JPH04121095A - 2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機 - Google Patents
2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機Info
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- JPH04121095A JPH04121095A JP2239122A JP23912290A JPH04121095A JP H04121095 A JPH04121095 A JP H04121095A JP 2239122 A JP2239122 A JP 2239122A JP 23912290 A JP23912290 A JP 23912290A JP H04121095 A JPH04121095 A JP H04121095A
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
構成が簡素化されたりラフタンス型室動機で、高トルク
、高効率、高速回転なので、従来の電動機に代って広い
利用分野がある。
、高効率、高速回転なので、従来の電動機に代って広い
利用分野がある。
位置検知素子が2個の3相リラクタンス型の電動機の技
術は開発されていない。
術は開発されていない。
〔本発明が解決しようとしている課題〕33相波のリラ
クタンス型電動機の回転子の突極の位置を検知して位置
検知信号を得る為の位置検知素子の数は3個である。
クタンス型電動機の回転子の突極の位置を検知して位置
検知信号を得る為の位置検知素子の数は3個である。
従って、電気部品の数が多(、電気回路も対応して錯雑
となる不都合がある。%に量産時に問題となる。
となる不都合がある。%に量産時に問題となる。
特に小さい出力の小型の電動機では、解決する必要のあ
る問題点となる。
る問題点となる。
偶数個の突極な有する回転子と該突極に空隙を介して対
向する第1.第コ、第3の相の励磁コイルにより磁化さ
れる磁極を有する固定電機子とを備えた3相片波リラク
タンス型の電動機において回転子と同軸で同期回転する
回転円板と、該回転円板の外周回転面において、電気角
で720度の巾で互いに、2qO度離間して突出された
突極数と同じ数の突出部と、固定電機子に対して設定さ
れた位置に固定されろとともに、回転円板の突出部面に
僅かな空隙を介して対向し、電気角で720度の巾の第
7の位置検知信号を発生する第1の位置検知素子と、該
第1の位置検知素子と同じく固定電機子側に固定される
とともに、第1の位置検知素子より電気角で(12o+
3t、on )度若しくは(21I。
向する第1.第コ、第3の相の励磁コイルにより磁化さ
れる磁極を有する固定電機子とを備えた3相片波リラク
タンス型の電動機において回転子と同軸で同期回転する
回転円板と、該回転円板の外周回転面において、電気角
で720度の巾で互いに、2qO度離間して突出された
突極数と同じ数の突出部と、固定電機子に対して設定さ
れた位置に固定されろとともに、回転円板の突出部面に
僅かな空隙を介して対向し、電気角で720度の巾の第
7の位置検知信号を発生する第1の位置検知素子と、該
第1の位置検知素子と同じく固定電機子側に固定される
とともに、第1の位置検知素子より電気角で(12o+
3t、on )度若しくは(21I。
−4−、uo n )度(nは正整数)離間して回転円
板の突出部面に僅かな空隙を介して対向して、電気角で
120 度の巾の第2の位置検知信号を発生する第位置
検知信号を得る論理回路と、第1.第;、第3の位置検
知信号により対応する第1.第コ、第3の相の励磁コイ
ルをそれぞれ位置検知信号の巾だけ通電せしめる通電制
御回路とより構成されたものである。
板の突出部面に僅かな空隙を介して対向して、電気角で
120 度の巾の第2の位置検知信号を発生する第位置
検知信号を得る論理回路と、第1.第;、第3の位置検
知信号により対応する第1.第コ、第3の相の励磁コイ
ルをそれぞれ位置検知信号の巾だけ通電せしめる通電制
御回路とより構成されたものである。
3相片波のリラクタンス型の電動機は、構成が簡素化さ
れるので、駆動源として将来広い用途が開発されるもの
である。
れるので、駆動源として将来広い用途が開発されるもの
である。
上述した特徴に更に有効な技術を付加したのが本発明の
手段である。
手段である。
一般に3相の電動機には、3個の位置検知素子が不可欠
の構成部材となっていることは周知である。
の構成部材となっていることは周知である。
本発明装置によると、−個の位置検知素子で第1、第2
.第3の相の励磁コイルに順次に電気角で720度の巾
の通電を行なって駆動トルクを得ることができる作用が
ある。
.第3の相の励磁コイルに順次に電気角で720度の巾
の通電を行なって駆動トルクを得ることができる作用が
ある。
第1図以降について本発明の詳細な説明する。
各図面の同一記号のものは同一部材なので、その重複し
た説明は省略する。
た説明は省略する。
以降の角度表示はすべて電気角で表示する。
次に本発明が適用される3相片波のリラクタンス型の電
動機の構成について説明する。
動機の構成について説明する。
第1図(a)は、固定電機子と回転子の平面図である。
第1図(a)において、記号/は回転子で、その突極/
a、/b、・・の巾は1g0度、それぞれは360度の
位相差で等しいピッチで配設されている。
a、/b、・・の巾は1g0度、それぞれは360度の
位相差で等しいピッチで配設されている。
回転子/は、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。記号Sは回転軸である。固定電機子/るには
