JPH04128572A - 両差動式往復動ポンプ - Google Patents

両差動式往復動ポンプ

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JPH04128572A
JPH04128572A JP24861890A JP24861890A JPH04128572A JP H04128572 A JPH04128572 A JP H04128572A JP 24861890 A JP24861890 A JP 24861890A JP 24861890 A JP24861890 A JP 24861890A JP H04128572 A JPH04128572 A JP H04128572A
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JP
Japan
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piston
piston rod
cylinder
drive side
rod
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Application number
JP24861890A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Watanabe
一紘 渡辺
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YAMATO BORING KK
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YAMATO BORING KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉 開示技術は軟弱地盤改良工事に用いる薬液注入に用いる
等の両差動式ポンプの構造の技術分野に属する。 〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明はポンプフレームに固設された
吐出側シリンダ内にスライド自在に進退動するピストン
のロットが油圧式の駆動側のシリンダ内にスライド自在
に進退動するビス[・ンのロッドに連係されている両差
動式ポンプに関する発明であり、特に、吐出側のピスト
ンロッドか駆動側のシリンダ兼用に形成され、該駆動側
のシリンダ内にはスライド自在
【こ進退動する駆動側ピ
ストンが嵌装され、該駆動側ピストンには一体的に延設
されたロッドが設けられ、該ロット内にはロツドの外側
面に形成されたポートと駆動側ピストンに形成されたポ
ートに各々接続される圧油通路が共に内装されている両
差動式ポンプに係る発明である。 〈従来の技術〉 周知の如く、液体等の吸排には多くの種類のポンプが用
いられているが、例えば、地盤改良工事に於ける薬液注
入等tこおいては複数薬液の混合によるゲルタイムのK
N 、if通りの正確さか要求される等の点から大量、
且つ、正確な数で、しかも、相当な高L「ての供給等か
求められる点より所謂プランジャタイプのポンプか用い
られているか、該挿プランジャタイプのポンプ(ご於い
ては薬液の吸入・排出を行゛う吐出側のピストンと駆動
側のボンーゾとか各々ビス1〜ンロツドを必要としてい
る構造をとる関係でぞれらの往復動に伴う駆動側の油量
。 吐出側の薬液の吐出量か往復動の各プロセスにおいて常
に同一〔こして安定稼動され難いという難点かあった。 特に、近時の地盤改良工事等の建設産業においては機械
製造業等の産業と同様に極めて正確な制御と反応の正確
さが要求されることから往復動に伴う同一量の液の給排
が期待出来ないポンプの実効上の使用が出来ないという
欠点があった。 これに対処するに第2図に示す様な、所謂両差動式往復
動ポンプ1が開発されて実用に供されるようになってき
ている。 而して、該種これまての両差動式往復動ボン11を略説
(−ると、ポンプフレーム23に固設された吐出側のシ
リンダ2にはその先端側に薬液の吸入・吐出用のポート
3,4か設けられて各々チエツクバルブ5,6を介装さ
れ、又、シリンダ2の基端側には薬液の吸排用のポート
7か設(ブられて吸111通路8が吐出用のポート4に
チエツクバルブ6を介して分岐接続されている。 そして、シリンダ2内には直径DIの吐出側ピストン9
