JPH04123143A - 記録装置のシミュレータ - Google Patents
記録装置のシミュレータInfo
- Publication number
- JPH04123143A JPH04123143A JP2241315A JP24131590A JPH04123143A JP H04123143 A JPH04123143 A JP H04123143A JP 2241315 A JP2241315 A JP 2241315A JP 24131590 A JP24131590 A JP 24131590A JP H04123143 A JPH04123143 A JP H04123143A
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- Japan
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- data
- timing data
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- simulation
- simulator
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- Granted
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 63
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Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
こを発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の記録
装!の開発を支援するシミュレーション装置に係り、特
にタイミングデータトレースおよびタイミングデータ入
力タイミング設定を改良したソフトウェアシミュレータ
(以下シミュレータと称す)に関する。
装!の開発を支援するシミュレーション装置に係り、特
にタイミングデータトレースおよびタイミングデータ入
力タイミング設定を改良したソフトウェアシミュレータ
(以下シミュレータと称す)に関する。
近年、記録装置においては、社会的ニーズの多様化によ
り一つの機種の於ける多機能化、特定機能のみをもつ多
機能化など製品開発に大きな変化が見られる。これらの
変化に対応するための技術革新は、MPUの導入とその
ソフトウェアによるところが極めて大きく、年々ソフト
ウェア規模が増大すると共に、こをソフトウェアの開発
が製品開発に全工数上の大きなウェイトを占めるように
なってきている。
り一つの機種の於ける多機能化、特定機能のみをもつ多
機能化など製品開発に大きな変化が見られる。これらの
変化に対応するための技術革新は、MPUの導入とその
ソフトウェアによるところが極めて大きく、年々ソフト
ウェア規模が増大すると共に、こをソフトウェアの開発
が製品開発に全工数上の大きなウェイトを占めるように
なってきている。
従来、記録装!におけるソフトウェア開発では、エミュ
レーションテストおよび実機テストにおいてデバッグが
行われている。
レーションテストおよび実機テストにおいてデバッグが
行われている。
こを方式では、電気回路基板/ソフト結合や実機デバッ
グでのトラブルの発生件数が多く、しかも後に行く程、
その対策工数が増大し、結果として製品開発の効率低下
につながっている。こをような技術的背景の中から、電
気回路基板や試作機なしでもソフトウェアのデバッグが
できる支援システム(シミュレータ)が提案されている
。
グでのトラブルの発生件数が多く、しかも後に行く程、
その対策工数が増大し、結果として製品開発の効率低下
につながっている。こをような技術的背景の中から、電
気回路基板や試作機なしでもソフトウェアのデバッグが
できる支援システム(シミュレータ)が提案されている
。
記録装置の一連の動作をシミュレートするには、機構部
分に配置されたセンサの出力変化を装置の固有の動作時
間に対応させたタイミングデータが必要となる。タイミ
ングデータは通常スタートボタンのON時を起点として
作成される。一方シミュレータではマシンのパワーON
を起点としてシミュレーションが始まり、パワーオンシ
ーケンスにおいてイニシャライズが行われた後にターゲ
ットプログラムがRUNする。こをRLINによりタイ
ミングデータが読み込まれてプログラムのデバッグが行
われる。したがって、両者を同期させるにはタイミング
データ上の各時間に、パワーONからスタートON、t
でのオフセット時間を足してやる必要があった。こを作
業は多大な時間と手間がかかり、計算ミスが発生し易い
などの問題があった。
分に配置されたセンサの出力変化を装置の固有の動作時
間に対応させたタイミングデータが必要となる。タイミ
ングデータは通常スタートボタンのON時を起点として
作成される。一方シミュレータではマシンのパワーON
を起点としてシミュレーションが始まり、パワーオンシ
ーケンスにおいてイニシャライズが行われた後にターゲ
ットプログラムがRUNする。こをRLINによりタイ
ミングデータが読み込まれてプログラムのデバッグが行
われる。したがって、両者を同期させるにはタイミング
データ上の各時間に、パワーONからスタートON、t
でのオフセット時間を足してやる必要があった。こを作
業は多大な時間と手間がかかり、計算ミスが発生し易い
などの問題があった。
ところで、記録装置は所期の目的を達成するために、電
気回路基板からの制御信号にまり機構部分が一連の動作
を行うように構成されており、電気回路基板はタイミン
グデータに基づいてMPUに信号を供給し、こをMPU
に搭載されたプログラムに従って機構部分を制御する信
号を出力する。
気回路基板からの制御信号にまり機構部分が一連の動作
を行うように構成されており、電気回路基板はタイミン
グデータに基づいてMPUに信号を供給し、こをMPU
に搭載されたプログラムに従って機構部分を制御する信
号を出力する。
こをようなアプリケーションプログラムのデバッグは、
10グラムがソースレベルで一応完成したとしても、実
際の電気回路基板が周辺のLSIも含めて全て完成して
いなければ、MPUの各端子にどのような信号が供給さ
れるのか、或はMPLIの各端子からの信号はどのよう
にして外部に出力されるのかを知ることができない。