、磁極/乙a、/Ab、/!、c、/乙d、/6e、/
Afが、それ等の巾が/gO[で、等しい離間角で配設
されている。突極と磁極の巾は1gO度で等しくされて
いる。突極数はg個、磁極数は6個である。電機子/6
も回転子/と同じ手段により作られている。
れている。記号Sは回転軸である。固定電機子/るには
、磁極/乙a、/Ab、/!、c、/乙d、/6e、/
Afが、それ等の巾が/gO[で、等しい離間角で配設
されている。突極と磁極の巾は1gO度で等しくされて
いる。突極数はg個、磁極数は6個である。電機子/6
も回転子/と同じ手段により作られている。
磁極/Aa 、 /4b 、・・・には、励磁コイル/
7a、/7るO 第二図において、円環部16及び磁極/4a、/4b・
・・は、図示しない外筐に固定されて固定電機子となる
。記号/乙の部分は磁路となる磁心である。
7a、/7るO 第二図において、円環部16及び磁極/4a、/4b・
・・は、図示しない外筐に固定されて固定電機子となる
。記号/乙の部分は磁路となる磁心である。
励磁コイル/7a、/7dは直列若しくは並列に接続さ
れ、この接続体を励磁コイルにと呼称する。
れ、この接続体を励磁コイルにと呼称する。
励磁コイル/7b、/7e及び励磁コイル/7c、/7
fも同様に接続され、これ等をそれぞれ励磁コイルL、
励磁コイルMと呼称する。
fも同様に接続され、これ等をそれぞれ励磁コイルL、
励磁コイルMと呼称する。
励磁コイルLが通電されていると、突極/b。
/fが吸引されて、矢印へ方向に回転子/が回転する。
90度可回転ると、励磁コイルLの通電が断たれ、励磁
コイルMが通電される。
コイルMが通電される。
更に/コθ度回転すると、励磁コイルMの通電が断たれ
て、励磁コイルKが通電される。
て、励磁コイルKが通電される。
通電モードは720度の回転毎に、励磁コイルに→励磁
コイルL→励磁コイルM→とサイクリックに交替され、
3相片波の電動機として駆動される。
コイルL→励磁コイルM→とサイクリックに交替され、
3相片波の電動機として駆動される。
このときに軸対称の位置にある磁極は、図示のようにN
、S極に着磁されている。
、S極に着磁されている。
励磁される2個の磁極が常に異極となっている為に、非
励磁磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
励磁磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
上述した洩れ磁束を更に小さくする為には、第1の相の
磁極/Aa、/Adpをそれぞれ2個1組とし、それぞ
れを励磁コイルの通電により、N、S磁極に励磁する。
磁極/Aa、/Adpをそれぞれ2個1組とし、それぞ
れを励磁コイルの通電により、N、S磁極に励磁する。
それぞれの2個/組の磁極による洩れ磁束は、他の磁極
において打消されて消滅して、洩れ磁束が殆んど無(な
る。
において打消されて消滅して、洩れ磁束が殆んど無(な
る。
他の磁極/Ab、/4c、・・・/Afも、それぞれコ
個/組の構成となり、N、S極に励磁される2個/組の
磁極となる。効果も同様で洩れ磁束が消滅する。この場
合の突極/a、/b、・・・の数は、/6個となる。こ
の場合の出力トルクは2倍となる。
個/組の構成となり、N、S極に励磁される2個/組の
磁極となる。効果も同様で洩れ磁束が消滅する。この場
合の突極/a、/b、・・・の数は、/6個となる。こ
の場合の出力トルクは2倍となる。
励磁コイルに、L、Mをそれぞれ第1.第コ。
第3の相の励磁コイルと呼称する。
次に第1.第2.第3の相の励磁コイルの通電を制御す
る為に突極/a、/b、・・・の回転位置を検知して位
置検知信号を発生する手段について説明する。
る為に突極/a、/b、・・・の回転位置を検知して位
置検知信号を発生する手段について説明する。
第1図(1))は、本発明装置の側面図である。
第1図(b)において、記号3は、固定電機子/乙。
/Aa、/Ab 、・・・が内周面に固定された外筐で
ある。
ある。
回転軸Sの右端には、回転円板/Sの中心が固定され、
回転子/(図示せず)と同期回転する。
回転子/(図示せず)と同期回転する。
回転円板/Sの平面図が第1図(c)に示されている。
第1図(c)において、回転円板15は、アルミニュー
ムのような金属導体で作られ、その外周回転面には、突
出部/ja 、 /3b 、・・・が設けられる。
ムのような金属導体で作られ、その外周回転面には、突
出部/ja 、 /3b 、・・・が設けられる。
突出部/、!ia 、 /jb 、・・・の巾は/:1
0度で、それぞれの突出部は互いに2’lOE離間して
いる。
0度で、それぞれの突出部は互いに2’lOE離間して
いる。
突出部15 a + 15 b +・・・の数は5個で
、突極/a/b、・・と同じ数である。点線23a、コ
3bは、かかる突出部が設けられていることを略示した
ものである。
、突極/a/b、・・と同じ数である。点線23a、コ
3bは、かかる突出部が設けられていることを略示した
ものである。
第1図(b)の点線Cで示す筐体には、位置検知素子と
なる小径の偏平なコイル10a、10bが載置され、コ
イル面は突出部15a、15b、・・・に空隙を介して
対向している。
なる小径の偏平なコイル10a、10bが載置され、コ
イル面は突出部15a、15b、・・・に空隙を介して
対向している。
回転円板/夕とコイル/+17a、/θbの展開図が第
1図(d)に示されている。
1図(d)に示されている。
矢印Aは回転方向で、第2図の矢印Aと同じ方向である
。コイル10a、10bは/101i離間して(・る。
。コイル10a、10bは/101i離間して(・る。