が進退動スライド自在に嵌装され(図示しないピストン
リングは勿論装備されている)、後部には直径d1のピ
ストンリング10か一体固設して延52され、パイロン
1〜バルブ11の切り替え用の操作バー12に対するフ
ック13をその後端に一体的に固設させると共に、駆動
側の油圧シリンダ14にスライド自在に嵌装された直径
D2のピストン15が油圧シリンダ14内の作動室14
’ 、14 ’を郭成しており、又、ビスi・ン15に
一体的に前延する直径d2のビス1ヘンロツド16(ピ
ストンリングは勿論装備されている)@ネジ17を介し
一体的に連結しており、油圧シリンダ14の前端と後端
に設けられた@す[用のポート18.19はパイロット
バルブ11によって制御されるパイロットオペレーテッ
ドハル720を介し、油圧供給通路21、及び、該油圧
供給通路21から分岐する油圧供給通路21′、及び、
その排出通路22に接続されている。 イして、上記シリンダ2、及び、14の内径D+ 。 D2とピストンロッド10.16の外径d+ 、62に
ついてはD+ 2=2(j+ 2. D22・2d22
のように設計されて油圧シリンダ14のピストン15の
往復動ブ[]セスにa3ける油量、及び、吐出側ポンプ
シリンダ2のピストン9の往復動プロセスにおける薬液
の彬か常に−・定であって変動しないようにされて安定
した差動、及び、正[77ゲルタイム(こなし得る薬液
の供給が行なわれるようにはされている。 〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上)小在来態様の両差動式往復動ポンプ
1においては当該第2図に示す様に、吐出側のピストン
9の往復動ストロークに加えて駆動側のピストン15の
往復動ストロークが直線的に重なるためにポンプ装置全
体の長さか往復動ス1〜ロークの少なくとも4倍近く必
要になり、したがって、嵩高であり、重量大となること
から狭隘な坑内や作業場【こあける取り扱いか煩瑣とな
る欠点かあり、作業性を阻害するといった不具合があっ
た。7そして、当然のことながら、ポンプ装置か大型と
なることからその製造に際しての資材量か多く]−作置
も多くなり、結果的にコスト高に繋がる不利点があった
。 そして、作業現場で(よ小型軽量化のポンプが求められ
ているにもかかわらす、これら【こ応えることが出来な
いという不都合さかあった。 〈発明の目的〉 この出願の発明は上jホ従来技術に基づく軟弱地盤改良
]]事の薬液注入等に用いられるポンプの問題点を解決
すべき技術的課題とし、長さサイズが在来態様の両差動
式往復動ポンプに比し273程度、そして、重量は1/
2程度にも出来、軽量小型イにか図れ、製造に際しコス
トダウンを図ることか可能となり、実作業においても取
り扱がし易く、作業性が良く、サービス性にも優れるよ
うにして各種産業【こおける圧送技術利用分野に益覆る
優れた両差動式往復動ボン1を提供セんとするものであ
る。 〈課題を解決覆−るための手段・作用〉上j小口的に冶
い先述特許請求の範囲を要旨と4−るこの出願の発明の
構成は前述課題を解決するために、軟弱地盤改良工事に
用いる薬液等の流体を両差動式往復動ポンプを用いて所
定に圧送する番ご際し、圧油源からの圧油を油圧供給通
路を介し駆動側ピストンロッドの圧油通路により詮ビス
[・ンロツ1−・外側面のボー1〜から駆動側シリンダ
とピストンロットの間の窄に供給し、駆動側のピストン
を兼ねるシリンダを後退させ、該シリンダとピストンと
の間の圧油については該ピストンに設(プたボー1〜か
ら他方の圧油通路を通り、パイロットオペレーテッドバ
ルブを介して戻るようにし、駆動側のシリンダを兼ねる
吐出側のビス]・ンが作動することにより駆動側のシリ
ンダと油圧の間のT内の薬液等は吐出され、シリンダ側
の至tこは吸入ポートから薬液等か吸入され、そして、
吐出側のビス!〜ンの復動じ際してはそのピストン[コ
ツトの基端側のフックがパイロツ[・バルブの操作バー
に係合して該パイロットバルブを切り替えることにより
バイロン1〜オペレーテツドバルブか切り替わって圧油
か上記駆PJ側のビストンロツ1へ内の2つの圧油通路
の圧油の供給と帰還をjヴ)こすることにより駆動側の
シリンダを成すと共に、吐出側のピストンを成すシリン
ダか鋪道して吐出側の薬液等の流体の注入と吐出を逆に
し、帛【ご吐出側の薬液等の流体の吐出を一定量にする
