JPH04124285A - 金属蒸着フイルムの抜き加工処理剤 - Google Patents

金属蒸着フイルムの抜き加工処理剤

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JPH04124285A
JPH04124285A JP24329990A JP24329990A JPH04124285A JP H04124285 A JPH04124285 A JP H04124285A JP 24329990 A JP24329990 A JP 24329990A JP 24329990 A JP24329990 A JP 24329990A JP H04124285 A JPH04124285 A JP H04124285A
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JP
Japan
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metal
film
salts
metal vapor
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JP24329990A
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English (en)
Inventor
Tadamitsu Nakamura
中村 忠光
Richiko Aoki
青木 利千子
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、金属蒸着フィルムの金属蒸着部に水不溶性の
印刷インキで所定の模様を印刷したのち、非印刷部の金
属蒸着部をエツチングにより透明化するために用いられ
る金属蒸着フィルムの抜き加工処理剤に関する。
(従来の技術〕 従来、包装材料などの表面に所定の図柄や模様を浮き出
させる目的で、アルミニウム等の金属を蒸着したフィル
ムから部分的に金属蒸着部分を抜き加工することにより
デザイン効果を高める方法がおこなわれている。
かかる抜き加工に用いられる処理剤および方法としては
、例えば(1)フィルムの表面に水溶性塗料で所定の模
様を印刷し、この印刷面に金属蒸着を施したのち印刷模
様部の塗料ならびに蒸着金属を水洗離脱させる方法(特
公昭43−2600号公報)、(2)金属蒸着フィルム
の表面に該金属と反応して透明な化合物を生成する反応
性物質を添加した塗料を印刷し、塗料中の反応性物質と
金属膜を反応させることにより透明化またはエツチング
する方法(特公昭60−35433号公報)、あるいは
(3)金属蒸着フィルムの金属蒸着部に水不溶性の印刷
インキで所定の模様を印刷したのち、水酸化アルカリ等
のアルカリ性溶液やフン酸などの腐食酸によりエツチン
グして透明化する方法が知られている。
しかしながら、これら先行技術のうち、(1)の方法は
水溶性塗料による所定模様の印刷操作が煩雑であるばか
りでなく、蒸着装置を保有しない現場では実施が不可能
となる問題点がある。(2)の方法では、用いる塗料成
分が非水溶性樹脂に含水アルコールを含む混合溶剤と塩
酸等の無機酸または水酸化ナトリウム等のアルカリ性物
質からなる金属反応性の組成物である関係で、塗料の安
定性が十分に保持されない欠点がある。そのうえ、該塗
料で印刷したのちにおこなわれる金属膜層と反応性物質
との反応は介在する樹脂の影響を受けて緩慢となるため
、反応を促進させるために最高180″Cの温度と、最
長60秒の時間により強制加熱することか必要となる。
しかし、この強制加熱操作はヘースフィルムの耐熱性に
よる制約や伸びによるシワの発生、更には加熱操作によ
る生産効率の低下を招来する。また、(3)においてフ
ン酸をエツチング剤に用いる方法は、フッ酸が有毒物質
であるため、食品包装を中心とする現状の用途ではその
残留は絶対に許容されず、作業環境や廃水処理の面でも
問題が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、現在では(3)のうちエツチング剤として
水酸化ナトリウム等の苛性アルカリ成分を用いる方法が
一般的に有用されており、エンチング工程として、50
〜60°Cの加温された濃度3〜5%の水酸化ナトリウ
ム水溶液中に処理フィルムを10秒前後浸漬する条件で
おこなわれている。ところが、この方法では、前記エツ
チング工程の際に蒸着金属層と印刷部の界面から剥離す
る現象が多く発生し、特に微細な印刷模様の場合に歩留
まりが低下する欠点がある。
通常、抜き加工をおこなう場合には、フィルムの種類、
蒸着金属の厚さ、印刷インキの顔料濃度(とくにチタン
の高含有量)、印刷上りの残留溶媒等を考慮してアルカ
リ濃度、温度、時間の3要因を極力緩やかな条件に調整
することが歩留まりを向上させるための要件となるが、
前記の方法ではこのうち1要囚のみを緩やかにすると他
の要因を厳しくする必要が生しるため、3要件全部を緩
徐な条件に調整して歩留まりを向上させることに限界が
ある。
本発明者らは、上記従来技術の問題点を解消すべく鋭意
研究を重ねた結果、エツチング剤として特定の無機塩お
よび/または有機塩を含有する苛性アルカリ水溶液を用
いると、苛性アルカリの単独水溶液に比べて抜き加工に
必要なアルカリ濃度、温度、時間の3要因を容易に緩や
かな条件に調整することができ、よって微細な印刷模様
のケースでも1着金属と印刷界面からの剥離を伴うこと