矢印りの巾は120度、矢印Eの巾は2’lO度である
。
。
次にコイル/θa、〆0bより位置検知信号を得る手段
について説明する。
について説明する。
コイル10a、10bは100度離間して(する。
コイルはSミリメートル径で100ターン位の空心のも
のである。
のである。
第3図に、コイル10a、10bより、位置検知信号を
得る為の装置が示されている。
得る為の装置が示されている。
第3図において、コイル10a、10b、抵抗9a9b
、9c、・・qdはブリッジ回路となり、コイル10a
、10bが突出部15a、/りす、・・・に対向してい
ないときには平衡するように調整されている。
、9c、・・qdはブリッジ回路となり、コイル10a
、10bが突出部15a、/りす、・・・に対向してい
ないときには平衡するように調整されている。
従って、ダイオ−1’//a、コンデンサ/、2aなら
びにダイオード//C,コンデンサ/2cよりなるロー
パスフィルタの出力は等しく、オペアンプ/、?aの出
力はローレベルとなる。
びにダイオード//C,コンデンサ/2cよりなるロー
パスフィルタの出力は等しく、オペアンプ/、?aの出
力はローレベルとなる。
記号7は発振器で/メガサイクル位の発振が行なわれて
いる。コイル10aが突出部/j a 、 15 b
+・・・に対向すると、鉄損(渦流損とヒステリシス損
)により、インピーダンスが減少するので、抵抗9aの
電圧降下が大きくなり、オペアンプ/、?aの出力はハ
イレベルとなる。
いる。コイル10aが突出部/j a 、 15 b
+・・・に対向すると、鉄損(渦流損とヒステリシス損
)により、インピーダンスが減少するので、抵抗9aの
電圧降下が大きくなり、オペアンプ/、?aの出力はハ
イレベルとなる。
コイル/Qbが突出部/&a 、 15b 、・・・の
側面に対向したときにも、抵抗9bの電圧降下が大きく
なり、ローパスフィルタ//b、/2bを介するオペア
ンプ/、71)の→一端子の入力により、ハイレベルの
出力が得られる。
側面に対向したときにも、抵抗9bの電圧降下が大きく
なり、ローパスフィルタ//b、/2bを介するオペア
ンプ/、71)の→一端子の入力により、ハイレベルの
出力が得られる。
オペアンプ/3a、/3bの出力信号は位置検知信号と
なり、それぞれ第4図のタイムチャートにお(・て、曲
線2g a 、 2g b 、 ・=及び曲線29a、
29b。
なり、それぞれ第4図のタイムチャートにお(・て、曲
線2g a 、 2g b 、 ・=及び曲線29a、
29b。
・とじて示されている。
上述した2組の位置検知信号は、順次に/、20度位相
がおくれでいる。
がおくれでいる。
曲線2g a 、 2g b 、 −及び曲線2qa
、 、2qb 、 −のそれぞれの巾は720度で、互
いに240度離間口ている。又曲線2g aと29aは
時間的に隣接している。
、 、2qb 、 −のそれぞれの巾は720度で、互
いに240度離間口ている。又曲線2g aと29aは
時間的に隣接している。
−個のダイオードを介する反転回路どの入力信号は、曲
線J7a、、2’lb、・・・となり、反転回路どの出
力は、曲線30a、30b、・・・どなる。
線J7a、、2’lb、・・・となり、反転回路どの出
力は、曲線30a、30b、・・・どなる。
曲線30a、30b、・・・の時間巾はそれぞれ7.2
0度である。
0度である。
従って、曲線2ga、、29a 、、30aは、第S図
のタイムチャートに示されるように互いに隣接した3個
の位置検知信号となる。
のタイムチャートに示されるように互いに隣接した3個
の位置検知信号となる。
上述した位置検知信号は、一般の手段によると。
3個の720度離間口た位置検知素子により得ているが
、本発明によると、二個の位置検知素子により得られる
ので位置検知装置の構成が簡素化される作用効果がある
。
、本発明によると、二個の位置検知素子により得られる
ので位置検知装置の構成が簡素化される作用効果がある
。
回転円板/Sの代りに、マグネット回転子と磁気抵抗素
子を利用しても同じ目的が達成される。
子を利用しても同じ目的が達成される。
次にその説明をする。
第1図(C)にお(・て、回転軸5には、プラスチック
円板/乙が固定され、その外周には、円環状のマグネッ
トが固定される。
円板/乙が固定され、その外周には、円環状のマグネッ
トが固定される。
このマグネットの記号を75と呼称し、その外周のN、
S磁極を/、!ia 、 15b 、・・・と呼称して
読み替える。
S磁極を/、!ia 、 15b 、・・・と呼称して
読み替える。
N磁極/3a 、 15C、・・・とS磁極/!;b、
・・・の巾は720度で、互いに二qO度離間している
。
・・・の巾は720度で、互いに二qO度離間している
。
各磁極に対向するコイル/θB、、10bの位置に磁気
抵抗素子二個を設けると、各磁気抵抗素子より得られる
位置検知信号は、コイル10a、10bより得られる位
置検知信号と全(同じものとなるので同じ目的が達成さ
れるものである。
抵抗素子二個を設けると、各磁気抵抗素子より得られる
位置検知信号は、コイル10a、10bより得られる位
置検知信号と全(同じものとなるので同じ目的が達成さ
れるものである。
コイル10a、10bの離間する角度は、720度でな
く、(120 +J乙On)度でもよい。nは正整数で
ある。又コイル10a、10bの離間する角度は、(2
’lO+360 n )度でも同じ目的が達成される。
く、(120 +J乙On)度でもよい。nは正整数で
ある。又コイル10a、10bの離間する角度は、(2
’lO+360 n )度でも同じ目的が達成される。
次に、上述した位置検知信号により、励磁コイルの通電
制御を行なって、3相片波のリラクタンス型の電動機に