10グラムがソースレベルで一応完成したとしても、実
際の電気回路基板が周辺のLSIも含めて全て完成して
いなければ、MPUの各端子にどのような信号が供給さ
れるのか、或はMPLIの各端子からの信号はどのよう
にして外部に出力されるのかを知ることができない。
また、複数のモジュールから構成される装1においては
、モジュール単体ではデバッグを行うことができず、他
のモジュールからの通信データを必要とする。
、モジュール単体ではデバッグを行うことができず、他
のモジュールからの通信データを必要とする。
シミュレーション実行中に通信データを含むタイミング
データをトレースする場合、例えば特願平2−1886
2 r記録装置のシミュレータおよびそのデバッガ」に
開示されたシミュレータでは入力、出力1通信、受信の
各データがトレース画面上に表示される。したがって、
注目したいデータが他のデータに混在して表示されるた
めに見ずらくなり、また他のデータを格納するためのデ
ィスク使用量が大きくなる。
データをトレースする場合、例えば特願平2−1886
2 r記録装置のシミュレータおよびそのデバッガ」に
開示されたシミュレータでは入力、出力1通信、受信の
各データがトレース画面上に表示される。したがって、
注目したいデータが他のデータに混在して表示されるた
めに見ずらくなり、また他のデータを格納するためのデ
ィスク使用量が大きくなる。
またモニタリング画面に表示されたマシンレイアウト上
の入出力信号変化をより詳細に検討したい場合には、デ
バッグコマンドを選択し、開かれるメニュー画面でタイ
ミングデータトレースを指定して当該トレースウィンド
ウを開いてセンサなどの信号変化データを見て検討され
る。その際、再びモニタリング画面に戻すには、デバッ
グ画面が操作される。すなわち、デバッグ画面は“Ex
it”コマンドを指定することにより閉じられてしまう
ので、再び見たいときは上記の操作を再度行わなければ
ならず、デバッグ作業が効率的にできなかった。
の入出力信号変化をより詳細に検討したい場合には、デ
バッグコマンドを選択し、開かれるメニュー画面でタイ
ミングデータトレースを指定して当該トレースウィンド
ウを開いてセンサなどの信号変化データを見て検討され
る。その際、再びモニタリング画面に戻すには、デバッ
グ画面が操作される。すなわち、デバッグ画面は“Ex
it”コマンドを指定することにより閉じられてしまう
ので、再び見たいときは上記の操作を再度行わなければ
ならず、デバッグ作業が効率的にできなかった。
本発明の目的は、タイミングデータ上の各時間にオフセ
ット時間を自動加算するタイミングデータ入力タイミン
グ設定機能を持った記録装置のシミュレータを提供する
ことである。
ット時間を自動加算するタイミングデータ入力タイミン
グ設定機能を持った記録装置のシミュレータを提供する
ことである。
また他の目的は、タイミングデータトレースで特定のデ
ータのみをデバッグ画面上に表示するフィルタリング機
能を持った記録装置のシミュレータを提供することであ
る。
ータのみをデバッグ画面上に表示するフィルタリング機
能を持った記録装置のシミュレータを提供することであ
る。
更に他の目的は、シミュレーション実行中にタイミング
データトレースウィンドウを簡単な操作で開閉すること
ができるアイコン化機能を持った記録装置のシミュレー
タを提供することである。
データトレースウィンドウを簡単な操作で開閉すること
ができるアイコン化機能を持った記録装置のシミュレー
タを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明はターゲットプログ
ラムを実行するMPU、周辺LSIを含むターゲットシ
ステムのハードウェア情報の定義、およびMPUの入力
端子への信号の変化状態を示すテストデータを生成する
コンフィグレーション部と、ターゲットシステムを構成
する電気的要素や機械的要素をエンジンとしてソフトウ
ェア的にシミュレーションするシミュレーションエンジ
ン部と、シミュレーションの実行制御、環境設定、デー
タ入力、修正などの操作を行うシミュレーションウィン
ドウ部とから成り、前記コンフィグレーション情報を基
にエンジンを起動し、ターゲットプログラムを走行させ
てシミュレーションを実行する記録装置のシミュレータ
において、前記テストデータはターゲットシステム内で
発生するセンサ信号等のオンオフ信号で形成されるタイ
ミングデータを含み、該タイミングデータを本シミュレ
ータが適用できるダイレクト信号データにフォーマット
変換するタイミングデータ変換部を備え、前記タイミン
グデータ変換部は本シミュレータのパワーオンから上記
ターゲットプログラムのラン開始味でのオフセット時間
を上記タイミングデータ上の各時間に自動加算する演算
機能を有するものである。
ラムを実行するMPU、周辺LSIを含むターゲットシ
ステムのハードウェア情報の定義、およびMPUの入力
端子への信号の変化状態を示すテストデータを生成する
コンフィグレーション部と、ターゲットシステムを構成
する電気的要素や機械的要素をエンジンとしてソフトウ
ェア的にシミュレーションするシミュレーションエンジ
ン部と、シミュレーションの実行制御、環境設定、デー
タ入力、修正などの操作を行うシミュレーションウィン
ドウ部とから成り、前記コンフィグレーション情報を基
にエンジンを起動し、ターゲットプログラムを走行させ
てシミュレーションを実行する記録装置のシミュレータ
において、前記テストデータはターゲットシステム内で
発生するセンサ信号等のオンオフ信号で形成されるタイ
ミングデータを含み、該タイミングデータを本シミュレ
ータが適用できるダイレクト信号データにフォーマット
変換するタイミングデータ変換部を備え、前記タイミン
グデータ変換部は本シミュレータのパワーオンから上記
ターゲットプログラムのラン開始味でのオフセット時間
を上記タイミングデータ上の各時間に自動加算する演算
機能を有するものである。
またオフセット時間を設定するパラメータが設けられた
タイミングデータ変換ウィンドウを備えたものである。
タイミングデータ変換ウィンドウを備えたものである。
またタイミングデータトレースウィンドウを備え、該ウ
ィンドウにタイミングデータの中の特定データを選択す
るパラメータを設け、こをパラメータを選択したときに
当該データのみを表示するように構成されたものである
。
ィンドウにタイミングデータの中の特定データを選択す