なしに鮮明な抜き加工をおこなうことができ、生産性も
飛躍的に向上する事実を確認した。
本発明は、これらの知見に基づいて開発されたもので、
その目的は金属蒸着フィルムにおける印刷金属層の抜き
加工を、鮮明にして効率的に透明化することのできる組
成の処理剤を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明による金属蒸着フィ
ルムの抜き加工処理剤は、金属蒸着フィルムの金属蒸着
部に水不溶性の印刷インキで所定の模様を印刷したのち
、非印刷部の金属蒸着部を透明化する処理剤であって、
陰イオンが2価または3価の無機塩および/または有機
塩の1種以上と水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム
を溶解したpH12以上の水溶液からなることを構成上
の特徴とする。
本発明の主要な処理対象となる金属蒸着フィルムは、食
品包装基材を中心としたPET、OPP、硬質PVCな
どの樹脂フィルムに金属光沢やガスバリヤ−性を付与す
るために厚さ300〜500人の金属蒸着層を形成し、
その上に水不溶性の印刷インキで所定の図形模様を印刷
したものであり、特に蒸着金属としてアルミニウムを用
いた材料である。
処理剤の組成成分となる無機塩は、陰イオンが2価また
は3価の塩類に限定され、陰イオンが1価の塩化物や硝
酸塩では、本発明の効果をもたらす組成構成となり得な
い。
本発明に用いられる2価または3価の陰イオンをもつ無
機塩としては、例えば燐酸−ナトリウム、燐酸二ナトリ
ウム、燐酸三ナトリウム、ピロ燐酸ナトリウム、トリポ
リ燐酸ナトリウム、テトラポリ燐酸ナトリウム、ヘキサ
メタ燐酸ナトリウム、メタ燐酸ナトリウムカルシウム、
燐酸−カリウム、燐酸二カリウム、燐酸三カリウム、ピ
ロ燐酸カリウム、ピロ燐酸カリウム、メタ燐酸カリウム
、燐酸−アンモニウム、燐酸ニアンモニウムなどの燐酸
塩、例えば硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウムアンモニ
ウム、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アンモニウム、
硫酸第一鉄、硫酸銅、硫酸マグネシウムなどの硫酸塩、
例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリ
ウムなどの炭酸塩を挙げることができる。
有機塩としては、酢酸ナトリウムのような酢酸塩、乳酸
ナトリウム、乳酸カルシウム、乳酸鉄のような乳酸塩、
安息香酸ナトリウムのような安息香酸塩、クエン酸三ナ
トリウムのようなりエン酸塩、リンゴ酸ナトリウムのよ
うなリンゴ酸塩、コハク酸−ナトリウム、コハク酸二ナ
トリウムのようなコハク酸塩を用いることができる。
これらの無機塩および有機塩は、それぞれ単独または2
種以上、もしくは無機塩の1種以上と有機塩の1種以上
を配合して、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムと
共に水に溶解して水溶液とする。
この際、水溶液のpHが12以上、より好適には12.
5〜13.6の範囲になるように各成分を溶解すること
が重要で、tffpHが12を下潮ると微細なエツチン
グ処理が困難となる。
pH12以上の水溶液は、成分配合の条件として水10
0重量部に対し無機塩および/または有機塩を0.2〜
15重量部、好ましくは0.5〜lO重量部の範囲とし
、また水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを0.1
〜3重量部の範囲として適宜な比率に設定することによ
って調整することができる。
上記組成を有する本発明の処理剤を用いて金属蒸着フィ
ルムの非印刷部を抜き加工するには、金属蒸着フィルム
を処理剤溶液に浸漬する方法、スポンジや不織布などの
吸水性のある素材あるいは水膨張性樹脂に処理剤溶液を
含ませて非印刷部と接触させる方法が採られるが、処理
工程として、温度40〜80°C1好ましくは45〜6
5℃の範囲、時間は金属の厚さ、処理方法によって多少
の変動はあるものの概ね10秒以内の緩徐な条件により
円滑かつ鮮明な透明化が進行する。
抜き加工を施した材料は、引き続きデツピングおよびシ
ャワーによる水洗処理をおこなって金属蒸着フィルム上
に残留する処理剤成分を除去する。
〔作 用〕
本発明による金属蒸着フィルムの抜き加工処理剤によれ
は、組成成分として水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ
ウムと共用される陰イオンが2価または3価の無機塩お
よび/または有機塩の介在作用により、アルカリ濃度(
pHjJi域)、温度および時間の3要因を極めて緩や
かな条件に調整することが可能となる。したがって、微
細な印刷模様においても蒸着金属層と印刷面間の界面剥
離を伴うことなく、常に鮮明な透明抜き加工をおこなう
ことができる。
さらに、従来の苛性アルカリ成分のみの処理剤では、水
洗時のアルカリ離れが悪いため水洗前に酸による中和処
理を施したのちに大量の水を用いて洗浄する必要があっ
たが、本発明の処理剤による場合にはアルカリ離れが良
好なため、中和処理を施すことなしに適度の水量で容易
に完全な水洗をおこなうことができる。このため、工程
の安全上からも有利となり、例えば食品包装を目的とし
た処理の場合に処理剤を食品添加物からなる添加剤で構
