JPH0412722A - アップライト型電気掃除機 - Google Patents

アップライト型電気掃除機

Info

Publication number
JPH0412722A
JPH0412722A JP11172190A JP11172190A JPH0412722A JP H0412722 A JPH0412722 A JP H0412722A JP 11172190 A JP11172190 A JP 11172190A JP 11172190 A JP11172190 A JP 11172190A JP H0412722 A JPH0412722 A JP H0412722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
handle
vacuum cleaner
hole
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11172190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokio Ichinose
市之瀬 時男
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Osamu Takishima
滝島 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP11172190A priority Critical patent/JPH0412722A/ja
Publication of JPH0412722A publication Critical patent/JPH0412722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアップライト型電気掃除機に関するものである
[従来の技術] 電気掃除機の歴史は既に数十年を数えるが、国内はとん
どの家庭に普及し、今や各家庭必須の電化製品の一つと
なっている。それだけに電気掃除機の種類は多く、その
機能も高度化されている。
しかし機能の開発に限界はなく、各メーカにおいて日々
新しい機能が開発されて付与され、より便利より使い勝
手のよい新製品が紹介され市場に出ているのが現状であ
る。
普通最も普及している一般型電気掃除機は、空気吸引の
ためのモータ駆動のファンや吸引した空気からごみを濾
過し貯蔵する紙パツクなどを内蔵する本体と、床面を移
動してごみを空気とともに吸引するための床ノズルと、
該床ノズルと本体とを結ぶホースとから構成されている
第2図は上記一般型電気掃除機を示す側面図で、図中(
1)は掃除機本体、(2)は床ブラシ、(3)はホース
、(4)は操作部、(5)はタッチスイッチである。該
掃除機の使用に当たっては、使用者は操作部(4)を手
にし、タッチスイッチ(5)を操作して、本体(1)を
床面上を引きずりながらホース(3)の先端のノズル(
2)を床面に移動させて、床面のごみを空気とともに吸
引するのである。
ところで最近本体(1)と床ノズル(2)とをホース(
3)で接続した上記一般型電気掃除機に対し、本体(1
)に直接床ノズル(2)を装着したアップライト型の電
気掃除機が出現している。第3図はそのアップライト型
電気掃除機を示す側面図、第4図は床面で使用中の斜視
図、第5図は把手(8)を伸縮させる動作を示す斜視図
で、図中(1)は本体、(2)は床ノズル、(8〉は把
手、(7)はその軸、(8)はスイッチ、(9)は車輪
、(10)は床面、(11)は本体の傾動方向を示す矢
印、(12)は掃除機使用者、(17a)は把手(6)
を伸縮させるための押しボタンである。
図にみるように、本体(1)は床ノズル(2)に関節構
造(図示せず)により矢印(11)方向に傾動自在に係
合し、床ノズル(2)で吸引したごみと空気とは短いホ
ース(3)を介し本体(1)の吸引口に吸引されるよう
に構成されている。
このアップライト型掃除機の使用に当たっては、使用者
(12)は、第5図にみるように、片手で掃除機の把手
(6)を把持し他方の手で押しボタン(17a)を押し
て把手の軸7を引出し、掃除機使用者(12)の身長に
合わせて把手の長さを調整した後、本体(1)上部に配
置されているスイッチ(8)を操作してファンのモータ
を始動せしめ、把手(6)を押して掃除機を掃除対象の
床面(10)上を移動させ、床面(10)のごみを空気
とともに吸引し清掃する。
また掃除を終えて掃除機を格納する場合は、把手(6)
の軸(7)を押し込んで収納し、その後掃除機を所定箇
所に格納するのである。
第6図は上記掃除機使用の際、把手(6)を引出しある
いは収納するための把手伸縮機構を示す断面図で、図中
(7)は把手の軸、(13)はそのガイド、(14)は
ガイドに穿設された孔、(15)は軸(7)に穿設した
孔、(16)はビン(lea)とその脚(16b)より
なる突起部、(17)は押しボタン(17a)とばね(
17b)と回転軸(L7c)よりなるボタン装置である
図において、把手の軸(7)は本体(1)の背面部に設
けられたガイド(13)内を軸方向に移動自在である。
軸(7)は例えば鋼管により形成され、所定の間隔をお
いて複数個の孔(15)が穿設されており、孔(15)
内にそのビン(lea)が嵌挿し得るような軸内の位置
に、突起部(1B)の脚(16b)が固着されている。
脚(16b)は弾性体により形成され、ビン(lea)
の頂部を押圧することにより、ビン(18a)は軸内に
埋没するが、抑圧を解除すると元の位置に戻るように構
成されている。またボタン装置(17)においては、押
しボタン(17a)を押圧すると押しボタン(17a)
は回転軸(17c)を中心にして押された方向に移動し
、抑圧を解除すると元の位置に戻るように構成されてい
る。
次に動作について述べる。図の状態は突起部のビン(L
ea)がガイド及び軸の孔(14)、(15)内に嵌挿
し、したがって軸(7)はガイド(13)に拘束されて
いてガイド内を移動出来ない状態にある。この状態にお
いて、ボタン装置の押しボタン(17a)を押圧すると
、押しボタン(17a)は回転軸(17c)を軸として
押された方向に移動し、突起部(IB)のビン(lea
)の頂部を押圧する。押されたビン(lea)は脚(1
6b)の弾性に抗して押された方向に移動し、軸(7)
内に埋没するので、このとき例えば把手(6)を引けば
把手(6)を引き出されることとなる。
軸(7)の孔(15〉とそれに係合する突起部(16)
を例えば3個備えれば、把手(6)の長さは3段に変化
させることができる。
従来の把手伸縮機構は上記のように構成されかつ動作す
る。
長いホース(3)を持って、本体(1)を床面上をひき
ずりながら掃除する従来の一般型掃除機に比較し、アッ
プライト型電気掃除機は片手で押して行くだけで掃除が
できるので、一般型掃除機に比べ掃除がずっと楽になる
。それに掃除機をその格納場所に格納する際、一般型掃
除機はホース(8)を本体(1)から取り外し折り曲げ
て本体(1)とともに格納するのに対し、アップライト
型の掃除機では、把手(6)を押込んで収納した後、把
手(6)を把持してぶら下げたままあるいはそのまま押
して格納できるので、取扱がずいぶん便利である。
このように、アップライト型の電気掃除機は、一般型掃
除機に比較して幾つかの利点を備えているところから、