るパラメータを設け、こをパラメータを選択したときに
当該データのみを表示するように構成されたものである
。
更にシミュレーションウィンドウ部は少なくともターゲ
ットシステムの動作状況を把握するためのモニタリング
画面を表示するモニタリングウィンドウとシミュレーシ
ョン実行中のテストデータのトレース内容を表示するタ
イミングデータトレースウィンドウを有し、該タイミン
グデータトレースウィンドウを一時消して待機状態にす
るアイコン処理手段が設けられたものである。
ットシステムの動作状況を把握するためのモニタリング
画面を表示するモニタリングウィンドウとシミュレーシ
ョン実行中のテストデータのトレース内容を表示するタ
イミングデータトレースウィンドウを有し、該タイミン
グデータトレースウィンドウを一時消して待機状態にす
るアイコン処理手段が設けられたものである。
タイミングデータ変換部に本シミュレータのパワーオン
からターゲットプログラムのラン開始までのオフセット
時間を入力することにより、タイミングデータ上の各時
間にオフセット時間が自動加算される。
からターゲットプログラムのラン開始までのオフセット
時間を入力することにより、タイミングデータ上の各時
間にオフセット時間が自動加算される。
またタイミングデータトレースウィンドウでは注目した
タイミングデータのみを見ることができると共に、ディ
スク使用量が当該データだけなのでディスク容量に余裕
を持たせることができる。
タイミングデータのみを見ることができると共に、ディ
スク使用量が当該データだけなのでディスク容量に余裕
を持たせることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、本シミュレータにおいて、ハードウェアコンフィグレ
ーション機能については先に同一人が出願した特願平1
−140716号(平成1年6月2日出願)、またシミ
ュレーションエンジンを含むサブシステムについては、
特願平1−262908号(平成1年10月11日出願
)、更にデバッガ機能をもつシミュレータについては特
願事2−18862号(平成2年1月31日出It)に
詳細に記述されているので、本出願は上記出願を引用し
、本願発明に関して上記出願に記載されている構成要素
の詳細な説明を省略する。
、本シミュレータにおいて、ハードウェアコンフィグレ
ーション機能については先に同一人が出願した特願平1
−140716号(平成1年6月2日出願)、またシミ
ュレーションエンジンを含むサブシステムについては、
特願平1−262908号(平成1年10月11日出願
)、更にデバッガ機能をもつシミュレータについては特
願事2−18862号(平成2年1月31日出It)に
詳細に記述されているので、本出願は上記出願を引用し
、本願発明に関して上記出願に記載されている構成要素
の詳細な説明を省略する。
第2図は本シミュレータのハードウェア構成の模式図で
ある。中央処理袋[10は本シミュレータの全体の制御
およびデータ処理を行うもので、こを中央処理装置10
にはメインメモリ11、内部バス12を介して各種デー
タおよび指示を入力するキーボード13、処理結果など
を表示するためのデイスプレィ14、およびプログラム
やデータを格納するディスク装置15が接続されている
。
ある。中央処理袋[10は本シミュレータの全体の制御
およびデータ処理を行うもので、こを中央処理装置10
にはメインメモリ11、内部バス12を介して各種デー
タおよび指示を入力するキーボード13、処理結果など
を表示するためのデイスプレィ14、およびプログラム
やデータを格納するディスク装置15が接続されている
。
ディスク装215には、シミュレーション実行時の総て
の処理に関して、その実行中に必要なプログラム本体、
データなどのソフトウェア資源がファイルとして格納さ
れている。プログラムの実行に際しては、こをディスク
装置15内のプログラムおよびデータをメインメモリ1
1にロードし、中央処理装置lOはこれらのソフトウェ
ア資源を使って必要な処理を実行する。
の処理に関して、その実行中に必要なプログラム本体、
データなどのソフトウェア資源がファイルとして格納さ
れている。プログラムの実行に際しては、こをディスク
装置15内のプログラムおよびデータをメインメモリ1
1にロードし、中央処理装置lOはこれらのソフトウェ
ア資源を使って必要な処理を実行する。
次に、本シミュレータのソフトウェア構成を実現するた
めの機能実現手段を第1[2Iに基づいて説明する。
めの機能実現手段を第1[2Iに基づいて説明する。
本シミュレータはプロダクト名とモジュール名の指定お
よびウィンドウの表示を制御すると共に、各セツション
プロセスの起動を実行するシミュレータ管理部20と、
ターゲットシステムの各種のハードウェア情報を設定す
ると共に、シミュレーションに必要な各種データを生成
するコンフィグレーション部30と、LSI回路、NP
U等のターゲットシステムのシミュレーションを実行す
るシミュレーション部40と、シミュレータの各種情報
をグラフィックデイスプレィに表示する表示ウィンドウ
部50とから構成されている。
よびウィンドウの表示を制御すると共に、各セツション
プロセスの起動を実行するシミュレータ管理部20と、
ターゲットシステムの各種のハードウェア情報を設定す
ると共に、シミュレーションに必要な各種データを生成
するコンフィグレーション部30と、LSI回路、NP
U等のターゲットシステムのシミュレーションを実行す
るシミュレーション部40と、シミュレータの各種情報
をグラフィックデイスプレィに表示する表示ウィンドウ
部50とから構成されている。
コンフィグレーション部30は、MPUのクロック、メ
モリ、端子等を設定するMPU情報設定部31と、各種
のインタフェース用LSIのコントロール/データアド
レスの定義や端子の接続関部の定義を行うLSI情報設
定部32と、ターゲットプログラムの実行やタイミング
データのカウントなどに用いられ、シミュレーション時
の基準となるクロックを設定するマシンクロック情報設
定部33と、シミュレーション状況を画面上で把握する
ため、模式的に措かれた記録部上にI10ボートに対応
するマークを配置するマシンレイアウト設定部34と、
設定された各種設定データ間の整合性をチエツクすると
共に、シミュレーション時に必要となる各種データの作
成を行うコンフィグレーション照合部35と、ターゲッ
トシステムの動作状態を示す情報、すなわちII楕部分
