JPH04126405A - パルス電源装置 - Google Patents

パルス電源装置

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JPH04126405A
JPH04126405A JP24619490A JP24619490A JPH04126405A JP H04126405 A JPH04126405 A JP H04126405A JP 24619490 A JP24619490 A JP 24619490A JP 24619490 A JP24619490 A JP 24619490A JP H04126405 A JPH04126405 A JP H04126405A
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JP
Japan
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switch
power supply
supply device
capacitor
power source
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JP24619490A
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English (en)
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Hirobumi Seki
博文 関
Kiichi Tokunaga
紀一 徳永
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、スイッチ素子を用いてコンデンサの充電電荷
をパルス的に放電させる容量移行型のパルス電源装置に
係り、特に、スイッチ素子の熱損失を低減させ効率を高
めるのに好適なパルス電源装置とその駆動方法に関する
[従来の技術] レーザ、X線、電子ビーム等の発生装置では高圧パルス
が用いられる。この高圧パルスを発生するパルス発生装
置としては、容量移行型、即ち放電用コンデンサの充電
電荷をスイッチ素子により短時間で放電させ、その放電
電圧を負荷に印加するように構成されたものが用いられ
ている。この種の装置では、スイッチ素子としてサイラ
トロンが用いられていたが、寿命等の関係から今日では
SCRやトランジスタ等の半導体素子を用いたものが開
発されている。また、発生するパルスの立ち上がりの時
間変化率を制御するために、コンデンサの放電回路中に
可飽和リアクトルを挿入し、スイッチ素子をオンしてか
ら可飽和リアクトルが飽和するまでは殆ど放電電流が流
れず、飽和したとたんに急峻な立ち上がりのパルス電流
が流れるようにしている。
このように構成されたパルス発生装置では、可飽和リア
クトルが飽和して放電電流が流れ始めたときまでは、ス
イッチ素子にも電流が殆ど流れていない。このため、例
えばt導体スイッチ素子を用いるときはその素子のPN
接合部にキャリアが十分注入され拡散していないから大
きな抵抗値を持ち、熱損失がさけられない。これはサイ
ラトロンでも同様である。特にパルス幅が小さい大電流
パルスのときはこれは顕著となる。この熱損失を低減す
るための従来技術には特開昭50−87263号公報に
示されたものがあり、可飽和リアクトルと並列に抵抗器
を接続し、可飽和リアクトルが飽和に達するまでの間は
その抵抗を通して小電流を流す。その電流によってスイ
ッチ素子は通電され、抵抗値が小さくなっているから、
可飽和リアクトル飽和時の大電流に対する熱損失が小さ
くなる。また、特開昭63−136812号公報に示さ
れた従来例では、可飽和リアクトルと並列にコイルを接
続し、スイッチ素子がオンされてからこのコイルを通っ
て徐々に増大しながら流れる電流が、可飽和リアクトル
の飽和到達時点にスイッチ素子の抵抗値を十分小さくす
るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 特開昭50−87263号公報に示された従来技術では