ようにし、又、駆動側におけるI王泪lのかをも1土復
動の70 t 、スにおいで一定とな¥J、うtこし、
而して、け出側、駆動側の双りともピストンとピストン
ロットとかその径の自乗か他方のそれの2侶とされてい
ることにより吐出側の薬液等、及び、駆動側の圧油の学
は往復動のプ[]セスにおいて常に一定になるようにさ
れ、両差動式往復動ポンプの全長は在来態様の273程
度1重量で1/2程度と小型軽量化されて坑内等の狭隘
な作業用場に於いても取り扱いかし易く、作業性、サー
ビス性が向上されるようにした技術的手段を講じたもの
である。 〈実施例〉 次に、この出願の発明の1実施例を第1図に基づいて説
明すれば以下の通りでおる。尚、第2図と同一4様部分
は同一符号を用いて説明覆るものとする。 1′はこの出願の発明の要旨を成す両差動式往復動11
ζンブであり、該実施例においては軟弱地盤改良工事の
薬液注入に用いる態様であり、ポンプフレーム23に固
設した吐出側のシリンダ21の先端部分(こは薬液の吸
入ポート3と吐出ポート4が設けられ、各々チエツクバ
ルブ5.6が介装されている。 そし・で、該シリンダ21の基端側には他グjの薬液の
吐出ポート7か設置)られて吐出通路8により前部の吐
出ボー1〜4のチエツクバルブ6に接続されて図示しな
い注入ホースに接続されている。 又、該シリンダ21内には外径D】のピストン9′が進
退動スライド自在に嵌装され(勿論、図示しないピスト
ンリングか設けられている)、該ピストン9′からは外
径d】のピストンロッド10  か駆動側のシリンダを
兼ねてシリンダ21の基端部をシール裡(こ舊通し2て
一体的に後延しており、該ピストン9′とビス1〜ンロ
ツド10′、及び、吐出側のシリンダ21とに1叶出ボ
ー1−7(臨される室212と前部の室211とを郭成
している。 そして、ピストン9′の4経D1とビス1ヘンロンド1
0′の外径d1との間はD12・2d12のように設計
されている。 そして、ピストンロット ロットバルブ11の操作バー12に対するノック13′
か固定されてピストンロッド10’の点線矢印9点線矢
印yノ向の往復動に伴うストロークエンドに;けるパイ
ロットバルブ11の切り替えを自動的に!り台えるよう
にされている。 そして、往復動に伴うそのストロークエンド【於(する
パイ[コツトバルブ11の切り替えを自動的【切り替え
るようにされている。 そして、駆動側のシリンダを兼用するピスト二ロット1
0′の内部には外径D2のピストン15′)相対的1こ
選退勤スライド自在に嵌装され、該ピじトン15′ に
は外径d2のピストンロッド16′か体的に後延されて
シリンダ9′の基端部をシーツ1裡に貫通して後延され
てポンプフレーム23′  と4合して一体的tこ固定
されている。 そして、駆動側のビス1〜ン15′ とビス1〜ンロツ
H’ie  、及び、シリンダ9′とは室151と15
2を郭成し7ており、各々BE油の吸排ポート19’ 
 18’を臨ませている。 尚、ビス1−ン15′ とピストンロッド16′ の4
鋒り、とd2との関係はD22・2d22に股ム1さt
lている。 そして、又、ピストンロット16′ の内部には上記T
I&排ポート18’  、19’ に接続する圧油通路
2426か軸方向に平行に形成されており、圧油通路2
4側は図示しない圧油源に接続されている油圧供給通路
21に固定的に接続され、他方の圧油通路25は中途に
パイロットオペレーテッドバルブ20’ を介し上記油
圧供給通路21に分岐接続覆−る他方の油圧供給21′
 と帰還通路22tこ選択的に切り替え接続されるよう
にされている。 1述構成において、まず第1図の状態から作用を説明す
ると、駆動側のピストンロッド16′ の−刃側の圧油
通路24には油圧供給通路21から固定姿勢で固定油圧
の圧油がポート18′を介して窄152に供給され、至
151側の油は一方の圧油通路25を通りパイロットオ
ペレーテッドバルブ20’ を介して帰還通路?2かう
戻される。 ぞして、駆動側のピストン15′ の室151と152
の面積の差 汀 (D2 2−d2  ・ )、−’4−π(2dz
 ’   d22) 、/4−π d、2/’4π(D
+  2−d+  2)メ′4 −π(2d+  2−(12) /4−π d+  2
/4π D22 /4−π(D221122)/4−π
 d2 ’  /4 π D、  2 /4−π(D+ 2−  d、?) 
