JPH04124999A - 回線選択方式 - Google Patents
回線選択方式Info
- Publication number
- JPH04124999A JPH04124999A JP24661190A JP24661190A JPH04124999A JP H04124999 A JPH04124999 A JP H04124999A JP 24661190 A JP24661190 A JP 24661190A JP 24661190 A JP24661190 A JP 24661190A JP H04124999 A JPH04124999 A JP H04124999A
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交換網における回線選択方式に関する。
従来の回線選択方式について第３図、第４図及び第５図
を用いて説明する。第３図は従来の回線選択方式を適用
する交換網の構成を示し、発側端末Ａと着側端末Ｂとの
間に回線を設定する場合に複数の方路が存在する網構成
の例である。即ち、発側端末Ａを収容する発側加入者線
交換機ＬＳＳと着側端末Ｂを収容する着側加入者線交換
機ＬＳＤとの間に中継交換機Ｔ Ｓ ｆａｒ Ｔ Ｓ
１ｏを経由する方路１．中継交換機Ｔ Ｓ ２３ 、
Ｔ Ｓ ２Ｄを経由する方路２、以下同様に中継交換機
ＴＳＮＳ、ＴＳＮＤを経由する方路Ｎまで合計Ｎ個の方
路が存在している。
を用いて説明する。第３図は従来の回線選択方式を適用
する交換網の構成を示し、発側端末Ａと着側端末Ｂとの
間に回線を設定する場合に複数の方路が存在する網構成
の例である。即ち、発側端末Ａを収容する発側加入者線
交換機ＬＳＳと着側端末Ｂを収容する着側加入者線交換
機ＬＳＤとの間に中継交換機Ｔ Ｓ ｆａｒ Ｔ Ｓ
１ｏを経由する方路１．中継交換機Ｔ Ｓ ２３ 、
Ｔ Ｓ ２Ｄを経由する方路２、以下同様に中継交換機
ＴＳＮＳ、ＴＳＮＤを経由する方路Ｎまで合計Ｎ個の方
路が存在している。
この様な網構成においては、発側端末Ａから着側端末Ｂ
への通話路の設定時に発側加入者線交換機ＬＳＳがＮ個
の方路の中から１つの方路を選び、かつこの方路の複数
の回線の中から空いている１回線を選択するという操作
が必要となる。
への通話路の設定時に発側加入者線交換機ＬＳＳがＮ個
の方路の中から１つの方路を選び、かつこの方路の複数
の回線の中から空いている１回線を選択するという操作
が必要となる。
近年、電気通信事業が一般に開放され、第３図で示１−
だ各方路が異なる回線品質及び料金体系を持つ複数の通
信業者により運営される様になったため、発側加入者線
交換機ＬＳＳにおいて通話路設定時に最適な回線を選択
する機能が要求される。
だ各方路が異なる回線品質及び料金体系を持つ複数の通
信業者により運営される様になったため、発側加入者線
交換機ＬＳＳにおいて通話路設定時に最適な回線を選択
する機能が要求される。
特に、料金の異なる複数の方路から最も安い方路の回線
を選択する機能は重要であり、ＬＣＲ（Ｌ−ｅａｓｔ
Ｃａ５ｔ Ｒｏｕｔｉｎｇ）と呼ばれ、従来は以下に示
す手順により実現されている。
を選択する機能は重要であり、ＬＣＲ（Ｌ−ｅａｓｔ
Ｃａ５ｔ Ｒｏｕｔｉｎｇ）と呼ばれ、従来は以下に示
す手順により実現されている。
それぞれ異なる料金体系を持つＮ個の方路が存在する場
合、料金の安い方路から順に選択すべき順位を指定した
方路選択テーブルを設ける。方路１の料金が最も安く、
次に方路２と続き、方路Ｎが最も高い場合、この方路選
択テーブルは第４図に示す構成となる。発側端末Ａから
着側端末Ｂへの接続要求を受けた発側加入者線交換機Ｌ
ＳＳは、第４図に示した方路選択テーブルを参照し、第
５図に示す手順により最も安価な方路の回線を選択する
。即ち、第４図の方路選択テーブルの第１番目で指定さ
れている方路１の回線の選択を試み、方路１に空回線が
有ればこれを選択し、回線選択は成功する。方路１の全
回線が話中で選択不可能の場合は、方路選択テーブルの
次の内容が示す方路２の回線の選択を試みる。以上の手
順を繰り返し、方路選択テーブルの最終内容（この場合
、方路Ｎ）の回線まですべて話中の場合は回線選択の失
敗となる。
合、料金の安い方路から順に選択すべき順位を指定した
方路選択テーブルを設ける。方路１の料金が最も安く、
次に方路２と続き、方路Ｎが最も高い場合、この方路選
択テーブルは第４図に示す構成となる。発側端末Ａから
着側端末Ｂへの接続要求を受けた発側加入者線交換機Ｌ
ＳＳは、第４図に示した方路選択テーブルを参照し、第
５図に示す手順により最も安価な方路の回線を選択する
。即ち、第４図の方路選択テーブルの第１番目で指定さ
れている方路１の回線の選択を試み、方路１に空回線が
有ればこれを選択し、回線選択は成功する。方路１の全
回線が話中で選択不可能の場合は、方路選択テーブルの
次の内容が示す方路２の回線の選択を試みる。以上の手
順を繰り返し、方路選択テーブルの最終内容（この場合
、方路Ｎ）の回線まですべて話中の場合は回線選択の失
敗となる。
発側加入者線交換機ＬＳＳに収容される発側端末には、
電話端末、データ端末及びファクシミリ端末等の多様な
種別が存在する。従って、上述したようにすべての端末
種別に対して常に同一の方路選択テーブルを用いて回線
選択を行うと不都合が生ずる。例えば、発側端末Ａが電
話端末の場合、通話に不自然さを与えないためには、回