、可飽和リアクトルに並列接続された抵抗の損失が無視
できないものとなる。例えばレーザ出力100W級の銅
蒸気レーザの場合、所要のパルスは電圧20kV、ピー
ク電流2kA、電流パルス幅約50n s、繰り返し周
波数5kl(zである。スイッチ素子には蒸気ピーク電
流の10%程度を、可飽和リアクトルが未飽和の状態で
流す必要があり、このときの並列抵抗の熱損失は20 
[kvl x2 [kA] xlO[%] X50[n
  s]  x5  [kHz]  =1000  [
Wコ即ち1kWにも達する。パルス出力は10kWであ
るので10%ものエネルギーが損失になる。また、同時
にこの抵抗を通しての放電により放電用コンデンサの充
電電圧が低下し、可飽和リアクトルが飽和したときのパ
ルス電圧が低下する。更に放電用コンデンサの充電電圧
を変える場合はそれに比例して抵抗を流れる電流が変化
し、パルス発生前にスイッチ素子を流れる電流の過不足
が生じて最適な制御ができないという問題もあった。
一方、特開昭63−136812号公報に示された従来
技術では、コイルの熱損失は小さいが。
スイッチ素子に放電用コンデンサとは別の電源により通
電しておくことは考慮されておらず、また放電用コンデ
ンサの放電電流を用いた場合も可飽和リアクトルに二次
巻線を設けるかまたは別に設けたトランスの二次巻線の
出力でスイッチ素子を通電しておくことは考慮されてい
ない。また、可飽和リアクトルに並列接続されたコイル
のコイル電流は放電用コンデンサの充電電圧を変えた場
合に変化するから、スイッチ素子のパルス発生時の通電
電流の値も変化するという問題もあった。
本発明の目的は、熱損失が小さいパルス発生装置を提供
することにあり、またパルス発生時のスイッチ素子への
通電電流が放電用コンデンサの充電電圧の影響を受けな
い安定したパルス発生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的は、スイッチ素子に電流を供給するための電
源回路を設けることにより達成され、あるいはスイッチ
素子にキャリアを発生させるための光源装置を設けるこ
とにより達成され、あるいはスイッチ素子に電流を供給
するための可飽和リアクトルの二次コイル、またはその
一次コイルが放電用コンデンサの放電回路に直列挿入さ
れその二次コイルから上記電流を供給するためのトラン
スを設けることにより達成される。
[作用] スイッチ素子に、パルス電流放電用コンデンサの充電電
源とは独立な電源回路から電流を供給し、あるいはレー
ザ等の光源でスイッチ素子を照射してキャリアを発生さ
せその抵抗値が小さくなるように制御すれば、可飽和リ
アクトルに抵抗を並列接続したときのような大きな熱損
失は生じない。
また放電用コンデンサから電流をとっていないので、そ
の充電電圧が変化して発生パルスが変化する心配もない
。また電源回路または光源装置はパルス発生機構とは独
立であるから、スイッチ素子への供給電流/光照射量の
大きさやその供給/照射の時間は自由に設定でき、むだ
な通電や照射を無くし最適な電流量でスイッチ素子の抵
抗値を低くするように制御できる。一方、可飽和リアク
トルに二次コイルを設け、あるいはトランスを挿入して
その二次側からスイッチ素子に′R流を供給する場合は
、放電用コンデンサを電源として用いるからその充電電
圧は変化するが、熱損失の少ないパルス発生装置を実現
できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1実施例に係るパルス電源装置の
回路図である。放電用コンデンサ3は、充電電源18か
ら充電抵抗17とインダクタ4を通して充電され、スイ
ッチ1が閉じられると、放電用コンデンサ3の電荷が可
飽和リアクトル2゜スイッチ1.負荷6の経路で放電さ
れて高電圧パルスが負荷6に印加される。このときコン
デンサ3の充電時間に比べ高電圧パルスの時間幅は十分
小さいので、インダクタ4の影響は無視できる。
抵抗値制御用電源35は、本実施例の特徴とするもので
、スイッチ1を閉した後にスイッチ1の抵抗値を小さく
する様に機能する。
第2図は本実施例の動作を示す図である。第1図で、接
