JPH04128732U - 頭皮マツサージ機能を有する電動整髪具 - Google Patents
頭皮マツサージ機能を有する電動整髪具Info
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- JPH04128732U JPH04128732U JP4330591U JP4330591U JPH04128732U JP H04128732 U JPH04128732 U JP H04128732U JP 4330591 U JP4330591 U JP 4330591U JP 4330591 U JP4330591 U JP 4330591U JP H04128732 U JPH04128732 U JP H04128732U
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- comb
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- Pending
Links
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- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 title 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 title 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 title 1
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 櫛状またはブラシ状の整髪部材を長手方向に
往復運動させることにより、頭皮に快適なマッサージ効
果を与えて血行を促進して抜毛予防を行うとともに、も
つれた髪の毛も容易にほぐす効果のある電動整髪具を提
供する。 【構成】 把持部2内に内蔵される駆動装置に連結され
て長手方向に往復運動する摺動軸3に、櫛状4等の整髪
部材を取付けて該整髪部材が摺動軸3とともに長手方向
に往復運動するように構成する。
往復運動させることにより、頭皮に快適なマッサージ効
果を与えて血行を促進して抜毛予防を行うとともに、も
つれた髪の毛も容易にほぐす効果のある電動整髪具を提
供する。 【構成】 把持部2内に内蔵される駆動装置に連結され
て長手方向に往復運動する摺動軸3に、櫛状4等の整髪
部材を取付けて該整髪部材が摺動軸3とともに長手方向
に往復運動するように構成する。
Description
【0001】
本考案は頭皮マッサージ機能を有する電動整髪具に関する。
【0002】
従来より疲労回復等の目的で各種のバイブレーターやマッサージ器が広く利用
されている。この種のバイブレーターやマッサージ器は一般に、人体に接触させ
るヘッド部に偏芯モーターにより生じた振動を伝達してマッサージ効果を得るよ
うに構成されている。またヘッド部を異なる形状のものと交換可能に構成し、目
的に応じてヘッド部を交換することにより、ツボに刺激を与える指圧効果や、皮
膚表面へ刺激を与える血行促進効果等を得ることができるように構成されたマッ
サージ器も知られている。
【0003】
一方、頭皮に刺激を与えて血行を促進すると抜毛予防の効果があることは知ら
れている。しかしながら、偏芯モーターの振動をヘッド部に伝達してマッサージ
するように構成された従来のバイブレーターやマッサージ器は、ヘッド部が頭皮
表面を叩く如く運動するため、頭皮のマッサージ用に用いた場合、頭が叩かれる
ような不快感を感じ、頭皮表面に快適な刺激を与え得るものではなかった。また
従来のバイブレーターやマッサージ器は手、足、腰、肩、首等に使用することを
主目的としているため、もつれた髪の毛をほぐす作用を具備するものではなかっ
た。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、頭皮表面に快適な刺激を与えて血行
を促進し抜毛予防を図ることができるとともに、もつれた髪の毛をほぐす効果に
優れた頭皮マッサージ機能を有する電動整髪具を提供することを目的とする。
【0005】
本考案の頭皮マッサージ機能を有する電動整髪具は、駆動装置を内蔵した把持
部と、該把持部内の駆動装置に連結され長手方向に往復運動する摺動軸と、該摺
動軸に取付けられた櫛状またはブラシ状の整髪部材とからなることを特徴とする
。本考案の電動整髪具は、整髪部材の頭皮接触部が磁化されていても良い。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
【0007】
図1は本考案の電動整髪具1の一実施例を示し、図中、2は駆動装置を内蔵し
た把持部、3は把持部2内の駆動装置に連結された摺動軸、4は該摺動軸3に取
付けられた櫛である。尚、5、6は電源スイッチである。
【0008】
摺動軸3は長手方向(矢印方向)に往復運動するように駆動装置に取付けられ
ている。摺動軸3を長手方向に往復運動させるためには、例えば図2に示すよう
な機構が採用される。図2において7は駆動装置としてのモーターで、モーター
軸8には第1傘歯車9が枢着され、更に該第1傘歯車9はモーター軸8と直角な
回転軸10に枢着された第2傘歯車11と噛み合っている。第2傘歯車11の中
心位置より外れた位置にはリンク棒12の一端が軸着され、リンク棒12の他端
は摺動軸3の終端と軸着されている。モーター7の軸8の回転運動は第1傘歯車
9から第2傘歯車11に回転面を90°回転した状態で伝達され、更に第2傘歯
車11の回転運動はリンク棒12の作用によって水平運動に変換されて摺動軸3
に伝達され、以て摺動軸3が長手方向に往復運動するように構成されている。尚
、図2において14は摺動軸3の支持体である。
【0009】
摺動軸3を長手方向に往復運動させるための手段として、上記した如き直角回
転する第1傘歯車9、第2傘歯車11と、第2傘歯車11に取り付けたリンク棒
12とによる場合に限定されず、他の如何なる手段をも用いることができる。
【0010】
本考案の電動整髪具1は電源を投入すると摺動軸3に取付けられた櫛4が摺動
軸3とともに矢印方向に往復運動し、この運動によって頭皮がマッサージされる
とともに、もつれた髪の毛をほぐすことができるが、往復運動する櫛4とは別体