のセンサ等の信号レベルを時系列に並べたタイミングデ
ータをシミュレータが利用できるダイレクト信号データ
にフォーマット変換するタイミングデータ変換部36と
、他のMPUとの通信を行うための通信プロトコルの定
義およびターゲットシステムのある動作モードを仮定し
た場合の実際の通信データの設定を行う通信データ生成
部37とから構成されている。
モリ、端子等を設定するMPU情報設定部31と、各種
のインタフェース用LSIのコントロール/データアド
レスの定義や端子の接続関部の定義を行うLSI情報設
定部32と、ターゲットプログラムの実行やタイミング
データのカウントなどに用いられ、シミュレーション時
の基準となるクロックを設定するマシンクロック情報設
定部33と、シミュレーション状況を画面上で把握する
ため、模式的に措かれた記録部上にI10ボートに対応
するマークを配置するマシンレイアウト設定部34と、
設定された各種設定データ間の整合性をチエツクすると
共に、シミュレーション時に必要となる各種データの作
成を行うコンフィグレーション照合部35と、ターゲッ
トシステムの動作状態を示す情報、すなわちII楕部分
のセンサ等の信号レベルを時系列に並べたタイミングデ
ータをシミュレータが利用できるダイレクト信号データ
にフォーマット変換するタイミングデータ変換部36と
、他のMPUとの通信を行うための通信プロトコルの定
義およびターゲットシステムのある動作モードを仮定し
た場合の実際の通信データの設定を行う通信データ生成
部37とから構成されている。
シミュレーション部40は、シミュレーション管理部4
1、エンジン初期化部42、ウィンドウ管理部43、エ
ンジン部44、およびデバッガ45とから成り、コンフ
ィグレーション部により定義されたターゲットシステム
のハードウェア情報に基づいてシミュレーションエンジ
ン(以下エンジンと称す)を起動し、こをエンジンにタ
イミングデータ、通信データなどのテストデータを供給
してターゲットプログラムのデバッグを実行する。
1、エンジン初期化部42、ウィンドウ管理部43、エ
ンジン部44、およびデバッガ45とから成り、コンフ
ィグレーション部により定義されたターゲットシステム
のハードウェア情報に基づいてシミュレーションエンジ
ン(以下エンジンと称す)を起動し、こをエンジンにタ
イミングデータ、通信データなどのテストデータを供給
してターゲットプログラムのデバッグを実行する。
表示ウィンドウ部50は、コンフィグレーション部での
定義情報設定やデータ生成を行う際に、各種データをビ
ットマツプデイスプレィ上のウィンドウに表示する。
定義情報設定やデータ生成を行う際に、各種データをビ
ットマツプデイスプレィ上のウィンドウに表示する。
次にタイミングデータについて説明する。
タイミングデータは本シミュレータまたはデータ作成ブ
ロック、例えば先に同一出願人が出願した特願昭63−
31096号「複写機シミュレーシゴン用データ作成装
置Jで作成され、ディスク装置15に格納されている。
ロック、例えば先に同一出願人が出願した特願昭63−
31096号「複写機シミュレーシゴン用データ作成装
置Jで作成され、ディスク装置15に格納されている。
第3図に示すシミュレータウィンドウ5S14のセツシ
ョンパラメータの中から“Timing Data’“
をダブルクリックするとメニュー画面が開かれ、本シミ
ュレータで作成するか、または外部作成を利用するかを
選択する。
ョンパラメータの中から“Timing Data’“
をダブルクリックするとメニュー画面が開かれ、本シミ
ュレータで作成するか、または外部作成を利用するかを
選択する。
尚、本発明の目的の一つとして、タイミングデータのオ
フセット時間を足し込み演算させることにあるので、こ
こではデータ作成ブロックで作成されたタイミングデー
タをダイレクト信号データにフォーマット変換すること
について述べる。
フセット時間を足し込み演算させることにあるので、こ
こではデータ作成ブロックで作成されたタイミングデー
タをダイレクト信号データにフォーマット変換すること
について述べる。
第4図はタイミングデータ変換のモジュール構成である
。
。
シミュレータウィンドウ5S111でタイミングデータ
変換のための操作を行うとタイミングデータ変換管理部
360が呼び出され、ウィンドウ生成部361およびイ
ベント実行部362を起動し、第6図に示すタイミング
データ変換ウィンドウTDCWをオープンさせ、選択さ
れたイベント処理部を動作させる。
変換のための操作を行うとタイミングデータ変換管理部
360が呼び出され、ウィンドウ生成部361およびイ
ベント実行部362を起動し、第6図に示すタイミング
データ変換ウィンドウTDCWをオープンさせ、選択さ
れたイベント処理部を動作させる。
デイスプレィ処理部363は、タイミングデータリード
部368を起動し、指定されたファイル名のタイミング
データをディスク装置15から読み出し、ファイル名’
File Name」表示欄にそのファイルの正式名称
を表示すると同時に、メインメモリ11に格納して、ウ
ィンドウ上にその内容を表示する。
部368を起動し、指定されたファイル名のタイミング
データをディスク装置15から読み出し、ファイル名’
File Name」表示欄にそのファイルの正式名称
を表示すると同時に、メインメモリ11に格納して、ウ
ィンドウ上にその内容を表示する。
リスト処理部364は、バス名が指定されると起動し、
こをパスに関するディレクトリ名およびその有無やタイ
ミングデータファイルの数、名称などをウィンドウ上に
表示するための処理を実行する。
こをパスに関するディレクトリ名およびその有無やタイ
ミングデータファイルの数、名称などをウィンドウ上に
表示するための処理を実行する。
コンバート処理部366は、ウィンドウ上の“Conv
ert”を選択することにより、タイミングデータ変換
実行部370を起動して第5図に示すデータ処理を実行
する。すなわち、タイミングデータ変換実行部370で
はディスク装[15から指定されたタイミングデータフ
ァイル360aとコンフィグレーション照合部35によ
り作成されたダイレクト信号名データ360bとを読み
出し、こを両データを対照させてタイミングデータ上の
各時間に設定されたオフセット時間を足し込み演算した
後にフォーマット変換する。そしてファイル生成部37
1において、ダイレクト信号データ360Cを作成する
