JPH0412239A - ジョイント用耐火物のシール性評価方法及び装置 - Google Patents
ジョイント用耐火物のシール性評価方法及び装置Info
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- JPH0412239A JPH0412239A JP11415890A JP11415890A JPH0412239A JP H0412239 A JPH0412239 A JP H0412239A JP 11415890 A JP11415890 A JP 11415890A JP 11415890 A JP11415890 A JP 11415890A JP H0412239 A JPH0412239 A JP H0412239A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋳造用ノズル耐火物の接合部に使用されるジ
ヨイントシートのシール性評価技術に関する。
ヨイントシートのシール性評価技術に関する。
近年、連続鋳造設備において多く用いられている各種の
耐火物製の鋳造用ノズルは溶鋼受載容器等からの溶鋼流
酸化防止、介在物混入防止を目的として多く用いられて
いる。
耐火物製の鋳造用ノズルは溶鋼受載容器等からの溶鋼流
酸化防止、介在物混入防止を目的として多く用いられて
いる。
たとえば、浸漬ノズルは、スライディングノズルプレー
ト又は下部ノズルとジヨイントシートとを介して接合さ
れ使用される。
ト又は下部ノズルとジヨイントシートとを介して接合さ
れ使用される。
この際、ジヨイントシートのシール性が低い場合には、
溶鋼流内に発生する負圧力のためノズルの溶鋼流通路内
に接合部よりエアーの差し込みを生じ、鋼品質の低下を
もたらすことになり、ジヨイントシートとして用いられ
る材質としてよりシール性の高いものを使用する必要が
ある。
溶鋼流内に発生する負圧力のためノズルの溶鋼流通路内
に接合部よりエアーの差し込みを生じ、鋼品質の低下を
もたらすことになり、ジヨイントシートとして用いられ
る材質としてよりシール性の高いものを使用する必要が
ある。
そのため、ジヨイントシートの試作材質の性能評価がき
わめて重要である。
わめて重要である。
しかしながら、この評価方法としては、実使用条件に応
じたシール性を測定する試験方法がなく、単に加熱及び
圧縮して表面性状、凝固状態を観察するか、または実使
用によって鋳造された鋼品質結果により性能評価される
場合が殆どであり、前者では正確なシール性を評価する
ことができず、実使用時にふいてエアーの差し込み等が
発生しやすく品質管理に支障をきたす恐れがあった。
じたシール性を測定する試験方法がなく、単に加熱及び
圧縮して表面性状、凝固状態を観察するか、または実使
用によって鋳造された鋼品質結果により性能評価される
場合が殆どであり、前者では正確なシール性を評価する
ことができず、実使用時にふいてエアーの差し込み等が
発生しやすく品質管理に支障をきたす恐れがあった。
また、後者では、評価までに長時間を要するためジヨイ
ントシートの材質の開発に於いて大きな支障となってい
た。
ントシートの材質の開発に於いて大きな支障となってい
た。
本発明は、ジヨイントシートの性能を数値的にしかも短
時間で、しかも簡単に評価できる手段を提供することを
目的とする。
時間で、しかも簡単に評価できる手段を提供することを
目的とする。
本発明の評価方法は、2方に開放面を現す状態でジヨイ
ント用耐火物を配置し、同ジヨイント用耐火物の温度、
押圧力を一定に保持し、シール性指数を設定した1方側
から気体流に任意の差圧条件を加え、シール性指数を測
定するセンサにより感知した数値と、前記設定のシール
性数値を比較測定することを特徴とする。
ント用耐火物を配置し、同ジヨイント用耐火物の温度、
押圧力を一定に保持し、シール性指数を設定した1方側
から気体流に任意の差圧条件を加え、シール性指数を測
定するセンサにより感知した数値と、前記設定のシール
性数値を比較測定することを特徴とする。
そして、この評価方法は試料を実使用条件の温度に加熱
する加熱用ヒーターと試料台及び試料に接しない一方端
を塞いだ中空の押付ロッドからなる試料挟持装置を配設
し、更に該試料挟持装置に対し、前記枠体から一定に押
圧する押圧装置を設けるとともに、枠体内の前記押付ロ
ッドの内部空間に対し、空圧力発生装置と、指数計測セ
ンサを連結した構造を有する装置を用いることによって
好適に実現することができる。
する加熱用ヒーターと試料台及び試料に接しない一方端
を塞いだ中空の押付ロッドからなる試料挟持装置を配設
し、更に該試料挟持装置に対し、前記枠体から一定に押
圧する押圧装置を設けるとともに、枠体内の前記押付ロ
ッドの内部空間に対し、空圧力発生装置と、指数計測セ