/4−π d12/4 に比例した力が駆動側のシリンダ兼用のヒ゛ストンロッ
ド10′ に作用して実線矢印方向に後退することにな
って後述する如く、吐出側の至212の薬液をポート7
から吐出通路8を介して注入側に圧送することt、:な
り、又、至211側には負圧か発生してチエツクバルブ
5を開いて吸入ポート3から薬液を吸入することになる
。 この場合、吐出側のピストン9′による薬液の吐出量は πD2274〜π(D22  d22)/4−πd22
/4 π D+  2 /4−π(D+  ’  −dl  
 ) /4=π dl  2/’4 に比例した量となる。 而して、吐出側のピストン9′、及び、そのピストンロ
ット10’ か図示実線矢印方向に右行してそのストロ
ークエンドに達すると、ピストンロッド10  の基端
に設けられたフック13′が操作バー12′ に係合し
てパイロットバルブ11を切り替えることによりパイロ
ット油圧はパイロットオペレーテッドバルブ20’の切
り替え作用に与かり、該パイロットオペレーテッドバル
ブ20’ は図示状態から点線に示す様に左行し、その
結果、駆動側のピストンI」ソl’16’内の一方側の
圧油通路24を介して室152には油圧供給通路21を
介し所定油圧の圧油が供給されるものの、室151側に
は油圧通路25を介し切り替えられたパイロットオペレ
ーテッドバルブ20′を介し、分岐された油圧供給通路
21′から同一油圧の圧油が供給され、その結束、ピス
トン15′ の室151側と152側に作用する油圧の
面積は π D、、  ’  /4−π (D、、  2−62
2  >/4−π d22  /4 に比例1−ることになり、したかって、パイロットオベ
レーデッドハルブ20′の切り替えの前後の油圧の作用
面積は変らず、そのため、吐出側の駆動側のシリンダ兼
用のピストンロッド10′ には実線矢印に示す前向の
力が絶対値に等しく作用し、吐出側のシリンダ21の室
211に対する負圧力が発生し2、室212には負圧が
発生し、室211側の薬液はポート4からチエツクバル
ブ6を開いて一部は吐出通路8から戻って(負圧に応じ
て)至212側に吸入され、他は吸入工程に圧送されて
いくことになり、チエツクバルブ5は閉じられた状態と
なる。 この場合の吐出側に於ける薬液に対する作用ツノは作用
面積 πD、 ’ /’4−π(D+2−(J+2>/4−・
・−π(1,’ 、//1 に比例することになり、パイロットオベレーアッドパル
ブ20’の切替の前後の往復動プロセスにおいて変化は
なく、したがって、注入される薬液のビスj〜ン9′の
往復動プロセスの前後において変りはなく、一定量が保
証されることになる。 このようにして駆動側に於ける供給圧油、及び、吐出側
にあける送給薬液の両差動式往復動ポンプのリイクルプ
ロセスでの一定早か常に保証されることになり、供給さ
れる圧油の油圧が所定圧に制御される限り、上述1)復
動は自動的tこ連続して行われることになる。 尚、この出願の発明の実1g様は十述実旅例(こ限るも
のでないことは勿論であり、例えば、軟弱地盤改良工事
における薬液の注入に用いるばかりでなく、シールド工
事等の狭隘な坑内に於けるスラリーの圧送供給等にも用
いる等種々の態様か採用可能である。 〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に軟弱地盤改良
工事等にお(jる薬液注入に際して用いる両差鮎式往復
動ポンプにおいてポンプ装置の全長か在来態様よりも2
.′3程度より短くされ、又、重量も半分程度にされる
ことから軽量小型化か促進され、坑内等の狭隘な作業現
場に於ける作業性。 サービス性が向上するという優れた効果か奏される。 又、製造に際して資材量が少なく、低コスト化が図られ
、全体的な堅牢性も良くなることから耐久性も向上し、
苛酷な使用条件においても寿命が長くなるという利点が