地点を基準電位としたときのスイッチ1と可飽和リアク
トルとの接続点Bの電位をVs。
可飽和リアクトル2とコンデンサ3との接続点Aの電位
をVc、スイッチ1を流れる電流をIsとする。第2図
(a)は、抵抗値制御用電源35が無い場合のVc、V
s、Isの時間変化を示しており、−点M41sがvs
、実線がVc、点線がIsである。スイッチ1が時刻t
1に閉じられると未飽和状態の可飽和リアクトルは高イ
ンピーダンスで電圧を保持する。従って電圧Vsは急速
に降下するが電圧Vcは下らない、また、スイッチ1に
は電流が殆ど流れないので、スイッチ1に半導体素子や
サイラトロンを用いた場合、その抵抗は十分に小さくな
らないままとなる。このため、可飽和リアクトル2が時
刻t2に飽和し、電流Isが流れ始めると、スイッチ1
の電圧Vsが再び大きくなり、半導体中にキャリアが発
生して抵抗値が下がるまで、電圧Vsは十分小さい値に
はならない。このため、電圧Vsと次第に増大する電流
■Sとの積がスイッチ1の損失となり(第2図ではこれ
を斜線部で概略的に示した)、大きな損失が発生する。
第2図(b)は抵抗値制御用電源35を設けた場合の動
作を示している。スイッチ1閉後に抵抗値制御用電源3
5が低い電圧でスイッチ1に電流を流せば、可飽和リア
クトル2の飽和Qt=t2にはスイッチ1の抵抗値は十
分小さくなっている。
このため、スイッチ1の電圧Vsは上昇せず、損失を小
さな値に抑えることができる。本実施例によれば、電源
35自体もスイッチ1も小さい熱損失で動作し、またス
イッチ1への通電量や時間も電源35側で自由に制御で
きるから常に効率よくスイッチ1を動作させることがで
きる。また放電用コンデンサ3の充電電圧はパルス発生
前のスイッチ通電の影響を受けないから、安定なパルス
発生が可能となる。
尚、第1図の実施例においては、基準電位(接地点)、
スイッチ1.可飽和リアクトル2、コンデンサ3の順に
放電経路が構成されているが、これは任意の接続順が可
能で、次のいずれでもよい。
(1)基準電位−スイッチ−コンデンサー可飽和リアク
トル。
(2)基準電位−コンデンサースイッチー可飽和リアク
トル、 (3)基準電位−コンデンサー可飽和リアクトル−スイ
ッチ。
(4)基準電位−可飽和リアクトル−スイッチ−コンデ
ンサ、 (5)基準電位−可飽和リアクトル−コンデンサースイ
ッチ。
このような接続としたときの充電用電源18の接続位置
は、(1)の場合はスイッチとコンデンサの間、(2)
の場合はコンデンサとスイッチの間。
(3)の場合はコンデンサと可飽和リアクトルの間また
は可飽和リアクトルとスイッチの間、(4)の場合スイ
ッチとコンデンサの間、(5)の場合コンデンサとスイ
ッチの間である。また(2)、(3)、(5)の場合は
、充電用インダクタ4は不要になる。更に、第1図の実
施例では、充電用電源18の一端は接続点Aではなく接
続点Bに接続されてもよい。
第3図は第1図の抵抗値制御用電源35の一実施例を示
したもので、ダイオード7、スイッチ8、及び出力電圧
可変の電源9を直列に接続し、これをスイッチ1に並列
に接続することによりスイッチ1閉後の抵抗値制御を行
っている。ダイオード7、スイッチ8、電源9の接続順
序は問わない。
また、電源9は定電流源でもよい、また第3図ではスイ
ッチ1及びスイッチ8をサイリスタで構成したが、サイ
リスタ以外の半導体素子または放電管素子(サイラトロ
ン等)でもよい。スイッチ8は省略も可能であるが、こ
れを設ければスイッチ1への通電時間を制御して不要な
通電をなくすことができる。また、スイッチ8の逆電圧
保護のために、通常、ダイオード7及びスイッチ8に並
列に分圧器が接続されるが、これは自明なので図示を略
した。また、第1図の充電用電源18も図示を省略して
いる。
第4図は第3図の抵抗値制御用電源35を改良した実施
例を示すもので、第3図の回路に、コンデンサ3の充電
電圧を検出して電源9の電圧を調整する電圧調整器16
と、スイッチ8を閉じた際にスイッチ1に逆電圧が発生
するのを防ぐためのダイオード10及び抵抗器11とが
付加されている。放電用コンデンサ3の充電電圧を変化