ンサを連結した構造を有する装置を用いることによって
好適に実現することができる。
本発明により、ジヨイントシートのシール性評価に於い
て実使用条件と同様な温度、押付は圧力及び差圧力が設
定可能となり、また、試料材質のシール性が数置的に評
価される。
て実使用条件と同様な温度、押付は圧力及び差圧力が設
定可能となり、また、試料材質のシール性が数置的に評
価される。
第1図は本発明におけるシール性評価装置の実施例を示
す。
す。
第1図において、枠体1は上部ケース2と下部ケース3
からなる。上部ケース2は着脱自在に取付ける。下部ケ
ース3内にはヒータ20が、測定試料であるジヨイント
シート60の挟持部21を構成する押付はロッド30と
試料受台40を囲む状態に設置され、ジヨイントシート
60は試料受台40と円筒状の押付はロッド30との間
に装着されている。
からなる。上部ケース2は着脱自在に取付ける。下部ケ
ース3内にはヒータ20が、測定試料であるジヨイント
シート60の挟持部21を構成する押付はロッド30と
試料受台40を囲む状態に設置され、ジヨイントシート
60は試料受台40と円筒状の押付はロッド30との間
に装着されている。
押付はロッド30は試料受台40側を開放した中空状態
とし、内部空間31から接続金具33を介して、ケース
1の外部に設けた空圧力発生装置80である真空ポンプ
に通じる空圧配管32を配設する。この空圧配管32に
は圧力センサ90や流量センサ100が取付けられ、ア
ンプ110 を通って記録計160に接続される。13
0 は空圧力発生装置80への気体の流れを止約るスト
ップバルブである。
とし、内部空間31から接続金具33を介して、ケース
1の外部に設けた空圧力発生装置80である真空ポンプ
に通じる空圧配管32を配設する。この空圧配管32に
は圧力センサ90や流量センサ100が取付けられ、ア
ンプ110 を通って記録計160に接続される。13
0 は空圧力発生装置80への気体の流れを止約るスト
ップバルブである。
上部ケース2の上部から内部に向は押付はボルト70を
昇降自在に螺合し、その下端には押付はロッド30を上
部から一定圧に押付けるたtのコイルバネ50に当接さ
せるロードセル120 を取付け、このロードセル12
0 は、アンプ110 を通って記録計160へと接続
される。また、下部ケース3内の雰囲気温度を測定する
複数の熱電対140を配設し、温度調節計150 から
サイリスタ170 を介してヒータ20に接続される。
昇降自在に螺合し、その下端には押付はロッド30を上
部から一定圧に押付けるたtのコイルバネ50に当接さ
せるロードセル120 を取付け、このロードセル12
0 は、アンプ110 を通って記録計160へと接続
される。また、下部ケース3内の雰囲気温度を測定する
複数の熱電対140を配設し、温度調節計150 から
サイリスタ170 を介してヒータ20に接続される。
180 はヒータ20用の電源である。
押付はロッド30には上端部にコイルバネ50及びロー
ドセル120 が装着されており、コイルバネ50は枠
体1に設けられた押付はボルト70を回転させることに
より、ロードセル120 を介して圧縮され一定の押付
は力を押付はロッド30に作用させる。
ドセル120 が装着されており、コイルバネ50は枠
体1に設けられた押付はボルト70を回転させることに
より、ロードセル120 を介して圧縮され一定の押付
は力を押付はロッド30に作用させる。
押付は力の値は、コイルバネ50と押付はボルト70の
間に装着された上記ロードセル120からアンプ110
を通じて記録計160 に指示される。ジヨイントシー
ト60はこの指示値を読みながら実使用条件に対応した
押付は力で任意に圧縮される。ジヨイントシート60の
温度の値は、試料受台40に内蔵された熱電対140
によりアンプ110 を通じて記録計160 に指示
される。
間に装着された上記ロードセル120からアンプ110
を通じて記録計160 に指示される。ジヨイントシー
ト60はこの指示値を読みながら実使用条件に対応した
押付は力で任意に圧縮される。ジヨイントシート60の
温度の値は、試料受台40に内蔵された熱電対140
によりアンプ110 を通じて記録計160 に指示
される。
試料受台40の温度はヒータ20より内側の雰囲気温度
を一定値に制御することによって400℃から1200
℃まで、ジヨイントシート60の実使用条件に応じて任
意に調節される。
を一定値に制御することによって400℃から1200
℃まで、ジヨイントシート60の実使用条件に応じて任
意に調節される。
雰囲気温度はヒータ20より内側に据えられた熱電対1
40で検出し、温度關節計150 でPID計算され、
サイリスタ170 によりヒータ電源180 を制御さ
れ、一定値に保持されている。
