JPH0411904A - 液体中の気泡除去装置 - Google Patents
液体中の気泡除去装置Info
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- JPH0411904A JPH0411904A JP2115044A JP11504490A JPH0411904A JP H0411904 A JPH0411904 A JP H0411904A JP 2115044 A JP2115044 A JP 2115044A JP 11504490 A JP11504490 A JP 11504490A JP H0411904 A JPH0411904 A JP H0411904A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 49
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 32
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 230000005486 microgravity Effects 0.000 description 5
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、宇宙利用関連機器用等の微小重力環境におい
ても気泡を液体から除去することができる液体の気泡除
去装置に関する。
ても気泡を液体から除去することができる液体の気泡除
去装置に関する。
従来、地上用機器では重力の効果を利用して気泡を液体
と分離する方法が一般的であるが、特に宇宙空間の微小
重力環境用として適した気泡除去装置として、さきに本
出願人は平成1年特許願第171228号の特許出願を
行った。
と分離する方法が一般的であるが、特に宇宙空間の微小
重力環境用として適した気泡除去装置として、さきに本
出願人は平成1年特許願第171228号の特許出願を
行った。
以下この本出願人の先願に係る液体の気泡除去装置を説
明する。第2図に示すように、表面張力を利用して、気
液混合流体02内の気泡Kを流体の流路を横切って容器
O1内に設けられた円錐状のメツシュ03により分離し
て、液体のみをメツシュ3を通過させ一方気泡にはこれ
を集めて気泡塊07とし、気相選択透過膜010を通し
て気体のみを系外に取り出す構成を備えている。この装
置においては、メツシュ03で分離され、液体の動圧で
1つの塊として形成された気泡塊07を外部へ抜き出す
ために気相選択透過膜010を設けて、この外側を気体
吸収用ダクト09によって減圧して気泡を抜く構造を採
用している。
明する。第2図に示すように、表面張力を利用して、気
液混合流体02内の気泡Kを流体の流路を横切って容器
O1内に設けられた円錐状のメツシュ03により分離し
て、液体のみをメツシュ3を通過させ一方気泡にはこれ
を集めて気泡塊07とし、気相選択透過膜010を通し
て気体のみを系外に取り出す構成を備えている。この装
置においては、メツシュ03で分離され、液体の動圧で
1つの塊として形成された気泡塊07を外部へ抜き出す
ために気相選択透過膜010を設けて、この外側を気体
吸収用ダクト09によって減圧して気泡を抜く構造を採
用している。
航空機を用いた微小重力実験によって、前記の本出願人
の先願に係る気泡除去装置の性能評価を行ったところ、
下記の問題点があることが判明した。
の先願に係る気泡除去装置の性能評価を行ったところ、
下記の問題点があることが判明した。
即ち、微小重力下での気泡塊07の形状は第3図に示す
ように期待通り1つの大きな塊りになるものの、この気
泡塊07と気相選択透過ll010の間に薄い液膜01
2が残り、この液膜012により気相選択透過1101
0の気相透過速度が低下するという問題点がある。
ように期待通り1つの大きな塊りになるものの、この気
泡塊07と気相選択透過ll010の間に薄い液膜01
2が残り、この液膜012により気相選択透過1101
0の気相透過速度が低下するという問題点がある。
本発明は、前記問題点を除くことができる液体の気泡除
去装置を提供しようとするものである。
去装置を提供しようとするものである。
本発明の液体中の気泡除去装置は、気泡を含む液体の流
れに旋回成分を与える旋回手段、及び同旋回手段の下流
側の前記気泡を含む液体の流路中央部に設けられ気相選
択透過膜によって形成され減圧された吸引室を備えてい
る。
れに旋回成分を与える旋回手段、及び同旋回手段の下流
側の前記気泡を含む液体の流路中央部に設けられ気相選
択透過膜によって形成され減圧された吸引室を備えてい
る。
〔作用]
本発明では、気泡を含んだ液体の流れに旋回成分が与え
られ、この旋回成分による液体に加わる)遠心力の反作
用としての向心力によって、液体中の気泡は流路の中心
部に集められ気相(気泡塊)が形成される。この流路中
心部には、気相選択透過膜によって形成され減圧された
吸引室が配置されており、前記の向心力によって気相選
択透過膜に押し付けられ、その結果、気相と気相選択透
過膜との間に入った液膜が押し出される。また、液体の
旋回成分により、気相と気相選択透過膜の間の液膜にも
旋回成分が与えられ、その結果遠心力にまり液膜が気相
選択透過膜を離れて外周側へ移動する。このようにして
気相と気相選択透過膜との間の液膜が消滅し、気泡は高
い速度で同気相選択透過膜を通過して定常的にかつ連続
的に吸引室に吸引される。
られ、この旋回成分による液体に加わる)遠心力の反作
用としての向心力によって、液体中の気泡は流路の中心
部に集められ気相(気泡塊)が形成される。この流路中
心部には、気相選択透過膜によって形成され減圧された