させると可飽和リアクトル2が飽和する時刻が異なる。
即ちコンデンサ3の充電電圧を大きくすると可飽和リア
クトルが飽和する時刻が早くなり、コンデンサ3の充電
電圧を小さくするとその時刻が遅くなる。従って本実施
例では、コンデンサ3の充電電圧を検出し、その値が大
きくなったときほど電源9の出力電圧を大きくし、小さ
くなったときほど電源9の出力電圧を小さくするように
電圧調整器16を動作させる。これにより、可飽和リア
クトルが飽和に達したとき、スイッチ1が丁度適当な低
抵抗値を持つようにでき、余分な損失を減らし且つスイ
ッチ1を保護することができる。
第5図は第3図の実施例の変形例を示すもので、同図(
c)に示すように1つの直流電源30出力をインバータ
29で交流電圧としトランス28を介して適当な電圧と
してからll流器26.27で直流電圧にする。これら
の出力端子X−Z及びY−2は第5図(a)または(b
)の同記号名の端子x、y、zにそれぞれ接続される。
この実施例は、コンデンサ3の充電用電源とスイッチ1
の抵抗値制御のための通電用の電源(第3図電源9に対
応)を1つの直流電源30から発生するようにしたもの
で、いずれの場合も充電用電流は端子X。
インダクタ24、ダイオード25を通して供給され、ス
イッチへの電流は端子Y、インダクタ23、ダイオード
22を通して供給される。第5図(a)(b)の違いは
、充電電流が、(、)では可飽和リアクトル2を通さず
にコンデンサ3へ供給され、(b)では可飽和リアクト
ル2を通してコンデンサ3へ供給される点であるが、動
作はほぼ同じである。本実施例によれば、コンデンサ3
の充電用電源とスイッチへの通電用電源を一体化でき安
価な装置とすることができる。
第6図は本発明の第2の実施例を示すもので、スイッチ
1を光源袋w31からの光32により半導体スイッチ1
内にキャリアを励起し、これによって半導体の抵抗値が
小さくなるように制御する。
光源装置31としては、レーザ光あるいはLEDからの
発光を用いることができる。
第7図及び第8図は本発明の第3の実施例を示すもので
、いずれも放電用コンデンサ3からの放電電流を電源と
してスイッチ1に通電するものである。即ち、第7図の
場合は、可飽和リアクトル2に二次巻線12を設け、こ
の二次巻線の出力電圧を電源として、第3図に示す実施
例と同様に、ダイオード7、スイッチ8経由でスイッチ
1に電流を流し、スイッチ1の抵抗値を小さくする。ま
た第8図の場合は、トランス13を放電経路に直列挿入
し、その二次電圧を電源とする。これらの実施例におい
て、第4図と同様のダイオード10、抵抗11を保護用
に設けてもよい。またスイッチ8の省略も可能である6 上記の第3実施例によれば、可飽和リアクトル2が未飽
和の間だけりアクドル2の電流が時間変化して二次側巻
線に電圧が誘起されるから、その間だけスイッチ1に通
電できるという利点がある(飽和後はこの通電は不用)
。尚、第7図の実施例において、可飽和リアクトル2の
一次巻線は大電流を流す関係から1回等と少ないことが
多い。
このような場合、二次巻線も同じく1回あるいはそれ以
上とすると二次電圧が高くなりすぎる。この場合は、第
9図に示すように、磁性体コアを複数個積み重ねて一次
巻線を巻いて可飽和リアクトルを形成する。そして一部
分のコアのみに二次巻線12を巻くようにすれば、一次
巻線が1巻きでも、二次巻線に低い電圧を出力できる。
また第8図の場合も、トランス13を空心または非磁性
イを芯として構成することにより、その二次電圧を低電
圧とすることができる。また、トランスの挿入位置はコ
ンデンサ3と可飽和リアクトル2の間以外でもよいこと
はもちろんである。
次に1以上の各実施例に共通した変形例を説明する。第
3図、第4図、第7図、第8図の実施例では、スイッチ
1の抵抗値制御用の電源をオンオフするためのスイッチ
8が設けられている。このようなオンオフ手段は、他の
例でも容易に付加することができる。そしてこのスイッ
チ8を、スイッチ1が閉じるのと同時かそれよりも前に
閉じ、スイッチ1を流れる電流が予め定めた電流値IO
よりも大きい値から10以下になったときに、スイッチ
8を開く。この運転方法を用いることにより、スイッチ