出力トルクを発生する手段につき説明する。
制御を行なって、3相片波のリラクタンス型の電動機に
出力トルクを発生する手段につき説明する。
リラクタンス型の電動機は、出力トルクが著しく太きい
という長所があるが、反面に次に述べる欠点の為に実用
化が阻止されている。
という長所があるが、反面に次に述べる欠点の為に実用
化が阻止されている。
第1の欠点は、励磁コイルの往復通電ができないので、
電気回路が高価となり、又磁極、突極数が多くなり構成
が錯雑となる。本発明装置では、3相片波の電動機とす
ることにより、上述した欠点を除去するとともに片波通
電による不都合も除去している。
電気回路が高価となり、又磁極、突極数が多くなり構成
が錯雑となる。本発明装置では、3相片波の電動機とす
ることにより、上述した欠点を除去するとともに片波通
電による不都合も除去している。
第2の欠点は、突極が磁極に対向し始める初期はトルク
が著しく太き(、末期では小さ(なる。
が著しく太き(、末期では小さ(なる。
従って合成トルクも大きいりプルトルクを含む欠点があ
る。かかる欠点を除去するには、次の手段によると有効
である。
る。かかる欠点を除去するには、次の手段によると有効
である。
即ち突極と磁極の対向面の回転軸の方向の巾を異ならし
める手段とする。かかる手段により対向面の洩れ磁束に
より、出力トルク曲線は第S図のタイムチャートの点線
曲線4/a、4Z/b、・・・のように平坦部が増大す
るので、後述する手段により、合成トルクのりプル分を
小さくすることができる。
める手段とする。かかる手段により対向面の洩れ磁束に
より、出力トルク曲線は第S図のタイムチャートの点線
曲線4/a、4Z/b、・・・のように平坦部が増大す
るので、後述する手段により、合成トルクのりプル分を
小さくすることができる。
第3の欠点は、低速度の運転しかできないことである。
即ち出力トルクを大きくすると、即ち突極と磁極数を増
加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小さ(
なり、効率も劣化する欠点がある。
加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小さ(
なり、効率も劣化する欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出力トルクを増
大するには、第1図の磁極と突極の数を増加し、又両者
の対向空隙を小さくすることが必要となる。このときに
回転数を所要値に保持すると、第1図の磁極/Aa、/
乙す、・・・と突極/a、/b、・・・に蓄積される磁
気エネルギにより、励磁電流の立上り傾斜が相対的にゆ
るくなり、又通電が断たれても、磁気エネルギンこよる
放電電流が消滅する時間が相対的に延長され、従って、
大きい反トルクが発生する。
大するには、第1図の磁極と突極の数を増加し、又両者
の対向空隙を小さくすることが必要となる。このときに
回転数を所要値に保持すると、第1図の磁極/Aa、/
乙す、・・・と突極/a、/b、・・・に蓄積される磁
気エネルギにより、励磁電流の立上り傾斜が相対的にゆ
るくなり、又通電が断たれても、磁気エネルギンこよる
放電電流が消滅する時間が相対的に延長され、従って、
大きい反トルクが発生する。
かかる事情により、励磁電流値のピーク値はノドさくな
り1反トルクも発生するので、回転速度が小さ(・値と
なる。又効率も劣化する。
り1反トルクも発生するので、回転速度が小さ(・値と
なる。又効率も劣化する。
本発明装置によると、上述した欠点が除去さオしるが、
その詳細については、実施例につき後述する。
その詳細については、実施例につき後述する。
次に励磁コイルK 、 L 、 Mの通電手段について
説明する1、第4図において、励磁コイルに、L。
説明する1、第4図において、励磁コイルに、L。
Mの両端には、それぞれトランジスタ20a、uOb及
び、20c、20d、及びXre、2Ofが挿入されて
いる。
び、20c、20d、及びXre、2Ofが挿入されて
いる。
トランジスタ20a、20b、20c 、・・・は、ス
イッチング素子となるもので、同じ効果のある他の半導
体素子でもよい。
イッチング素子となるもので、同じ効果のある他の半導
体素子でもよい。
直流電源正負端子2a、2bより供電が行なわれている
。
。
アンド回路/4faの下側の入力がハイレベルのときに
、端子4aよりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタ、20a、;lObが導通して、励磁コイ
ルKが通電される。同様に端子+b、+Cよりハイレベ
ルの電気信号が人力されると、トランジスタ、20C,
,20d及びトランジスタコθe、;Ofが導通して、
励磁コイルL、Mが通電される。
、端子4aよりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタ、20a、;lObが導通して、励磁コイ
ルKが通電される。同様に端子+b、+Cよりハイレベ
ルの電気信号が人力されると、トランジスタ、20C,
,20d及びトランジスタコθe、;Ofが導通して、
励磁コイルL、Mが通電される。
端子qOは励磁電流を指定する為の基準電圧で糸・る。
端子4IOの電圧を変更することにより、出力トルクを
変更することができる。
変更することができる。
電源スィッチ(図示せず)を投入すると、オペアンプI
I(II)aの一端子の入力は子端子のそれより低いの
で、オペアンプ+!Oaの出力はノ・イレー二ルとなり
、トランジスター10a、20b、=・、 、2Ofが
導通して、電圧が励磁コイルに、L、Mの通電制御回路
に印加される。抵抗22は、それぞれ励磁コイルKL、
