者の記録がとれるので、帰
宅後直ちに連絡をとることができる。また訪問者もメモ
等を置いてゆく手間がなくなる。
また、押売りを撃退することもできる。
宅外との通信手段を設けた本発明の第二の目的を達成し
たシステムでは犯罪の防止やすみやかな解決に効果があ
る。
第1図は本発明の第一の実施例の説明図、第2図は第一
の実施例のブロック図、第3図は第二の実施例の説明図
、第4図は第二の実施例のブロック図、第5図は第三の
実施例のブロック図である。
1・・・親機     2・・・子機 3・・・接続信号ケーブル 10・・・モニタ    20・・・カメラ13・・・
ビデオデツキ部 16・26・・・スピーカ 17・27・・・マイクロ
ホン18・・・音声合成部  19・・・制御部29・
・・インタフェース部 14・・・制御パネル  21・・・呼出しスイッチf
f11図 511’12図 閉j図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも一台の親機と、少くとも一台の子機と、前
    記子機から前記親機を呼び出す手段と、前記親機と前記
    子機の間で通信する手段とを備えたインターカムシステ
    ムにおいて、 前記通信する手段を用いた通信内容を記録・再生する手
    段を備えたことを特徴とするインターカムシステム。 2、請求項1において、他に音声・画像などのメッセー
    ジを再生する手段を備えたインターカムシステム。 3、請求項2において、前記メッセージを記録する手段
    を備えたインターカムシステム。 4、請求項1、2または3において、宅外と通信する手
    段を備え、前記宅外と通信する内容が前記通信内容を記
    録・再生する手段に印加される情報、もしくは、記録・
    再生する手段によって再生された情報であるインターカ
    ムシステム。
JP25019390A 1990-09-21 1990-09-21 インターカムシステム Pending JPH04130852A (ja)

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JP25019390A JPH04130852A (ja) 1990-09-21 1990-09-21 インターカムシステム

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