と共に、ダイレクト信号データ360Cとタイミングデ
ータとを対応させるためのタイミングデータ信号名デー
タ360dを作成する。
ert”を選択することにより、タイミングデータ変換
実行部370を起動して第5図に示すデータ処理を実行
する。すなわち、タイミングデータ変換実行部370で
はディスク装[15から指定されたタイミングデータフ
ァイル360aとコンフィグレーション照合部35によ
り作成されたダイレクト信号名データ360bとを読み
出し、こを両データを対照させてタイミングデータ上の
各時間に設定されたオフセット時間を足し込み演算した
後にフォーマット変換する。そしてファイル生成部37
1において、ダイレクト信号データ360Cを作成する
と共に、ダイレクト信号データ360Cとタイミングデ
ータとを対応させるためのタイミングデータ信号名デー
タ360dを作成する。
タイミングデータ変換ウィンドウTDC―は、第6図に
示すように、ディスク装置15に格納されたタイミング
データファイル360aの在りがを示すパスをパス’P
ath」、ディレクトリ’ Direetories」
、ファイルrFile」の3つの層に分けてリストアツ
ブし、その結果を表示するファイル−覧表示@100、
前記データに関する格納されたファイルの個数および名
称を表示するファイル数及び名表示欄101、および指
定のファイルの内容を表示するデータ表示欄102、お
よびファイルの正式名称を表示するファイル正式名称表
示欄103が設けられている。またオフセット時間はr
uff Set Ti11eJ欄104に入力する。更
にファイルの選択およびオフセット時間の設定が終了し
た時点で“Convert゛をクリックするとフォーマ
ット変換が実行される。ウィンドウ上には、タイミング
データrTimiB Data」の下にディレクトリr
Directories Jがす<(“No”表示)
、6つのファイル(6“)があり、そのファイルの中か
らタイミングデータファイル“m 1 、 TDT″が
選択され、こをファイルの正式名称をファイル名表示欄
に、データ内容がデータ表示欄にそれぞれ表示されてい
る。
示すように、ディスク装置15に格納されたタイミング
データファイル360aの在りがを示すパスをパス’P
ath」、ディレクトリ’ Direetories」
、ファイルrFile」の3つの層に分けてリストアツ
ブし、その結果を表示するファイル−覧表示@100、
前記データに関する格納されたファイルの個数および名
称を表示するファイル数及び名表示欄101、および指
定のファイルの内容を表示するデータ表示欄102、お
よびファイルの正式名称を表示するファイル正式名称表
示欄103が設けられている。またオフセット時間はr
uff Set Ti11eJ欄104に入力する。更
にファイルの選択およびオフセット時間の設定が終了し
た時点で“Convert゛をクリックするとフォーマ
ット変換が実行される。ウィンドウ上には、タイミング
データrTimiB Data」の下にディレクトリr
Directories Jがす<(“No”表示)
、6つのファイル(6“)があり、そのファイルの中か
らタイミングデータファイル“m 1 、 TDT″が
選択され、こをファイルの正式名称をファイル名表示欄
に、データ内容がデータ表示欄にそれぞれ表示されてい
る。
ウィンドウ描画部367は、上記各表示欄に表示するた
めの処理を行う。
めの処理を行う。
イグジット処理部365は、タイミングデータ変換作業
の終了時にウィンドウ上の“Exit”を選択すること
によりウィンドウ閉成部369を起動し、タイミングデ
ータ変換ウィンドウTDC−を閉じる。
の終了時にウィンドウ上の“Exit”を選択すること
によりウィンドウ閉成部369を起動し、タイミングデ
ータ変換ウィンドウTDC−を閉じる。
次にシミュレーション部40の機能について述べる。
シミュレーションの管理には、ウィンドウの生成および
閉成やオープン中のウィンドウにおけるイベント発生時
にそれぞれのウィンドウでのイベント処理実行への分岐
などを行う機能、エンジンを起動してシミュレーション
の実行およびシミュレーション実行時におけるブレイク
、トレースなどの各種のデバッグ機能の提供などを行う
機能をもっている。
閉成やオープン中のウィンドウにおけるイベント発生時
にそれぞれのウィンドウでのイベント処理実行への分岐
などを行う機能、エンジンを起動してシミュレーション
の実行およびシミュレーション実行時におけるブレイク
、トレースなどの各種のデバッグ機能の提供などを行う
機能をもっている。
シミュレーション管理部41は、第3図に示すシミュレ
ータウインドウSSMのセ・ンション“Simulat
ion”を指定し、”(:O5ession”を選択す
ると、シミュレータ管理部20により呼び出されて起動
し、シミュレーション初期化部42、ウィンドウ管理部
43、エンジン部44およびデバッガ45を制御する。
ータウインドウSSMのセ・ンション“Simulat
ion”を指定し、”(:O5ession”を選択す
ると、シミュレータ管理部20により呼び出されて起動
し、シミュレーション初期化部42、ウィンドウ管理部
43、エンジン部44およびデバッガ45を制御する。
ウィンドウ管理部43は、各種のシミュレーションやイ
ベントに関するウィンドウを管理する。
ベントに関するウィンドウを管理する。
第7図は、シミュレータウィンドウSS−の中のセツシ
ョン“Simulation”を指定し、“Go 5e
ssi。
ョン“Simulation”を指定し、“Go 5e
ssi。
n”を選択することによって開かれるシミュレーション
ウィンドウS−である。なお、ウィンドウの初期画面は
、モニタリングウィンドウN−にマシンレイアウトML
が表示されていない状態である。
ウィンドウS−である。なお、ウィンドウの初期画面は
、モニタリングウィンドウN−にマシンレイアウトML
が表示されていない状態である。
シミュレーションウィンドウSSWではシミュレーショ
ンの実行制御、シミュレーションの環境(モード)を各
種設定、ターゲットプログラムの各種選択、レイアウト
図の各種選択、レジスタ、メモリ等の表示及び設定、シ
ミュレーション実行中における信号変化のモニタリング
、ブレイク、トレース、およびマニュアルで通信データ
および信号データの入力などの実行を操作することがで
きる。
ンの実行制御、シミュレーションの環境(モード)を各