一般に好評を博し、その需要の伸びが期待されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記アップライト型電気掃除機において、その
把手の伸縮機構はそれなりによく設計されているが、把
手の長さ調節の段数を増加させると、その分軸(7)内
に配置する突起部(16)の個数を増加させる必要があ
る。すなわち把手(6)の引出長さの段数を増加させる
と、それに応じて部品の個数も増加し、加工費や部品費
が増大し、製作コストが増電する。これが従来のアップ
ライト型掃除機のひとつの問題点であった。
本発明は従来のアップライト型電気掃除機の上記問題点
を解消するためになされたもので、把手伸縮機構を簡易
化し、その製作コストを低減せしめたアップライト型の
電気掃除機を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係るアップライト型
電気掃除機の把手伸縮機構は、把手の軸に把手の引出し
長さの調節段数に相当する数の孔を穿設するとともに、
上記孔に常時係合する係合部と、押圧することにより上
記係合部を係合している孔より離脱させるための抑圧部
とからなる係合装置を本体に設けたものである。
[作用コ 上記のように構成された把手伸縮機構においては、係合
装置の抑圧部を押圧している間だけ、係合部が孔より脱
し、その間軸はガイド内を移動自在である。したがって
押圧部のボタンを押して把手の軸を移動させ所定の長さ
にして押圧を解けば係合部が所定の孔に係合し、所定の
把手の長さを得られる。
本発明に係る把手伸縮機構は、本体に係合装置を備え、
把手の軸には所定の個数の孔を穿設するだけで済むので
、部品の個数が少なくてすみ、加工費や部品費が低減し
、コストダウンとなる。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すアップライト型電気掃
除機の把手伸縮機構の断面図で、図中(7)は把手の軸
、(13)はガイド、(14)はガイド(13)に穿設
した孔、(15)は軸7に穿設した孔、(20)は係合
装置、(20a)は係合部、(20b)は回転軸、(2
0c)は押しボタン、(20d)はばね、(21)はカ
バーである。
ガイド(13)内を移動自在の把手の軸(7)には、長
さ方向に複数個の孔(15)が所定間隔で穿設されてお
り、またガイド(13)には、係合部(20a)と回転
軸(20b)と押しボタン(20c)とばね(20d)
とよりなる係合装置(20)が設けられている。係合部
(20a)は、回転軸(20d)と押しボタン(20c
)を介し、ばね(20d)により付勢されて常時軸方向
に押圧され、その先端はガイド及び軸の孔(14)、(
15)に嵌挿し係合しており、押しボタン(20c)を
押圧するときのみ、係合部(20a)は軸(7)の孔(
15)から脱するように構成されている。
次に動作について述べる。収納されている把手の軸(7
)を引出すには、押しボタン(20c)を押し、係合装
置の係合部(20a)を軸の孔(15)から離脱させ、
移動自在となった把手の軸(7)を引出す。所望の長さ
引出した後、押しボタン(20c)の抑圧を解除して、
係合部(20a)を所定の孔(15)に嵌挿し、軸(7
)を本体に係合させると、把手(6)は所望の長さとな
る。軸(7)を収納する場合も同様な動作により収納す
る。
本発明に係る把手の収納装置は、本体(1)には係合部
(20a)と回転軸(20b)と押しボタン(20e)
とばね(20d)とよりなる係合装置(20)が設けら
れているが、把手の軸(7)には複数個の孔(15)を
穿設するのみであるから、部品数が少なくてすみ、製造
コストを低減させることができる。
それに把手の長さの調節段数を増加させる場合、軸(7
)の孔(15)を増加させるだけですむので加工が容易
である。
なお本実施例においては、ばね(20d)の位置は押し
ボタン(20c)と軸(7)との間に設けたが、この位
置に限るものでなく、例えば係合部の背面とカバー(2
1)との間でもよい。
[発明の効果コ 本発明に係るアップライト型電気掃除機の把手伸縮機構
は、把手の軸に把手の引出長さの調節段数に相当するだ
けの個数穿設した孔と、本体に設けられ上記孔に常時係
合する係合部と、押圧することにより上記係合部を係合
している孔より脱せしめるようにした押圧部とよりなる
係合装置とから構成したので、次に述べるような優れた
効果を挙げることとなった。
(1)把手伸縮機構は、軸に穿設された孔と本体に備え
た係合装置とより構成されているので、加工費が低置か
つ部品数が少なくてすみ、製造コストが低減する。
(2)把手の引出しの調節段数を増す場合、軸の孔数を
増加させるだけですむので、処置が簡単である。
(3)軸の内部に部品が無いので、本体の各部にスイッ
チなどを設ける場合、軸内に配線することができ便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるアップライト型電気掃
除機の把手伸縮機構の断面図、第2図は従来の一般型電
気掃除機の側面図、第3図は従来のアップライト型電機
掃除機の側面図、第4図は使用中のアップライト型電気
掃除機の斜視図、第5図は従来の把手を引出しまたは収
納する場合の動作を示す斜視図、第6図は従来の把手伸
縮機構の断面図である。 図中(7〉は把手の軸、(13)はガイド、(14)は
ガイドに穿設した孔、(15)は軸に穿設した孔、(2
0)は係合装置、(20a)は係合部、(20b)は回
転軸、(20e)は押しボタン、(20d)はばね、(
21)はカバーである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。 代理人  弁理士  佐々木宗治 第1図 20dばね 21 カバー 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファン及びそのモータ等を内蔵し、背面部に伸縮自在の
    把手を備えた本体を、床ブラシに傾動自在に接合してな
    るアップライト型電気掃除機において、 長さ方向に把手の伸縮調節段数に相当する数の孔を備え
    た把手の軸と、 本体に設けられ、上記孔に常時係合する係合部と、押圧
    することにより上記係合部を孔より離脱させる押圧部と
    からなる係合装置と を備えたことを特徴とするアップライト型電気掃除機。
JP11172190A 1990-05-01 1990-05-01 アップライト型電気掃除機 Pending JPH0412722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11172190A JPH0412722A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 アップライト型電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11172190A JPH0412722A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 アップライト型電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0412722A true JPH0412722A (ja) 1992-01-17