Mの励磁電流を検出する為の抵抗である。
I(II)aの一端子の入力は子端子のそれより低いの
で、オペアンプ+!Oaの出力はノ・イレー二ルとなり
、トランジスター10a、20b、=・、 、2Ofが
導通して、電圧が励磁コイルに、L、Mの通電制御回路
に印加される。抵抗22は、それぞれ励磁コイルKL、
Mの励磁電流を検出する為の抵抗である。
端子llaの入力信号は、第9図の位置検知信号2ga
、、2gb−又端イ9b、4icの入力信号は、位置検
知信号u?a 、 、29b 、 =及び30a、30
b、−どなっている。
、、2gb−又端イ9b、4icの入力信号は、位置検
知信号u?a 、 、29b 、 =及び30a、30
b、−どなっている。
端子4(a、t/b、47cの入力信号は、第3図の端
子乙a、4b、 6cの出力信号となっている。
子乙a、4b、 6cの出力信号となっている。
上記した曲線は同一記号で、第S図のタイムチャートの
/段目に示されている。曲線2ga、29a。
/段目に示されている。曲線2ga、29a。
3ρa、・・・は連続している。
次に、第S図のタイムチャートにつき、各励磁コイルの
通電の説明をする。励磁コイルLに位置検知信号29a
の巾(矢印3乙で示され/:10度の巾となる。)だけ
、−数的手段により通電すると、励磁コイルLの大きい
インダクタンスの為に、通電電流の立上りがおくれて点
線曲線3qの前半部のようになる。又降下部は、大きい
磁気エネルギの放出により延長され、曲線31の後半部
のようになる。
通電の説明をする。励磁コイルLに位置検知信号29a
の巾(矢印3乙で示され/:10度の巾となる。)だけ
、−数的手段により通電すると、励磁コイルLの大きい
インダクタンスの為に、通電電流の立上りがおくれて点
線曲線3qの前半部のようになる。又降下部は、大きい
磁気エネルギの放出により延長され、曲線31の後半部
のようになる。
正トルクを発生する/gOffの区間は矢印37で示さ
れている。従って、曲線3qの前半部では、トルクが減
少し、後半部では、大きい反トルクを発生する。トルク
が減少することを減トルクが発生すると表現する。従っ
て、効率が劣化し、低速度の回転となる。
れている。従って、曲線3qの前半部では、トルクが減
少し、後半部では、大きい反トルクを発生する。トルク
が減少することを減トルクが発生すると表現する。従っ
て、効率が劣化し、低速度の回転となる。
本発明装置は、かかる不都合を除去したことが1つの特
徴となっている。次にその説明をする。
徴となっている。次にその説明をする。
端子2aの印加電圧を高くすると、励磁電流は、点線曲
線311bのように立上りが、e速となり、減トルクの
発生が抑止される。
線311bのように立上りが、e速となり、減トルクの
発生が抑止される。
位置検知信号曲線:1g aによる励磁コイルKについ
ても上述した事情は同じで、励磁電流曲線31/aの立
上りが急速となる。
ても上述した事情は同じで、励磁電流曲線31/aの立
上りが急速となる。
高速度となるに従って、曲線2ga、2qa、30aの
巾は小さくなるので、端子2aの電圧を対応して高電圧
のものを使用する必要がある。
巾は小さくなるので、端子2aの電圧を対応して高電圧
のものを使用する必要がある。
励磁電流が設定値(第り図の端子tioの基準電圧によ
り指定される。)を趙えると、オペアンプqOaの出力
がローレベルとなるので、アンド回路lqaの出力がロ
ーレベルとなり、トランジスタ20aは不導通となる。
り指定される。)を趙えると、オペアンプqOaの出力
がローレベルとなるので、アンド回路lqaの出力がロ
ーレベルとなり、トランジスタ20aは不導通となる。
従って、励磁コイルKに蓄積された磁気エネルギは、ダ
イオ−1’2/a、トランジスタJb、抵抗工を介して
放電され、放電電流が所定値まで低下スルト、オペアン
プ’lOaのヒステリシス特性により、出力がハイレベ
ルに復帰し、トランジスタ20aは再び導通して、励磁
電流が増大する。
イオ−1’2/a、トランジスタJb、抵抗工を介して
放電され、放電電流が所定値まで低下スルト、オペアン
プ’lOaのヒステリシス特性により、出力がハイレベ
ルに復帰し、トランジスタ20aは再び導通して、励磁
電流が増大する。
基準電圧tioにより規制される設定値まで増大すると
、オペアンプ’lOaの出力がローレベルとなり。
、オペアンプ’lOaの出力がローレベルとなり。
トランジスタ、20aが不導通に転化して、励磁電流が
降下する。
降下する。
かかるサイクルを繰返すチョッパ回路となる。
曲線、2g aの末端において、第6図の端子4(aの
入力が消滅する。従って、励磁コイルKに蓄積された磁
気エネルギは、トランジスタ20a、XIbがともに不
導通となるので、ダイオードu/b→電源端子2a、、
2b→抵抗ユコ→ダイオ−トコ/aの頴で通電され、電
源にエネルギが還流される。電源には、一般に整流の為
の容量の大きいコンデンサがあるので、磁気エネルギは
コンデンサに蓄積される。電源電圧が高い程曲線3ダa
の降下部の巾が小さくなる。降下部の巾が30度(矢印
37aの巾)を越えないようにすれば反トルクの発生が
防止される。他の通電曲線311b、3’lcについて
も上述した事情は全く同じで、作用効果も同様である。
入力が消滅する。従って、励磁コイルKに蓄積された磁
気エネルギは、トランジスタ20a、XIbがともに不
導通となるので、ダイオードu/b→電源端子2a、、
2b→抵抗ユコ→ダイオ−トコ/aの頴で通電され、電
源にエネルギが還流される。電源には、一般に整流の為
の容量の大きいコンデンサがあるので、磁気エネルギは
コンデンサに蓄積される。電源電圧が高い程曲線3ダa
の降下部の巾が小さくなる。降下部の巾が30度(矢印