40で検出し、温度關節計150 でPID計算され、
サイリスタ170 によりヒータ電源180 を制御さ
れ、一定値に保持されている。
以上の構成機器の操作に際しては、測定試料であるジヨ
イント5シート60を押付けた後、実使用条件より定必
られた時間関数、温度関数によりシール性の測定を行う
。
イント5シート60を押付けた後、実使用条件より定必
られた時間関数、温度関数によりシール性の測定を行う
。
第2図及び第3図は、本発明におけるシール性評価装置
において、加熱用ヒータを試料受台と押付ロッドに設置
し、試料の抑圧用としてシリンダ及びシリンダロッドを
使用した場合の実施例を示す。
において、加熱用ヒータを試料受台と押付ロッドに設置
し、試料の抑圧用としてシリンダ及びシリンダロッドを
使用した場合の実施例を示す。
第2図において、枠体Iの内側には試料挟持装置が設置
され、該挟持装置10の押付はロッド30及び試料受台
40内部の試料挟持部21近くにヒータ20を設置し、
温度制御器161 からヒータ電源180 に接続され
る。
され、該挟持装置10の押付はロッド30及び試料受台
40内部の試料挟持部21近くにヒータ20を設置し、
温度制御器161 からヒータ電源180 に接続され
る。
押付はロッド30の閉塞端には抑圧用シリンダ71のシ
リンダロッド72先端が固着され、押圧用シリンダ71
本体は枠体1の上方に固定される。
リンダロッド72先端が固着され、押圧用シリンダ71
本体は枠体1の上方に固定される。
押圧用シリンダ71には圧力を一定にする圧力制御器9
2が設けられている。91は圧力ゲージを示す。
2が設けられている。91は圧力ゲージを示す。
押付はロッド30の内部空間31には空圧配管32を通
して圧縮気体を送給する空圧力発生装置80の気体圧縮
機に接続され、途中に圧力センサ90、流量センサ10
0等が設けられている。他の構造は第1図と同様である
。
して圧縮気体を送給する空圧力発生装置80の気体圧縮
機に接続され、途中に圧力センサ90、流量センサ10
0等が設けられている。他の構造は第1図と同様である
。
第3図は、第2図の装置を横倒し状態にした装置で、枠
体がなく、試料挟持装置10を横向きにし、機台Aに押
圧用シリンダー71を固定する。押付はロッド30は試
料受台40に垂直押圧させるため、その先端部分でスト
ローク幅に合わせた長さの支持台41に摺動可能に支持
される。また、この支持台41は、試料の落下防止台も
兼ねる。他の構造としては第2図と同様である。
体がなく、試料挟持装置10を横向きにし、機台Aに押
圧用シリンダー71を固定する。押付はロッド30は試
料受台40に垂直押圧させるため、その先端部分でスト
ローク幅に合わせた長さの支持台41に摺動可能に支持
される。また、この支持台41は、試料の落下防止台も
兼ねる。他の構造としては第2図と同様である。
第4図に本実施例のシール性評価方法の減圧方式による
タイムチャート図を示す。
タイムチャート図を示す。
同図において、横軸は時間を表し、縦軸は押付は圧力、
試作材受は台温度及び押付は圧力を表している。
試作材受は台温度及び押付は圧力を表している。
一点破線Aは、試料受台40の温度を表し、実使用条件
の温度800℃の時、ジヨイントシート60を試料受台
40にセットを行っている。このときの時間をT。とじ
ている。
の温度800℃の時、ジヨイントシート60を試料受台
40にセットを行っている。このときの時間をT。とじ
ている。
Toから40秒後に破線Bの押付は圧力に示されるよう
に、実使用条件により、5kgf/cfflで押付けて
いる。押付、けが完了した時間をT1としている。
に、実使用条件により、5kgf/cfflで押付けて
いる。押付、けが完了した時間をT1としている。
T、より10分後のT2のとき空圧力発生装置80の真
空ポンプを駆動させ、ストップバルブ130 を開いて
押付はロッド30の内部圧力を配管に接合されている圧
力センサ90により圧力を検出しながら、実使用条件に
よりQ、 5atmまで減圧した時点でストップバルブ
130 を閉めた時間をT3としている。
空ポンプを駆動させ、ストップバルブ130 を開いて
押付はロッド30の内部圧力を配管に接合されている圧
力センサ90により圧力を検出しながら、実使用条件に
よりQ、 5atmまで減圧した時点でストップバルブ
130 を閉めた時間をT3としている。
実線Cは押付はロッド30の内部圧力を表し、ストップ
バルブ130 を閉めた時点で内部圧力はジヨイントシ
ートからの気体の吸引により大気圧に向かって徐々に上
昇する。
バルブ130 を閉めた時点で内部圧力はジヨイントシ
ートからの気体の吸引により大気圧に向かって徐々に上
昇する。
大気圧に復帰した時間をT、としている。このT3から
T、までの時間を復帰時間Tnで表し、各試料のシール
性比較評価指数としている。
