JPH0412319U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による成形型の一実施例を示す
斜視図、第２図は本発明による成形型の備える補
助ダイを示した斜視図、第３図は第１図の−
線矢視図、第４図は当該補助ダイの動作を表した
要部横断面図、第５図は上型が上昇していときの
当該成形型の縦断断面図、第６図は上型が加工開
始位置に下降したときの当該成形型の縦断断面図
、第７図は、加工終了時の当該成形型の縦断面図
、第８図は、他の実施例による成形型の補助ダイ
を表わした要部横断面図、第９図は、さらに他の
実施例にる成形型の要部横断面図、第１０図は、
従来技術による型材の成形型の横断面図、第１１
図は、第１０図の成形型の縦断面図、第１２図は
、加工に供される型材の斜視図である。 Ｗ……型材、１……帯板、２……上フランジ、
３……下フランジ、４，５……段部、２０……下
型、２２……上型、２３……ダイベース、２４ａ
，２４ｂ……固定ダイ、２５ａ，２５ｂ……可動
ダイ、２７ａ，２７ｂ……クツシヨン部材、２８
ａ，２８ｂ……補助ダイ、３１ａ，３１ｂ……押
し棒、３２ａ，３２ｂ……弾性部材、３５……保
持板、３６……クランプボルト、３７……クツシ
ヨン部材、３８……可動パンチ、３９……固定パ
ンチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 長手方向に傾斜する段部を帯板の両縁の上下
   フランジに上型と下型とが協働して加工する型材
   の成形型において、上記下型は、帯板を間に対峙
   する一対の固定ダイと、帯板を間に対峙するとと
   もにクツシヨン部材を有する一対の可動ダイと、
   固定ダイ、可動ダイの夫々上面から押し棒が突出
   するようにこれらの下側に配設され弾性部材によ
   つて上方に付勢された一対の補助ダイと、この補
   助ダイと協働して型材の下フランジに段部を成形
   する底付ダイを備え、上記下型は、上記可動ダイ
   に対向する固定パンチと、上記固定ダイに対向し
   クツシヨン部材を有する可動パンチからなり、上
   記補助ダイの押し棒が型材の上フランジ上面から
   突出す寸法を補助ダイと下フランジ上面との間隔
   と等しく設定したことを特徴とする段付き型材の
   成形型。 ２ 一方の固定ダイ、可動ダイを連結するととも
   に、これらを型材の幅方向に移動自在にしたこと
   を特徴とする請求項１記載の段付き型材の成形型
   。