JPH04119025A - 光伝送方式 - Google Patents

光伝送方式

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JPH04119025A
JPH04119025A JP2239393A JP23939390A JPH04119025A JP H04119025 A JPH04119025 A JP H04119025A JP 2239393 A JP2239393 A JP 2239393A JP 23939390 A JP23939390 A JP 23939390A JP H04119025 A JPH04119025 A JP H04119025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical signal
signal
light
transmission system
Prior art date
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Pending
Application number
JP2239393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasusaburou Idekura
靖三郎 出藏
Haruo Konno
晴夫 今野
Tetsuo Sakanaka
徹雄 坂中
Yasuhiro Takahashi
靖浩 高橋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、伝送したい情報を開放空間などの伝送路を介
して光信号の形で送信する光伝送方式に関する。
「従来の技術] 従来、光空間伝送方式においては、開放空間という伝送
路の特性上、光信号の減衰や大気中の揺らぎによる光信
号のレベル変動等による影響を考慮して、入力信号で副
搬送波を変調しその変調信号で光源を強度変調すること
により光信号の形に変換した後、この光信号を開放空間
を介して送受している。
その伝送方法として、光信号をレンズ系で平行光とし目
的の場所との間で送受信する1対1通信と、光信号をレ
ンズ系で拡散し複数の場所との間で送受信する1対N通
信に大別できる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来例の1対1やl対N光空間通信では、
どうしても光信号の大気中での減衰や拡敗(雨、霧など
による)が避けられず、受信光レベルが減少し、正確に
情報を送受できる伝送距離に制限が生じたり信頼性の面
でも問題があった。
この問題の1つの解決法として、送信側での送1:光パ
ワーを大きくすることが考えられる。
しかしながら、この方法では、光源に入力できるピーク
電流には必ず最大定格があり、それを超えるレベルを入
力すると光源が損傷されるか破壊されてしまうことにな
る。また、人力できるビク電流が大きい最大定格を持つ
光源を使うことも考えられるが、これは高価であり入手
困難という別の問題が出てくる。
更に、光源のパワー−電流特性における非直線性の為に
生じる2次歪や相互変調歪(多重信号伝送時に問題とな
る)等の影響が無視できない場合は、別に変調度に対す
る制限も生じる。
結局、以上の様な制約により、上記問題点の解決が難し
いというのが現状である。
これを解決する為に、入力信号を複数個に分渡し、夫々
で複数個の光源を強度変調することにより得られる光信
号を合成し、各光信号を共通の伝送路を用いて送信する
システムも考えられるが、このままでは受La側での受
信光レベルが必要以上ある場合などには消費電力の無駄
となる。
従って、本発明の目的は、上記課題に鑑み、実効的な情
報を含んだ光出力を必要なときは無理なく大きくできる
と共に、必要ないときは必要最小限のレベルに調整でき
る構成を有する光伝送方式を提供することにある。
[課題を解決する為の手段1 上記目的を達成する本発明では、開放空間、光ファイバ
などを伝送路として光信号の形で信号を送受する光伝送
方式において、入力信号を複数個に分波し該分波した各
波形で夫々の光源を強度変調することにより得られる光
信号を送信し、受信側で受信光レベルを検出しその検出
情報により送信側で発光させる光源の数を制御している
上記入力信号は、これで副搬送波を予変調した後に複数
個に分波されてもよい、また、上記光信号は合波されて
共通の伝送路を介して送信されてもよい。
以上の構成を用いれば、受信光信号レベル・[4報を送
信側にフィールドバックするので、それに基づいて状況
に応じた個数の光源を発光させ、その都度、受信に必要
な最小のレベルで効率的に光通信を行なうことができる
。従って、悪条件でも光通信できると共に、消費電力も
無駄になることがない効率的なシステムが構築できる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の構成を示す。同図において、
lは入力信号で、この入力信号1により副搬送波2が変
調器3により予変調される。変調波は分波器4でn個に
分波され、夫々増幅器58〜5nにより、E10変換器
6a〜6nの中のレーザダイオード(LD)や発光ダイ
オード(LED)等の発光素子の最大定格内の適当なレ
ベルに増幅され、このE10変換器6a〜6nにより光
信号に変換され、開放空間へ送出される。
空間を伝送された光信号は、レンズ系8で集光され、p
inホトダイオード(pinPD)やアバランシェホト
ダイオード(APD)等の受光素子を含む0/E変換器
9により電気信号に変換され、分?fI器10により分
波される。分岐された1つは検波器11により元の信号
に再生され、もう方は光信号受信レベル検波器12に入
力しこれにより光信号受信レベルが検出され、フィード
バック手段13により送信側の制御部7にこの受信レベ
ルが知らせられる。制御部7は、知らされた光信号受信
レベルをもとに最低必要な光源の個数を判断し、上記E
10変換器6a〜6nをオン、オフする。
上記フィードバック手段13としては、再び光信号の形
で送信側に戻しても良いし電話回線等を用いても良い。
以上の構成により、気象条件(雨、霧など)等の影響に