37aの巾)を越えないようにすれば反トルクの発生が
防止される。他の通電曲線311b、3’lcについて
も上述した事情は全く同じで、作用効果も同様である。
高速度となるに従って、曲線;Iga、 、29a 、
30aの巾が小さくなるので、曲線3’la、 34
’b 、 3’lc ノ立上り部、降下部の巾も対応し
て小さくする必要がある。即ち印加直流電圧を高くする
必要がある。
30aの巾が小さくなるので、曲線3’la、 34
’b 、 3’lc ノ立上り部、降下部の巾も対応し
て小さくする必要がある。即ち印加直流電圧を高くする
必要がある。
しかし、チョッパ制御による電流値即ち出力トルクは変
化しない特徴がある。
化しない特徴がある。
又出力トルクを増大する為には、第6図の基準電圧ダ0
の電圧を上昇すればよ(・。
の電圧を上昇すればよ(・。
以上の説明のように、本発明装置では、高速回転の限度
は、印加電圧により制御され、出力トルクは、基準電圧
(出力トルクの指令電圧)により、それぞれ独立に制御
されることが特徴となっている。励磁コイルLの位置検
知信号(端子4Ibの入力信号)による制御電流の制御
は、第6図のオペアンプ1lOa、アンド回路/≠bの
チョツノく作用により、第S図の点線3tIbで示すよ
うに、トランジスタ20cのオンオフにより変化し、曲
線2qaの末端において、点線のように急速に降下する
。
は、印加電圧により制御され、出力トルクは、基準電圧
(出力トルクの指令電圧)により、それぞれ独立に制御
されることが特徴となっている。励磁コイルLの位置検
知信号(端子4Ibの入力信号)による制御電流の制御
は、第6図のオペアンプ1lOa、アンド回路/≠bの
チョツノく作用により、第S図の点線3tIbで示すよ
うに、トランジスタ20cのオンオフにより変化し、曲
線2qaの末端において、点線のように急速に降下する
。
次に、位置検知信号30aが、第り図の端子11cに入
力されると、励磁コイルMの通電が同様に行なわれる。
力されると、励磁コイルMの通電が同様に行なわれる。
以上のように、励磁コイルに、L、Mは、順次に連続し
て通電されて出力トルクが発生する。
て通電されて出力トルクが発生する。
マグネット回転子を有する直流電動機のトルク曲線(N
、S磁極によるもの)は対称形であるが、リラクタンス
型の電動機では非対称となり、突極が磁極に侵入する初
期では著しく大きく、末期では急速に減少する。
、S磁極によるもの)は対称形であるが、リラクタンス
型の電動機では非対称となり、突極が磁極に侵入する初
期では著しく大きく、末期では急速に減少する。
回転軸方向の磁極中を異ならしめると、トルク曲線は、
第5図の曲線lI/a、#/b、・・のように平坦な部
分が発生する。しかし、励磁電流の増大とともに、曲線
!/a、ダ/b、・・・で判るようにトルクの平坦部が
減少する不都合がある。
第5図の曲線lI/a、#/b、・・のように平坦な部
分が発生する。しかし、励磁電流の増大とともに、曲線
!/a、ダ/b、・・・で判るようにトルクの平坦部が
減少する不都合がある。
従って、トルク曲線の中央部の120 Ifの通電(前
述した場合)より、通電の開始点を早(した方が、出力
トルクも太き(、又出力トルク曲線の平坦性が良好とな
る。
述した場合)より、通電の開始点を早(した方が、出力
トルクも太き(、又出力トルク曲線の平坦性が良好とな
る。
次にその説明を第S図のタイムチャートにつき説明する
。点線Bの点より右方でトルクが平坦となり、励磁電流
が大きい程平坦部の巾が小さくなっている。
。点線Bの点より右方でトルクが平坦となり、励磁電流
が大きい程平坦部の巾が小さくなっている。
従って、点線Bの点で、励磁コイルの通電が開始される
ように、コイル10a、10bの固定位置を調整するこ
とにより、出力トルクの平坦性が良好となる。
ように、コイル10a、10bの固定位置を調整するこ
とにより、出力トルクの平坦性が良好となる。
第6図において、逆流防止用のダイオード/g 。
コンデンサ/9を付設すると、更に高速度の回転となり
、端子2a、2bの電圧を低(できる性能が得られる。
、端子2a、2bの電圧を低(できる性能が得られる。
次にその説明をする。
位置検知信号となる曲線2g aの末端で通電が断たれ
ると、励磁コイルKに蓄積された磁気エネルギは、ダイ
オード2/b、、2/aを介して、コンデンサ/9を充
電して、これを高電圧とする。従って、磁気エネルギは
急速に消滅して第5図の曲線34’aの降下部のように
電流が降下する。このときすでに、位置検知信号曲線、
29aにより、トランジスタX) c 、 XI dが
導通しているので、励磁コイルLに電圧が印加されて、
励磁電流の立上りを急速とし、曲線評すに示すように通
電される。
ると、励磁コイルKに蓄積された磁気エネルギは、ダイ
オード2/b、、2/aを介して、コンデンサ/9を充
電して、これを高電圧とする。従って、磁気エネルギは
急速に消滅して第5図の曲線34’aの降下部のように
電流が降下する。このときすでに、位置検知信号曲線、
29aにより、トランジスタX) c 、 XI dが
導通しているので、励磁コイルLに電圧が印加されて、
励磁電流の立上りを急速とし、曲線評すに示すように通
電される。
励磁コイルLの通電が断たれ、励磁コイルMが通電され
るときの励磁電流曲線、74’ cと31Ibの立上つ
と降下部も同じ理由により急速となる。コンデンサ/9
の容量を小さくすると、上記した立上り部と降下部の巾
は対応して小さくなるので、高速度としても減トルクと
反トルクの発生が防止され、効率良く高速回転ができる
特徴がある。トランジスタ;θa、20b、・・のオン
オフに時間差がなければ、コンデンサ/’/を除去する
こともできる。