種設定、ターゲットプログラムの各種選択、レイアウト
図の各種選択、レジスタ、メモリ等の表示及び設定、シ
ミュレーション実行中における信号変化のモニタリング
、ブレイク、トレース、およびマニュアルで通信データ
および信号データの入力などの実行を操作することがで
きる。
こをシミュレーションウィンドウS−は、プロダクト名
、ターゲットプログラム名、シミュレーションモード名
、シミュレーション経過時間などのシミュレーション情
報が表示され、シミュレーションの実行およびデバッグ
に必要なコマンドを実行した際のエラーメツセージの表
示がなされる。またシミュレーション中のターゲットシ
ステム(マシンレイアウト)の模式図を表示し、各部の
信号変化を表示するモニタリングウィンドウM−が設け
られている。
、ターゲットプログラム名、シミュレーションモード名
、シミュレーション経過時間などのシミュレーション情
報が表示され、シミュレーションの実行およびデバッグ
に必要なコマンドを実行した際のエラーメツセージの表
示がなされる。またシミュレーション中のターゲットシ
ステム(マシンレイアウト)の模式図を表示し、各部の
信号変化を表示するモニタリングウィンドウM−が設け
られている。
シミュレーションは、コマンド部200にあるスタート
ボタン2000を押す(クリック)ことにより実行され
る。シミュレーションモードを選択した場合には、通信
データ、タイミングデータ等の外部環境と同期してター
ゲットプログラムのシミュレーションを実行する。こを
モードでは通信データやタイミングデータなどのテスト
データを連続的に供給して実行するオートモード、テス
トデータを同じタイムラベルごと、すなわちデータのキ
ューイング上のステップで順次供給して実行するステッ
プモード、テストデータをマニュアル設定により供給し
て実行するマニュアルモードが選択できる。プログラム
モードを選択した場合には、ターゲットプログラムのみ
を対象としたシミュレーションを実行する。こをモード
ではテストデータを使用することなくターゲットプログ
ラムを走行させてモニタの働きをチエツクする。実際に
はテストデータを必要とする箇所でテストデータに変わ
るものとしてCPUのメモリやレジスタに値を設定し、
プログラムを走らせて行う。
ボタン2000を押す(クリック)ことにより実行され
る。シミュレーションモードを選択した場合には、通信
データ、タイミングデータ等の外部環境と同期してター
ゲットプログラムのシミュレーションを実行する。こを
モードでは通信データやタイミングデータなどのテスト
データを連続的に供給して実行するオートモード、テス
トデータを同じタイムラベルごと、すなわちデータのキ
ューイング上のステップで順次供給して実行するステッ
プモード、テストデータをマニュアル設定により供給し
て実行するマニュアルモードが選択できる。プログラム
モードを選択した場合には、ターゲットプログラムのみ
を対象としたシミュレーションを実行する。こをモード
ではテストデータを使用することなくターゲットプログ
ラムを走行させてモニタの働きをチエツクする。実際に
はテストデータを必要とする箇所でテストデータに変わ
るものとしてCPUのメモリやレジスタに値を設定し、
プログラムを走らせて行う。
デバッグは、シミュレーションウィンドウSNのデバッ
グツールボックス(Debug Tool Box)表
示領域202にあるコマンド2010の選択によってデ
バッグ11iitiを起動して実行することができる。
グツールボックス(Debug Tool Box)表
示領域202にあるコマンド2010の選択によってデ
バッグ11iitiを起動して実行することができる。
以下にデバッグ機能を実現するための構成について説明
する。
する。
デバッガ45は、シミュレーション管理部41により管
理され、シミュレーションの実行と同時にユーザに対し
てブレイクポイント機能、トレース機能、メモリおよび
レジスタ設定・表示機能1モニタリング機能、セットア
ツプalF−を提供する。
理され、シミュレーションの実行と同時にユーザに対し
てブレイクポイント機能、トレース機能、メモリおよび
レジスタ設定・表示機能1モニタリング機能、セットア
ツプalF−を提供する。
トレース機能は、シミュレーションウインドゥテテハッ
クッールボックスのトレース(Trace )表示の中
から所望のトレースコマンドを指定することにより開か
れるトレースウィンドウで実行される。以下に各種トレ
ース機能のうち、本発明にf系るタイミングデータトレ
ース機能についてJR明する。
クッールボックスのトレース(Trace )表示の中
から所望のトレースコマンドを指定することにより開か
れるトレースウィンドウで実行される。以下に各種トレ
ース機能のうち、本発明にf系るタイミングデータトレ
ース機能についてJR明する。
デバッグツールボックスの中がらタイミングデータトレ
ース(Tim1n8DadaTrace )を指定する
と、第7図に示すようにタイミングデータトレースウィ
ンドウTDTNがモニタリング画面8Hに重なるように
して開かれる。ウィンドウを見ながらデバッグと行った
後、ウィンドウ内の“Icon”コマンドをクリックす
ると、ウィンドウがモニタリング画面上から一時的に消
える。再度タイミングデータトレースを指定することに
より同様に開くことができる。こをように、シミュレー
ション中にモニタリング画面とデバッグ画面を適宜に切
替えてシミュレーションの状況把握やデバッグを行うこ
とができる。
ース(Tim1n8DadaTrace )を指定する
と、第7図に示すようにタイミングデータトレースウィ
ンドウTDTNがモニタリング画面8Hに重なるように
して開かれる。ウィンドウを見ながらデバッグと行った
後、ウィンドウ内の“Icon”コマンドをクリックす
ると、ウィンドウがモニタリング画面上から一時的に消
える。再度タイミングデータトレースを指定することに
より同様に開くことができる。こをように、シミュレー
ション中にモニタリング画面とデバッグ画面を適宜に切
替えてシミュレーションの状況把握やデバッグを行うこ
とができる。
タイミングデータトレース機能は、データ作成ブロック
で作成されたタイミングデータおよびマニュアル入力さ
れるデータをトレース表示する。
で作成されたタイミングデータおよびマニュアル入力さ
れるデータをトレース表示する。
本機能は、入出力データや送受信データの状態変化がシ
ミュレーション実行中に何時起きたのかを知ることがで