吸引室が配置されており、前記の向心力によって気相選
択透過膜に押し付けられ、その結果、気相と気相選択透
過膜との間に入った液膜が押し出される。また、液体の
旋回成分により、気相と気相選択透過膜の間の液膜にも
旋回成分が与えられ、その結果遠心力にまり液膜が気相
選択透過膜を離れて外周側へ移動する。このようにして
気相と気相選択透過膜との間の液膜が消滅し、気泡は高
い速度で同気相選択透過膜を通過して定常的にかつ連続
的に吸引室に吸引される。
本発明の一実施例を第1図によって説明する。
第1図において、3はガイドベーン、5は気泡分離メソ
シュ、10は気相選択透過膜、11は気相吸引ダクトを
示す。
シュ、10は気相選択透過膜、11は気相吸引ダクトを
示す。
容器1は、内壁にガイドベーン3を螺旋状に設けた円筒
状の気液混合流体の入口部1aと、該入口部1aよりお
おきい円筒状の大径部1bからなり、同大径部1bの内
壁の周囲には、下流に向って縮減した円錐状の気液分離
メツシュ5の上縁が取付けられ、同分離メンシュ5の内
部には前記容器1の大径部1bの中心軸に沿って円筒状
の気相選択透過膜10が配置されている。前記気相選択
透過110の上端は塞板10aで閉じられており、かつ
同透過膜10の下端は、容器1を貫通し図示しない吸引
装置に接続された気相吸引ダクト11の上端のフランジ
11aに取付けられていて、気相選択透過膜lOの内側
の部分に吸引室12が形成される。前記、気泡分動メン
シュ5の下縁は、前記気相吸引ダク目1のフランジIl
aの周縁に取付けられている。また、容器lの入口部1
aと大径部1bとは、円錐状の部分で接続されている。
状の気液混合流体の入口部1aと、該入口部1aよりお
おきい円筒状の大径部1bからなり、同大径部1bの内
壁の周囲には、下流に向って縮減した円錐状の気液分離
メツシュ5の上縁が取付けられ、同分離メンシュ5の内
部には前記容器1の大径部1bの中心軸に沿って円筒状
の気相選択透過膜10が配置されている。前記気相選択
透過110の上端は塞板10aで閉じられており、かつ
同透過膜10の下端は、容器1を貫通し図示しない吸引
装置に接続された気相吸引ダクト11の上端のフランジ
11aに取付けられていて、気相選択透過膜lOの内側
の部分に吸引室12が形成される。前記、気泡分動メン
シュ5の下縁は、前記気相吸引ダク目1のフランジIl
aの周縁に取付けられている。また、容器lの入口部1
aと大径部1bとは、円錐状の部分で接続されている。
また更に、上記気液分離メンシュ5の開口の大きさは、
前記混合流体2中の気泡は表面張力によって同メッンエ
5に付着し、液体のみがこれを通過できるように設定さ
れている。
前記混合流体2中の気泡は表面張力によって同メッンエ
5に付着し、液体のみがこれを通過できるように設定さ
れている。
本実施例において、入口部1aに流入した気液混合流体
2の流れにガイドベーン3によって旋回成分4が与えら
れる。容器lの大径部1bの内部に流入した気泡と液体
の混合流体2は、メツシュ5で分離され、液体は気液分
離メツシュ5を通過して下流側へ抜けていく。ここで液
体の流れを符号6で示す、このように気液分離メツシュ
5によって分離された気泡7は、液体の動圧で衝突して
気泡塊8となるとともに、液体に加わる遠心力の反力に
より、容器l内の中心方向に押しつけられる。
2の流れにガイドベーン3によって旋回成分4が与えら
れる。容器lの大径部1bの内部に流入した気泡と液体
の混合流体2は、メツシュ5で分離され、液体は気液分
離メツシュ5を通過して下流側へ抜けていく。ここで液
体の流れを符号6で示す、このように気液分離メツシュ
5によって分離された気泡7は、液体の動圧で衝突して
気泡塊8となるとともに、液体に加わる遠心力の反力に
より、容器l内の中心方向に押しつけられる。
ここで遠心力の反作用によって気泡7に働く向心力を符
号9で示す。
号9で示す。
本実施例では、前記のように、容器1の大径部lbの中
心部に気相選択透過膜lOが配置されているために、気
泡塊8と気相選択透過膜IOの間に残る液膜(第3図参
照のこと)を気泡7に作用する向心力9によって押し出
すとともに、万一液膜が残る場合にも、容器l内にガイ
ドベーン3で発生する旋回力が作用して液膜自身に働く
遠心力で液膜が排除される。
心部に気相選択透過膜lOが配置されているために、気
泡塊8と気相選択透過膜IOの間に残る液膜(第3図参
照のこと)を気泡7に作用する向心力9によって押し出
すとともに、万一液膜が残る場合にも、容器l内にガイ
ドベーン3で発生する旋回力が作用して液膜自身に働く
遠心力で液膜が排除される。
このように、本実施例では、分離された気泡が集まって
生成される気泡塊8と気相選択透過l1110の間に残
りやすい液膜を排除することができ、気相選択透過11
110の気相の吸引機能を維持することができる。
生成される気泡塊8と気相選択透過l1110の間に残
りやすい液膜を排除することができ、気相選択透過11
110の気相の吸引機能を維持することができる。
このようにして、選択透過膜lOと直接に接する気泡塊
8は気相吸引ダクト11内を減圧することにより、選択
透過膜IOを透過して吸引室12内へ入り、気相吸引ダ
クト11を経て外部へ連続的に排出されている。
8は気相吸引ダクト11内を減圧することにより、選択
透過膜IOを透過して吸引室12内へ入り、気相吸引ダ
クト11を経て外部へ連続的に排出されている。
なお、前記実施例では、気相選択透過膜で形成される吸
引室の外側に、気泡分離メツシュを設け、旋回手段によ
る液体の旋回成分に加えて、同メツシュで液体と気泡を
分離するようにしているが、本発明においては、ガイド
ベーン等の旋回手段による旋回成分のみによって、流路