るときの励磁電流曲線、74’ cと31Ibの立上つ
と降下部も同じ理由により急速となる。コンデンサ/9
の容量を小さくすると、上記した立上り部と降下部の巾
は対応して小さくなるので、高速度としても減トルクと
反トルクの発生が防止され、効率良く高速回転ができる
特徴がある。トランジスタ;θa、20b、・・のオン
オフに時間差がなければ、コンデンサ/’/を除去する
こともできる。
前述したように、励磁コイルの蓄積磁気エネルギを直流
電源に還流する必要がないので、端子コa、2bの電圧
は、−設置流電動機と同様に低電圧でよ(、従って、バ
ッテリを電源とする電動車の駆動源として有効な手段を
供与できる。
電源に還流する必要がないので、端子コa、2bの電圧
は、−設置流電動機と同様に低電圧でよ(、従って、バ
ッテリを電源とする電動車の駆動源として有効な手段を
供与できる。
リラクタンス型の電動機では、出力トルクが大きい原因
となる励磁コイルの蓄積磁気エネルギはその消滅と蓄積
が回転速度の低下を招き、これが重欠点となっている。
となる励磁コイルの蓄積磁気エネルギはその消滅と蓄積
が回転速度の低下を招き、これが重欠点となっている。
しかし、第6図の実施例では、チョッパ回路と高い電源
電圧により各励磁コイルの励磁電流の立上りと降下を急
速として重欠点を除去している。
電圧により各励磁コイルの励磁電流の立上りと降下を急
速として重欠点を除去している。
若しくはダイオード/gにより、蓄積磁気エネルギの電
源に対する還流を防止し、この磁気エネルギの起電力を
利用して次に通電すべき励磁コイルの磁気エネルギの蓄
積を行なっている。従って、磁気エネルギの消滅と蓄積
が急速となり上記した重欠点を除去することができ、し
かも電源を低電圧とすることができる作用がある。
源に対する還流を防止し、この磁気エネルギの起電力を
利用して次に通電すべき励磁コイルの磁気エネルギの蓄
積を行なっている。従って、磁気エネルギの消滅と蓄積
が急速となり上記した重欠点を除去することができ、し
かも電源を低電圧とすることができる作用がある。
第4図の逆流防止用のダイオ−v/gは電源正極2aの
側に設けられて(・るが、ダイオード/gを電源負i2
bの側に設けても同じ作用効果がある。
側に設けられて(・るが、ダイオード/gを電源負i2
bの側に設けても同じ作用効果がある。
この場合には、ダイオード/gは、コンデンサ/9の下
側の極と電源負極2bとの間に順方向に挿入される。
側の極と電源負極2bとの間に順方向に挿入される。
コンデンサ/9の容量は小さい程励磁コイルの磁気エネ
ルギの消滅と蓄積が速くなるので、高速度の回転が得ら
れる。
ルギの消滅と蓄積が速くなるので、高速度の回転が得ら
れる。
コンデンサ/9の容量をQ/マイノロファラッド以下と
すると、上述した磁気エネルギの消滅と蓄積に要する時
間巾は、300ワツトの出力の電動機で、!0マイクロ
セコンド以内となり、毎分10万回転の高速回転とする
ことができる。
すると、上述した磁気エネルギの消滅と蓄積に要する時
間巾は、300ワツトの出力の電動機で、!0マイクロ
セコンド以内となり、毎分10万回転の高速回転とする
ことができる。
第1の効果
3相片波通電のりラクタンヌ型の電動機とした為に、高
価なパワー半導体素子が6個となり、碇極、突極の構成
が簡素化され廉価となる。
価なパワー半導体素子が6個となり、碇極、突極の構成
が簡素化され廉価となる。
第2の効果
位置検知素子が二個となるので、構成が簡素化される。
特に出力の小さい小型の電動機の場合に有効な技術手段
となる。
となる。
第3の効果
位置検知素子の固定位置を調整することにより、出力ト
ルクリプルを減少して、出力トルクの平坦性を良好とす
ることができる。
ルクリプルを減少して、出力トルクの平坦性を良好とす
ることができる。
第1図(a)は、3相リラクタンス型の電動機の構成の
説明図、第1図(b)は、同じく外観を示す側面図、第
1図(C) 、 (d)は、突出部/りa、/&b、・
・・の位置の検知信号を得る為の装置の説明図、第2図
は、同じく上述した電動機の回転子、磁極、励磁コイル
の展開図、第3図は、コイルより位置検知信号を得る電
気回路図、第9図及び第S図は、位置検知信号、励磁電
流、出力トルクのタイムチャート、第6図は、励磁コイ
ルの通電制御回路図をそれぞれ示す。 /A・・電機子、 #+a 、 /4b 、・・・、/
Af・・・磁極、/・・・回転子、 /a、/c、・
・、/h・・・突極、5・・・回転軸、 K 、 L
、 M 、 /りa 、 /’7 b 、 −/7f・
・・励磁コイル、 10a、、/θb・・コイル、7・
・・発振器、 /、?a 、 /3 b 、 1IOa
=−オペアンプ、3・・・外筐、 C・・・コイル10
a、10bを収納し、た筐体、 /3./3a、15b
、・・・回転円板とその突出部、 :13a、23b
・・・突出部の配設される部分を示す点線、 、20a
、 、20b、 −、,20f ・・・)ランジスタ
、lfo・・基準電圧、 、2a、、2b・・・直流電
源正負端子、 2.!;a、27a 、、2?b 、−
,2ga、2gb、+・29a、u9b 、−,30a
、30b、−位置検知信号曲線、 ダ/ a 、 11
1 b 、 4’/ c −トルク曲線、 34’a。 3’ib、 3’lc 、 3ダ・・・励磁電流曲線。 第 f 図(α) 甚f固(6) 躬 図(C) 0゜ 名 図(d)
説明図、第1図(b)は、同じく外観を示す側面図、第
1図(C) 、 (d)は、突出部/りa、/&b、・
・・の位置の検知信号を得る為の装置の説明図、第2図
は、同じく上述した電動機の回転子、磁極、励磁コイル
の展開図、第3図は、コイルより位置検知信号を得る電
気回路図、第9図及び第S図は、位置検知信号、励磁電