Family

ID=14568482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11172190A Pending JPH0412722A (ja) 1990-05-01 1990-05-01 アップライト型電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0412722A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2503022A (en) * 2012-06-14 2013-12-18 Dyson Technology Ltd An upright vacuum cleaner
JP2017169892A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2503022A (en) * 2012-06-14 2013-12-18 Dyson Technology Ltd An upright vacuum cleaner
JP2017169892A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2374892C (en) Telescoping handle for upright vacuum cleaner
EP1551270B1 (en) A cleaning appliance comprising a telescopic wand assembly retaining means
US4519113A (en) Transforming the upright vacuum cleaner's own push-pull handle into a suction cleaning wand
US20130283561A1 (en) Vacuum Cleaner with Retractable Auxiliary Suction Hose
US5732438A (en) Device for storing nozzles for a vacuum cleaner
JPH0412722A (ja) アップライト型電気掃除機
US3885267A (en) Floor care appliance handle with a button-operated piston and cylinder
JP3344136B2 (ja) 電気掃除機の吸込具及びこれを用いた電気掃除機
JPH0412721A (ja) アップライト型電気掃除機
JP2876757B2 (ja) 電気掃除機
JP2751096B2 (ja) 電気掃除機
JP2679353B2 (ja) 掃除機用アタッチメント収納装置
JP3234867B2 (ja) 電気掃除機及びその吸口組品
JP2597190Y2 (ja) 電気掃除機およびその延長管ユニット
US4402105A (en) Vacuum cleaner attachment
JPH0390123A (ja) 電気掃除機
JPH0412719A (ja) アップライト型電気掃除機
KR20050061709A (ko) 진공 청소기용 물걸레 청소용구
WO2001000078A1 (en) Vacuum cleaner tool for suction of hard and/or soft surfaces
JP3347078B2 (ja) 電気掃除機及びその吸口組品
KR19990010133U (ko) 진공청소기의 연장관 길이 조절장치
JPH045944A (ja) 電気掃除機
JP2657234B2 (ja) 電気掃除機
KR950004666Y1 (ko) 진공청소기용 손잡이
JP3064593B2 (ja) 縦型電気掃除機