T、までの時間を復帰時間Tnで表し、各試料のシール
性比較評価指数としている。
シール性比較評価指数を得る減圧方式による方法として
は、ストップバルブ130 を開いたままで、差圧力を
一定にしておいて空圧力発生装置80の真空ポンプによ
って吸引される気体を流量センサ100により検出し、
各試料材質別での流量値をシール性比較評価指数とする
方法があり、その場合のタイムチャート図を第5図に示
す。
は、ストップバルブ130 を開いたままで、差圧力を
一定にしておいて空圧力発生装置80の真空ポンプによ
って吸引される気体を流量センサ100により検出し、
各試料材質別での流量値をシール性比較評価指数とする
方法があり、その場合のタイムチャート図を第5図に示
す。
シール性比較評価指数を得るその他の方法としては、圧
縮方式があり、空圧力発生装置80として、気体圧縮機
を使用した場合は、真空ポンプによる減圧方式とは逆に
、押付はロッド30の内部空間に加圧気体を吹込み、押
付はロッド30の内部、外部の差圧力を一定に保った状
態から圧力センサ90又は流量センサ100 により圧
力特性、流量を検出し、シール性指数を比較測定する。
縮方式があり、空圧力発生装置80として、気体圧縮機
を使用した場合は、真空ポンプによる減圧方式とは逆に
、押付はロッド30の内部空間に加圧気体を吹込み、押
付はロッド30の内部、外部の差圧力を一定に保った状
態から圧力センサ90又は流量センサ100 により圧
力特性、流量を検出し、シール性指数を比較測定する。
この場合、たとえば第6図に示すように試料受台の最低
温度を6(1G℃に設定し、1.5atmの圧縮気体に
よりその測定を行い、シール性を評価する比較指数とし
ては減圧方式となんら変わるものではない。
温度を6(1G℃に設定し、1.5atmの圧縮気体に
よりその測定を行い、シール性を評価する比較指数とし
ては減圧方式となんら変わるものではない。
第4.5.6図中における押付は圧力Bの漸増は熱間に
おける試料材の変化に合わせて上昇している。
おける試料材の変化に合わせて上昇している。
第7図に本実施例で第4図の差圧力による大気圧復帰時
間からのシール性測定による比較評価結果を示す。
間からのシール性測定による比較評価結果を示す。
同図において、横軸はプロパー材質での復帰時間Tnを
100 としたときのシール性指数を表している。尚、
第5.6図に示すよう1乙圧力を一定とし流量によるシ
ール性を評価する場合は、比較評価結果による試料材質
Aはプロパー材質に対し1/2試料材質Bは1/4の流
量となる。
100 としたときのシール性指数を表している。尚、
第5.6図に示すよう1乙圧力を一定とし流量によるシ
ール性を評価する場合は、比較評価結果による試料材質
Aはプロパー材質に対し1/2試料材質Bは1/4の流
量となる。
本発明に係るシール性評価装置は、以上のような構成で
あるから以下のような効果を奏する。
あるから以下のような効果を奏する。
(1)実操業と同様な使用条件下でジヨイントシートの
シール性を評価することが可能であるため、試作材質の
的確な評価が得られ、実操業使用に於いて、何ら支障を
きたさなくなる。
シール性を評価することが可能であるため、試作材質の
的確な評価が得られ、実操業使用に於いて、何ら支障を
きたさなくなる。
(2) (1)と同様に試作材質の的確な評価が得ら
れ、試作材質の開発及び開発時間の大幅な短縮を図るこ
とができる。
れ、試作材質の開発及び開発時間の大幅な短縮を図るこ
とができる。
(3)種々実使用条件に合わせて任意にテスト条件の設
定が可能となる。
定が可能となる。
第1図乃至第3図は本発明のジヨイントシートのシール
性評価装置の断面図を示す。 第4図は本発明のジヨイントシートのシール性評価方法
において減圧方式によるシール性評価のタイムチャート
図を示し、第5図は本発明のジヨイントシートのシール
性評価方法においてその他の減圧方式によるシール性評
価のタイムチャート図を示し、第6図は本発明のジヨイ
ントのシール性評価方法において、圧縮方式によるシー
ル性評価のタイムチャート図を示し、第7図は本発明の
ジヨイントシートのシール性評価方法によるシール性測
定の比較評価結果を示す。 A:機台 1:枠体 2;上部ケース3;下部ケース
10:試料挟持装置20、ヒータ
21:挟持部30:押付はロッド 3X:内部空間
32:空圧配管 33:接続金具40:試料受
台 41:支持台50;コイルバネ 6
0 : ジヨイントシート70:押付はボルト 7
1:抑圧用シリンダ72ニジリンダロツド 80:空
圧力発生装置90:圧力センサ 91:圧力ゲー
ジ92:圧力制御器 100;流量センサ110:
アンプ 130ニストツプバルブ 150:温度調整計 161:温度制御器 180:ヒータ電源 120:ロードセル 140;熱電対 160:記録計 170;サイリスク