の中心部に気相(気泡塊)を形成させるようにしてもよ
い。
引室の外側に、気泡分離メツシュを設け、旋回手段によ
る液体の旋回成分に加えて、同メツシュで液体と気泡を
分離するようにしているが、本発明においては、ガイド
ベーン等の旋回手段による旋回成分のみによって、流路
の中心部に気相(気泡塊)を形成させるようにしてもよ
い。
以上説明したように、本発明は、気泡を含む液体の流れ
に旋回成分を与え、気泡を流路の中心部へ集め、これを
気相選択透過膜を通って吸引することによって、重力を
用いることなく液体中の気泡を定常的かつ連続的に分離
除去することができ、微小重力環境となる宇宙空間にお
いても、液体中の気泡を分離除去することができる。
に旋回成分を与え、気泡を流路の中心部へ集め、これを
気相選択透過膜を通って吸引することによって、重力を
用いることなく液体中の気泡を定常的かつ連続的に分離
除去することができ、微小重力環境となる宇宙空間にお
いても、液体中の気泡を分離除去することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る気泡分離装置の断面図
、第2図は本出願の先出願に係る気泡分離装置の断面図
、第3図ta+は微小重力下での気泡塊形成の説明図、
第3図中)は第3[falOA部の拡大図である。 1・・・容器、 la・・・入口部1b・
・・大径部、 2・・・気液混合体3・・・
ガイドベーン、 4・・・旋回成分。 5・・・気泡分離メツシュ、6・・・液体の流れ。 7・・・気泡、 8・・・気泡塊9・・・
向心力、10・・・気相選択透過膜。 10a・・・塞板、 11・・・気相吸引
ダクト]2・・・吸引室。
、第2図は本出願の先出願に係る気泡分離装置の断面図
、第3図ta+は微小重力下での気泡塊形成の説明図、
第3図中)は第3[falOA部の拡大図である。 1・・・容器、 la・・・入口部1b・
・・大径部、 2・・・気液混合体3・・・
ガイドベーン、 4・・・旋回成分。 5・・・気泡分離メツシュ、6・・・液体の流れ。 7・・・気泡、 8・・・気泡塊9・・・
向心力、10・・・気相選択透過膜。 10a・・・塞板、 11・・・気相吸引
ダクト]2・・・吸引室。
Claims (1)
- 気泡を含む液体の流れに旋回成分を与える旋回手段、及
び同旋回手段の下流側の前記気泡を含む液体の流路中央
部に設けられ気相選択透過膜によって形成され減圧され
た吸引室を備えたことを特徴とする液体中の気泡除去装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2115044A JP2721734B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 液体中の気泡除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2115044A JP2721734B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 液体中の気泡除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411904A true JPH0411904A (ja) | 1992-01-16 |
JP2721734B2 JP2721734B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=14652800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2115044A Expired - Lifetime JP2721734B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 液体中の気泡除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2721734B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6402810B1 (en) * | 1997-04-23 | 2002-06-11 | Daimlerchrysler Ag | Method for dehydrating and/or degassing hydraulic fluids, device for carrying out said method and use of said device |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP2115044A patent/JP2721734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6402810B1 (en) * | 1997-04-23 | 2002-06-11 | Daimlerchrysler Ag | Method for dehydrating and/or degassing hydraulic fluids, device for carrying out said method and use of said device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2721734B2 (ja) | 1998-03-04 |
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Legal Events
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