1制御用電源の出力電流を不用に流す必要がなくなり、
パルス電源装置全体としての効率は更に向上させること
ができる。
また、スイッチ1に半導体素子を用いた場合には、大電
流を流すために複数個の素子が並列接続して用いられる
。この場合、各素子に流れる電流に偏りがあると一部の
素子が破壊される危険性がある。このために、各素子の
特性に応じで抵抗値制御用電流の大きさまたは通電時間
を個別に制御し、可飽和リアクトルが飽和したときの大
電流が各素子で均等化されるようにするのが好ましい。
[発明の効果] 本発明によれば、スイッチ素子の抵抗値制御を、制御用
の別電源または発光源を用いることにより、熱損失が少
なくかつ放電特性と相互に影響することなく正確に行う
ことができる効果があり、また。
可飽和リアクトルの二次巻線あるいはトランスを用いる
ことにより簡単な構成で小さい熱損失で行える効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図(a)、(b)は本発明の第1の実施
例に係るパルス電源装置の回路図及びその動作説明図、
第3図、第4図、第5図(a)。 (b)、(C)はそれぞれ第1図の実施例の抵抗値制御
用電源の具体例を示す図、第6図は光源装置を用いた本
発明の第2の実施例に係るパルス電源装置の回路図、第
7図及び第8図はそれぞれ放電用コンデンサの電荷を電
源とした本発明の第3の実施例の構成図、第9図は第8
図に示すトランスの構成図である。 100.スイッチ素子、2・・・可飽和リアクトル、3
・放電用コンデンサ、6・・負荷、8・・スイッチ、9
,30・・・電源、12・・・二次巻線、13.28・
・トランス、16・・電圧調整器、18・・・充電用電
源。 26.27・・・整流器、29・・・インバータ、31
・・・レーザ装置、33・・・LED、35・・・抵抗
値制御手段。 特許出願人 株式会社日立製作所 代理人 弁理士 秋 本 正  実 第 図 第 図 (b) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを任
    意の順序で直列接続しかつその両端が負荷に接続された
    直列回路と、上記コンデンサを充電するための充電用電
    源とを備え、該電源によって上記コンデンサに充電され
    た電荷を上記主スイッチをオンすることによって上記直
    列回路と上記負荷に流してパルス電流を負荷に供給する
    パルス電源装置において、上記主スイッチに電流を流し
    て該主スイッチの抵抗値を制御するための抵抗値制御用
    電源を前記電源とは別に設けたことを特徴とするパルス
    電源装置。 2、前記抵抗値制御用電源はその出力をオンオフするた
    めのスイッチ手段とその出力を調整するための電圧可変
    手段との一方または双方を有することを特徴とする請求
    項1記載のパルス電源装置。 3、前記主スイッチが複数の並列接続された半導体素子
    より成り、前記スイッチ手段は上記半導体素子の各々に
    ついてそのオンオフ時間が設定可能であり、前記電圧可
    変手段は上記半導体素子の各々についてその出力電圧が
    設定可能であることを特徴とする請求項2記載のパルス
    電源装置。 4、前記コンデンサの充電電圧を検出する電圧検出手段
    を設け、該手段による検出電圧に応じで前記電圧可変手
    段は前記抵抗値制御用電源の出力電圧を調整することを
    特徴とする請求項2または請求項3記載のパルス電源装
    置。 5、前記充電用電源及び抵抗値制御用電源は、直流電源
    と、該電源の出力を交流電圧に変換するインバータと、
    該インバータ出力を電圧変換して2つの交流電圧を出力
    するトランスと、上記交流電圧の各々を整流して充電用
    電源及び抵抗値制御用電圧として出力する2つの整流器
    とから成ることを特徴とする請求項1記載のパルス電源
    装置。 6、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを任