きる。
ミュレーション実行中に何時起きたのかを知ることがで
きる。
第9図はタイミングデータトレースのモジュール間のデ
ータ関連を含む構成である。
ータ関連を含む構成である。
ウィンドウ管理部43は、シミュレータ管理部20が管
理するシミュレーションウィンドウイベントハンドラお
よび該ウィンドウイベントハンドラにより開かれた各種
ウィンドウのイベントハンドラ431を管理している。
理するシミュレーションウィンドウイベントハンドラお
よび該ウィンドウイベントハンドラにより開かれた各種
ウィンドウのイベントハンドラ431を管理している。
ウィンドウ生成部432は、シミュレーションウィンド
ウのデバッガコマンドから“Tie+ingDataT
race”を指定すると、シミュレーションウィンドウ
イベントハンドラにより起動され、タイミングデータト
レースウィンドウTDTNを第7図に示すモニタリング
ウィンドウH上に重ねてオーブンさせる。
ウのデバッガコマンドから“Tie+ingDataT
race”を指定すると、シミュレーションウィンドウ
イベントハンドラにより起動され、タイミングデータト
レースウィンドウTDTNを第7図に示すモニタリング
ウィンドウH上に重ねてオーブンさせる。
タイミングデータトレースウィンドウTDT−は、スタ
ート1ストツプ、クリアログ、アイコン、イグジットな
どの操作を実行するコマンドが設けられたコマンド部4
300、特定のトレースデータを見たい場合に入力デー
タ5出力データ、受信データ送信データのいずれかを指
定するパラメータ部4310、トレース結果を表示する
デイスプレィ部4320を備えている。
ート1ストツプ、クリアログ、アイコン、イグジットな
どの操作を実行するコマンドが設けられたコマンド部4
300、特定のトレースデータを見たい場合に入力デー
タ5出力データ、受信データ送信データのいずれかを指
定するパラメータ部4310、トレース結果を表示する
デイスプレィ部4320を備えている。
図示の表示例では、入力信号として、ゲートセンサのO
N信号がシミュレーション開始から100m5t麦<マ
シンクロック(M/C)で10カウント目)に入力され
、また受信データとしてr 00113421」が同じ
<200m s (M/C)で100カウント目)に受
信されたことを示している。
N信号がシミュレーション開始から100m5t麦<マ
シンクロック(M/C)で10カウント目)に入力され
、また受信データとしてr 00113421」が同じ
<200m s (M/C)で100カウント目)に受
信されたことを示している。
ウィンドウ描画部433は、指定されたパラメータやト
レース内容をウィンドウ内に表示するための処理を行う
。
レース内容をウィンドウ内に表示するための処理を行う
。
スタート処理部434は、コマンド“S t a r
t ”を指定することにより起動し、トレースを開始す
る。
t ”を指定することにより起動し、トレースを開始す
る。
ストップ処理部435は、“5top”を指定すること
により起動し、トレースを停止する。
により起動し、トレースを停止する。
アイコン処理部436は、“Icon”を指定すること
により起動し、開かれているタイミングデータトレース
ウィンドウをモニタリング画面がら一時消して待機状態
にする。同時にこをアイコン状態は’Ti+*ingD
ataTrace ’表示の色、例えばバックカラー(
第7図中網目部分)が変えられる。
により起動し、開かれているタイミングデータトレース
ウィンドウをモニタリング画面がら一時消して待機状態
にする。同時にこをアイコン状態は’Ti+*ingD
ataTrace ’表示の色、例えばバックカラー(
第7図中網目部分)が変えられる。
イグジット処理部437は、“Exit”を指定するこ
とにより起動し、ウィンドウ閉成部438を動作させて
タイミングデータトレースウィンドウを閉じる。
とにより起動し、ウィンドウ閉成部438を動作させて
タイミングデータトレースウィンドウを閉じる。
タイミングデータトレースは、タイミングデータトレー
スウィンドウで、コマンド“5tart”をクリックす
ると、スタート処理部434が起動し、通信データエン
ジンCDEおよびダイレクト信号エンジンDSEにより
タイミングデータトレース実行部439が呼び出され、
シミュレーション実行時にエンジンが入出力するタイミ
ングデータやマニュアルデータをトレースし、タイミン
グデータトレースログファイル440に書き込むと、同
時にウィンドウ描画部433を動作させてトレース内容
をデイスプレィ4320上に表示する。
スウィンドウで、コマンド“5tart”をクリックす
ると、スタート処理部434が起動し、通信データエン
ジンCDEおよびダイレクト信号エンジンDSEにより
タイミングデータトレース実行部439が呼び出され、
シミュレーション実行時にエンジンが入出力するタイミ
ングデータやマニュアルデータをトレースし、タイミン
グデータトレースログファイル440に書き込むと、同
時にウィンドウ描画部433を動作させてトレース内容
をデイスプレィ4320上に表示する。
上述のとおり、本発明によれば、データ作成ブロックで
作成されたタイミングデータをダイレクト信号データに
フォーマット変換する際に、タイミングデータ変換ウィ
ンドウでオフセット時間を設定することにより自動的に
オフセット加算が行われるので、タイミングデータの入
力タイミングをとるための計算時間の削減や計算ミスの
防止ができる。またタイミングデータトレースウィンド
ウに見たいデータのみを表示するためのパラメータが設
けられているので、トレースログファイルが見易くなる
と共に、こをファイルによるディスク使用葺を節約でき
る。更にタイミングデータトレースウィンドウはアイコ
ン化されるので、シミュレーション実行中に1アクシヨ
ンで開閉することができ、デバッグ作業を効率的にでき
る。
作成されたタイミングデータをダイレクト信号データに
フォーマット変換する際に、タイミングデータ変換ウィ
ンドウでオフセット時間を設定することにより自動的に
オフセット加算が行われるので、タイミングデータの入
力タイミングをとるための計算時間の削減や計算ミスの
防止ができる。またタイミングデータトレースウィンド
ウに見たいデータのみを表示するためのパラメータが設
けられているので、トレースログファイルが見易くなる
と共に、こをファイルによるディスク使用葺を節約でき