線の伝播遅延が小さいことが必要である。従って、衛星
回線を含む方路が有る場合は、この方路の選択順位は下
げるべきである。逆に、発側端末Ａがデータ端末の場合
は、伝播遅延は多少許容できるため、衛星回線の選択順
位は上げても良い。ところが、従来の回線選択方式は、
単に料金の安い回線から選択しているため、多様な端末
に対して必ずしも最適な回線選択ができないという問題
がある。
電話端末、データ端末及びファクシミリ端末等の多様な
種別が存在する。従って、上述したようにすべての端末
種別に対して常に同一の方路選択テーブルを用いて回線
選択を行うと不都合が生ずる。例えば、発側端末Ａが電
話端末の場合、通話に不自然さを与えないためには、回
線の伝播遅延が小さいことが必要である。従って、衛星
回線を含む方路が有る場合は、この方路の選択順位は下
げるべきである。逆に、発側端末Ａがデータ端末の場合
は、伝播遅延は多少許容できるため、衛星回線の選択順
位は上げても良い。ところが、従来の回線選択方式は、
単に料金の安い回線から選択しているため、多様な端末
に対して必ずしも最適な回線選択ができないという問題
がある。
本発明の回線選択方式は、発側加入者線交換機と着側加
入者線交換機との間に回線を設定する場合に複数の方路
が存在する交換網において、前記発側加入者線交換機に
発側端末の端末種別情報及び端末クラス情報と前記端末
種別情報及び前記端末クラス情報の組合せに対応しかつ
前記複数の方路を選択する順序をそれぞれ格納した複数
の方路選択テーブルとを設け、前記発側加入者線交換機
において回線選択するとき、前記発側端末の前記端末種
別情報及び前記端末クラス情報の組合せから前記方路選
択テーブルを決定し、決定した前記方路選択テーブルに
格納されている選択順位に従って回線を選択する構成で
ある。
入者線交換機との間に回線を設定する場合に複数の方路
が存在する交換網において、前記発側加入者線交換機に
発側端末の端末種別情報及び端末クラス情報と前記端末
種別情報及び前記端末クラス情報の組合せに対応しかつ
前記複数の方路を選択する順序をそれぞれ格納した複数
の方路選択テーブルとを設け、前記発側加入者線交換機
において回線選択するとき、前記発側端末の前記端末種
別情報及び前記端末クラス情報の組合せから前記方路選
択テーブルを決定し、決定した前記方路選択テーブルに
格納されている選択順位に従って回線を選択する構成で
ある。
以下、図面を参照して本発明について説明する。
本発明の回線選択方式を適用する交換網の構成は従来例
で用いた第３図と同様である。本発明の。
で用いた第３図と同様である。本発明の。
一実施例では、第１図に示す如く、発呼端末の端末種別
及び端末クラスに対応して複数の方路選択テーブル１０
，２０．３０を設けている。端末クラスとは網が端末に
提供するサービスの等級を区別するための数値であり、
この実施例ではクラス１を最高かつクラス３を最低のサ
ービスとする。
及び端末クラスに対応して複数の方路選択テーブル１０
，２０．３０を設けている。端末クラスとは網が端末に
提供するサービスの等級を区別するための数値であり、
この実施例ではクラス１を最高かつクラス３を最低のサ
ービスとする。
方路選択テーブル１０，２０．３０には発側端末の端末
種別及び端末クラスに合わせて最も適した方路の方路番
号が優先順位を付けて格納されている。第１図に示した
複数の方路選択テーブル１０゜２０．３０を用いて回線
選択を行う手順を第２図に示す。
種別及び端末クラスに合わせて最も適した方路の方路番
号が優先順位を付けて格納されている。第１図に示した
複数の方路選択テーブル１０゜２０．３０を用いて回線
選択を行う手順を第２図に示す。
第３図に示す発側端末Ａから着側端末Ｂへの接続要求を
受けた発側加入者線交換機ＬＳＳは、まず発側端末Ａの
端末種別及び端末クラスを判別し、第１図に示すポイン
タテーブル４０を読み出し、方路選択テーブルを決定す
る（第２図の前半の手順２００，２０１）。例えば、発
側端末Ａが電話端末であり、端末クラスｌの場合は、方
路選択テープル１０を用いる。また、発側端末Ａがデー
タ端末であり、端末クラスが３の場合は方路選択テーブ
ル２０を用いる。このように、方路選択テーブルが決定
した後は、従来と同様に、第２図の後半の手順２０２〜
２０６により回線選択を行う。
受けた発側加入者線交換機ＬＳＳは、まず発側端末Ａの
端末種別及び端末クラスを判別し、第１図に示すポイン
タテーブル４０を読み出し、方路選択テーブルを決定す
る（第２図の前半の手順２００，２０１）。例えば、発
側端末Ａが電話端末であり、端末クラスｌの場合は、方
路選択テープル１０を用いる。また、発側端末Ａがデー
タ端末であり、端末クラスが３の場合は方路選択テーブ
ル２０を用いる。このように、方路選択テーブルが決定
した後は、従来と同様に、第２図の後半の手順２０２〜
２０６により回線選択を行う。
以上説明した様に本発明によれば、発側端末の種別及び
クラスに対応して複数の方路の中から最適な順位で回線
の選択が可能になるため、加入者に対する交換サービス
を向上できる。
クラスに対応して複数の方路の中から最適な順位で回線
の選択が可能になるため、加入者に対する交換サービス
を向上できる。
第１図は本発明の一実施例における方路選択テーブルの
構成を示す図、第２図は本発明の一実施例における回線
選択の手順を示す図、第３図は従来及び本発明に係わる