性評価装置の断面図を示す。 第4図は本発明のジヨイントシートのシール性評価方法
において減圧方式によるシール性評価のタイムチャート
図を示し、第5図は本発明のジヨイントシートのシール
性評価方法においてその他の減圧方式によるシール性評
価のタイムチャート図を示し、第6図は本発明のジヨイ
ントのシール性評価方法において、圧縮方式によるシー
ル性評価のタイムチャート図を示し、第7図は本発明の
ジヨイントシートのシール性評価方法によるシール性測
定の比較評価結果を示す。 A:機台 1:枠体 2;上部ケース3;下部ケース
10:試料挟持装置20、ヒータ
21:挟持部30:押付はロッド 3X:内部空間
32:空圧配管 33:接続金具40:試料受
台 41:支持台50;コイルバネ 6
0 : ジヨイントシート70:押付はボルト 7
1:抑圧用シリンダ72ニジリンダロツド 80:空
圧力発生装置90:圧力センサ 91:圧力ゲー
ジ92:圧力制御器 100;流量センサ110:
アンプ 130ニストツプバルブ 150:温度調整計 161:温度制御器 180:ヒータ電源 120:ロードセル 140;熱電対 160:記録計 170;サイリスク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2方に開放面を現す状態でジョイント用耐火物を配
置し、同ジョイント用耐火物の温度、押圧力を一定に保
持し、シール性指数を設定した1方側から気体流に任意
の差圧条件を加え、シール性指数を測定するセンサーに
より感知した数値と、前記設定のシール性数値を比較測
定することを特徴とするジョイント用耐火物のシール性
評価方法。 2、内部加熱用ヒーターを設けた枠体と該枠体内に試料
受台と試料に接しない一方端を塞いだ中空の押付ロッド
からなる試料挟持装置を配設し、更に該試料挟持装置に
対し、前記枠体から一定に押圧する押圧装置を設けると
ともに、枠体内の前記押付ロッドの内部空間に対し、空
圧力発生装置と、指数計測センサーを連結してなるジョ
イント用耐火物のシール性評価装置。 3、加熱用ヒータを試料挟持部近傍に設置した試料受台
及び試料に接しない一方端を塞いだ中空状の押付ロッド
からなる試料挟持装置と、前記押付用ロッドを一定に押
圧する押圧装置を設け、前記押付ロッド内部空間に対し
、空圧力発生装置と指数計測センサーを連結した構造か
らなるジョイント用耐火物のシール性評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11415890A JPH0412239A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジョイント用耐火物のシール性評価方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11415890A JPH0412239A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジョイント用耐火物のシール性評価方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412239A true JPH0412239A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14630609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11415890A Pending JPH0412239A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ジョイント用耐火物のシール性評価方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100968271B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2010-07-06 | 김현섭 | O-링 및 개스킷류의 내압성 및 기밀성 측정장치 |
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1990
- 1990-04-28 JP JP11415890A patent/JPH0412239A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100968271B1 (ko) * | 2008-09-26 | 2010-07-06 | 김현섭 | O-링 및 개스킷류의 내압성 및 기밀성 측정장치 |
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