る。更にタイミングデータトレースウィンドウはアイコ
ン化されるので、シミュレーション実行中に1アクシヨ
ンで開閉することができ、デバッグ作業を効率的にでき
る。
第1図は記録装置のシミュレータのソフトウェア構成図
、第2図はハードウェア構成図、第3図はシミュレータ
ウィンドウ図、第4図はタイミングデータ変換のモジュ
ール構成図、第5図はタイミングデータ変換のためのモ
ジュール間データ関連図、第6図はタイミングデータ変
換ウィンドウ図、第7図はアイコン化前のシミュレーシ
ョンウィンドウ図、第8図はタイミングデータトレース
のモジュール構成図、第9図はタイミングデータトレー
スウィンドウ図である。
、第2図はハードウェア構成図、第3図はシミュレータ
ウィンドウ図、第4図はタイミングデータ変換のモジュ
ール構成図、第5図はタイミングデータ変換のためのモ
ジュール間データ関連図、第6図はタイミングデータ変
換ウィンドウ図、第7図はアイコン化前のシミュレーシ
ョンウィンドウ図、第8図はタイミングデータトレース
のモジュール構成図、第9図はタイミングデータトレー
スウィンドウ図である。
Claims (4)
- (1)ターゲットプログラムを実行するMPU、周辺L
SIを含むターゲットシステムのハードウェア情報の定
義、およびMPUの入力端子への信号の変化状態を示す
テストデータを生成するコンフィグレーション部と、タ
ーゲットシステムを構成する電気的要素や機械的要素を
エンジンとしてソフトウェア的にシミュレーションする
シミュレーションエンジン部と、シミュレーションの実
行制御、環境設定、データ入力、修正などの操作を行う
シミュレーションウィンドウ部とから成り、前記コンフ
ィグレーション情報を基にエンジンを起動し、ターゲッ
トプログラムを走行させてシミュレーションを実行する
記録装置のシミュレータにおいて、前記テストデータは
ターゲットシステム内で発生するセンサ信号等のオンオ
フ信号で形成されるタイミングデータを含み、該タイミ
ングデータを本シミュレータが適用できるダイレクト信
号データにフォーマット変換するタイミングデータ変換
部を備え、前記タイミングデータ変換部は本シミュレー
タのパワーオンから上記ターゲットプログラムのラン開
始までのオフセット時間を上記タイミングデータ上の各
時間に自動加算する演算機能を有することを特徴とする
記録装置のシミュレータ。 - (2)前記オフセット時間を設定するパラメータが設け
られたタイミングデータ変換ウィンドウを備えている請
求項1記載の記録装置のシミュレータ。 - (3)タイミングデータトレースウィンドウを備え、該
ウィンドウにタイミングデータの中の特定データを選択
するパラメータを設け、こをパラメータを選択したとき
に当該データのみを表示するように構成されている請求
項1記載の記録装置のシミュレータ。 - (4)シミュレーションウインドウ部は少なくともター
ゲットシステムの動作状況を把握するためのモニタリン
グ画面を表示するモニタリングウインドウとシミュレー
ション実行中のテストデータのトレース内容を表示する
タイミングデータトレースウィンドウを有し、該タイミ
ングデータトレースウィンドウを一時消して待機状態に
するアイコン処理手段が設けられた請求項1記載の記録
装置のシミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131590A JP2887515B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 記録装置のシミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131590A JP2887515B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 記録装置のシミュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123143A true JPH04123143A (ja) | 1992-04-23 |
JP2887515B2 JP2887515B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=17072467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24131590A Expired - Lifetime JP2887515B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 記録装置のシミュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2887515B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467078B1 (en) | 1998-07-03 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Program development system, method for developing programs and storage medium storing programs for development of programs |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP24131590A patent/JP2887515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467078B1 (en) | 1998-07-03 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Program development system, method for developing programs and storage medium storing programs for development of programs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2887515B2 (ja) | 1999-04-26 |
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