流、出力トルクのタイムチャート、第6図は、励磁コイ
ルの通電制御回路図をそれぞれ示す。 /A・・電機子、 #+a 、 /4b 、・・・、/
Af・・・磁極、/・・・回転子、 /a、/c、・
・、/h・・・突極、5・・・回転軸、 K 、 L
、 M 、 /りa 、 /’7 b 、 −/7f・
・・励磁コイル、 10a、、/θb・・コイル、7・
・・発振器、 /、?a 、 /3 b 、 1IOa
=−オペアンプ、3・・・外筐、 C・・・コイル10
a、10bを収納し、た筐体、 /3./3a、15b
、・・・回転円板とその突出部、 :13a、23b
・・・突出部の配設される部分を示す点線、 、20a
、 、20b、 −、,20f ・・・)ランジスタ
、lfo・・基準電圧、 、2a、、2b・・・直流電
源正負端子、 2.!;a、27a 、、2?b 、−
,2ga、2gb、+・29a、u9b 、−,30a
、30b、−位置検知信号曲線、 ダ/ a 、 11
1 b 、 4’/ c −トルク曲線、 34’a。 3’ib、 3’lc 、 3ダ・・・励磁電流曲線。 第 f 図(α) 甚f固(6) 躬 図(C) 0゜ 名 図(d)
Claims (1)
- 偶数個の突極を有する回転子と該突極に空隙を介して対
向する第1、第2、第3の相の励磁コイルにより磁化さ
れる磁極を有する固定電機子とを備えた3相片波リラク
タンス型の電動機において、回転子と同軸で同期回転す
る回転円板と、該回転円板の外周回転面において、電気
角で120度の巾で互いに240度離間して突出された
突極数と同じ数の突出部と、固定電機子に対して設定さ
れた位置に固定されるとともに、回転円板の突出部面に
僅かな空隙を介して対向し、電気角で120度の巾の第
1の位置検知信号を発生する第1の位置検知素子と、該
第1の位置検知素子と同じく固定電機子側に固定される
とともに、第1の位置検知素子より電気角で(120+
360n)度若しくは(240+360n)度(nは正
整数)離間して回転円板の突出部面に僅かな空隙を介し
て対向して、電気角で120度の巾の第2の位置検知信
号を発生する第2の位置検知素子と、第1、第2の位置
検知信号より、その存在しない電気角で120度の区間
の巾の第3の位置検知信号を得る論理回路と、第1、第
2、第3の位置検知信号により対応する第1、第2、第
3の相の励磁コイルをそれぞれ位置検知信号の巾だけ通
電せしめる通電制御回路とより構成されたことを特徴と
する2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス
型電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239122A JPH04121095A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239122A JPH04121095A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121095A true JPH04121095A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17040120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2239122A Pending JPH04121095A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 2個の位置検知素子よりなる3相片波リラクタンス型電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04121095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7230360B2 (en) | 2004-11-08 | 2007-06-12 | Illinois Institute Of Technology | Switched reluctance machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087692A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-17 | Akai Electric Co Ltd | 直流ブラシレスモ−タにおける駆動回路 |
JPH02101988A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Secoh Giken Inc | 3相リラクタンス型電動機 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2239122A patent/JPH04121095A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02101988A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 | Secoh Giken Inc | 3相リラクタンス型電動機 |
Cited By (1)
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US7230360B2 (en) | 2004-11-08 | 2007-06-12 | Illinois Institute Of Technology | Switched reluctance machine |
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