ある。 而して、吐出側に於いてはピストンロッドが駆動側のシ
リンダを兼ねて形成され、該駆動側のシリンダ内に駆動
側のピストンが嵌装されることがら、上述全体長をより
短くすることか出来、=コンパクト化か促進されるとい
う効果がある。 又、駆動側のピストン内にはロッド外側面と駆動側ピス
トンに形成されたポートに接続される圧油通路と通路が
配設されていることにより、ピストンロッドを圧油通路
に利用出来、圧油通路の機構の簡略イにも図れるという
効果かある。 そして、吐出側、駆動側に於いてそのピストンの外径と
これに一体のロッドの外径との関係が前者の自乗が後者
の自乗の2倍になるように設計されることにより、往復
動プロセスの切替の前後における駆動側での圧油供給量
が一定で変化がなく、吐出側でも薬液等の吐出流体の量
か一定で変化がないようにすることが出来ることから、
軟弱地盤改良にあける薬液等のグルタイムが設計通りに
図れ、そのために地盤内に於ける改良域か正確に設計通
りに形成されるという効果があり、大掛かりな工事等に
おいても精密度が高まるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の発明の1実斤例の全体概略断面図、
第2図は在来態様の両差動式往復動ポンプの概略部分断
面側面図である。 21・・・吐出側シリンダ 9″・・・吐出側のピスト
ン10゛ ・・・ロッドのシ1ノンダ 16′ ・・・駆動側のピストンロッド1′・・・両差
動式駆動側ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吐出側シリンダ内を進退動するピストンのロッド
    が駆動側のシリンダのピストンロッドに連係している両
    差動式往復動ポンプにおいて、上記吐出側のピストンロ
    ッドが駆動側のシリンダを兼ねて形成され、該駆動側の
    シリンダ内に駆動側のピストンが摺動自在に嵌装され、
    該駆動側ピストンに一体延設されたロッド内には該ロッ
    ド外側面と駆動側ピストンに形成されたポートに接続さ
    れる圧油通路が形成されていることを特徴とする両差動
    式往復動ポンプ。
  2. (2)上記駆動側のピストンロッドがポンプフレームに
    固設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の両差動式往復動ポンプ。
  3. (3)上記駆動側のピストンロッド内の圧油通路のロッ
    ド外側面のポートに接続する圧油通路が油圧供給通路に
    接続され、駆動側のピストンに形成されたポートに接続
    する圧油通路はパイロツトオペレーテッドバルブを介し
    て該油圧供給通路に分岐接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の両差動式往復動ポンプ。
JP24861890A 1990-09-20 1990-09-20 両差動式往復動ポンプ Pending JPH04128572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102434521A (zh) * 2011-11-03 2012-05-02 中航飞机起落架有限责任公司 可作锁销用的作动筒
DE102021103035B3 (de) 2021-02-09 2022-06-23 Almouthana Almoukdad Doppelzylinder mit einem in dem doppelzylinder beweglichen kolben, dessen kolben und kolbenstangen als hohlraum zur aufnahme von druckmedium ausgebildet sind

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