より大気中での光信号の減衰が大きい場合などは発光さ
せる光源の個数を増やし、実効的な情報を含んだ光出力
を太き(し、伝送マージンを増やし更に信頼性の向上が
図れる。また、大気中での光信号の減衰が小さい場合な
どは、発光させる光源の個数を減らすことにより、消費
電力の低下ないし節約や発光素子の連続使用による劣化
防止、負担軽減などの効果が得られる。
尚、上記実施例では予変調を行なっているが、必要がな
ければ特に行なう必要はない。
上記実施例では、開放空間を伝送路とする光空間通信へ
の応用について述べてきたが、光ファイバによる有線伝
送に本発明を適用することもできる。
また第2図に示す様に、光合波器14により各光信号を
合成して共通の伝送路を用いて送信しても良い。この場
合、1個所だけの送信光の軸合わせ調節のみで済む様に
なる。有線伝送においては1本の光ファイバで伝送可能
となる。
上記光合波はハーフミラ−やレンズなどで空間的に行な
うこともできるし、また第3図に示す様なファイバカブ
ラ15によることもできる。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、伝送したい情報を
開放空間などを伝送路として光信号の形で送受する光伝
送方式において、入力信号を複数個に分波し、これらの
分波信号で複数個の光源を強度変調することにより得ら
れる光信号を送信し、受信側で受信光レベルを検出しそ
の検出情報により送信側で発光させる光源の数を制御す
るので、安価で入手しやすい入力ピーク電流の最大定格
の小さい光源で実効的な情報を含んだ光信号が大きくな
り伝送マージンが大きくなる。よって、伝送距離の延長
や信頼性の向上が可能となる。
更に、1つの情報を複数の発光素子で分担して送信する
ので、発光素子の一部(1つないしそれ以上)が損傷な
いし破損しても伝送系が即座に断線状態になることはな
い。
また、分波された波形に起因する電流をそれ程大きくす
る必要がなくなり、光源のパワー−電流特性におけ″る
非直線性の為に生じる2次歪や相互変調歪を避けつる範
囲内で変調度を大きく取れる各光信号を合成して共通の
伝送路を用いて送信する場合、送信光の軸合わせ調整が
容易となる。
勿論、前述した如く、フィードバック制御を行なうので
、気象条件等に応じて実効的な情報を含んだ光出力を大
きくしたり小さ(できて、コストや寿命の点で優れた効
率的な光伝送方式を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示す図、第2図は光合
波する場合を示す図、第3図は他の実施例である光フア
イバ伝送方式を示す図である。 1・・・・・入力情報、2・・・・・副搬送波3・・・
・・変調器、4・・・・・分波器、5a〜5n・・・・
・増幅器、6a〜6n・・・・・E10変換器、7・・
・・・制御部、8・・・・・光学系、9・・・・・O/
E変換器、10・・・・・分波器、11・・・・・検波
器、12・・・・・光信号受信レベル検波器、13・・
・・・フィードバック系、14・・・・・光合波器、1
5・・・・・光ファイバカップラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝送路を介して光信号の形で信号を送受する光伝送
    方式において、入力信号を複数個に分波し該分波した各
    波形で夫々の光源を強度変調することにより得られる光
    信号を送信し、受信側で受信光レベルを検出しその検出
    情報により送信側で発光させる光源の数を制御すること
    を特徴とする光伝送方式。 2、上記光信号は合波されて共通の伝送路を介して送信
    される請求項1記載の光伝送方式。 3、前記伝送路は自由空間である請求項1又は2記載の
    光伝送方式。 4、前記伝送路は光ファイバである請求項1又は記載の
    光伝送方式。 5、上記入力信号は、これで副搬送波を予変調した後に
    複数個に分波される請求項1又は2記載の光伝送方式。
JP2239393A 1990-09-10 1990-09-10 光伝送方式 Pending JPH04119025A (ja)

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JP2239393A JPH04119025A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 光伝送方式

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JPH04119025A true JPH04119025A (ja) 1992-04-20

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ID=17044117

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JP2239393A Pending JPH04119025A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 光伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0641095A1 (en) * 1993-08-24 1995-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for optical communication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0641095A1 (en) * 1993-08-24 1995-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for optical communication
US5517608A (en) * 1993-08-24 1996-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and method

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