の固定櫛15を設けておくと、髪の毛をとかす際にもつれた髪の毛をほぐす効果
が更に向上するため好ましい。また櫛4は図1に示すように歯16の先端部が凹
湾曲状に配列するようにしておくと、各歯16の先端の頭皮への接触性が向上し
好ましい。更に、特に図示しないが、固定櫛15を設ける代わりに相互に異なる
方向に往復運動する2つの櫛4を設けることによってももつれた髪の毛をほぐす
効果が向上する。
【0011】
本考案の電動整髪具1は、往復運動する櫛4の歯16の先端が頭皮に接触して
頭皮のマッサージを行い血行を促進するものであるが、図3に示すように櫛4の
各歯16の先端に磁石17を取付けておくと、磁石17の作用によって更に血行
促進の効果が高められるため好ましい。
【0012】
本考案の電動整髪具1は図4に示すように整髪部材としてブラシ18を用いる
ことができる。また整髪部材としてブラシ18を用いる場合も、ブラシ18の頭
皮と接触する部分(ブラシの毛等)の先端に磁石17を取付けておくことができ
る。
【0013】
本考案の電動整髪具1において上記櫛4やブラシ18は、摺動軸3に固定して
取り付けられていても良いが、着脱自在に構成しておくと櫛4とブラシ16とを
自由に交換できるため好ましい。
【0014】
本考案の電動整髪具1は、往復運動する櫛4やブラシ18を頭皮に接触させ、
その位置に静止させたまま頭皮のマッサージのみを行うようにしても良く、また
整髪具1を櫛4やブラシ18の運動方向と略直角の方向に移動させて髪の毛をと
かしながらマッサージを行うようにしても良い。本考案の電動整髪具1は、防水
構造としてシャンプー時等に使用し得るようにすることが好ましく、シャンプー
時等に使用すると頭皮の血行促進効果が更に高められる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の電動整髪具は、長手方向に往復運動する摺動軸に櫛状またはブラシ状
の整髪部材を取付け、整髪部材が摺動軸とともに長手方向に往復運動するように
構成したから、頭皮への快適なマッサージが行えるとともに血行促進効果に優れ
、しかも整髪部材の往復運動によってもつれた髪の毛を容易にほぐす効果があり
、頭皮のマッサージ効果と整髪効果を同時に得ることができる。また整髪部材の
頭皮との接触部を磁化しておくと血行促進効果を更に向上することができる。
【図1】本考案の電動整髪具の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】摺動軸とモーターとの連結構造の一例を示す説
明図である。
明図である。
【図3】櫛要部の正面拡大図である。
【図4】本考案の電動整髪具の他の実施例を示す斜視図
である。
である。
1 電動整髪具
2 把持部
3 摺動軸
4 櫛
7 モーター
17 磁石
18 ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動装置を内蔵した把持部と、該把持部
内の駆動装置に連結され長手方向に往復運動する摺動軸
と、該摺動軸に取付けられた櫛状またはブラシ状の整髪
部材とからなることを特徴とする頭皮マッサージ機能を
有する電動整髪具。 - 【請求項2】 整髪部材の頭皮接触部が磁化されている
請求項1記載の頭皮マッサージ機能を有する電動整髪
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4330591U JPH04128732U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 頭皮マツサージ機能を有する電動整髪具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4330591U JPH04128732U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 頭皮マツサージ機能を有する電動整髪具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128732U true JPH04128732U (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31923659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4330591U Pending JPH04128732U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 頭皮マツサージ機能を有する電動整髪具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128732U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007523712A (ja) * | 2004-02-25 | 2007-08-23 | パシフィック・バイオサイエンス・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | 初期段階のざ瘡の音響的/機械的治療のための装置及び方法 |
JP2016022041A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 熊川 圭一 | 頭皮・肌のマッサージ装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP4330591U patent/JPH04128732U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007523712A (ja) * | 2004-02-25 | 2007-08-23 | パシフィック・バイオサイエンス・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | 初期段階のざ瘡の音響的/機械的治療のための装置及び方法 |
JP2016022041A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 熊川 圭一 | 頭皮・肌のマッサージ装置 |
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