    意の順序で直列接続しかつその両端が負荷に接続された
    直列回路と、上記コンデンサを充電するための充電用電
    源とを備え、該電源によって上記コンデンサに充電され
    た電荷を上記主スイッチをオンすることによって上記直
    列回路と上記負荷に流してパルス電流を負荷に供給する
    パルス電源装置において、上記主スイッチに光を照射し
    て該スイッチの抵抗値を制御するための光源装置を設け
    たことを特徴とするパルス電源装置。 7、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを任
    意の順序で直列接続しかつその両端が負荷に接続された
    直列回路と、上記コンデンサを充電するための充電用電
    源とを備え、該電源によって上記コンデンサに充電され
    た電荷を上記主スイッチをオンすることによって上記直
    列回路と上記負荷に流してパルス電流を負荷に供給する
    パルス電源装置において、上記可飽和リアクトルに二次
    巻線を設け、該二次巻線の出力電圧を上記主スイッチに
    印加して該スイッチの抵抗値制御を行う構成としたこと
    を特徴とするパルス電源装置。 8、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを任
    意の順序で直列接続しかつその両端が負荷に接続された
    直列回路と、上記コンデンサを充電するための充電用電
    源とを備え、該電源によって上記コンデンサに充電され
    た電荷を上記主スイッチをオンすることによって上記直
    列回路と上記負荷に流してパルス電流を負荷に供給する
    パルス電源装置において、上記直列回路にトランスを挿
    入し、該トランスの二次巻線の出力電圧を上記スイッチ
    に印加して該スイッチの抵抗値制御を行う構成としたこ
    とを特徴とするパルス電源装置。9、前記二次巻線の出
    力をオンオフするスイッチ手段を設けたことを特徴とす
    る請求項8記載のパルス電源装置。 10、前記可飽和リアクトルは、その一次巻線が複数個
    の磁性体コアを積み重ねた磁芯の全体に巻かれて成り、
    前記二次巻線は上記磁芯の一部の磁性体コアに巻かれて
    成ることを特徴とする請求項8記載のパルス電源装置。 11、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを
    任意の順序で直列に接続し充電電源にて前記コンデンサ
    に充電した電荷を前記スイッチを閉じることで放電させ
    パルス電流を負荷に流す手段と、前記充電電源とは別電
    源からの抵抗値制御用電流を前記スイッチに流して該ス
    イッチの抵抗値を低下させる手段とを備えるパルス電源
    装置において、前記スイッチを閉じるときに同時に前記
    抵抗値制御用電流を該スイッチに流すことを特徴とする
    パルス電源装置の駆動方法。 12、主スイッチと可飽和リアクトルとコンデンサとを
    任意の順序で直列に接続し充電電源にて前記コンデンサ
    に充電した電荷を前記スイッチを閉じることで放電させ
    パルス電流を負荷に流す手段と、前記充電電源とは別電
    源からの抵抗値制御用電流を前記スイッチに流して該ス
    イッチの抵抗値を低下させる手段とを備えるパルス電源
    装置において、前記スイッチを閉じる直前から該スイッ
    チに前記抵抗値制御用電流を流す電圧を印加しておくこ
    とを特徴とするパルス電源装置の駆動方法。 13、可飽和リアクトルが飽和する前に前記抵抗値制御
    用電流を遮断することを特徴とする請求項11または請
    求項12記載のパルス電源装置の駆動方法。 14、前記スイッチにながれる電流が所定値以上の値か
    らそれ以下に下がったときに前記抵抗値制御用電流を遮
    断することを特徴とする請求項11または請求項12記
    載のパルス電源装置の駆動方法。
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