成することによりこの安全性を一層向上させることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明する。
実施例1〜8 ポリエステルフィルム(厚さ18μ)に膜厚400人の
アルミニウムを蒸着した金属蒸着層面に、水不溶性グラ
ビアインキ〔大日精化工業■製、VM−Pearl R
ed ] ヲ用いて150メツシユの版シリンダーによ
り印刷、乾燥して印刷部と非印刷部とからなる微細な縦
縞模様をもつ着色蒸着フィルムを作成した。
前記の金属蒸着フィルムを、陰イオンが2価または3価
の無機塩および/または有機塩の1種以上と水酸化ナト
リウムまたは水酸化カリウムを溶解してpH12以上に
調整した表1に示す各種組成の処理剤水溶液(50℃)
中に浸漬し、ついでデツピングおよびシャワーにより水
洗した。
このようにして抜き加工したフィルムは、表1に示され
るように13秒以下の短い抜き加工時間にも拘わらず非
印刷部が完全に除去されて鮮明に透明化しており、アル
ミニウム膜と印刷部との界面剥離やインクの脱落現象は
全く認められなかった。
比較例1〜5 実施例1と同一の金属蒸着フィルムを処理対象とし、こ
れを表1に示す組成をもつ水酸化ナトリウムまたは水酸
化カリウム単独の水溶液処理剤に浸漬し、ついで水洗処
理した。
これらの比較例では、表1に示したとおり実施例に比べ
て抜き加工時間が大幅に増大し、処理フィルムの状態は
、微細の模様部分が綺麗に除去されておらず、またアル
ミニウム層と印刷部の界面に剥離現象が認められた。
実施例9 実施例1および比較例1で抜き加工処理した金属蒸着フ
ィルム(サイズ: 5 X 10cm)を300dの水
を入れたガラスビーカーに垂直な静止状態で5秒間入れ
、取り出したのち直ちにアルミニウム蒸着フィルムに重
ねて、温度50゛C1湿度50%の恒温装置に3時間入
れた。同一実験を5回実施して、残留アルカリ成分でエ
ツチングされなかったアルミニウム膜の残存面積比率を
測定し、この結果から抜き加工フィルムの水洗時におけ
る処理剤溶液のアルカリ離れ状況を判定した。
その結果、実施例1の処理剤では、重ねられたアルミニ
ウム蒸着フィルムのエツジ部分に僅かなエツチング現象
は認められたものの、アルミニウム膜の残存面積比率は
92%であった。
一方、比較例1の処理剤では、重ねられたアルミニウム
蒸着フィルムは全体にエンチング現象が起っており、ア
ルミニウム膜の残留面積比率は25%であった。したが
って、比較例1の処理剤では実施例1による本発明の処
理剤に比ベアルカリ離れが大幅に劣っていると判定され
た。
実施例10 抜き加工時間(秒数)が比較例1と近似する実施例3の
処理剤で抜き加工した金[7着フィルムにつき、実施例
9と同一操作によりアルカリ離れを確認したところ、重
ねられたアルミニウム蒸着フィルムのエツジ部に掻く僅
かなエツチング現象が観察されたが、アルミニウム膜の
残存面積比率は98%であった。したがって、フィルム
面にはアルカリ成分が殆んど残留しておらず、水洗工程
が大幅に改善されることが判明した。
(発明の効果) 以上のとおり、本発明による金属蒸着フィルムの抜き加
工処理剤は、苛性アルカリと共用する特定の無機塩およ
び/または有機塩の機能により加工操作に必要なアルカ
リ濃度、温度、時間の3要因を緩徐な条件に設定するこ
とを可能とし、よって印刷面の界面剥離などの不都合な
現象を伴うことなしに常に鮮明な透明化処理をおこなう
ことが保証される。
そのうえ、抜き加工後のアルカリ離れが極めてよく、簡
単な水洗処理によって容易に除去することができるから
、食品包装用途に対しての安全性が増すうえ、生産性の
面でも大きく向上する産業的効果がもたらされる。
出願人  大日精化工業株式会社 代理人 弁理士 高 畑 正 也

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金属蒸着フィルムの金属蒸着部に水不溶性の印刷イ
    ンキで所定の模様を印刷したのち、非印刷部の金属蒸着
    部を透明化する処理剤であって、陰イオンが2価または
    3価の無機塩および/または有機塩の一種以上と水酸化
    ナトリウムまたは水酸化カリウムを溶解したpH12以
    上の水溶液からなることを特徴とする金属蒸着フィルム
    の抜き加工処理剤。
  2. 2.無機塩が燐酸塩、硫酸塩または炭酸塩であり、有機
    塩が酢酸塩、乳酸塩、安息香酸塩、クエン酸塩、酒石酸
    塩、リンゴ酸塩またはコハク酸塩である請求項1記載の
    金属蒸着フィルムの抜き加工処理剤。
JP24329990A 1990-09-13 1990-09-13 金属蒸着フイルムの抜き加工処理剤 Pending JPH04124285A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007138921A1 (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. 基板エッチング液

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007138921A1 (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. 基板エッチング液

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