交換網の構成を示す図、第４図は従来例における方路選
択テーブルの構成を示す図、第５図は従来例における回
線選択の手順を示す図である。 Ａ・・・・・・発側端末、Ｂ・・・・・・着側端末、Ｌ
ＳＳ・・・・・・発側加入者線交換機、ＬＳＤ・・・・
・・着側加入者線交換機、ＴＳ、ｓ、ＴＳ、Ｄ、ＴＳ２
ｓ、ＴＳ２Ｄ−ＴＳＮ、。 ＴＳＮＤ・・・・・中継交換機、１０，２０．３０・・
・・・・方路選択テーブル、４０・・・・・・ポインタ
テーブル。 代理人 弁理士 内 原 晋 ）（ｍ ）て因 第３閃 ７１ヤ歪ｔト〕 一つ゛（シ あ４円
構成を示す図、第２図は本発明の一実施例における回線
選択の手順を示す図、第３図は従来及び本発明に係わる
交換網の構成を示す図、第４図は従来例における方路選
択テーブルの構成を示す図、第５図は従来例における回
線選択の手順を示す図である。 Ａ・・・・・・発側端末、Ｂ・・・・・・着側端末、Ｌ
ＳＳ・・・・・・発側加入者線交換機、ＬＳＤ・・・・
・・着側加入者線交換機、ＴＳ、ｓ、ＴＳ、Ｄ、ＴＳ２
ｓ、ＴＳ２Ｄ−ＴＳＮ、。 ＴＳＮＤ・・・・・中継交換機、１０，２０．３０・・
・・・・方路選択テーブル、４０・・・・・・ポインタ
テーブル。 代理人 弁理士 内 原 晋 ）（ｍ ）て因 第３閃 ７１ヤ歪ｔト〕 一つ゛（シ あ４円
Claims (1)
- 発側加入者線交換機と着側加入者線交換機との間に回線
を設定する場合に複数の方路が存在する交換網において
、前記発側加入者線交換機に発側端末の端末種別情報及
び端末クラス情報と前記端末種別情報及び前記端末クラ
ス情報の組合せに対応しかつ前記複数の方路を選択する
順序をそれぞれ格納した複数の方路選択テーブルとを設
け、前記発側加入者線交換機において回線選択するとき
、前記発側端末の前記端末種別情報及び前記端末クラス
情報の組合せから前記方路選択テーブルを決定し、決定
した前記方路選択テーブルに格納されている選択順位に
従って回線を選択することを特徴とする回線選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24661190A JPH04124999A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回線選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24661190A JPH04124999A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回線選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124999A true JPH04124999A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17150984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24661190A Pending JPH04124999A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回線選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010004576A (ja) * | 2009-10-06 | 2010-01-07 | Hitachi Ltd | 検索テーブル高速切替方式およびパケット転送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203392A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Nec Corp | Trunk route selecting system of telephone exchange |
| JPH01128658A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Nec Corp | 交換機の回線選択方式 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP24661190A patent/JPH04124999A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203392A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Nec Corp | Trunk route selecting system of telephone exchange |
| JPH01128658A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Nec Corp | 交換機の回線選択方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010004576A (ja) * | 2009-10-06 | 2010-01-07 | Hitachi Ltd | 検索テーブル高速切替方式およびパケット転送装置 |
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